今日のZOOM朝会は、「6年3組あいさつ児童」の気持ちの良い挨拶で始まりました。
校長講話の概要は、次の通りです。
「5月28日の運動会は本当に素晴らしかったです。天気にも恵まれ、まさに50周年記念にふさわしい運動会だったと思います。
まず、どの部も選手宣誓が大変立派で、気持ちもこもっていて感動しました。そして、『にっしん体操』や徒競走・競遊・表現の全種目で、皆さんの力いっぱいの姿が見られました。どの学年の南っ子も自分の力を出し切り、練習の成果が十分に発揮されていましたね。まさにやる側も観る側も感動できる運動会だったと思います。
世界一素敵な小学校になったと実感できる運動会でした。
また、準備段階から皆さんは素晴らしかったです。運動会前日の朝、先生方と南っ子有志が力を合わせて、懸命に運動場の吸水作業をしている姿を見て心を打たれました。その他、『やる気 手紙』など、いろいろな場面で50周年記念運動会にかける熱い思いを感じることができました。そんな皆さんを誇りに思います。
運動会が大成功に終わったのは、もちろん皆さんの頑張りによるところが一番ですが、家族や地域の方々の協力や助けもとっても大きいです。また、熱心に指導してくれた先生方の存在もありますね。運動会の感動と共に、運動会を支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちも決して忘れないでください。
南っ子の皆さんは、運動会を通して大きく成長しています。やり遂げた自信をもってください。そして、その自信を胸に、新たな目標に向かって頑張ってください。」
講話の後、5/31のブログで紹介した2名の教育実習生が、全校児童に向けて話をしました。今週の生活目標は「自分の持ち物をきちんと整えよう」、保健目標は「歯を丁寧に磨きましょう」です。
本日の午前、6年生が「総合的な学習の時間」の一環として岩崎城祉公園で校外学習を行いました。絶好の校外学習日和でしたが、かなり気温が上がったため、こまめな水分補給に配慮しました。
密を避けるために、前半1・2組、後半3・4組と出発時間をずらしました。全員がタブレットを持参していたためメモ等に時間がかからず、スムーズに見学することができました。子どもたちの歴史への関心は高く、鎧兜等の迫力ある展示物に見入っていました。
「小牧・長久手の戦い」は、天下分け目の戦いと言われた「関ヶ原の戦い」以上に歴史的意義があるとも言われています。三英傑中の二人(豊臣秀吉・徳川家康)が直接対決した唯一の戦いだからです。その「小牧・長久手の戦い」に含まれる「岩崎城の戦い」は、全ての日進市民に知ってほしいほど歴史的に重要な戦いです。
公園内にある「表忠義碑」の題字「忠義を表す」は最後の将軍徳川慶喜の書で、徳川家康への忠義を表すという意味です。岩崎城が徳川方の城として戦い、約300人が全員討死したことを家康に対する忠義の表れという意味で使用したと思われます。
徳川家康が江戸に幕府を開くことができたのは、この戦いのおかげと言っても過言ではありません。岩崎城祉公園に足を運んだ際には、是非、「表忠義碑」を見て、「岩崎城の戦い」で全滅した丹羽軍への、徳川家の感謝の気持ちを感じ取っていただけたらと思います。
昨日児童下校後、諸会議の裏で教員有志が、プール開きに向けて仕上げの作業を行っていました。皆、本当に楽しそうに作業しており、かつて6年生が嬉々としてプール清掃している姿を思い出しました。仕事や作業は楽しみながらやることが一番ですね!
