本日のZOOM朝会は、5年2組「あいさつ児童」の気持ち良い挨拶で始まり、令和4年度後期児童会役員と学級委員の任命、そして「社会を明るくする運動作文コンテスト」の表彰を行いました。
校長講話概要は、次の通りです。
「南っ子の皆さん、元気ですか!元気があれば何でもできる。
校長先生の大好きなアントニオ猪木氏は先日、天国に旅立ってしまいましたが、これからも『元気があれば何でもできる』を言い続けていきたいと思っています。
さて、今朝はたくさんの任命と表彰がありました。南っ子たちの活躍を大変嬉しく思います。南っ子の皆さんには、これからもいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
5年生の野外活動(キャンプ)、6年生の修学旅行は、どちらも大成功に終わりました。出発の際の心温まる見送り等、ありがとうございました。キャンプと修学旅行で、5年生・6年生のパワーや前向きさを感じることができ、とっても頼もしく思いました。さすが世界一素敵な南小学校の自慢の高学年ですね。
次は1年生から6年生まで全ての学年が主役になる『50周年記念学習発表会』です。3年ぶりに体育館での舞台発表となる記念すべき学習発表会!久しぶりの舞台発表を存分に楽しみたいですね。学習発表会をみんなで盛り上げ、キャンプや修学旅行と同じように大成功に終わらせましょう。
前回の朝会でも言いましたが、全力で取り組めば感動が生まれ、その感動が成長に繋がります。準備・練習から一生懸命取り組み、一人一人がもてる力を十分発揮してくださいね。」
講話後に、分団担当の川瀨先生から班長・副班長の交代についての説明がありました。
※朝会以外の写真は、金曜日の1年校外学習(東山動物園)の様子です。右下写真中央の黄緑色ベストを着ている方は、東山動植物園でボランティアをしてみえる山本文次氏(元日進中学校長)です。
9/26のブログで紹介した猪嶋凛音さんの教育実習も最終日を迎えました。積極的に子どもたちと触れ合ったり授業実践を行ったりしていく中で、いろいろなことを学んで吸収することができました。
11日(火)の5時間目には、所属大学の教授や南小教員が見守る中、4年5組で国語の授業を行いました。緊張しながらも笑顔が基本を忘れず、最後まで元気良く授業を進めることができました。指導案通りに進まない場面も多々ありましたが、それが今後の更なる成長に繋がっていくと思います。
この3週間で、だんだん大学生から先生らしい表情・姿勢になってきました。我々も猪嶋さんの直向きな姿勢から学ぶことが多々ありました。
本日の5・6時限目には、配属学級(4年5組)で、心温まるお別れ会が開かれました。この実習を通して教職への夢を確固たるものにした猪嶋さんが、我々の仲間となる日が来ることを願っています。
昨夕、6年生が修学旅行から帰ってきました。絶好の秋晴れの下、気持ちよく奈良・京都を堪能することができました。ただ、工事や事故の影響で渋滞に巻き込まれたり、駐車場の混雑で長時間待たされたりしたため、二日間とも大幅に日程が遅れてしまいました。コロナ禍の影響で、過去二回はどの見学地でも修学旅行以外の観光客がほとんどいませんでしたが、旅行割引キャンペーンや入国規制緩和の影響で、今回は例年並みの混み具合でした。
一日目(12日)の主な内容は、法隆寺・東大寺・平等院見学、旅館での友禅染体験でした。バス内や東大寺では現地と学校をZOOMで繋ぎ、5年生や職員室とコミュニケーションを取ることもできました。閉館時間にぎりぎり間に合った平等院では、夕焼けを背にした幻想的な鳳凰堂を観ることができ、「苦悩を突き抜けて歓喜にいたれ」(ベートーベン)的な気分になりました。
二日目(13日)の主な内容は、クラス別行動、二条城・清水寺見学でした。クラス別行動の見学地は、1組:三十三間堂・金閣寺、2組:天竜寺、3組:北野天満宮・金閣寺、4組:北野天満宮・龍安寺でした。最後の見学地となる清水寺の参道では、売店を巡りながらお土産を購入している南っ子たちの楽しげな姿が印象的でした。
