今日の給食

10月28日(木)給食

2021年10月28日 18時11分

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 今日の給食は、栗おこわ、牛乳、厚焼き卵、青菜のごま和え、豆腐とわかめのみそ汁です。

 栗は秋が旬の食べ物です。ほくほくの栗をごはんに炊き込んで栗おこわにしました。栗は、日本、ヨーロッパ、アメリカ、中国で昔から食べられていて、日本では縄文時代から貴重な食料でした。栗には、私たちの体を動かすもとになる炭水化物が多く含まれています。味わって食べましょう。

 教室では、秋にしか食べられない栗おこわが人気でした!栗の甘みがアクセントになり、ごはんがすすみましたね。どのクラスもよく食べていました。

10月27日(水)給食

2021年10月27日 13時42分

 

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、もみじあえ、けんちん汁です。

 秋は紅葉が美しい時期です。その美しい紅葉にならって、今日は、にんじんでもみじを表現した鮮やかな彩りのあえものを作りました。本来のもみじあえは、大根おろしににんじんやとうがらしを加えたものですが、給食用にアレンジし、千切りした大根、きゅうり、にんじんをゆでて調味料と一緒に和えました。また、今日は、ごぼうや大根を取り入れたけんちん汁も合わせ、秋を感じることができる献立になっています。五感で秋を感じながら味わって食べましょう。

 教室では、さばの銀紙焼きやけんちん汁が人気でした。さばの銀紙焼きのみそはごはんと相性がよく、ごはんが進みました。けんちん汁も具沢山で美味しかったですね。

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10月26日(火)給食

2021年10月26日 13時51分

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 今日の給食は、五目あんかけ、牛乳、大学いも、チンゲン菜のじゃこドレ和えです。

 さつまいもは、根を土の奥深くにのばして、栄養をとることができるので、ほかの作物が育たないような畑でも育てることができます。昔はお米がとれないときの食料として大活躍でした。さつまいもには、体を動かすのに必要なエネルギーのもとになる「炭水化物」やおなかの中のそうじをしてくれる「食物せんい」が多く含まれています。

 今日は日進市でとれたさつまいもを油で揚げ、水あめ、砂糖、黒ごまで作った蜜をからめて大学芋にしました。おいしく食べましょう。

 2年1組の教室では、大学芋が大人気でした!獲れたてのさつま芋は、やわらかく甘みもあっておいしかったですね。子どもたちからは「もっと食べたかった」とうれしい声が聞けました。

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10月25日(月)給食

2021年10月25日 15時33分

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  今日の給食は、豚丼(ごはん)、牛乳、水菜と大根の和風サラダ、さつま汁です。

  大根は地中海沿岸が原産ですが、ヨーロッパでは、ラディッシュのようなものだけです。日本に伝来して大根は大きく、多様になりました。大きさ、形、肉質もさまざまな200種を超える品種が各地で栽培されています。世界一重い「桜島大根」、世界一長い「守口大根」や「練馬大根」、太く短い「源助大根」など有名なものだけでなく、全国各地にその地の食文化と結びつきながら、個性的な大根が根付いています。現在流通している大根の多くを占めているのは「青首大根」です。上部が淡い緑色になっていて、形がふっくらした円筒形です。水分が多くて甘みがあり、生食でも加熱調理にも利用できるのが魅力です。今日は、青首大根を使ったサラダです。残さず食べましょう。

 教室では、豚丼や水菜と大根のサラダが人気でした。大根がしゃきしゃきしていて美味しかったですね。

10月22日(金)給食

2021年10月22日 13時56分

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 今日の給食は、あいちの大根葉ごはん、牛乳、いわしの梅煮、肉じゃが、きゅうりのごま醤油あえです。大根葉とは、大根の葉っぱの部分で、別名「スズシロ」と呼ばれ、「春の七草」の一つです。秀吉の時代から尾張地域はだいこんの産地として知られ、大根の葉を利用して菜めしを食していたとされています。本来捨ててしまいがちな部分ですが、カルシウムや鉄・ビタミンなどの多くの栄養素を含んでいるので、捨てるのはもったいないです。今日は、大根葉とお米を一緒に炊き上げました。おいしく食べましょう。

 教室では、大根葉ごはんをわかめごはんと間違えている子もいましたが、食べてみると味の違いをしっかり感じることができました。いわしの梅煮は、食べる前に骨を心配する子もいましたが、食べてみるとやわらかく食べやすかったようで残さず食べられていました。

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10月21日(木)給食

2021年10月21日 17時41分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、はんぺんのカレー揚げ、小松菜の和え物、いもの子汁です。

