6年生が、身長・体重測定を行いました。ぐっと成長している子も何人もいました。
また、保健室にクラスで集まる機会を利用し、「ヘルピータイム」が行われます。「ヘルピータイム」は、日進市の全小中学校で行われていますが、養護教諭による、健康に関する15分ぐらいの授業です。今回のテーマは「睡眠について」です。まず、睡眠不足で起こりがちな症状「頭痛」「気分不快」「疲れやすい」「怒りやすい」「イライラする」「集中力がなくなる」「授業中、眠くなる」などが紹介されました。次に睡眠の効果として「体と脳の疲れをとる」「記憶をする(1日に覚えたことを定着させる)」「成長ホルモンの分泌」「筋骨の発達」「免疫力を高める」ことや脳の1日の流れが話されました。最後に、「NOメディアデー」の取組の話がありました。ねらいは「就寝前にメディアを使用すると睡眠に影響があることを知らせ、自身の寝る前の過ごし方について考えさせる」ことです。デジタルメディアと脳や睡眠の影響は、様々なところで言われています。子どもたちの心身の成長を守っていきたいです。
5年生、6年生がそれぞれ学年集会を開いていました。2学期に向けての話と、宿泊行事(5年生は野外活動、6年生は修学旅行)の話がありました。遊びに行って1泊する行事ではありません。これから、いろいろな準備がありますが、それぞれの目標に向かって、それに自分がどう関わるかを考えて、取り組んでいってほしいです。準備を通してレベルアップしていく姿が楽しみです。5年生は、クラスで活動班決めや係分担をしていました。野外活動の係には、「セレモニー実行委員会」「ファイヤー実行委員会」「リコーダー隊」「スタンツ隊」「トーチ隊」「しおり実行委員」があります。全員がどこかに所属し、活動していきます。
4年生が、夏休みの宿題「自由研究」の発表会をしていました。まとめたものを見せながら、内容や苦労をしたことなどを発表していました。いろいろな取り組みがありました。発表を聞いたり、まとめたものを見合うことで、さらに様々な分野に興味を広げる機会になるといいです。
夏休み(夏季休業)が終わり、学校に子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました。
体育館で始業式を行いましたが、湿気多く、動かなくても汗が出る中、子どもたちは、落ち着いてしっかりと話を聞いている様子でした。始業式は、元気な挨拶から始まりました。式辞として、1学期の終業式で出した4つの宿題「目標を決めやりきること。また、いろいろチャレンジしてレベルアップをすること」「お手伝いをやりきること」「自分の良いところを言えるようにすること」「9月2日に元気でいること」ができたかどうかを確認しました。多くの子が手を挙げてくれました。また、2学期に、いろいろな行事があるが、普段の授業や生活にしっかり取り組んでほしいこと、校訓の「強く(元気と命)」「正しく(ルールと役割)」「明るく(優しさと挨拶)」を意識してほしいことなどを話しました。
始業式後の学級活動では、夏休みの報告会をしたり、2学期のめあて・目標を考えたり、2学期の組織づくりをしたり、宿題の答え合わせをしたり、とクラスそれぞれの活動をしていました。
国は、令和5年度から7年度までの3年間を学校部活動の改革推進期間と位置付けており、日進市でも、子どもたちのニーズに応じた多様な活動環境整備を行っています。その一つとして、9月から11月の間で、部活動の地域連携・地域移行に係る実証事業を、日進東中学校と北小学校で実施することになりました。名称は、小学生対象は「小学校放課後活動」、中学生対象は「中学校地域クラブ活動」です。種目(講座)は、小学校では、「ダンス体験、サッカー、バドミントン、バレーボール、e スポーツ、 プログラミング、日本の遊び体験、図画工作」、中学校では 「サッカー、卓球、バドミントン、プログラミング、e スポーツ、 茶華道、吹奏楽」と、多岐の分野が用意されています。北小学校と日進東中学校の保護者の皆様には、コドモンでお知らせしましたが、詳細は、画面左の「メニュー」の「日進市立小中学校総合ポータルサイト」の中に、「学校部活動の地域連携・地域移行について」のコーナーがありますので、そちらをご覧ください。
明日が1学期終業式、今日が1学期の授業としては最後です。まとめのテストやドリルをしていたり、クラスでレクレーションをしたり、2年生が学年でレクレーション(王様ドッジ)をしたりしていました。また、自分たちが使った教室、廊下、下駄箱のピカピカ大作戦をしているクラスもありました。すべての学年の様子を写真で撮ることができませんでしたが、一部を紹介します。
6年生が体育で走高跳に取り組んでいました。飛ぶタイミングをつかむことがなかなか難しいようです。三角コーンとコーンバーを使って、棒をまたぐ感覚や飛ぶタイミングをつかむ練習を、教えあいながら行っている子もいました。
4年生の外国語では、時間やその時の行動を英語で何というかの学習をしていました。外国語の大事な学習の一つに、聞き取りがあると思います。子どもたちはペアになって、二人の間に消しゴムを置き、手を頭にのせて、先生がある言葉を言ったら、消しゴムを取る、というゲームをしていました。「次は、先生が『dinner time』と言ったら、消しゴムをとるよ」とテーマを言い、「『morning time』『dream time』『bath time』『dinner・・』」みんなの手が一斉に動きます。見ていて、子どもたちに勝てる自信はありませんでした。
今日の2時間目と3時間目の間の大放課に、突然、シェイクアウト訓練を行いました。休み時間ということで、子どもたちは、いろいろな場所で活動しています。突然ということで、子どもたちは、遊ぶ半分、騒がしくなると思いきや、数秒後には、学校中がシーンとなりました。みんな、それぞれの場所で、机の下にもぐったり、潜るものがないときには、いわゆるダンゴムシのポーズ。ただ、ガラスに頭を向けてうずくまっている子もいたので、ガラスから離れたり、ガラスから頭を守るためにどうしたらよいかを、考えさせなければならないと感じました。終わった後、ある子どもに「先生も机の下にもぐらなきゃ」と叱られてしまいました。意識が高いと思いました。でも、先生たちは、みんなの姿を見て、良いところや課題を見つけているんですよ。
先週の金曜日、5年生の総合の授業で、名古屋国際高等学校のSDGs未来俱楽部Sus-teenのみなさんを講師としてお招きし、SDGsについて学習をしました。高校生の視点から見たSDGs、環境問題を話してもらいました。また、環境問題も自分事としてとらえ、「私たちの理想のまち」を考え、「理想のまちにしていくためにはどうしたらよいか」を話し合うことを通して、自分たちにできることを考えました。
高校生も子どもたちに上手に説明するとともに、困っている児童や班には優しく声をかけて支援をしていました。手作りの大きなSDGsガチャガチャにも興味津々で楽しく学習を進めることができました。お昼ご飯も一緒に食べ、交流も深めました。昨年度学習した6年生もガチャを見たときには歓声を上げて高校生と楽しくお話をしていました。
一つの学習を通していろいろなつながりができるとともに将来の日本について考えを深めることができた良い機会でした。名古屋国際高等学校のSDGs未来俱楽部Sus-teenのみなさま、顧問の先生、ありがとうございました。