本日のZOOM朝会では、児童会役員の元気な挨拶の後、以下の表彰を行いました。
○愛知地区教育研究会読書感想画コンクール(優良・入選)、○女子バスケットボール部交流会(Bリーグ優勝)、○岐阜ピアノコンクール小学生C部門(銅賞)、○みんなのハッピーカーコンクール(1・2年生部門銅賞)
校長講話概要は、次の通りです。
「今日は今年度最後、6年生の皆さんにとっては小学校生活最後の朝会ですね。
昨日・一昨日の土日は、本当にいろいろなことがありました。
先ほど表彰したバスケットボール部は、香久山小で行われた交流会(新人戦)で、竹の山小と香久山小に連勝しました。チームとしてのまとまりが素晴らしいと思いました。
皆さん、正門周りの樹木を見ましたか?ものすごくスッキリしていますよね。折戸区の地域の方々が奇麗に剪定・伐採してくださったのです。また、ヘチマ棚やうんてい・ジャングルジム等を見ましたか?奇麗にペンキが塗り直されています。南学区家庭教育推進委員会(通称:家推)の呼び掛けで、多くの方々が集まって活動してくださいました。一緒に作業した南っ子も大勢います。
また、花ボランティア・メンテナンスボランティアの皆様のおかげで、50周年記念花壇もどんどん整備され、美しさを増してきています。
南小学校や南っ子たちのために、皆さんの見えないところ気が付かないところでも、本当に多くの人たちが頑張ってくれています。とってもありがたいことです。そういうことへの感謝の気持ちも忘れないでくださいね。
さて、先日、2月の児童一人当たりの残食量が明らかになりました。主食のご飯やパンはしっかり食べていますが、副食は市内小学校の平均残食量を上回っています。つまり、おかずをあまり食べない南っ子が多いということです。
皆さん、好き嫌いはありませんか?栄養バランスの良い給食を、好き嫌いなくもりもり食べれば、体調を崩しやすい“季節の変わり目”(寒暖差が激しい)も乗り切ることができるでしょう。しっかり食べれば元気になれる!
今年度は記念すべき創立50周年ということで本当にたくさんの行事がありました。行事の度に大きく成長していく皆さんの姿を見ることができ、とっても嬉しかったです。
皆さんの力で『あいさつ・笑顔・50周年』の南小学校は世界一の小学校になったと校長先生は思います。51周年になっても52周年になっても、南小学校が、挨拶と笑顔あふれる楽しく元気な学校であり続けることを願っています。
校長先生にとってもこれが教員生活最後の朝会となります。これまで『挨拶は幸せの始まり』とか『自分の命(身)は自分で守る』『元気があれば何でもできる』など、多くの言葉を発してきました。
南っ子の皆さん、校長先生の話をしっかり聞いてくれてありがとう!たくさんの元気をくれてありがとう!」
※写真は、本日の朝会と校長講話の中で紹介した活動の様子です。
2/24(金)の2時限目に今年度最後の通学分団会が開かれ、今年度の反省と次年度の準備を行いました。そこで決定した次年度の班長・副班長は、3月6日(月)の一斉下校から交代します。ここまで、大きな事故やけがなく安全に登下校できたのは、班長・副班長の努力の賜物と言っても過言ではありません。一年間本当にお疲れ様でした。
班編制や集合場所の決定には、PTA地区委員の皆様が大きな役割を果たしています。分団内のトラブル解決に尽力いただくこともあり、頭の下がる思いです。また、安全・安心な登下校には交通指導員や交通ボランティアの存在も必要不可欠です。「学校の働き方改革」の中で、「登下校時の見守り活動は、基本的には学校や教師の本来的な業務ではない」と整理されたこともあり、今後、更に学校と家庭・地域が連携を深めていく必要があると思います。
昨日の給食主任者会で、2月の児童一人当たりの残食量(主食・副食)が明らかになりました。主食の残食量は9校中5位で、市内小学校の平均を下回っています。副食は9校中4位とまずまずの結果ですが、平均残食量を上回っています。栄養バランスの良い給食を、好き嫌いなくもりもり食べれば、体調を崩しやすい“季節の変わり目”も乗り切ることができるでしょう。しっかり食べれば元気になれる!