二日間の旅行中、活動時間がしおり内の記載から何度変更されても、皆、その都度臨機応変に対応することができました。渋滞や混雑、そして、大幅な遅れといった負の部分を、持ち前の元気さやポジティブさで克服した子どもたちは本当に逞しいと感じました。昨年度の野外活動と比べ、心身ともに大きな成長を感じる修学旅行でした。
6年担任団を中心に、子どもたちが感動を味わえるよう一生懸命準備し、全力で子どもたちをサポートしてきました。昨夕、バスが帰着した時、かなり遅くなっていたにもかかわらず、教職員が総出で迎えてくれました。その温かい様子に、子どもたちや引率教員チームは癒やされ、旅の疲れが一気に吹き飛んだ気がしました。
このような、子どもたちや担任を中心とした教職員の思いが、修学旅行を成功に導いたのだと思います。6年生南っ子たちはピンチをチャンスに変えながら、奈良・京都の見学地やバス内・旅館内で、大いに学び大いに楽しむことができました。まさに、テーマ「学ぼう!歴史と文化 ~『めっちゃええやん』と思える修学旅行にするんだぜ!~」を体現した修学旅行でした。子どもたちだけでなく我々引率教員にとっても、最高の思い出となりました。
この旅行を支えてくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。解散式後のお迎え下校で保護者の皆様と会ったとき、子どもたちは皆、安堵の表情を浮かべていました。その様子を見て、改めて保護者の皆様の愛情や学校へのご支援・ご協力を実感しました。ありがとうございました。
今日は、野外活動(キャンプ)に関するこぼれ話を紹介しようと思います。
一昨日のブログで、現地と学校をZOOMで繋いだ試みやトーチトワリングの動画配信について記載しました。こういったテクニカルな業務は、全て近藤校務主任が受け持っています。近藤先生は、野外活動前に気持ちを盛り上げるための動画作品も制作していました(校内限定公開)。3連休中に仕上げた総集編の動画は、どのような形で公開するか検討中です。
2日目の起床時間(6:30)の合図は、光GENJIの曲「勇気100%」の熱唱でした。歌ったのは、柳瀬先生(メインボーカル)と佐藤先生(サポートボーカル)です。昨年度の野外活動で関先生が歌って以来、南小の宿泊行事では、起床の合図が先生の歌声になっています。確かに、あの歌声で活力が湧いてきましたね。
キャンプファイヤーでの引率教員スタンツ「サザエさん」は、田形学年主任がプロデュースしました。田形先生は、自ら考案したダンスを自宅で踊り、その自撮り動画を全引率教員に送りました。そして、事前の練習日までに各自、しっかりと覚えてくるよう課題となったのです。みんなで揃って2回の合わせ練習をしたのですが、ダンスセンスがない私は不安いっぱいで本番に臨みました。当日は、子どもたちから温かいアンコールがもらえて本当に嬉しかったです。ちなみに付けていた顔は、波平(私)・フネ(三輪先生)・タマ(近藤先生)以外、全員サザエのお面でした。
明日からの修学旅行も本当に楽しみです。
※写真は、「勇気100%」を熱唱する二人と今日の5年ドッジボール大会の様子です。
10月6日(木)~7日(金)に、豊田市の「旭高原自然の家」で野外活動(キャンプ)を実施しました。天気が心配でしたが、3年ぶりの飯盒炊さんとキャンプファイヤーは計画通りに行うことができました。「ネイチャービンゴ」は、小雨決行という選択肢もありましたが、山中を歩くのは危険と判断して計画を変更しました。
飯盒炊さんでは、班ごとに協力してカレーライスを作りました。キャンプの定番と言えばお焦げご飯やしゃびしゃびカレーですが、驚いたことにほとんどの班が上手に仕上げていました。校長として参加する最後のキャンプで、過去最高に美味しいカレーライスを食べることができました。南っ子たちと一緒に舌鼓を打ちながら、幸せな気分も味わいました。
飯盒炊さん中に、現地と学校をZOOMで繋いだ試みも成功し、4年生や職員室とコミュニケーションを取ることができました。4年生は1年後の野外活動に向け、意識を高めることができたのではないかと思います。
