今日の給食

11月19日(金)給食

2021年11月19日 15時49分

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 今日は、食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、白ごまつくね(2個)、みそおでん、ゆかりあえです。

 おでんの味付けは、地域によってちがいます。関東地方では、おもに昆布とかつお節のだしに、濃口しょうゆをつかって味をつけます。また、関西地方では、おもに昆布だしに薄口しょうゆを使って味付けします。私たちの住む愛知県では、昔から豆みそをつかった味のおでんが食べられてきました。大豆の生産が盛んだった愛知県では、大豆を原料とした豆みそが作られるようになり、それがいろいろな料理の味付けに使われるようになりました。ほとんどのみそは、煮込むと味が落ちてしまいますが、豆みそは煮込めば煮込むほどおいしくなります。昔から食べられている愛知の味をこれからも伝えていきたいですね。味わって食べましょう。

 教室では、おでんの残りのみそをごはんにかけて食べる子が多くいました。ごはんがすすみましたね。

具沢山のおでんは食べ応えがありました!

11月18日(木)給食

2021年11月18日 13時43分

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 今日の給食は、牛肉とごぼうのごはん、牛乳、鶏の竜田揚げ、春雨とひじきのあえ物、ワンタンスープです。ごぼうは栄養価が高く、きんぴら、煮物、かき揚げなど、普段の食卓にのぼる機会が多い食材です。日本ではなじみ深い野菜ですが、日本以外で食べている国は台湾や韓国など数少ないです。ヨーロッパには西洋ごぼうとよばれる野菜がありますが、これはサルシファイといって、日本のごぼうとは全く別物です。ごぼうは日本独特の根菜といえるでしょう。今日は、ささがきごぼう、しょうが、にんじん、牛肉を油で炒め、アルファ化米を入れて炊き上げました。よくかんで食べましょう。

 あじさい学級では、鶏の立田揚げやあえ物が人気でした。炊き込みごはんのごぼうは少し硬くて食べにくいと感じた子もいましたが、「噛めば噛むほどおいしいよ。」と伝えると食べられた子もいました。

11月18日(水)給食

2021年11月17日 14時24分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、白身魚のジャノバソース、イタリアンサラダ、かぼちゃのポタージュです。ジェノバソースは、バジル、松の実、にんにくなどとオリーブオイルを混ぜてつくる緑色のソースです。ジェノバソースで絡めたパスタは有名な料理ですね。今日は「ホキ」という魚にジェノバソースを塗って、焼いて仕上げました。ホキは、味にクセがなく、加熱しても縮まないことから調理スタイルを選ばずに楽しめる魚です。味わって食べましょう。

 かぼちゃのポタージュは、小麦粉、バターからルウを手作りしました。ルウを牛乳でのばし、生クリームをたっぷり入れて仕上げた濃厚なポタージュです。残さず食べましょう。

 教室では、イタリアンサラダやかぼちゃのポタージュが人気でした。ドレッシングの味が良かったので、サラダのブロッコリーもしっかり食べられました!

11月16日(火)給食

2021年11月16日 15時35分

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 今日の給食は、ハヤシライス(麦ごはん)、牛乳、じゃがいものチーズ蒸し、福神漬サラダです。

 じゃがいもは、でんぷんが多いので他の国では主食として食べられています。でんぷんのほかにも果物のように、ビタミンやカリウムも多く含まれていることから「大地のりんご」と呼ばれています。

 ビタミンCは水に溶けやすく、加熱すると壊れやすい性質がありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。今日は、輪切りにしたじゃがいもの上にベーコン、チーズ、バター、パセリをのせてアルミホイルで包み、蒸し焼きにしました。美味しく食べましょう。

 あじさい学級では、じゃがいものチーズ蒸しが人気でした。じゃがいもがやわらかく、チーズやバターとの相性が良かったですね。麦ごはんもハヤシライスにしてよく食べていました!

11月15日(月)給食

2021年11月15日 17時43分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、カップ納豆、豚肉とキムチの炒め物、なめこ汁です。

 納豆菌は「稲わら」の中にたくさんいます。昔から日本人は、お米を収穫したあとに残った「わら」を使って、食べ物を入れて持ち運ぶための「ふくろ」を作っていました。ゆでた大豆をわらに包んで置いておくと、大豆は納豆に変わります。納豆はそんな暮らしの中から自然に生まれ食べ物です。

 明治時代になると、沢村真という人が納豆菌を発見しました。その後、納豆菌は人工的に育てられ、納豆作りに使われるようになりました。今日の納豆は、北海道産大豆を使って作られています。納豆は大豆の栄養がまるごととれ、「納豆菌」が大豆を発酵させているので、大豆より消化されやすくなっています。苦手な人もこの機会に一口は食べてくださいね。

3年4組の教室では、納豆の混ぜ方や食べ方に個性がでていました。納豆をたくさん混ぜて、上手に口へ運ぶのに苦労している子もいましたが、どの子も楽しそうに食べていました。