※写真は今朝の登校の様子です。挨拶強化週間の最終日でした。
3/15(水)の「6年生を送る会」、3/20(月)の卒業式に向け、学校全体の雰囲気が高まってきています。体育館や音楽室では、南っ子たちが一生懸命練習している様子も観られます。カウントダウンカレンダーは、6年生が12日、他学年が15日まで進みました。
卒業式・「6年生を送る会」の会場となる体育館は、今年度、いろいろな箇所に手が加えられています。ステージに向かって左側にある校訓額は、美しく修繕されてキラキラと輝いています(9/14ブログ参照)。レクチャー台は新品を購入しました(11/9ブログ参照)。どちらも、歴代PTA会長有志の皆様からいただいた、南小創立50周年のお祝い金が使われています。
また、ステージ前方の縁がみっともない状態だったため、幸村建設様からのお祝い金(10/25ブログ参照)で、木目調の壁紙を貼り替えさせていただきました。さらに、元PTA会長村上様のご支援を得て、ビリビリだった南側の暗幕を新調しました。
いつも感じていることですが、南小学校は本当にたくさんの方々に支えられています。そんな素敵な環境の中で、南っ子たちは幸せな学校生活を送ることができています。感謝の心で、「6年生を送る会」や卒業式に臨みたいと思っています。
今朝、集会委員会企画「全校スタンプラリージャンケン大会」が各階の廊下で行われました。ビブスを着た集会委員(総務委員・保健委員)に挨拶してジャンケンに勝つと、持っているカードにスタンプを押してもらえます。スタンプが一定数たまると後日、集会委員会から賞状がもらえます。
挨拶強化週間を更に後押しするこの企画で、朝活時間の校舎内は南っ子たちの元気が充満していました。また、登校時の「あいさつ運動」には、PTAや地域から参加される方々が増え、一段と盛り上がっていました。ありがたいことです。
昨日の“お昼の放送”から、放送委員が「ありがとうメッセージ」を読み上げるコーナーができました。これは放送委員会企画「南っ子 感謝コーナー」の一環です。この企画は、「クラスの友達や上級生・先生等に伝えたい『ありがとうメッセージ』を募集し、お昼の放送で伝える」という内容です。
昇降口に設置された「ありがとうボックス」に入っていた手紙から、昨日放送された内容を一つ紹介します。
「5年5組のみんなへ あと少しだけどよろしくね!いつも仲良くしてくれたり遊んでくれたりしてありがとう!浜田先生、いつも分かりやすい授業を教えてくれてありがとうございます。」
味わいのあるBGMをバックにメッセージが読み上げられるため、給食の時間はほっこりとした雰囲気になり、どのメニューも一段と美味しく感じます。「感謝の3学期」にふさわしい企画ですね。
昨日の“お昼の放送”では、愛知警察署生活安全課の警察官から「自転車にしっかり鍵を掛けよう」という旨のお話もありました。現在、日進市内でもたくさんの小学生が自転車を盗まれているそうです。そのほとんどが無施錠だったので、鍵(できれば二つ)を掛ければほぼ、自転車は盗まれないとのことです。
最後に「自分の身(命)を自分で守る」ために、ヘルメットが大切という話がありました。南っ子の皆さん、自転車に乗るときは、必ずヘルメットを被って交通ルールを守りましょう!
今週は今年度最後の挨拶強化週間です。
児童会役員・総務委員、そしてPTAや地域の方々も挨拶運動を盛り上げています。前回登場した着ぐるみ(ライトくん)も、昨日・今日と二日間連続で駆け付けてくれました。もちろん、強化週間でないときも毎朝のように元気な挨拶を響かせている挨拶有志隊も頑張っています。
PTAからの配付物にも記載してあるように、「あいさつ運動」には誰でも参加できます。挨拶は、してもされても気持ちが良くなる魔法の言葉だと思います。「あいさつ運動」に参加して、気持ちよく一日をスタートしてみませんか。挨拶は幸せの始まりです。
先日(1/28・29)、神奈川県横浜市で開催されたラグビーの全国大会(第15回大樹生命ヒーローズカップ決勝大会)で、槇原琉人君(5年生)所属の豊田ラグビースクールが優勝しました。厳しい地区大会を勝ち抜いた末、初の全国大会出場を成し遂げたチームは、その勢いで参加約300チームの頂点に立ちました。豊田ラグビースクール創部45年目にして初めて、全国制覇という目標を達成しました。