野外活動の華であるキャンプファイヤーは、大いに盛り上がりました。各クラスのスタンツはどれもユニークで、アイデアと質の高さに感心しました。全員が心を一つにしてゲームやダンスを楽しんでいる様子から、学年のまとまりや南っ子たちの底知れぬパワーを感じました。
引率教員チームのスタンツ「サザエさん」(振付:田形学年主任)も大受けで、温かいアンコールに感激しました。また、キャンプファイヤーを盛り上げようと、15名の教員が学校での勤務を終えてから駆け付けたことにビックリしました。こんなに素敵な先生達に囲まれて、5年生は幸せだと感じました。
キャンプファイヤーのトリを飾ったトーチトワリングは感動的で、演技中に何度も拍手喝采を浴びていました。その様子は、当日の夜、5年生保護者にコドモンで動画配信しました。キャンプファイヤーの楽しさとトーチトワリングの幻想的な光の軌道は、忘れ得ぬ思い出として心に刻み込まれたことでしょう。
2日目、「ネイチャービンゴ」を変更し、山道を通らないハイキングをクラス毎に行いました。濡れていても滑りにくい、舗装されたコースしか歩かなかったため、安全に自然の景色を味わったり放牧牛の様子を見学したりすることができました。ハイキング後は体育館で玉入れのクラス対抗戦を行いました。その熱い戦いぶりから、何事も前向きに捉えて自分たちで盛り上げていく5年生の素晴らしさを感じました。
5年担任団を中心に、有意義な野外活動目指して一生懸命準備し、全力で子どもたちをサポートしてきました。5年生の南っ子たちは二日間、本当に良く頑張ったと思います。スローガン通り、「協力しあってできる思い出の1ページ」になったことでしょう。
保護者の皆様や施設の方々など、いろいろな人の支えがあってこその野外活動でした。本当にありがとうございました。今後は、野外活動での学びを実際の生活に活かすことができるよう、事後指導にも力を入れたいと考えています。
昨日は6年1組(体育)と6年3組(外国語)、本日は3年4組(算数)と6年3組(道徳)で研究授業が行われました。“授業は教師の命”なので、南小の全教員が一丸となって研鑽に努めています(9/20ブログ参照)。
南小に赴任後の2年間は、現職教育のテーマが国語科だったため、専科教員以外は原則国語の授業で研究授業を行っていました。今年度はテーマから教科の枠が外れたため、いろいろな教科で研究授業が行われています。
参観したどの教科でも、南っ子たちがタブレット端末を活用しながら、楽しく学んでいる様子が見られます。楽しく学ぶことができればその教科が好きになり、今後の飛躍が大いに期待できます。授業展開の中で、いかに楽しく真剣に学べる工夫を施すかが、教員の腕の見せ所ですね。
昨日のブログに記載した通り、「にこにこタイム」に幼虫ジャンケンを行いました。久々に校長室前は昆虫好きの南っ子で大賑わいでした。幼虫をゲットできた南っ子たちには、山﨑君の御両親に感謝の気持ちをもちながら、大切に育ててほしいと思います。
昨日、3年生の全クラスから、校長講義「岩崎城の戦い」へのお礼の手紙をいただきました。この講義を受けた多くの南っ子が、「岩崎城の戦い」や歴史そのものへの関心を高めてくれたことを嬉しく思いました。
本日、過ごしやすい陽気の下、生活科学習の一環として2年生が名古屋港水族館で校外学習を行いました。今日まで教員と子どもたちが一緒に、感染対策等の安心・安全も考えながら準備を進めてきました。
名古屋港水族館は、日本最大の延床面積を誇る水族館です。子どもたちは、館内でペンギン・ウミガメ・クラゲ等の海の生き物をしっかり観察していました。また、屋外にある世界最大級の野外水槽でダイナミックなイルカのショーを見たり、愛情のこもった弁当を友達と一緒に食べたりして、校外学習を大いに楽しむことができました。是非、ご家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。