「夏と言えば昆虫!」ということで、本日の午前、体育館で3年生を対象に「ホタルの話を聞く会」が開催されました。講師は「折戸川にホタルを飛ばそう会」の皆さん(15名)です。できるだけ密にならないよう、5クラスを2回に分けて実施しました。
主な内容は、DVD視聴、展示物の観察、バーチャルごみ拾い、質問タイムでした。DVD「ホタルの一生と川の環境」は「折戸川にホタルを飛ばそう会」の自作なので、市内の映像がたくさん出てきて大変身近に感じることができました。
展示物はとても種類が豊富で、生きているホタルの成虫や幼虫もいました。子どもたちは目を輝かせながら、虫めがねで観たり臭いを嗅いだり割り箸や手で触ったりしていました。やはり五感を通して学ぶことは大変有意義ですね。
バーチャルごみ拾いでは、まず、実際に折戸川に落ちているごみを想像し、付箋に記入します。そして、ホワイトボードに描かれたごみ袋の中に、付箋を貼り付けていきます。子どもたちの想像力は素晴らしく、どのクラスのごみ袋もすぐにいっぱいになっていました。
質問タイムでは競うように手が挙がり、ホタルへの関心の高まりを感じることができました。実際に「折戸川にホタルを飛ばそう会」の活動に参加したことのある南っ子も何人かいました。“ホタルの成虫は何も食べないため、10日程で死んでしまう”など、私自身も大変勉強になりました。
最後に、バーチャルごみ拾いから発展してマイクロプラスチックやSDGs等についての説明があり、子どもたちが挙手・発言する場面もたくさんありました。ホタルにとって最大の敵は、幼虫の時に過ごす川の汚れです。説明者とのやりとりを通して子どもたちは、ホタルに優しい環境にするため、リサイクル等、できることから実行していこうという気持ちを高めていました。
かつて日進市にはたくさんのホタルが生息していました。環境の変化で数が激減したものの、「折戸川にホタルを飛ばそう会」の継続的な努力のおかげで、今でも折戸川ではホタルを見ることができます。ちょうど今がホタルシーズン(6月中旬まで)で、午後8時頃には美しい舞が見られるとのことです。是非、南小学校区内にある「ホタルの里」に足を運び、生命の神秘を味わってみてはいかがでしょうか。
今日から6月、季節の区分では夏となります。今朝は夏らしい日差しの下、昇降口前は爽やかな挨拶が響き渡っていました。気持ちの良い挨拶は、夏の暑ささえ吹き飛ばしてくれます。
今週は「あいさつ強化週間」なので、度々本ブログに登場する「肘タッチおじさん」こと片桐さんやPTA副会長の木ノ下さんも南っ子たちと一緒に活動してくださっています。今年度の南小は、4月当初からずっと強化週間が続いているかと思うほど挨拶が活発です。この雰囲気がこれからも持続して、南小の伝統になっていくことを願っています。
さて、夏と言えば昆虫!多くの学級で多種多様な昆虫が飼われています。アオムシがサナギになり、美しいチョウとなって飛び立っていく姿は感動的ですね。多くの南っ子がこの感動体験を味わっています。ダンゴムシが意外に大人気なことにはびっくりしました。
先日、そら1組にもヘラクレスオオカブトが寄贈され、「ロクヘラ」と命名されました。これで南小のヘラクレスオオカブトは校長室の「ヘラちゃん」、2年1組の「クレス」と合わせて3匹となりました。そら1組・2年1組・校長室の3教室は、ヘラクレスオオカブト以外にも多くの昆虫や生き物が飼われており、子どもたちの心を癒やしています。
これまでの経験を通して、昆虫好きの人にとってカブトムシやクワガタは、癒やしを与えたりストレス解消や精神を安定させたりする、アニマルセラピー同様の効果があると確信しました。私はこれを昆虫セラピーと呼んでいます。生き物の力は凄いですね。
今日は運動会予備日だったため、南っ子たちは給食の時間に持参したお弁当を食べていました。愛情のこもったお弁当は、子どもたちのテンションを高めます。にもかかわらず全員が前を向いて黙々と食べていました。その光景を見て、コロナ禍の一日も早い終息を願う気持ちが一段と高まりました。保護者の皆様の、お弁当へのご理解・ご協力に感謝です。
5/29(日)の午前中、水嶋会長の呼び掛けで集まったメンテナンスボランティアが、校内のいろいろなメンテナンスを行ってくださいました。具体的には、東門前の整地、ペンキ塗り(サッカーゴールと国旗掲揚塔周り)、プールの目隠取付です。
メンバーは、PTA役員5名〔水嶋会長・木ノ下副会長・小南委員長(旧称:母代)・宮本会計・福島研修部員〕とそのご家族、そして南っ子有志と南小OBです。総勢16名(大人8名・子ども8名)が炎天下の中で行った作業は、まさにプロ級の仕上がりでした。
