今日の給食

1月13日(金)給食

2023年1月13日 16時25分

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 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、メンチカツ、白菜ときゅうりのじゃこあえ、豆腐のすまし汁です。メンチカツは、日本で誕生した料理です。豚肉や牛肉のひき肉に玉ねぎのみじん切り・塩・こしょうなどを混ぜて練り合わせ、小判型または球型に成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉からなる衣をつけて油で揚げて作ります。今日は、豚肉・牛肉のひき肉にたまねぎやキャベツのみじん切りを混ぜ合わせたメンチカツです。豆腐のすまし汁には、ゆばが入ってます。ゆばは、豆乳を加熱した時の表面にできる薄い皮です。はしで上手につまんで食べましょう。

 1年3組では、わかめごはんや豆腐のすまし汁が人気でした。3学期に入って、給食をさらに食べられるようになってきました。おかわりタイムでは、何からおかわりしようか、わくわくしている子ばかりです。身体測定の結果からも子どもたちの成長が感じられますね。今日も、ごはんとおかずを全て完食できました!素晴らしい!!

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1月12日(木)給食

2023年1月12日 15時17分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、水菜と大根の和風サラダ、豚汁です。

 水菜という名前は、肥料を使わず、水と土だけで育つことからつけられました。また、古くから京都で栽培されていたこともあり、京野菜としても有名なことから「京菜」と呼ばれることもあります。今では、全国的に栽培されるようになり、サラダや鍋料理に欠かすことのできない身近な野菜の一つとなりました。シャキシャキとした食感とあっさりスッキリした味わいは決して主張しすぎないため、料理の名脇役として活躍しています。今日は、水菜と大根を一緒にゆでてサラダにしました。味わって食べましょう。

 4年5組では、さんまのみぞれ煮や豚汁が人気でした。具沢山で温かい豚汁は、おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間になくなってしまいました。さんまのみぞれ煮は、身が柔らかく味がしっかりしていたので、魚が苦手な子も進んで食べられたようです。お皿に残ったみぞれ煮のたれまできれいに食べてくれました。3学期も気持ちが良いくらい給食をきれいに食べてくれる5組のみんなです。今日も全て完食ありがとう!!

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1月11日(水)給食

2023年1月11日 13時51分

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 今日の給食は、揚げパン、牛乳、スパゲッティイタリアン、フレンチサラダ、ヨーグルトです。

 みんなの大好きな揚げパンは、給食センターでパンを油でさっとくぐらせるようにして揚げて、すばやくグラニュー糖とシナモンをまぶして作りました。パンの揚げ加減を見ながら、冷めないうちにグラニュー糖とシナモンをまぶすことができるようにと、調理員さんたちが気をつけながら協力して作りました。みんなが楽しみにしていた揚げパンを喜んで食べてもらえたら嬉しいです。甘くておいしい揚げパンを味わって食べましょう。

 子どもたちは、朝から揚げパンの給食を楽しみにしていました。1年生は、初めての揚げパンに大興奮でした。

 あじさい学級では、好きなメニューばかりなので何から食べようか迷っている子もいました。おかわりタイムでは、揚げパンやスパゲッティイタリアンを仲良く分けて完食することができ、お腹一杯食べて大満足の様子でした。あまーい揚げパンは、格別においしかったですね。

1月10日(火)給食

2023年1月10日 14時05分

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 今日から3学期の給食が始まります。献立は、ごはん、赤魚の西京焼き、れんこんのきんぴら、白玉雑煮、黒豆です。

 みなさんは、お正月にどんな料理を食べましたか?日本では、昔からお正月にお雑煮やおせち料理が食べられており、日本に伝わる食文化の一つです。

 お雑煮になくてはならない「もち」は、かつて日本人にとって高価な物で、昔から祝い事や特別な日に食べるごちそうでした。お雑煮は、その土地でとれる産物を使うため、もちの形、煮合わせる食材、味付けなどが地域によって異なり、全国にさまざまな雑煮があります。今日は、かつお節でおいしいだしをとり、野菜や白玉もちを煮込んで、薄口しょうゆで味付けしました。「一年無事に過ごせますように」と願いながらお雑煮を食べましょう。

 どの学年も久し振りの給食をとても楽しみにしていました。1年4組では、白玉雑煮やれんこんのきんぴらが人気でした。今日の給食には、れんこんや黒豆といった健康や幸せを願う「縁起の良い食材」がいくつか使われていることを伝えると、「何から食べようかな」と考えながらいつも以上に味わって食べる姿が見られました。子どもたちの一生懸命食べる姿は気持ちがいいですね。

 今年も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう!

