今日の給食

12月13日(月)給食

2021年12月13日 14時17分

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 今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、牛乳、フランクフルト、福神漬けサラダです。

 「男爵いも」「メークイン」「キタアカリ」「インカのめざめ」「インカのひとみ」「ニシユタカ」「ひかる」「十勝こがね」「ホッカイコガネ」「とうや」は全てじゃがいもの品種です。じゃがいもにはまだまだたくさんの品種があります。品種によって色や食感、おいしさも異なり、煮える時間も違います。料理によって品種を選んで、切る大きさをそろえると、仕上がりもきれいです。 

 今日は、北海道産の「男爵いも」を使ってカレーライスを作りました。味わって食べましょう。

 3年1組では、「いただきます」の前に全員のごはんの量を測りました。3年生は、11月からごはんの提供量が増えているため、白飯が残りがちです。適正量は、一人160gです。どの子も自分のごはんの量と比べながら、いつもよりしっかり食べられていました。今日は白飯完食です!

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12月10日(金)給食

2021年12月10日 13時57分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜ふりかけ、春巻き、バンバンジー、春雨スープです。

 春雨は、もともと中国の食べ物で、じゃがいものでんぷんや緑豆という豆のでんぷんから作られます。給食では、じゃがいものでんぷんから作った春雨を使っています。春雨には特に味はありませんが、いろいろな料理の味がしみ込んでおいしくなります。今日は、春雨をスープに入れました。つるつるした食感を味わって食べましょう。

 3年1組の教室では、バンバンジーや春巻きが人気でした。また、野菜ふりかけがあったので、ごはんがいつもよりすすみ、よく食べられていました。

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12月9日(木)給食

2021年12月9日 13時45分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、生揚げの吹き寄せ、チンゲン菜のじゃこドレあえ、りんごです。

 生揚げは、豆腐を油で揚げて作ったものです。油揚げを作るときよりも豆腐を厚く切ります。生揚げのことを「厚揚げ」といったり、油揚げのことを「薄揚げ」といったりもします。

 吹き寄せは、赤や黄色の落ち葉が木枯らしに吹き寄せられた様子を、生揚げ、にんじん、しいたけで表現した料理です。木枯らしとは、字の通り木を枯らす風という意味で、10月後半から12月にかけての間に吹く冷たい風のことです。季節の食材を味わっていただきましょう。

 教室では、りんごやチンゲン菜のじゃこドレあえが人気でした。甘くておいしいりんごでしたね。生揚げの吹き寄せは、具材が多かったため食べるのに時間はかかりましたが、よく食べられていました。

12月8日(水)給食

2021年12月8日 13時10分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さつまいもコロッケ、ごぼうサラダ、茶碗蒸し汁です。

 コロッケは、どこの国で生まれた料理か知っていますか?コロッケはフランスで生まれて、日本でアレンジされた料理です。もともとは「クロケット」という名前のフランス料理で、じゃがいもなどの様々な具材をパン粉で包み、オーブンで焼いていました。今の日本に広まっているコロッケは、油で揚げるものが一般的です。今日は、茹でたさつまいもをつぶして丸形にし、パン粉をつけて油で揚げました。さつまいもの甘みを感じながら食べましょう。

 あじさい学級では、さつまいもコロッケや茶碗蒸し汁が人気でした。茶碗蒸し汁は、卵がふわふわでおいしかったですね。彩りもきれいで食欲をそそりました!

12月7日(火)給食

2021年12月7日 13時08分

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 今日の給食は、サンドイッチロールパン、牛乳、棒ハンバーグ、一人用ケチャップ、ベーコンと野菜のスープです。

 ハンバーグは、ひき肉に野菜や香辛料などを混ぜて、丸めて焼いた料理です。ドイツのハンブルグという町で初めて作られたことから、「ハンバーグ」という名前になったそうです。今日は、パンにはさみやすいように細長い棒状になっています。サンドイッチロールパンに棒ハンバーグとボイル野菜を自分ではさみ、ケチャップをつけて、ハンバーグドッグにして食べましょう。

 あじさい学級では、自分で上手にハンバーグドッグを作り、「ケチャップをかけるとおいしいね。」と嬉しそうに食べていました。大きなパンでしたが、全員完食できました!