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11月12日(金)給食

2021年11月12日 17時36分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、肉じゃが、冷凍洋梨です。「梨」には、「日本梨」、「西洋梨」、「中国梨」の種類があります。 日本梨はさらに、幸水などの赤梨、二十世紀梨などの青梨に分けることができます。梨の独特のシャリシャリとした歯触りとざらつきは、石細胞と呼ばれるものが多く含まれているからです。日本梨は、木で完熟させて収穫後すぐに食べられるのに対して、西洋梨は収穫してから香りが増し、果肉が柔らかくなるまで追熟させます。梨の種類が変わると、食感や食べ方が異なるのは面白いですね。今日は、ひょうたんのような独特の形をした西洋梨がつきます。味わって食べましょう。

 2年4組では、「洋梨を食べる前に匂いを嗅いでごらん」と伝えると、「いいにおーい」と嬉しそうな子どもたちでした。子どもの中には、初めて食べた子もいましたが、「おいしかったよ」と教えてくれました。

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11月11日(木)給食

2021年11月11日 14時37分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉のハーブ焼き、マカロニサラダ、キャベツとソーセージのスープです。鶏肉のハーブ焼きは、乾燥バジル、パプリカ粉、塩コショウ、白ワインを混ぜ合わせた調味液に鶏肉を30分以上漬け込み、オーブンで焼きました。マカロニサラダは、ツイストマカロニを使って作りましした。マカロニは、ショートパスタの一種でイタリア生まれの食べ物です。イタリアには地方独特のものも含め、650種類ものパスタがあると言われており、今でも毎年のように新しい種類が誕生し続けています。日本では、60種類ほどのパスタが市販されています。マカロニは、真ん中に穴があいているためソースがよくからみ、世界中で愛されているパスタのひとつです。今日は、塩ゆでし茹でた野菜とツナを加え、マヨネーズ風ドレッシングで和えました。残さず食べましょう。

 2年4組の教室では、スープやマカロニサラダが人気でした。ご飯もたくさんおかわりできてみんなで完食できました!

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11月10日(水)給食

2021年11月10日 13時22分

 今日の給食は、ご飯、牛乳、日進市産かぼちゃコロッケ、ひじきとじゃこのふりかけ、豚汁です。

 かぼちゃコロッケは、日進市で7月にとれたかぼちゃを使っています。かぼちゃは丸のままの状態で3~4か月貯蔵することができるので、業者に依頼し、日進市のかぼちゃと豚ひき肉を合わせてコロッケに加工してもらいました。かぼちゃの甘みとサクサクの衣が特徴のコロッケです。おいしく食べましょう。

 教室では、かぼちゃコロッケが大人気でした。余ったコロッケを食べたい子が多く、廊下でじゃんけん大会が行われていました。サクサクで美味しかったですね。

 ひじきとじゃこのふりかけには、にんじんやピーマンが入っていましたが、苦手な子も、ご飯にのせてしっかり食べられていました!

11月9日(火)給食

2021年11月9日 14時01分

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 今日の給食は、マーボーソースかけ(ソフト麺)、牛乳、肉しゅうまい(2個)、バンサンスーです。

 マーボーソースかけは、子どもたちの大好きなマーボー豆腐をアレンジしたもので、豆腐の量を減らし、水分量を増やして作りました。ソフト麺をからめて食べましょう。

 豆腐は大豆から作られます。豆腐は肥満の原因となりやすい脂肪が少ない食べ物なので、アメリカやヨーロッパで注目されている食べ物の一つです。「豆腐」の「腐」というのは、「くさる」という漢字を書きますが、もともとは「くさる」という意味ではなく、やわらかく弾力のある個体のことを意味します。味わって食べましょう。

 2年3組では、肉しゅうまいやマーボーソースかけが人気でした。ソフト麺の日は食べるのが早く、おかわりタイムが十分とれたので全部完食できました!

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11月8日(月)給食

2021年11月8日 16時28分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、切干し大根入り親子煮、一口カツ、きゅうりのピリ辛漬け、かみかみ黒豆です。今日は「いい歯の日」です。みなさんはよくかんで食事をしていますか。一口何回かんでいますか。一口およそ25~50回かむことが理想と言われてます。あまりかまなくてもいいような、やわらかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、いろいろな病気のもとになりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康第一の基本です。歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。

 今日は、切干し大根、一口カツ、きゅうり、黒豆など硬い食材を組み合わせた献立になっています。よくかんで歯や歯茎を鍛えましょう。

 2年3組の教室では、「一口何回かんで食べているかな」と心の中で数えてみると「あまりかんでいないな」という感想をもった子が多くいました。今日はいつもよりよくかんで食べていたので、食べる時間はかかりましたが、その分、満足感も高いように感じました!