東門前は雨が降るといつも水溜まりができて、登下校の妨げになっていました。サッカーゴールと国旗掲揚塔周りは、錆びがかなり目立っていました。プールは、ツル草除去作業(2/21ブログ参照)により、外から丸見えの箇所ができていました。この3つの問題点を、メンテナンスボランティアの皆さんが半日かけて全て解決してくださいました。本当にありがたいことです。
さて、5/28の運動会当日から、大学4年生の高尾咲穂さんと前田柚希さんが南小学校で教育実習を行っています。期間は3週間で、高尾さんは6年3組、前田さんは保健室と3年5組で主に活動します。前田さんは養護教諭(保健室の先生)を目指しています。実習期間中に子どもたちと触れ合ったり授業を行ったりしていく中で、いろいろなことを学んで吸収してほしいと思います。
早朝よりさわやかな青空が広がり、絶好の運動会日和となりました。本日もたくさんの教員有志が始業前からライン引き等の準備を行っており、大竹体育主任を中心とした教員同士の絆を感じました。
50周年の記念すべき運動会は、全プログラムが滞りなく進行し、大成功に終わりました。どの学年も、ここまで一生懸命頑張ってきた成果を、見事に出し切ることができました。特に5・6年生による表現「335人のシンクロ!」の魂がこもった演技には、心が大きく揺さぶられました。
5・6年の部の閉会式で白組応援団長に手渡した優勝旗は南小創立時の年代物で、50周年という節目に久しぶりに運動会で使用しました。南小学校の歴史の重みを感じる優勝旗授与となりました。このように、児童・教員が一丸となって、50周年記念運動会を盛り上げるためにいろいろな工夫を施しました。
コロナ禍での運動会でしたが、保護者の皆様の良識ある行動のおかげで、混乱なくスムーズに進行することができました。折戸区自主防災会の皆様とPTAの水嶋会長・木ノ下副会長は、昨日の準備そして今日も終日にわたってライン引きや駐車場・駐輪場の交通整理などをしてくださいました。運動会を支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
50周年記念運動会はまさに、テーマ「輝け!南っ子 ~きずなを魅せろ 50周年~」の通り、南っ子たち一人一人が「レオなん」のように輝き、児童・教員・保護者・地域の強い絆を感じる運動会となりました。
<3・4年の部>
<1・2年の部>
<5・6年の部>
南っ子の皆さんには、今日の感動や感謝の気持ちを忘れず、また、新たな目標に向かって頑張ってほしいと思います。ご家庭でも、是非、運動会や今後の目標について話題にしていただけると幸いです。
いよいよ明日、待ちに待った運動会です。
昨夕からの激しい雨も上がり、今朝は始業前に教員と南っ子有志が力を合わせて運動場の吸水作業を行っていました。みんなの思いが天に届いて、明日の天気は良さそうです。
今週は、業前の時間や給食後にいろいろなクラスから応援歌や演技の掛け声が聞こえ、学校全体が運動会一色といった雰囲気になっています。今日は本番前の最終確認が行われ、5・6時限目には6年生が運動会の準備を行います。
昨年度は緊急事態宣言下ということで、各家庭からの参観人数を1名に限定するなど、保護者の皆様にも様々な制約が課されていました。今年度は人数制限がありませんが、コロナ禍はまだまだ終息していないため、なるべく少ない人数でのご参観をお願いします。また、待機場所(アスファルトの部分)や観覧場所(運動場)・昼食場所(体育館等)で、保護者同士が密にならないよう注意を払っていただけると幸いです。
詳細は、「50周年記念運動会の開催について(ご案内)」(本校HP「学校からのお便り」5/9付文書)に示されているので、再度ご確認ください。
各部の開始時間は予定より早めることはありませんので、入退場は三輪教務主任のアナウンスに従って移動するようお願いします。本来なら子どもたちに大きな声援を送っていただきたいところですが、応援は手拍子・拍手中心、マスク越しの声援は良識の範囲内でお願いします。
50周年という記念すべき運動会の成功目指して、ここまで南っ子たちと教職員が一丸となって準備を進めてきました。何とぞ、ご理解・ご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。
本日の児童下校後、教員を対象として体育館で救急救命実技講習会(心肺蘇生法とAEDの使用法)を実施しました。講師は、尾三消防本部日進消防署の方々(3名)です。