12月6日(月)給食

2021年12月6日 16時07分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、わかさぎの南蛮漬け(3尾)、れんこんのきんぴら、豚汁です。

 わかさぎは、もともと海、川、湖と移動していく魚で、10月から3月にかけてが旬の魚です。凍った湖の上に直径15cmほどの穴を開けてわかさぎを釣る風景は、日本の風物詩になっています。

 わかさぎを味わうためには、薄味にすることがポイントです。今日は骨まで食べやすくするために、油でカラッと揚げて、甘酢をかけて提供します。丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりと含まれています。しっかり噛んで食べましょう。

 1年生の教室では、わかさぎや豚汁が人気でした。わかさぎは柔らかく食べやすかったので、3尾以上食べられる子もいました。豚汁には、さつま芋が入っていたので、甘みがあっておいしかったですね。

12月3日(金)給食

2021年12月3日 12時00分

DSC_5920.JPG 今日の給食は、ごはん、牛乳、関東煮、青菜のおかかあえ、厚焼卵です。関東煮は、豚肉、はんぺん、がんもどき、にんじん、大根、こんにゃく、角切り昆布をだし汁で柔らかくなるまで煮てから、しょうゆや砂糖で味付けしたものです。

 はんぺんはスケトウダラなどのすり身を主原料にして作られる練り製品ですが、子どもたちは以外と知りません。

 具材たっぷりで栄養いっぱいの関東煮を残さず食べましょう。

 教室では、関東煮やおかかあえが人気でした。関東煮は食べ応えがありましたね。がんもどきを初めて食べた子もいたようです!

12月2日(木)給食

2021年12月2日 17時09分

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 今日の給食は、中華飯(ごはん)、牛乳、揚げぎょうざ(2個)、大根のナムルです。

 大根は、寒くなるとみずみずしく甘くなります。大根には、小さなひげ根の穴が並んでいますが、ひげ根がまっすぐ並んだ大根の方が甘くなります。スーパーで大根を買う際は、ひげ根の並び方に注目してみましょう。また、大根の上の方の皮を厚くむき、そのまま食べると甘さがよくわかります。今日は、大根丸ごと1本使って、にんじんやほうれん草と一緒にゆでて冷まし、しょうゆやごま油で味付けしたナムルを作りました。味わって食べましょう。

 教室では、中華飯や揚げぎょうざが人気でした。肌寒い日だったので、しょうが入りの中華飯を食べると、体が温まりましたね。

12月1日(水)給食

2021年12月1日 14時02分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、鉄火味噌、おじゃがもち汁、みかんです。

 今日から12月です。みかんが美味しい季節になりましたね。みかんには、ビタミンCが多く含まれています。中くらいのみかん2個で1日分のビタミンCをとることができると言われています。かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足しがちになります。みかんは、かぜをひきやすい寒い季節にビタミンCをとることができる、旬の果物です。また、みかんには、体の疲れをとる働きがあるクエン酸も豊富です。  

 今日は蒲郡市産のみかんがつきます。味わって食べましょう。

 あじさい学級では、おじゃがもち汁やみかんが人気でした。甘くて美味しいみかんでしたね。食べ終わった後も、皮をむいた手の香りを嗅いで「いいにおーい」と嬉しそうな子どもたちでした。

11月30日(火)給食

2021年11月30日 13時29分

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 今日の給食は、五目うどん(白玉うどん)、牛乳、いももちのごまみそかけ、三色野菜のおかかあえです。いももちの始まりは、明治になって北海道が開拓されたころです。道内ではまだ米づくりができなかったため、もちを作るときには、もち米のかわりにじゃがいもが使われていました。当時、北海道では、じゃがいもが豊富に生産されていたので、いももちは開拓者たちの貴重な栄養源となりました。また、手軽に作ることができるため、庶民の間にも広がりました。現在、いももちは北海道民のソウルフードとして、お年寄りから子どもまで幅広い世代に食べられています。今日は、いももちを焼いて、甘みそだれをかけて提供します。味わって食べましょう。

 教室では、もちもちのいももちの配膳に苦労しましたが、五平餅にも似た食感と味が大人気でした!みそだれを口周りいっぱいにつけて食べる子どもの姿は微笑ましかったです。「また食べたいな」という声も多く聞かれました。

 

11月29日(月)給食

2021年11月29日 13時35分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグのしょうがソースかけ、ほうれん草のごまあえ、筑前煮です。筑前煮はお正月やお祝いの席に欠かせない、福岡県を代表する郷土料理の一つです。筑前煮は、「がめ煮」とも呼ばれ、博多弁でいろいろな材料を混ぜる、寄せ集めるという意味があり、鶏肉と野菜などを油で炒め、だし汁で煮込んだ料理です。

 今日は、鶏肉とにんじん、里芋、れんこん、ごぼうなどの野菜を使って作りました。里芋は日進市でとれたものです。農家のみなさんが給食用によい里芋をたくさん生産してくださいました。残さず食べましょう。

 教室では、ハンバーグのしょうがソースが好評でした。ソースは、しょうがをおろし、みじん切りにしたたまねぎ、しょうゆ、みりん、酢、砂糖を一緒に煮立てて作りました。さっぱりしていてハンバーグとよく合いましたね。ごはんもすすみました!