春本侑里さん(5年生)は、昨年11/13に宮城県仙台市で開催された空道の全国大会(秋期全日本空道ジュニア選手権大会)で見事に優勝を飾りました。空道とは、空手道大道塾がつくり上げた安全性と実戦性の両立を目指した武道であり、打撃技・投げ技・寝技が認められた着衣総合格闘技です。春本さんはなんと、この大会で2回連続優勝を果たしています。
野田梨衣奈さん(5年生)が所属する東郷町のスポーツクラブ「ボンフリー」は、昨年12/3・4に名古屋市で開催された「第15回ソフトボール県小学生女子新人大会」で優勝しました。野田さんが主将を務める「ボンフリー」は1976年の創立以来、念願の県大会初優勝ですが、この勢いで3/24に群馬県で開催される全国大会も優勝してほしいです。
本日、6年生が卒業記念として、「にっしんアルマ」に乗車体験をしました。「にっしんアルマ」とは、日進市が市内で実証実験を行っている自動運転の電気バスです。丸みを帯びたフォルムが印象的なフランス製の車体に、名古屋学芸大が協力したデザインが施されています。
日進市防災交通課が企画してくださったこのイベントに、6年南っ子たちは大喜び!その思いが通じたためか、昨日の荒れ模様とは打って変わって、雲一つない快晴となりました。日進市民会館の敷地内で開催された本イベントは、2/17の墨書体験同様クラス毎の四部制で実施され、午前1・2・3組、午後4組が乗車体験を行いました。
本イベントには(株)ボードリー様・(株)セネック様も協力し、南っ子たちに動く仕組みや性能などを分かりやすく説明してくださいました。6年南っ子全員が市民会館敷地内に設定されたコースの乗車体験を行いました。途中、前に人がいると自動で止まったことにもびっくりしていました。10人ずつが乗車して6分程度、時速20km以下の乗車体験でしたが、皆、貴重な体験に感激して目を輝かせていました。
他のバスの中では、リアルタイムで自動運転バス内の映像が確認できました。6年南っ子たちは、自動運転バスの乗車体験や遠隔監視システムの体験等、近未来の“やさしい交通”を肌で感じることができました。卒業前の良い思い出がまた一つ増えました。
今朝、児童会主催の「感謝の会」を体育館で開催しました。ねらいは「日頃お世話になっている地域の皆様と接する機会を設け、感謝の気持ちを伝える」です。密を避けるため6年生と児童会役員のみが参加し、後日、その動画を各教室で視聴することになっています。
これまでこの会は、「交通安全感謝の会」として開催されていましたが、今回から「感謝の会」に名称を改めました。つまり、交通安全に限定せず、いろいろな場面で南っ子たちを支えてくださっている方々に感謝の気持ちを表す会としたのです。
今日来校してくださったのは、交通指導員様と「南ヶ丘学童見守り隊」「あいさつ東山」「図書ボラ」「花ボラ」「メンテナンスボラ」「除草ボラ」「折戸区自主防災会」「子ども見守り隊」の代表者の方々です。毎朝、おりど病院付近の危険箇所に立って、南っ子を見守ってくださる片桐様と村瀬様にも参加していただきました。
児童会長挨拶、代表児童からのお礼の言葉と手紙・花束贈呈等、児童会役員の司会進行で会は進みました。底冷えする体育館は温かな雰囲気に包まれ、「感謝の3学期」にふさわしいイベントとなりました。
今日の会に参加された皆様の他にも、たくさんの方々が南小学校と南っ子を支えてくださっています。地域・家庭・関係諸機関等のおかげで南っ子たちの安心・安全が守られたり、心豊かな学校生活が送れたりしています。
特に今年度は創立50周年ということで、本当に多くの方々のお力に頼る場面が多々ありました。どんなに大変な作業・業務でも、「南小のためなら」と快くお引き受けくださり、一生懸命力を尽くしてくださいました。「何かあったら気軽に言ってね」と言ってくださる笑顔に、どれだけ助けられたか分かりません。
これからも南小学校は「地域とともにある学校」「地域から愛される学校」を目指し続けます。今後とも、南小学校と地域の宝、南っ子の健やかな成長のために、ご支援をよろしくお願いします。
※交通ボランティアはメンバーが高齢化しているため、後継者を募集しています。興味のある方は、メンバーに直接あるいは南小教頭まで気軽にお問い合わせください。
体育委員会企画「ボンバイエカップ~∞に飛び続けろ~」(2/15ブログ参照)が、今日(5年大会)で全学年終了しました。結果は次の通りです(各学年の1位と記録)。
