
今日の給食は、豚丼(ごはん)、キャベツときゅうりのじゃこあえ、かきたま汁、蒲郡みかんゼリーです。今日は、「いい歯の日」です。
みなさんは、よくかんで食事をしていますか?一口何回かんでいますか?
一口およそ25~50回かむことが理想と言われています。あまりかまなくてもいいようなやわらかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、いろいろな病気のもとにもなりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康の第一の基本です。
歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。よく噛まないで食べるとお腹が痛くなったり、十分に食べたものが消化吸収されなかったりして無駄になってしまいます。
強い歯をつくるためには、カルシウム、たんぱく質、ビタミンAなどを多く含む食べ物をしっかり食べることが必要です。そして、噛み応えのある食べ物を食べて歯茎や噛む力を鍛えましょう。
今日は、豚肉、ちりめんじゃこ、きゅうりなど噛み応えのある食品を組合わせました。よくかんで食べましょう。
6年1組では、豚丼とかきたま汁が人気でした。豚丼は、しょうががアクセントになっていて食欲をそそりました。ごはんとの相性もよく、どの子もしっかり食べられていました。かきたま汁は、だしが効いていてとてもおいしかったですね。おかわりしたい子がたくさんいたのであっという間になくなってしまいました。「もっと食べたかった!」という声が出るくらい好評でした。

今日の給食は、ごはん、牛乳、かれいフライ、切り干し大根のソース炒め、呉汁です。
かれいは、海の底に住む魚で、敵から身を守るために砂の色に合わせて、自分の体の色を自由に変えることができます。身の色は白く、皮の部分は皮膚を丈夫にするコラーゲンというたんぱく質がたくさん含まれています。また、かれいは腹びれを下にした際、右側に両目があります。両目に目が偏っているのは、敵から見つかりにくくするために、平たい体を砂にぴったりと寝かせても、両目でものを見られるようにするためです。今日は、かれいをフライにしてカリッと骨まで食べられるようにしました。よくかんで食べましょう。
教室では、かれいフライや切り干し大根のソース炒めが人気でした。切り干し大根のソース炒めは、愛知県産の切り干し大根を、豚肉、にんじん、キャベツなどと一緒に炒め、ウスターソースで味付けした料理です。切り干し大根を使うことで食感がよく、食物繊維がしっかりとれる一品になっています。子どもたちは、焼きそばを食べているような感覚で、切り干し大根が苦手な子もよく食べられていました!

今日の給食は、ハヤシライス(ごはん)、牛乳、チキンナゲット(2個)、豆まめサラダです。
大豆は、漢字で「大きな豆」と書きます。これは、大豆が「大きい」というより「大切」という意味が込められています。豆の中でも特別大切にされた理由は、「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が多いこと、ビタミンやミネラル、食物繊維も多く長く保存ができること、豆腐やみそ、しょうゆ、納豆、きなこなどさまざまな食品に加工ができることなどが挙げられます。
大豆はそのまま食べるより、加工したほうがずっと食べやすく、体によく吸収されます。今日は、蒸した大豆を使ったサラダです。味わって食べましょう。
3年4組では、ハヤシライスやチキンナゲットが人気でした。現在、3年生は、国語科の授業で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、「豆まめサラダ」に入っている「大豆」や「枝豆」を見つけ、「あった!」と嬉しそうでした。授業では、生の大豆や煮豆の観察をしたので、どんな味がするのかとても気になっていました。今日は、実際に食べることができて良い機会となりましたね。子どもたちからは、「煮豆は料理にするとおいしいね」という感想がありました。ご家庭でも「すがたをかえる大豆」を探してみてください。


今日の給食は、あいちの大根葉ごはん、牛乳、れんこんサンドフライ、もみじあえ、白みそ汁です。れんこんは、成長とともに3つの節ができてきます。最初に成長する部分で、最も大きく、クリーム色をしています。また、でんぷんが多く含まれるので、ほくほくもちもちしているのが特徴です。2節目は、丸々として太く成長するので、きんぴらや天ぷらに向いています。1節目は、最後に成長する部分で、丸くて小さく、白色をしています。シャキシャキした歯ごたえがあり、ビタミンが最も多く含まれています。色がきれいなので、酢れんこんやサラダに使われることが多いです。スーパーでれんこんを買う際には、れんこんの節にも注目してみてください。今日は、2節目のれんこんを使って、れんこんサンドフライを作りました。味わって食べましょう。
5年4組では、大根葉ごはんやれんこんサンドフライが人気でした。大根葉ごはんは、「わかめごはん」に見た目がそっくりなので、食べるまで気づいていない児童もいました。大根葉ごはんを一口食べると、大根葉の香りや味が口いっぱいに広がって、わかめごはんとの違いを味わうことができました。
現在、5年生は家庭科において「みそ汁」の学習をしているので、白みそ汁のみその味や実の組合わせについて興味を持って食べている児童がたくさんいました。今後、みそ汁の実習も控えているので、給食も参考にできるといいですね。