11月26日(金)給食

2021年11月26日 13時32分

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 今日の給食は、ビビンバ(麦ごはん・肉そぼろ・ナムル)、牛乳、わかめスープです。

 日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ビビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」はごはんという意味だそうです。炊きあがったごはんの上に、野菜のあえ物や肉の炒め物などを彩りよくのせ、混ぜて食べます。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスもばっちりです。

 今日は、豚肉を炒めてコチュジャンや赤みそで味付けしたものと、ナムルをごはんにのせてよく混ぜて食べましょう。韓国は日本ととなりの国ですが、食事のマナーは違います。日本では、食器を持って食べるのが正しいマナーですが、韓国では食器を持たずに机に置いて食べるのが正しいマナーです。国によって食事のマナーが違うことを調べるのも面白いですね。

 あじさい学級では、ビビンバが大人気でした!野菜や肉が苦手な子も、ごはんと一緒に混ぜて食べると食べられました。ごはんもほとんど完食です!

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11月25日(木)給食

2021年11月25日 15時30分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、きんぴらごぼう、サバの野菜あんかけ、かき卵汁です。

 サバは、脂肪分が多く、同じ青背魚のイワシやサンマ以上にDHAやEPAを豊富に含んでいます。DHAやEPAは、頭の働きをよくしたり、血液中の中性脂肪を減少させたりする働きがあります。サバの仲間は、3種類あり、日本近海で見られるのは、マサバとゴマサバです。1980年代からは、国内での漁獲量が減少してきたため、ノルウェーサバが輸入されています。

 今日は、ノルウェーサバを焼いて、たまねぎやパプリカと調味料を煮立てて作った野菜あんかけをかけました。味わって食べましょう。

 教室では、サバの野菜あんかけやきんぴらごぼうが人気でした。サバは脂がのっていて野菜あんかけと相性が良かったですね。ごはんがすすみました!きんぴらごぼうも完食できました。

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11月24日(水)給食

2021年11月24日 14時29分

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 今日の給食は、レーズンロールパン、牛乳、チキンナゲット(2個)、チリコンカン、りんごです。

 チリコンカンは、肉と豆を唐辛子が入ったトマトソースで煮込んだスパイシーな料理です。発祥は、アメリカのメキシコ州と言われており、アメリカの国民食の一つです。たまねぎなどの野菜と、肉や豆をトマトソースで煮込むだけで手軽に作ることができます。豆は畑の肉である「大豆」を使うことが多いそうです。今日は「大豆」と「白いんげん豆」を使いました。白いんげん豆は、皮が白く種類にっては白あんにも使われます。白いんげん豆は大豆と同じくたんぱく質を多く含み、カリウム、カルシウム、鉄分も豊富です。皮には、食物せんいも多いです。残さず食べましょう。

 教室では、チリコンカンを初めて食べる子もいましたが、トマト味が好きな子が多く、よく食べられていました。レーズンロールパンは、好みが分かれてしまいましたが、レーズン好きな子にとってはうれしい日だったようです!

11月22日(月)給食

2021年11月22日 14時09分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ちくわの天ぷら(2本)、沢煮椀、あおさのりのつくだ煮です。

 あおさのりのつくだ煮は、友好都市である三重県志摩市から無償で提供されたものです。あおさのりは、ヒトエグサと呼ばれる海藻で、地域によっては「あおさ」とも呼ばれます。

 あおさのりは基本的には網を張って養殖されます。三重県はあおさのりの生産が全国一です。あおさのりの特徴は、「さわやかな香り」、「美しい緑の色」、「やわらかな食感」、「海藻のうま味」があげられます。あおさのりのつくだ煮をごはんにのせて、味わって食べましょう。 
 6年1組では、あおさのりの香りを嗅いで、ゆっくり味わって食べる子どもの姿が見られました。初めて食べる子も半数程度いましたが、ごはんと相性がよく進んで食べていました。ごはんがもっと食べたかったようです。今日は、あおさのりのおいしさを知るよい機会となりました!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!