○1年5組(79回) ○2年5組(239回) ○3年1組(204回)
○4年2組(203回) ○5年5組(162回) ○6年4組(271回)
どの学年の大会も大変良い雰囲気で、本番当日に新記録を出したクラスもたくさんありました。跳び終えた後、みんなで喜んだり健闘を称え合ったりする様子を見て、学級・学年の絆の深まりを感じました。優勝できなくても、ここまで頑張ってきた過程には、順位以上の価値があると思います。
ボンバイエカップは、50周年の南小学校に更なる元気や活気を与えました。素敵なイベントを企画・運営してくれた体育委員会に感謝です。
本日の5・6時限目、6年生がそれぞれの場所に分かれて奉仕作業を行いました。内容は、「特別教室やトイレの清掃」「体育器具庫や教材室の整理・整頓」「白衣の修繕」「竹馬の修理・調整」などです。
5年ボンバイエカップが行われた「にこにこタイム」中は、風の影響もあって寒く感じましたが、5・6時限目は暖かな日差しが心地よい春の陽気となりました。そんな絶好の奉仕作業日和の下、一生懸命に作業する姿から、南小学校への愛情や感謝の心が伝わってきました。50周年という記念すべき年度の最高学年として、学校や地域に貢献してきた6年生に感謝です。
今朝、令和5年度前期児童会役員立候補者の立会演説会と選挙が体育館で行われました。選挙権のある3・4・5年生が一堂に会した体育館は、緊張感に包まれていました。
役員定数は、会長1名(新6年)・6年役員3名(新6年)・5年役員2名(新5年)です。合計6名の定数に対して17名が立候補し、ここまで推薦責任者を伴って精力的に選挙運動を行ってきました。2/6のブログでも触れましたが、立候補者の多さに南っ子たちの愛校心やチャレンジ精神を感じます。
選挙管理委員の歯切れの良い司会進行で立会演説会は進み、その中で各立候補者の堂々とした演説を聞くことができました。挨拶運動、異(他)学年交流、委員会コラボ、51周年企画など、どの候補者からも、大好きな南小学校を更に“笑顔あふれる楽しい学校、活気のある元気な学校”にしたいという意気込みが伝わってきました。
真剣に演説に聴き入る南っ子たちの様子からも、51周年への期待感や南小児童の一員としての自覚を感じ取ることができました。立会演説会終了後、選挙管理委員の指示の下、厳粛な雰囲気の中で投票活動が行われました。
開票は本日中に選挙管理委員が行い、明日の「お昼の放送」で委員長から結果が発表されます。17名中6名のみが当選となりますが、当落の結果以上に立候補した勇気・向上心等は大変立派です。心より敬意を表します。
2/8のブログで紹介したサッカー部交流会と日進市バンドフェスティバルが、一昨日・昨日の土日に開催されました。
サッカー部交流会は市内の小学校9校中8校が参加し、18(土)の午前、3か所に分かれて予選リーグが開催されました。南小学校は本校のグラウンドで北小と対戦し、1-0で勝ちました。相手ゴールにシュートの雨を浴びせながら、強固な守備を崩しきれず1点に抑えられました。西小不参加もあり、この勝利で来週の決勝リーグに駒を進めることができましたが、決定力不足が課題だと感じました。
北小とのBチーム戦では4-0で快勝しましたが、何より両校の選手全員が楽しそうにプレイできたことが素晴らしいと感じました。先週11(土)の小中交流戦に続いて、2週連続で同じ中学校区の北小と交流を深めることができて良かったです。
金管バンド部が出場した「第23回日進市バンドフェスティバル」は、19(日)に日進市民会館大ホールで開催されました。市内全小中学校と中部大第一高校の計14校が出場する大きなイベントで、午前から午後に亘って中学校区毎の4部構成で行われました。
南小学校は第3部(日進中学区)のトップバッターとしてステージに立ち、「ワタリドリ」と「群青」の2曲を披露しました。コロナ禍で満足に練習できない日々もありましたが、制約の中で一生懸命練習してきた成果を十分に発揮することができました。
第3部のトリを飾ったのはもちろん日進中です。さすがの演奏力に心が揺さぶられっぱなしでした。その格好良さに憧れを抱いた金管バンド部員もたくさんいることでしょう。南小卒業生も大勢いる日進中吹奏楽部に、多くの金管バンド部6年生が入部すると思います。3年ぶりに開催されたこのフェスティバルは、児童生徒の心に残る素晴らしいイベントだと感じました。