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11月5日(金)給食

2021年11月5日 15時56分

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 今日の給食は、わかめご飯、牛乳、さばの八丁みそ煮、白菜と昆布のあえ物、鶏団子汁です。

 みそは大豆を煮てつぶし、塩や麹を混ぜて3か月以上熟成させて作られる発酵食品です。発酵に使う麹の違いや作り方、塩分によっていろいろな色や味があり、材料の違いで3種類に分けることができます。発酵するときに、お米の麹を使うと「米みそ」、麦の麹を使うと「麦みそ」、大豆に麹を混ぜると「豆みそ」になります。私たちがよく食べている「豆みそ」は東海地方独特のもので2年以上熟成させた赤色の塩辛い味です。今日は、岡崎市で作られる豆みそ「八丁みそ」でさばを味付けしました。味わって食べましょう。

 教室では、八丁みそ煮のたれをご飯にかけて食べる子が多くいました。ご飯がすすみましたね。さばがやわらかく食べやすかったのでよく食べられていました。鶏団子汁も人気でした!

11月4日(金)給食

2021年11月4日 15時06分

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 今日の給食は、ナン、牛乳、カレーミンチ、ジャーマンポテト、白玉ポンチです。

 ナンはインドをはじめ、アフガニスタン・イランなどの中央アジアの国々で主食とされている平焼きのパンです。タンドールという焼き釜にはりつけて焼いたもっちりとした食感が特徴です。インドでは、ひき肉を使ったカレーを「キーマカレー」と呼び、ナンとキーマカレーはインドの代表的な料理です。今日は、牛ひき肉や豚ひき肉、にんじん、なす、かぼちゃ、ピーマンなどたくさんの野菜を一緒に炒め、いつものカレーよりもピリ辛に仕上げました。ナンにのせたり、つけたりして、食べ方を工夫しながら楽しく食べましょう。デザートの白玉ポンチは、赤・白・黄の白玉団子とパイン・黄桃・みかんをシロップで混ぜ合わせました。みんなは、何色の白玉団子が入っていましたか?

 2年2組の教室では、久し振りの「ナン」に大喜びの子どもたちでした。「もっと食べたかったな。」とあっと言う間に食べてしまう子もいました。今日は子どもたちの好きなものばかりだったので、食べるのも早く、食べ残しも非常に少なかったです。

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11月2日(火)

2021年11月2日 15時48分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、焼き餃子(2個)、切干大根の中華和え、八宝湯です。八宝湯は中華料理の一つです。八宝の「八」は限定した数ではなく、「たくさんの」という意味になります。今日は、豚肉、えび、にんじん、たけのこ、たまねぎ、白菜、とうもろこし、ねぎ、しょうがの九つの材料を使って作りました。肉や魚介類、野菜がバランスよくとれる栄養満点な料理です。残さず食べましょう。

 教室では、焼き餃子や八宝湯が人気でした。八宝湯は、具材がたくさん入っていて食べ応えがありましたね。初めて食べた子もいましたが、よく食べられていました。


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11月1日(月)給食

2021年11月1日 15時01分

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 今日から11月です。一日は、10月に出雲へ出かけた神様がそれぞれの神社に帰ってくる「神迎えの日」です。地域によってはお赤飯を炊き、お神酒を一緒に添えて神様をお迎えする習慣があるそうです。 給食でも、神迎えをお祝いする献立になっています。献立は、五穀ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、菊花あえ、たまふ汁です。五穀ご飯は、麦、発芽玄米、黒米、もちきび、赤米を白米と一緒に炊いたご飯です。菊花あえは、11月に咲く菊の花を使った華やかなあえ物です。季節の味を楽しみましょう。

 教室では、「菊の花って食べられるの?」と驚いている様子でした。「菊の花がきれいだね。」「初めて食べた!」と嬉しそうな子どもたちでした。 

10月29日(金)給食

2021年10月29日 13時15分

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 今日の給食は、ミルクロールパン、牛乳、ハンバーグのバーベキューソースかけ、ブロッコリーサラダ、白花豆のスープ、ハロウィンデザートです。

 「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。今日はハロウィンにちなんだ献立で、かぼちゃ形のハンバーグやカボチャプリンを提供します。

 白花豆とは、白色の大きな花をたくさん咲かせる花豆の仲間です。白花豆の歴史は、江戸時代までさかのぼります。花が大きくきれいなため、当時はもっぱら鑑賞用として栽培されていました。食用としての栽培は、大正時代になってからです。白花豆は、煮豆、甘納豆の原料になります。今日は、白花豆をペースト状にして、鶏肉や野菜と一緒に煮込み、豆乳でのばしてスープにしました。味わって食べましょう。

 教室では、パンをスープにつけて食べる子が多くいました。しょうががきいていて体が温まるスープでいたね。かぼちゃが苦手な子もいましたが、かぼちゃプリンやかぼちゃ入りハンバーグはよく食べられていました。

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!