今日の給食は、ごはん、牛乳、かつおのおかか煮、千草あえ、さつま汁です。
かつおは、紡錘形をした独特の体で海の表面近くを高速遊泳する魚です。敵に襲われたときなど、逃げるスピードは時速100㎞に達すると言われてます。かつおは、まぐろなどと同じように、常に泳いでいないと死んでしまう魚です。これは、他の魚がえらぶたを動かしてえらに酸素を含んだ水を行き来させるのに対し、まぐろやかつおは自分でえらぶたを動かすことができず、泳ぐことによって口から新鮮な水をえらぶたに流し込まなければ窒息してしまうからです。かつおには良質なたんぱく質のほか、ビタミンB12や鉄分も多く含むため、貧血を予防する効果があります。また、タウリンも多く含むため、疲労回復効果があると言われています。残さず食べましょう。
教室では、かつおのおかか煮やさつま汁が人気でした。かつおのおかか煮は、身の中までしっかり味がついていて、ごはんが進む一品でした。身も柔らかく食べやすかったので、どの子もよく食べられていました。さつま汁は、具沢山で食べ応えがあり、食べると身体の中から温まって好評でした!

今日は、ハロウィンです!給食もハロウィンにちなんだ献立です。
今日の給食は、あいちの米粉入りパン、鶏肉のレモン焼き、コーンサラダ、パンプキンスープ、ハロウィンデザート(パンプキンババロア)です。ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪い霊や魔女などを追い出すためにアイルランドやイギリスで生まれた祭りです。最近、日本でもハロウィンでの仮装が楽しまれていますね。秋は、いろいろな作物が収穫期を迎え、日本でも各地で収穫をお祝いするお祭りが行われています。作物が収穫できることに感謝するのは世界共通のようですね。
今日は、ハロウィンに欠かせない「かぼちゃ」をつかった料理やデザートを提供します。作物の収穫に感謝して、残さず食べましょう。
3年1組では、鶏肉のレモン焼きやパンプキンスープが人気でした。鶏肉のレモン焼きは、生の鶏肉をレモン果汁・しょうゆ・さとうなどを混ぜ合わせた調味液に30分以上漬けてから焼いた料理です。しっかり漬け込むことで、鶏肉が柔らかくなり、レモン果汁が入ることでさっぱりした味わいが好評でした。パンプキンスープは、具沢山で濃厚な味わいがパンとの相性抜群でした。つけパンして食べる子もいたりと、どの子もよく食べられていました。デザートのパンプキンババロアは、上にのった豆乳ホイップが可愛らしく、「おいしーい!」と大好評でした。


今日の給食は、ごはん、牛乳、ひじきと大豆のいり煮、のっぺい汁、りんごです。
りんごは果物の代表として世界中で親しまれています。その種類は、日本と海外を合わせると2万5000種類以上とも言われています。日本で最も生産量が多い品種は『ふじ』です。たっぷり含まれた甘い果汁と、サクサクとした歯ごたえが好まれています。その他にも、1kg以上もの大きな実をつける「世界一」や平均35g程度の小さな実をつける「アルプス乙女」といった品種もあるそうです。青森県、長野県、岩手県など、寒い地域で生産が盛んです。
今日のりんごの品種は「ふじ」です。よくかんでしっかり味わいましょう。
1年4組では、のっぺい汁やりんごが人気でした。「りんごから食べていいですか?」という子が多く、楽しみにしていたのが伝わってきました。みずみずしく、甘くておいしいりんごでしたね。
さて、2学期に入り、給食当番が上手に手際よく配膳できるようになったおかげで、いただきますの前には、残ってる給食がほとんどない状態です。現在は、給食委員会の企画「給食残しま宣言」で全て配膳できた給食は、キャンペーンの台紙に☆シールが貼れるとあって、今月は特に上手に配膳してくれています。配膳後は、代表の児童が前に出て、☆シールを貼ってくれます。毎日頑張っているので、たくさん☆シールがたまってきましたね。すごいすごい!!