2/13の朝会で紹介した松本先生が、今日、全ての卒業証書を書き終えました。松本先生手書きの卒業証書は、3年目の今年度が最後の予定です。南小愛の強い松本先生の「南小のお役に立ちたいだけで、筆耕料はいらない」というお言葉に甘えた3年間でした。
連日、校長室で一人黙々と筆を運んでみえるお姿を見て、本当に頭の下がる思いがしました。そして、改めていろいろな方々に支えられている南っ子たちは本当に幸せだと感じました。3月20日、南小オリジナルの特別な卒業証書を受け取ったとき、松本先生の思いも感じ取ってほしいです。
1/11のブログに記載したように、次年度は今よりも2学級増える予定なので、昨年末から教室の改修工事が行われています。そこで、市教育委員会が教室改修工事ワークショップを企画しました。そして、本日の5・6時限目に、改修工事中の第2音楽室で6年生を対象に実施されました。
“ミッション 現代の墨書を記そう”と題されたこの企画の目的は、「児童に工事内容を理解してもらい、工事現場の教材化を通して、社会全体に興味をもつきっかけとする。また、今回のワークショップが墨書として、現在の南小学校の生活を未来に残していく」です。
ワークショップは四部制で、どの部も施工者・建築事務所・市教委の方々の挨拶から始まり、続いて市教委の加藤様or岡本様がスライドを使って工事・墨書等の説明を行いました。その後、クラス毎に6年南っ子全員が墨書体験を行いました。
6年南っ子たちは、南小の好きなところや今一番興味があること、自分の名前などを楽しそうに書いていました。今後、壁面は塗りつぶされますが、記された思いは永遠に生き続けることでしょう。卒業前の良い思い出がまた一つ増えました。
本日の児童下校後、学校医様・学校歯科医様・学校薬剤師様をお迎えして、南小学校の図書館で第2回学校保健委員会を開催しました。
はじめにスクールソーシャルワーカー(SSW)の宮本早苗様が、「子どもの心とつながる相談活動~傾聴と対話を通して~」というテーマで講演を行ってくださいました。SSWは社会福祉の専門職で、学校生活の困りごとを保護者と一緒に考えて、必要な手助けをする仕事をしています。宮本様は市教育委員会が日進中学校に配置したSSWで、学区内の小学校(南小・北小)にも巡回しています。
講演の中で、相談活動の心構えや子どもの権利についてスライドを使って分かりやすく説明してくださいました。また、表現できない子への対応や「誰にも言わないで」と言われたときの対応など、経験に基づくお話には大変説得力がありました。
その後、教育相談のロールプレイ(役割演技)演習を行いました。2つのケースについて、教員が行ったロールプレイの実演は本番さながらで、まさに“教師は役者たれ”だと感じました。迫真の演技だっただけに、ロールプレイ後のグループ協議や全体に向けての発表は大変盛り上がりました。
最後に、宮本様と学校医様・学校歯科医様・学校薬剤師様から指導助言をいただきました。その中で、子どもにとっての一番のご褒美は「笑顔」と「機嫌の良さ」という言葉が印象に残りました。今日の学びを是非、今後の教育相談活動に生かしていきたいと思います。
今週から、体育委員会企画の「ボンバイエカップ~∞に飛び続けろ~」が実施されています。本日の「にこにこタイム」には、1年生の大会が運動場で行われました。日差しはあったものの、やや風が吹く肌寒いコンディションの中、1年南っ子たちの躍動する姿が見られました。さすが“子どもは風の子”です。
「ボンバイエカップ」の目的は「①スポーツに慣れ親しみ、学級で協力して楽しむ喜びを味わう。②今までに学級で培った団結力を発揮する場を設ける」です。ルールは全学年共通で、「縄跳びの8の字跳びを行い、3分間で跳んだ合計回数を競う」です。
3学期が始まってすぐに、各学級で目標回数を設定して練習を開始する学級がたくさんありました。休み時間に自主的に集まって練習し、その日に跳べた回数を記録したりグラフにしたりする学級もあります。本番が近づくにつれ、タイミング良く跳べるようになったり、皆で励ましの声を掛け合ったりするなど、いろいろな面での成長を感じることができます。
8の字跳びの記録を伸ばすには、学級全員の心を一つにすることが大切です。また、練習すればするほど記録が上がっていくため、より学級の絆は深まっていきます。順位以上に、本番までに頑張ってきた過程が大切ですね。