また昨日、2年生の山﨑君の御両親が来校し、カブトムシの幼虫を大量に寄贈してくださいました。餌入りのケースに3匹ずつ入れ、ポリ袋まで付けてくださいました。昆虫好きな南っ子たちに育ててほしいとのことです。
明日の「にこにこタイム」に、校長室前で幼虫ジャンケンを実施します。昆虫が大好きで、学級か家庭で飼うことを認めてもらっている南っ子たちに配付したいと思います。是非、来年の夏に立派な成虫になるまで育て上げてほしいですね。
10/1(土)~2(日)の間、歴代PTA会長有志がメンテナンスボランティアとして、50周年記念花壇の整備をしてくださいました。題して「プロフェッショナル仕事の流儀~笑顔の裏に隠された熱い心~」です。
50周年記念花壇については、これまでも本ブログで度々触れており、園芸委員会と花ボランティアが中心になって計画が進んできました。「広報にっしん」10月号にも記載されています。
10/27(木)の委員会活動の時間に、園芸委員と花ボランティアの共同作業で花の苗を植え、11/17(木)の50周年記念学習発表会までに完成させるのが目標です。花壇の美しさを際立たせるために、雑草が生えないよう周りに砂利を敷き詰める予定です。
土・日の作業は、砂利を敷き詰める箇所の整地と花壇内の土起こしでした。ユンボやプレートコンパクター等の重機を、いとも簡単に操る姿はまさにプロの仕事でした。9/30(金)には、花壇内にある大きなアジサイを移植してくださいました。
職員室前には、広大な50周年記念花壇の用地が広がっています。どんな出来栄えになるのか本当に楽しみです。
さて、10/1(土)の朝、アントニオ猪木氏の訃報が飛び込んできました。小学生の頃から大ファンであり、多大な影響を受けてきただけに、本当にショックでした。これまで、子どもたちの前で「元気があれば何でもできる」と言い続けてきました。担任時代は「闘魂」が級訓になることもありました。もちろん「宇宙プロジェクト」の用紙にも「闘魂」と記載しました。これからも「元気が一番」を実践し続けていきたいと思います。
※写真は、土日の花壇整備作業と本日2時限目の研究授業(はな1組)の様子です。
本日、2時限目は3年1~3組、3時限目は3年4・5組の南っ子を対象に、第2音楽室で校長講義「岩崎城の戦い」を行いました。これまでも度々本ブログで述べてきたように、私の「岩崎城の戦い」への思い入れは強く、副読本「わたしたちのまち日進」への記載にも大きく関わってきました。
講義は、副読本のコラム「日進の昔 岩崎城の戦い」やプロジェクターを活用しながら進めました。まだ歴史を学んでいない3年生に、どう伝えたら良いのかずっと迷っていました。しかし、講義を進めていく中で、子どもたちの関心の高さに驚かされることばかりでした。
最後に、「広報にっしん」9・10月号の特集「徳川家康ゆかりの城 岩崎城がアツイ!」を紹介し、2023年大河ドラマ「どうする家康」にも触れました。この講義が、歴史への興味や郷土愛を深めることにつながれば嬉しいです。家庭でも是非、岩崎城について話題にしてほしいと思います。
5・6時限目には6年生を対象に、修学旅行事前学習が家庭科室・コアラ図書館等で行われました。宮脇先生プロデュースのこの企画は、「南小京都(奈良)体験ツアー」とも言える大掛かりなものでした(8/30ブログ参照)。
中でも、東大寺大仏殿の柱の穴くぐりや清水寺「音羽の滝」、そして二条城廊下「鶯張り」の疑似体験装置はかなりの力作です。また、窓に貼られた巨大な絵画は細部まで写実的に描かれており、学習空間がまさに南小の小京都といった雰囲気になっていました。クイズを解きながら回るアイデアも素晴らしく、楽しく学べる工夫が随所に取り入れられていました。
事前学習には、ケーブルテレビのCCNetが取材に来ていました。こんな素敵な学びができる南っ子たちは本当に幸せですね。
※CCNetの放送日は、10/24(月)~10/30(日)です。
本日の1時限目、体育館に4~6年生が集まり、選挙管理委員会の司会進行で令和4年度後期児童会役員の立会演説会・選挙が行われました。