 はんぺんは、スケソウダラなどの魚肉のすり身に山芋やでんぷんを加え、蒸し固めたやわらかい触感の練り物です。はんぺんは、おでんやすまし汁に入れたり、焼いたりして食べるとおいしいですね。はんぺんがふわふわしているのは、卵白や山芋など発泡性がある食材を使うことに加え、アイスクリームを作るときと同様に、かき混ぜる過程で材料に空気を含ませるからです。

 給食のはんぺんは、山芋や卵白を含まないものを選んでいます。今日は、カレー粉、天ぷら粉をまぶして油で揚げました。

 いもの子汁には、日進市でとれたさといもを使っています。味わって食べましょう。

 教室では、はんぺんのカレー揚げが人気でした。カレー味が好きな子が多いので、いつものはんぺんが食べやすく、おいしく感じましたね。

10月20日(水)給食

2021年10月20日 13時58分

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 今日の給食は、くろロールパン、牛乳、ポークビーンズ、ささみのレモンサラダ、りんごです。

 10月に入ってりんごの色もよくなり、おいしさを増してきました。りんごの歴史はとても古く、西洋で4000年以上も前から食用されていて、神話や聖書にも登場するくらいです。日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治以後で、アメリカから導入された紅玉や国光という種類のりんごが主流でした。今では、どんどん新しい品種が作られて夏から秋にかけていろいろな種類のりんごが実ります。

 今日は、長野県産のシナノスイートという品種のりんごです。りんごにはビタミンCはあまり含まれていませんが、カリウムが多く体内の余分なナトリウムを体外へ出し、血液を下げる効果があります。また、食物せんいが多いので腸の働きを助けます。「1日1個のりんごで医者知らず」ということわざがあるくらいとても健康的な果物です。よくかんで食べましょう。

 あじさい学級では、りんごが好きな子が多く、甘いりんごに喜んでいました。「りんごの皮がついているといいのかな。」と疑問に思う子もいて、皮と実の間の食物繊維の話をすると納得していました。

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10月19日(火)給食

2021年10月19日 13時18分

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 今日は食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、さんまの南蛮漬け、磯香あえ、なめこ汁です。

 さんまは、秋に旬を迎えます。秋にとれるさんまは、脂がのっていて一年の中で最もおいしいと言われています。さんまは、長細くスマートできれいな銀色をしています。刀のような形をしているので漢字で「秋刀魚」と書きます。焼いて大根おろしと一緒に食べるのもおいしいですが、今日は、開いたさんまにでんぷんをつけて油で揚げて南蛮漬けにしました。味わって食べましょう。

 5年3組では、3、4限目の家庭科の授業でだし汁やだしなしみそ汁の試飲をしました。だしのうま味を味わい、だしの役割を理解することができました。子どもたちは給食のなめこのみそ汁をとても楽しみにしていて、いつも以上に味わって食べることができました。

10月18日(月)給食

2021年10月18日 13時36分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉の生姜焼き、白菜と昆布のあえ物、沢煮椀です。

 しょうがには、ぴりぴりとする辛味成分が含まれ、血管を拡張させて血の巡りをよくし、体の熱を手足などの末端まで広げ、全身に行き渡らせる働きがあります。また、しょうがの香り成分は、ジンジャーエールなどの香料にも使用されていて、中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を促す効能があるため、発汗作用を促します。しょうがを食べると体が熱く感じるのはこれが理由です。今日は、焼いた鶏肉におろししょうがをたっぷり入れたソースをかけました。残さず食べましょう。

 今日は、気温が下がり肌寒い日だったので、温かい沢煮椀が人気でした。具材がたくさん入っていて美味しかったですね。給食をしっかり食べて、体を温めましょう。 

10月15日(金)給食

2021年10月15日 08時41分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、かつおのおかか煮、きんぴらひじき、呉汁です。

 かつおは紡錘形をした独特の体で海の表層近くを高速遊泳する魚です。敵に襲われたときなど、逃げるスピードは時速100kmに達するといわれます。かつおはまぐろなどと同じように、常に泳いでいないと死んでしまう魚です。これは、他の魚がえらぶたを動かしてえらに酸素を含んだ水に行き来させるのに対して、まぐろやかつおは自分でえらぶたを動かすことができず、泳ぐことによって口から新鮮な水をえらに流し込まなければ窒素してしまうからです。かつおには、持久力を保持するための良質なたんぱく質のほか、ビタミンB12や鉄分を多く含み、貧血を予防する効果があります。しっかり食べましょう。

 あじさい学級では、かつおのおかか煮のたれが人気でごはんにかけて食べる子が多くいました。ご飯がすすみましたね。また、給食後には、はしの使い方の練習で大豆を一粒つまんで運ぶ作業を繰り返しました。どの子も集中して取り組むことができました。