※一番右下の写真は、本日の校長会で配付した「レオなんトートバッグ」を持つ日進市の校長先生方です。
本日の午前10時から、日進中学校図書館で令和4年度第2回日進中学校区小中学校生徒指導・いじめ防止等推進連絡協議会が開催されました。南小学校からは、水嶋PTA会長と堀田生徒指導主任、私が参加しました。
日中学区3校(南小・日中・北小)と愛知警察署からの現況報告に、地域の方々は興味深く耳を傾けていました。その後、グループ毎にそれぞれのテーマ(SNS・不登校等)で話し合った後、全体で意見交換・情報交換をしました。改めて、日中学区の地域力と3校の結束力の高さを感じました。
ちなみに、2/13の日進中ブログ(日中健児のつぶやき)にも記載されているように、日進中及び北小の校長先生とは旧知の仲で、いつも密接に連絡を取り合い、小中連携に努めています。
会が終わった後、東山区長の曽我様が、南っ子たちの挨拶の素晴らしさを伝えに来てくださいました。自分から地域の方に気持ち良い挨拶ができる南っ子が増えていることは、本当に嬉しく誇らしいと思いました。挨拶は、する側もされる側も気持ちが良いですね。
また本日の午前11時45分から、PTA厚生部主催の給食試食会が家庭科室で開催されました。コロナ禍の中断を経て3年ぶりに開催する今回は、1~3年生の保護者を対象にしましたが、応募者の殺到により抽選を実施しました。
参加者は抽選で選ばれた約30名とPTA役員6名でした。はじめに日進市給食センター栄養士の栗木公美様からご講話がありました。給食センターの仕事や学校給食における食品構成、子どもの心と体を育む食生活についてなど、スライドを駆使して分かりやすく説明してくださいました。
配膳後の食事前には、栗木様が本日の給食メニューについて説明してくださいました。2月14日にちなんだバレンタインメニューは、「クロスロールパン、牛乳、ハートのハンバーグのバーベキューソースかけ、キャベツとコーンのソテー、ミネストローネ、バレンタインデザート」でした。栗木様は北小の栄養教諭でもあり、北小HPの「栄養教諭より」で毎日、給食メニューについて詳しく記載しています。
愛知県産の農作物がふんだんに使われた栄養満点のメニューに、参加された皆さんは舌鼓を打っていました。また、久しぶりの学校給食に、笑顔が弾けていました。
本日のZOOM朝会では、児童会役員の挨拶の後、「第43回日進市伸びゆく子教育作品展」の表彰を行いました。
校長講話概要は、次の通りです。
「もう2月も半分近く過ぎてしまいました。いよいよ『感謝の3学期』も残り少なくなってきました。2月24日の『感謝の会』では、様々な形で南っ子たちを支えてくださっているボランティアの方々に、しっかりと感謝を伝えたいですね。
そのために、児童会役員が作成したクラスの掲示物や“お昼の放送”でのボランティア紹介も参考にして、より多くの方々に手紙を書いてほしいと思います。また、気持ちの良い挨拶からも感謝の思いは伝わるので、登下校のときなど、交通指導員さんや交通ボランティアの皆さんにしっかり挨拶してくださいね。
6年生の皆さんは卒業までのカウントダウンが始まっています。卒業式でもらう卒業証書ですが、市内では南小学校だけ手書きなんです。今、その作業をしてくださっている松本次夫先生は、皆さんがいつも見ている正門に刻まれた『日進市立南小学校』の文字を書かれた方です。南小の卒業証書は正門の文字と同じ筆跡のスペシャルバージョンということになります。松本先生の思いのこもった特別な卒業証書を受け取るのが楽しみになりましたね。
今週から大縄のボンバイエカップが始まります。そして、この後はサッカー部・バスケットボール部・金管バンド部の大きなイベント(交流会・バンドフェスティバル)が目白押しです。南っ子の皆さん、持てる力を大いに発揮してください。南小学校は、一生懸命頑張っている皆さんを全力で応援しています。
それでは、みんなで気合いを入れましょう!立ってください。ボンバイエと言えば猪木です。1・2・3 ダ~!」
11日(土)の午前中、日進中学校の第2グラウンドでサッカー部の小中交流戦が行われました。南小・北小の6年部員と日進中の1・2年部員が、対戦相手を変えながら15分ずつのゲームを行いました。時に各校の教員もゲームに加わり、小中サッカー部員と一緒に汗を流していました。参加した南っ子たちにとっては、得るものが多い有意義な時間になったことと思います。