今日の給食は、栗おこわ、牛乳、ポテトとお米のササミカツ、ゆかりあえ、けんちん汁です。
秋はさわやかな実りの季節です。さまざまな秋の味覚がありますが、今日は、ほくほくの栗をご飯に炊き込んだ「栗おこわ」です。栗は、今が旬の食べ物です。栗は、日本、ヨーロッパ、アメリカ、中国で、昔から食べられてきました。日本では、縄文時代から貴重な食料でした。栗には、私たちの体を動かすもとになる炭水化物がたくさん含まれています。
今日は、栗のほかに、しいたけやたけのこ、にんじん、鶏肉を一緒に炊き込みました。栗の甘みやきのこの香りを楽しみながら食べましょう。
4年5組では、栗おこわやポテトとお米のササミカツが人気でした。栗は、給食では珍しい食材でもあるので、楽しみにしていた子がたくさんいました。ごはんにたくさんの食材のうま味が出ていて、とても美味しかったですね。
4年5組では、10月の給食委員会の企画「給食残しま宣言」にかなりの気合いを入れて取組んでいます。「毎日完食」はもちろんのこと「他のクラスの主食もおかわりする」など子どもたち自身で「給食のもったいない」を減らすために出来ることを考え、取組んでくれています。そのかいもあって、記録用紙の☆シールは毎日5枚ずつ貼ることができ、☆シールは2枚目に突入しています。子どもたちの給食にかける思いに感激しました!5組のみなさん、いつも給食を大切に食べてくれてありがとう!!


今日の給食は、五目あんかけうどん(白玉うどん)、牛乳、イカの天ぷら、ごまあえです。
いかは世界の消費量のうち約半数が日本国内で消費量されていて日本人が大好きです。今日は、「ムラサキイカ」という種類のイカを使って、衣をつけて天ぷらにしました。イカの代表的な栄養素である「タウリン」はイカのうま味成分で、噛めば噛むほど美味しさが増してきます。よくかんで食べましょう。
教室では、五目あんかけうどんやイカの天ぷらが人気でした。イカの天ぷらは、そのまま食べるのが好きな子とうどんの中に入れて食べるのが好きな子で別れました。子どもたちの好みの食べ方が色々あって、見ていて面白かったです。白玉うどんは好きな子が多く、あっという間に食べてしまいました。久し振りのうどんの給食は嬉しかったようです。
さて、今日は、給食委員会の「食べたよビンゴ」の景品交換2日目です。今日もたくさんの児童が交換い来てくれました。景品は、手作りの牛乳コースタです!コースターのデザインはいくつもあるので、もらった景品を見せ合いながら、嬉しそうな子どもたちの様子を見ることができました。給食委員の児童も「頑張って良かったね!」嬉しそうです。





今日の給食は、ごはん、牛乳、愛知県産食材入り肉団子(2個)、チンゲン菜のじゃこドレあえ、豚汁です。今日のサラダに使われているチンゲン菜は、日本で一番多く使われている中国野菜です。茎も柔らかく、味にくせがないので、幅広く料理に利用できます。葉の緑色が濃く、大きい一株で、カロテンとビタミンCは1日の必要量の半分以上が摂取できます。カルシウムやつ分も豊富に含まれていて栄養価の高い野菜です。今日は、いわしの稚魚である「ちりめんじゃこ」とあえてサラダにしました。
愛知県産入り肉団子には、愛知県産の豚肉、にんじん、れんこん、たまねぎを使っています。残さず食べましょう。
教室では、愛知県産食材入り肉団子や豚汁が人気でした。具沢山の豚汁を食べると、体の中からぽかぽかしてきて体が温まりましたね。今日のような肌寒い日には、ぴったりでした。おかわりに来る子も多かつたので、あっという間に食べてしまいました。肉団子は、とても柔らかく、食べやすい味付けだったので、どの子もよく食べられていました!
さて、今日から給食委員会の企画「食べたよビンゴ」の景品交換が始まりました。大盛況で、たくさんの児童がビンゴカードを持って、景品交換に来てくれました。みんなの喜ぶ顔が見られて嬉しかったです!!

今日の給食は、ごはん、牛乳、厚焼き卵、大根の和風サラダ、すき焼き風煮です。
大根は、寒くなるとみずみずしく甘くなります。特に、小さなひげ根の穴がまっすぐ並んでいる大根のの方が甘いと言われています。スーパーで大根を買う際は、ひげ根に注目して選ぶようにしましょう。大根の甘さを確かめるには、大根の上の方を厚くむき、そのまま食べると甘さがよく分かります。
今日は、大根を丸ごと一本使って、きゅうりと一緒に茹でて冷まし、ツナ缶を加えて、しょうゆやレモン汁で味付けしました。味わって食べましょう。
3年4組では、大根の和風サラダやすきやき風煮が人気でした。すき焼き風煮は、豚肉、かまぼこ、焼き豆腐、糸こんにゃく、野菜などが具沢山でボリューム満点の一品でした。また、おかずが多かったので、何からおかわりしようか迷っている子もいました。おかずのおかげでごはんもしっかり食べられる子が多かったです!