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10月14日(木)給食

2021年10月14日 13時35分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、なす入りメンチカツ、いりどり、秋の香り汁です。

 なすは、煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い万能野菜です。なすは各地の気候風土に根差し在来品種が数多く残っています。卵形から細長い大長なすまで形も大きさもさまざまです。漬物に向くもの、焼き物に向くものなど、特徴を生かした郷土料理も地域に受け継がれています。また、「茄子紺」と言われるように、日本では黒紫色のなすが主ですが、白や緑色のなすもあります。皮の黒紫色は、アントシアニンという色素によるもので、最近では、目によい色素として、注目されています。今日は、なすを使ってみそ味のメンチカツを作りました。味わって食べましょう。

 教室では、なすが苦手な子もメンチカツの中に入っていると気にならずに食べられた子が多かったです。なすがジューシーで食べやすかったですね。秋の香り汁は、いちょうやもみじ形の鮮やかなかまぼこが人気でした。秋を感じられる給食でしたね。

10月13日(水)給食

2021年10月13日 13時13分

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 今日の給食は、キムタクごはん(ごはん)、牛乳、サワー漬け、中華コーンスープです。キムタクごはんのキムタクは、キムチとたくあんのことで、長野県塩尻市で人気の給食メニューです。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子どもたちの漬物離れが進んでいたため、子どもたちに漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから、生まれた給食だそうです。つぼ漬けたくあんを使うことで甘みが加わり、キムチの辛さを苦手とする子でも食べられるようにしてあります。温かいご飯に混ぜて食べましょう。

 教室では、今年度初のキムタクごはんに大興奮の子どもたちでした!ごはんが進みましたね。どのクラスもごはんがしっかり食べられました。

10月12日(火)給食

2021年10月12日 16時44分

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 今日の給食は、チャンポン麺(中華麺)、牛乳、にんじんしゅうまい(2個)、みかんです。

 チャンポンとは「さまざまな物を混ぜる」という意味の言葉で、たくさんの食材を混ぜた各地の郷土料理をチャンポンと呼びます。私たちが普段チャンポンと聞いてイメージするのは「長崎チャンポン」ではないでしょうか。長崎発祥の麺料理ですね。野菜や魚介類、豚肉、かまぼこなどの具材をラードで炒めたものを、スープで味を調え、麺とともに煮込んで作ります。チャンポンには、中華麺よりも太い麺を使うのが一般的です。今日は、豚肉、えび、いか、キャベツなどの野菜を油で炒め、鶏ガラスープで煮込みました。中華麺を入れて食べましょう。

 教室では、チャンポン麺が人気でした。具材がたっぷり入っていて美味しかったですね。みかんは、初物です。皮が柔らかく、みかんをむいた後は、教室中いい香りでした。

10月11日(月)給食

2021年10月11日 12時23分

 今日の給食は、ご飯、牛乳、和風コロッケ、豆腐と豚肉のチャンプルー、枝豆サラダです。
 チャンプルーとは沖縄地方で「混ぜこぜにしたもの」の意味で用いられている言葉でしたが、今では、いろいろな食材を炒めた料理の総称として用いられるようになりました。郷土料理のひとつに過ぎなかった沖縄料理も、沖縄の人気上昇に伴って全国に広く知られるようになりました。なかでもゴーヤチャンプルーは最も有名な料理といえるのではないでしょうか。いろいろな文化のよいところを取り入れたのが沖縄の文化、そしていろいろな食材を混ぜこぜにしてよいところを味わい尽くすのがチャンプルーだといえます。今日は、にんじん、豚肉、ねぎ、豆腐を混ぜて炒めたものです。味わって食べましょう。

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10月8日(金)給食

2021年10月8日 13時39分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、味付けのり、根菜と鶏の平つくね、すまし汁です。

 つくねは「つくねる」という言葉がもとになっており、手でこねて丸める、また固めるという意味があります。つまり、具材に調味料と卵や片栗粉などのつなぎを加え、手でこねて丸めたら「つくね」と言います。つくねは、串に刺して焼いたり、蒸したり、汁物に入れたりと、いろいろな料理に使いやすいのも特徴です。今日は、鶏肉とたまねぎ、れんこん、ごぼう、さといもを合わせ、片栗粉やパン粉を加えて、こめて丸めたものです。しっかり食べましょう。

 1年4組の教室では、味付けのりと根菜と鶏の平つくねが人気でした。子どもたちにつくねの中身を写真で見せ「よくかんで味わってごらん」と伝えると、もぐもぐ噛んでごぼうやれんこんの味を感じていました。また、ごはんに味付けのりを巻いて食べると、いつもよりごはんがすすみ完食できました!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!