今年度は、3年ぶりに水泳の授業を実施します。水泳指導では、事故が起こらないよう細心の注意を払いますが、いざという時のための大切な機会だと考えています。
私たち教員は水泳指導以外でも、学校内外でいつ心肺蘇生が必要な場面に遭遇するか分かりません。どんな状況でもパニックにならず冷静な対応ができるよう、今後も年に一度は救急救命実技講習会を実施していきます。
本日は早朝から、業者によるプール清掃が行われています。今年度、3年ぶりに水泳の授業を実施するための準備で、作業は夕方までかかるそうです。
コロナ禍により2年間もプールを使っていませんでしたが、昨年度の職員作業(9/8ブログ参照)と地域ボランティアの皆さんの尽力(2/21ブログ参照)などで、比較的奇麗な状態を保っていました。
業者は専用の機械を使い、さすがプロといった手際の良さで作業を行っています。作業後のプールの内面は水色が美しく輝いて見え、明日には水が張れる状態になります。更衣室清掃等、最後の仕上げは職員作業及び清掃の時間等に行っていきます。
南小のプール開きは、6月7日(火)の予定です。水泳指導が3年ぶりで感染対策も意識する必要があるため、今年度は“水に親しむ”ことを重視して授業を行います。
今のところ、次年度から水泳の授業は民間プールで実施する計画のため、南小学校のプールを使用するのも今年度が最後になるかもしれません。南小のプールは創立2年目(昭和49年度)に、竣工式と初プール開きが行われています。南っ子のために49年間も稼働しているプールに感謝です。
本日の「にこにこタイム(25分放課)」、第1理科室で代表委員会が行われました。代表委員会とは、南っ子を代表する児童が一堂に会して、南小を更に良い学校にするために、意見を出し合ったり共通理解を図ったりする場です。原則、委員会活動日のすぐ後に開催され、児童会役員と各委員会の委員長、そして、4~6年の学級委員が参加します。
児童会役員や各委員会が企画したイベントは、この会を通して全校児童に周知されます。また、この会に臨む前に、学級委員が児童会役員や各委員会への要望を学級要望書にまとめます。そして、要望書に記載された内容が、児童会・委員会活動に生かされていきます。
5/16のブログで紹介した総務委員会の「やる気 手紙」は、昨日から“昼の放送”で紹介されています。「○○を精一杯頑張りたい」とか「○○を思い切り楽しみたい」等、その内容から南っ子たちの運動会への意気込みが感じられます。読み上げた後に添えるコメントがとってもユニークで、まるで総務委員がDJを務めるラジオ番組のような雰囲気になっています。
こういった様々な委員会企画が、南小学校を活性化させていることは間違いありません。
三輪教務主任が進行を務めるZOOM朝会は、児童会役員の気持ちの良い挨拶で始まります。
校長講話の概要は、次の通りです。
「梅雨が近づいているためか、曇りや雨の日が多くなっています。曇りや雨の日は気持ちまでじめじめしがちですが、皆さんの毎朝の挨拶で自然に気分がスッキリ爽やかになってきます。
先日、南が丘の交通ボランティアの方から嬉しいお言葉をいただきました。それは『今年は特に挨拶できる子が多い』や『子どもたちの元気な声が励みになっている』というお言葉でした。また、心電図の検査技師さんからも『挨拶がしっかりできる子が多くて嬉しくなりました。子どもたちを褒めてあげてください』とのお言葉をいただきました。
南っ子たちが褒められると校長先生はとっても幸せな気持ちになります。やっぱり『あいさつは幸せの始まり』ですね。そして、間違いなく、南小学校が世界一素敵な小学校に近づいていると感じました。
さて、50周年記念運動会に向けて、練習にもかなり気合いが入ってきました。練習等でマスクが辛いと感じたらすぐ、マスクをずらしたり外したりしてください。ずらしたり外したりした時は、おしゃべりに注意してくださいね。
5月28日の本番までもう一息!練習や本番で頑張れば頑張った分、感動が大きくなり成長していくと思います。コロナや熱中症に負けず、共に頑張りましょう!!」
講話後に大竹体育主任が運動会に向け、テーマ「輝け!南っ子 ~きずなを魅せろ 50周年~」に絡めながら、南っ子たちの気持ちを更に盛り上げる話をしました。
今週の生活目標は「身なりを整えよう」、保健目標は「運動の前には準備運動をきちんとしましょう」です。
※21(土)に職員室内の黒板が全てホワイトボードに変わりました。職員室全体が明るくなった印象を受けます。