今日の給食は、中華飯(ごはん)、牛乳、揚げ餃子(2個)、きゅうりのごま醤油あえです。
中華飯は、日本で考えられた食べ方で、ごはんの上に八宝菜をのせた丼ものです。八宝菜の八は8種類の材料を使ったという意味ではなく、いろいろな食材を使った意味があります。野菜が苦手な子もでたくさんの野菜を食べることができる料理です。今日の中華飯には「豚肉、いか、えび、玉ねぎ、にんじん、チンゲン菜、しょうが、もやし、白菜、たけのこ、しいたけ」が使われています。いろいろな味のハーモニーを楽しみましょう。
教室では、揚げ餃子やきゅうりのごま醤油あえが人気でした。揚げ餃子は、食感がぱりぱりしていておいしかったですね。八宝菜は、野菜が苦手な子でも食べやす味付けで、低学年はごはんにかけて食べている子が多かったです。今日も、よく食べられていました!

今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、牛乳、フランクフルト、福神漬サラダ、ヨーグルトです。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中で悪い菌が増えるのを防ぎます。牛乳には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたっぷり含まれています。しっかり食べましょう。
1年3組では、カレーライスやフランクフルトが人気でした。大食缶のカレーは、たくさん量があって「全部食べられるかな?」と心配していましたが、ごはんと一緒におかわりしてくれる子がたくさんいたので、あっという間に完食できました。1年3組は、4月からよく食べるクラスという印象があり、学級担任からは「10月に入って毎日、おかずと主食は完食しています!」という嬉しい報告もありました。給食委員会の企画用紙を見ると、☆シールがいっぱいたまっていて、子どもたちが毎日頑張って給食を食べてくれていたことが伝わってきました。また、子どもたちの給食に対する思いに触れることもでき、大変嬉しい気持ちになりました!
1年3組のみなさん、記録更新ですね!!


今日の給食は、ごはん、牛乳、日進市産かぼちゃコロッケ、蒸しささみのレモンあえ、コンソメスープです。今日は、食育の日です。日進市で7月にとれたかぼちゃを使ったかぼちゃコロッケを提供します。かぼちゃには、カロテンがたくさん含まれています。カロテンは、体の粘膜を強くして、風邪を引きにくくします。また、ビタミンCも多く含まれているので健康野菜の一つです。かぼちゃは高い気温で育つので、日本では夏から秋にとれる野菜ですが、丸のままの状態で3〜4ヶ月は貯蔵することができます。冬至にかぼちゃを食べる風習があるのは、かぼちゃが風邪予防になることを昔の人が知っていたからでしょうか。今日は、かぼちゃを茹でて潰し、豚ひき肉や玉ねぎと合わせてコロッケにしました。味わって食べましょう。
5年2組では、かぼちゃコロッケや蒸しササミのレモンサあえが人気でした。コロッケは、かぼちゃの甘味とサクサクした食感が好評で「もっと食べたかった!」という子どもたちの声をたくさん聞くことができました。
今日は、コンソメスープの量がたくさんあり、配りきれず苦労しましたが、2杯以上おかわりしてくれた子のお陰で完食できました!!


今日の給食は、ごはん、牛乳、にじますの甘露煮、れんこんサラダ、関東煮です。
「にじます」の養殖は、静岡県の東部地域で行われ、生産は日本一です。富士山からの綺麗な淡水を使って育てています。最近、スーパーで見かける「トラウトサーモン」は、見た目も味も「サーモン」に似ていますが、海水で育てた「にじます」になります。近年、鮭の漁獲量が減っているため、養殖できる「トラウトサーモン」は、貴重な魚です。今日は、にじます丸ごと一尾を、しょうゆ、砂糖、みりん、酒などで甘辛く煮詰め、甘露煮にしました。よくかんで味わって食べましょう。
教室では、関東煮やれんこんサラダが人気でした。関東煮は、がんもどきやボール形のはんぺんが好きな子が多かったです。
にじますの甘露煮は、初めて食べる子もいました。にじますを見た子どもたちの反応は、「かわいそう」、「どうやって食べるの」などさまざまでした。やはり、普段から一尾丸ごとの魚を食べる機会が減ってきているのですね。食べ慣れない子には、尻尾から食べるように進めると、なんとか食べることができました。子どもたちの中には、珍しそうに魚をまじまじと眺めながら、興味を持って食べられる子もいました!