役員定数は、会長1名(6年)・6年役員3名・5年役員2名です。合計6名の定数に対して10名が立候補し、昨日まで選挙運動を行ってきました(9/15ブログ参照)。 各立候補者の公約には、50周年・異学年交流・挨拶運動といったワードが良く出てきました。どの候補者も南小愛が強く、更に“楽しい学校、居心地の良い学校”にしたいという意気込みを感じました。4~6年の南っ子たちは演説を真剣に聞き、厳格な雰囲気の中で投票を行っていました。
開票は本日中に選挙管理委員が行い、明日、委員長から結果が発表されます。児童会役員と共に全校児童が一丸となって、世界一素敵な小学校を築いてほしいと思います。
今週は、広報委員会が「広報クイズ」という企画を行っています。今、1階渡り廊下の巨大掲示板には、広報委員が考えた様々なクイズが掲示されています。
全9問とも、南小に貼られている掲示物からの問題や学校に関する問題で、全問正解するには校内の掲示物をしっかり見なければなりません。掲示物には有益な情報がたくさん詰まっています。日頃、何気なく通り過ぎる児童が多い中、掲示物をしっかり見る習慣を付ける良い機会だと思います。
※写真には、本日の、「にこにこタイム」のトーチトワリング・リハーサル(7/15ブログ参照)、3時限目の国語科研究授業(2年4組)、「朝の読み聞かせ」(4年・そら2組)も含まれています。
今朝は、3年生の全クラスとそら1組で図書ボランティアの皆さんによる「朝の読み聞かせ」が行われました。どのクラスでも、絵本の世界に入り込む南っ子たちの様子が見られ、「読書の秋」にふさわしい雰囲気でした。
その後、1時限目に避難訓練(地震想定)を実施しました。緊急放送後に素早く一次避難(DROP・COVER・HOLD ON)ができたのは、これまでの訓練の賜物だと感じました。その後、放送の指示に従って運動場の所定の場所に避難しました。どの南っ子も「お(押さない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)」がしっかりできていたように思います。
しかし、運動場への動線上にある階段が狭く急なため、千人以上の児童が一斉に避難する際、一人でも転んだら将棋倒しの事故につながることが想定されます。本当に大地震が来たときでも、冷静に行動できるよう指導していますが、パニックなる児童が出ないとは言い切れません。大惨事が起こる前に改修していただけるよう、引き続き市当局に働きかけていきます。
ご家庭でも、随時、災害時等の行動について話し合ってほしいと思います。
9/7のブログで紹介した「こども宇宙プロジェクト」の写真撮影が本日行われました。南っ子の一人一人が、将来の夢等を記載した用紙を持って撮影した学級写真は、全参加校分の学級写真で制作する巨大モザイクアートの一部となります。
モザイクアートは来年の6月に発射予定のロケットに搭載され、宇宙に旅立ちます。ロケットがしばらく滞在する国際宇宙ステーションは、地球から見えるかもしれないとのことです。ロケットの打ち上げが本当に楽しみですね。
南小学校では、9月26日(月)~30日(金)の間、赤い羽根共同募金を実施しています。ボランティア委員が、募金箱を持って担当の各教室を回っています。
募金で集まったお金は、福祉実践教室や子ども会活動、地域福祉活動への助成金などに使われます。募金に参加する優しい気持ち、思いやりの心が、日進市・愛知県を良くする活動につながります。つまり、赤い羽根共同募金は、自分たちを応援する募金でもあります。
ご協力のほどよろしくお願いします。
※一番下の写真は、本日の研究授業の様子です(左:2時限目「そら1組」国語科、右:5時限目「4年5組」社会科)。
ZOOM朝会は、5年1組「あいさつ児童」の明るく元気な挨拶で始まりました。
校長講話概要は、次の通りです。
「シルバーウィークと呼ばれる大型連休が終わりました。台風と共に厳しい残暑も去って、秋本番という感じになってきましたね。秋は大変過ごしやすい季節で、スポーツの秋とか芸術の秋と言われるように、いろいろな行事や大会が目白押しです。コロナ禍で過去2年に亘って中止あるいは縮小され、3年ぶりに復活という行事や大会も多いかと思います。