50周年記念運動会まであと8日となり、練習の様子も本番さながらとなってきました。運動会を盛り上げる掲示物もそこかしこに貼られています。
♪ 勝ち進む 力 50周年 がんばろう(5・6年赤組応援団員作詞:赤組応援歌の一部)
♪ 雷の音 とどろかせ 50周年 がんばろう(5・6年白組応援団員作詞:白組応援歌の一部)
南小ホームページ「学校からのお便り」内のプログラム(5/18アップ)にあるように、全学年が徒競走・競遊・表現に取り組みます。どの学年の南っ子にも、50周年という記念すべき運動会にふさわしい活躍を期待しています。
心配なのは天気です。今のところ本番の5月28日(土)は「晴」予報ですが、準備に影響する前日の「雨時々曇」予報が不安です。
みんなの気持ちで何とか雨雲を吹っ飛ばしたいですね。それから、ベストコンディションで本番を迎えられるよう、体調管理にも十分気を付けたいものです。
今朝も快晴で汗ばむほどの陽気の下、久しぶりに南ヶ丘まで足を延ばしてみました。そこで、毎日の登下校の折に通学路の危険箇所に立ってくださる交通ボランティア「南ヶ丘学童見守り隊」の皆さんにお会いしました。「南ヶ丘学童見守り隊」の皆さんは、水色のベスト・帽子を着用してみえます。
見守り隊の方々から、「今年は特に挨拶できる子が多く、整列状態も素晴らしい」「目を見て挨拶ができる子や『いつも見守ってくれてありがとうございます』と言ってくれる子もいる」「子どもたちの元気な声が励みになっている」等のお言葉をいただき、幸せな気持ちになりました。やっぱり「挨拶は幸せの始まり」ですね。
また、「南ヶ丘学童見守り隊」のメンバーが増えたということも、大変嬉しく思いました。見守り隊の皆さん以外にも、保護者ボランティア、駅南側マンションの管理人さん、交通指導員さんといった方々が、南っ子たちの安全・安心に留意しながら気持ちの良い挨拶を交わしてくださっていました。
今朝、改めて地域・保護者の皆さんの、南っ子を大切に思う気持ちを肌で感じました。こんな素敵な方々に見守られている南っ子たちは本当に幸せですね。「できる時に、できる人が、できる事を!」地域の宝 南っ子の安全・安心のため、共に頑張りましょう!
今日は久しぶりに爽やかな天気で、運動場や教室で南っ子たちが生き生きと活動する様子が見られました。運動会練習、書写、調理実習、アサガオの観察、図工の作品制作等々、一生懸命に学んでいる姿を見ると心がほっこりします。大図書館では、定期健康診断の一環として聴力検査が行われていました。
どの南っ子もきちんとマスクをしており、マスク着用が学校生活の日常になっています。2年以上経っても、やはりその光景には違和感を感じてしまいます。しかし、まだまだコロナ禍が終息していないため、感染対策としてマスク着用等の制約が必要なのは十分に理解できます。油断をしたらまた、新たな波が来てしまうかもしれませんから。
今、世間ではマスク緩和や「脱マスク」が議論になっていますが、一番の問題は辛くてもマスクを外せない子どもが増えていることだと思います。子どもたちは、新型コロナ感染症や熱中症から「自分の身(命)は自分で守る」ために、自分で判断してマスクの着脱や水分補給をする必要があります。
これからどんど暑くなっていきますので、ご家庭でもマスクの脱着について話し合っていただけると幸いです。
※写真は本日1・2時限目の学校内の様子と、昨日のサッカー部練習の様子です。
本日、日進市学校給食センターから2名の講師を迎え、4時限目に3年1組・2組で朝食の授業を行っていただきました。担当は、1組が角野先生(栄養教諭)、2組が山本様(学校栄養職員)でした。
「朝ごはんをしっかり食べられるようになろう」と題された授業には、話し合い活動やワークシートを使った作業的な活動が取り入れられていました。子どもたちは朝ごはんの大切さを知り、バランスのよい朝ごはんを食べようとする意欲をもつことができたと思います。
朝食の習慣化には家庭の協力が必要不可欠です。授業の中で「朝ごはん日記をつけよう」(三日間)という課題が出されたので、しっかり取り組めるよう毎日確認していただき、励ましの言葉も記入していただけると幸いです。また、課題終了後には、配付したプリント裏面のアンケートを提出していただきたいと思います。
授業の後、山本様と角野先生はそれぞれの学級で給食指導もしてくださいました。3年生の他の学級でも、近日中に朝食の授業が実施される予定です。
今日から大学3年生の井本千春さんが、毎週火曜日の午前中、南小学校で教職インターンシップ体験活動を行います。南っ子たちとの関わりの中で多くを学び、是非、教職の夢を実現してほしいと思います。