ただ、コロナ禍は完全に終息したわけではないので、まだまだ油断禁物!換気・うがい・手洗い等の感染予防対策を引き続き行ってくださいね。
10月に実施される5年生の野外活動や6年生の修学旅行、そして、各学年の校外学習が予定通り実施できることを祈っています。
行事を成功させるためには事前の準備が大切です。例えば、5年生は野外活動に向けてスタンツやトーチトワリングの練習を頑張っています。何事もしっかり準備して、ゆとりをもって本番に臨みましょう。
10月下旬には、サッカー・バスケットボールの球技大会も3年ぶりに開催される予定です。サッカー部・バスケットボール部の皆さん、日頃の練習に全力で取り組み、やるからには優勝目指してくださいね。壮行会での金管バンド部の演奏も楽しみにしていますよ。
11月の学習発表会は3年ぶりに体育館での舞台発表となります。すでに練習に入っている学年もあるかと思います。50周年の記念すべき学習発表会なので、南っ子のみんなで盛り上げていきたいですね。
行事の2学期、南っ子パワーを思う存分発揮するときです。一生懸命頑張れば頑張った分、やり遂げた後の感動は大きく、人として成長していきます。行事を通して成長できる南っ子でありたいですね。」
講話の後、今日から3週間に亘って教育実習を行う、大学3年生の猪嶋凛音さんが挨拶(ケーナ演奏等)をしました。
本日の午前中、体育館と各教室で福祉実践教室を開催しました。4年生は「総合的な学習の時間」で“福祉”を中心に学習しており、毎年この時期に日進市社会福祉協議会の協力を得て開催しています。
始めに4年生全員が体育館に集まって開講式を行いました。その後、社会福祉協議会(社協)の方に、社協の活動内容や福祉という言葉の意味、そして「まちの守り人」等について講義をしていただきました。
「まちの守り人」とは、毎日の暮らしの中で「あいさつ」「声かけ」をして、困っている人がいたらお手伝いしたり周りに相談したりして助け合う人です。講義を受けた南っ子たちが皆、「まちの守り人」になり、それが家庭・地域に広がっていくことを期待しています。
講義の後、車いす・点字・手話・要約筆記・視覚障がい者ガイドヘルプの五つの講座に分かれ、それぞれの場所で体験しながら学習しました。
南っ子たちは社協から借用したDVD等で事前学習を行ったこともあり、福祉への関心は高まっていました。それにもまして、経験豊かな担当講師陣の分かりやすく丁寧な指導が南っ子たちの心に響いたため、どの講座でも真剣に学ぶ様子が見られました。
福祉実践教室を通して、南っ子たちに一段と福祉の心が育まれたと感じました。
今朝は、台風が過ぎ去った代わりに秋がやってきたような清々しい陽気でした。校庭のイチョウの木の下には、強風で落下したギンナンの実がたくさん転がっており、実りの秋を感じました。昨日から9/30まで「秋の全国交通安全運動」期間ということで、登校時、寺脇の交差点にたくさんの方が立ってくださっていました。
今日は、1時限目に理科(6年2組)、2時間目に算数(3年5組)の研究授業がありました。理科では、ボールとICT機器を使った実験から、月の満ち欠けの仕組みを理解することができました。算数では、一人で考えたり少人数で話し合ったりする際、皆、慣れた手つきでタブレット端末を操作している姿が印象的でした。
昨年度から始まったGIGAスクール構想は急速に浸透し、授業中、机上にタブレット端末がある光景は普通になっています。授業を受け持っている教員や子どもたちの適応力は素晴らしい!自分だけが時代に取り残されたように感じることもありますが、教育における不易の側面を熱く伝えていきたいと考えています。
「にこにこタイム(25分放課)」には、絶好のコンディションの下で4年生のドッジボール大会が実施されました。激戦を勝ち抜いて優勝したのは、男女共に2組でした(アベック優勝!)。