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12月22日(木)給食 有松絞ランチョマット

2022年12月22日 14時58分

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 今日の給食は、クリスマスの行事食です。献立は、クロワッサン、牛乳、フライドチキン、ツナのレモンサラダ、マカロニ入り野菜スープ、クリスマスチョコレートケーキです。今日は「冬至」の日でもあります。冬至とは、一年で一番昼の時間が短い日です。この日を境に、昼の時間は長くなっていきますが、寒さは一層厳しくなります。5年生は、家庭科の授業で「日本の行事食」について学習しましたね。日本では、昔から「冬至にかぼちゃを食べると病気にならない」と言われてきました。

 かぼちゃは、もともと夏にとれる野菜ですが、この時期まで大切に保管して食べられてきました。かぼちゃには、風邪を予防するカロテンやビタミンが多く含まれています。野菜が不足しがちな冬に貴重なビタミンのもとになっていたのです。また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べて「運」を舞い込もうとする考えもあります。「にんじん」「れんこん」「こんにゃく」「きんかん」などを積極的に食べられるといいですね。今日は、にんじんやかぼちゃを野菜スープの中に入れました。味わって食べましょう。

 今日は、各クラスおそろいの有松絞のランチョマットをひいて最後の給食を楽しみました。子どもたちの大好きな給食ばかりだったので、おかわりじゃんけんも白熱しました!

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 さて、今日で2学期の給食が終わります。冬休みには、クリスマスやお正月など楽しい行事がたくさん ありますね。ごちそうを食べることもあるでしょう。お正月には、お餅の入ったお雑煮やおせち料理を食べて新しい年の幸せを願います。

 みなさんも冬休みを元気に過ごし、新学期を新しい気持ちで迎えましょう!

 3学期の給食は、1月10日(火)から始まります!!

12月21日(水)給食

2022年12月21日 12時03分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、チヂミ、切り干し大根のナムルです。

 チヂミは、韓国風のお好み焼きで「溶いた粉に材料を混ぜて焼く」という意味があります。韓国では、チヂミを売る屋台が数多くあり、広く親しまれています。日本のお好み焼きはキャベツが入りますが、チヂミにはキャベツではなく、ニラやねぎなどを入れます。出来上がりも、お好み焼きはふっくらし、ソースやマヨネーズをかけて食べますが、チヂミは多めの油で揚げるようにし、上からヘラで、おしながら焼くので薄く、しょうゆ、砂糖、酢、ごま油を混ぜ合わせたタレがよく合います。

 今日は、ねぎをたっぷり使ったチヂミです。ねぎの香ばしい香りが食欲をそそります。味わって食べましょう。

 4年1組では、麻婆豆腐や切り干し大根のナムルが人気でした。麻婆豆腐は、ごはんにかけて麻婆豆腐丼にして食べる子が多かったです。切り干し大根のナムルは、シャキシャキとした食感が好評でした。チヂミは、食べたことがない子が多く、「チヂミって何?」という様子でした。米粉が入っている分、食べた時の食感はもちもちしているので「おいしい!」と気に入っている子もいました!

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12月20日(火)給食

2022年12月20日 12時07分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶりのみりん焼き、水菜と大根のゆずドレサラダ、かきたま汁です。

 ゆずドレサラダは、12月22日(木)の「冬至」を意識した献立です。

 ゆずは、冬の旬の果物です。ゆずと言えば、ゆず湯を思い浮かべる人もいるでしょう。昔は、毎日入浴できなかったので、身を清めるという意味で、大切な儀式に入浴する風習がありました。ゆずは香りが強く、強い香りのもとには邪気が起こらないという考えから、お風呂にゆずを浮かべて入る風習が生まれました。また、ゆずには、血行を促進して体を温める効果もあることから、ゆず湯に入ると、風邪をひかずに冬が越せるとい言い伝えもあります。さらに、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

 今日は、ゆずの果汁をドレッシングに使ったサラダです。ゆずのさわやかな香りを感じながら、おいしく食べましょう。

 6年4組では、かきたま汁やぶりのみりん焼きが人気でした。かきたま汁は、卵がふわふわでおいしかったですね。ぶりのみりん焼きは、身が柔らかく骨が少ない切り身だったので食べやすかったです。みりん焼きの甘だれをごはんにかけて食べる子もいました。ゆずドレサラダは、ゆず果汁と大根の相性が良く、さっぱりとした味付けが好評で「おいしい!好き!」という感想も聞くことができました。ご家庭でも、「ゆず」を使った料理はいかがでしょうか。

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12月19日(月)給食

2022年12月19日 16時51分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、わかさぎの南蛮漬け、みそおでん、即席漬けです。

 わかさぎは、凍った湖の上に直径15cm~20cmほどの穴を開けわかさぎを釣る風景は、日本の冬の風物詩です。わかさぎは、もともとは、海、川、湖と移動していく魚で、10~3月にかけてが旬の魚です。わかさぎを味わうためには、薄味にすることがポイントです。今日は、骨まで食べやすくするために、油でカラッと揚げて、甘酢をかけて提供します。丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりと含まれています。しっかり噛んで食べましょう。

6年生の教室では、みそおでんや即席漬けが人気でした。みそおでんには、日進市で収穫された旬の大根をたっぷり使用しています。獲れたての大根は、甘くておいしかったですね。給食センターで大きな釜を使って一気に煮込んで作るので、具材にみその味がしっかり染み込んでいておいしかったですね。ごはんも進みました!

わかさぎは、「骨が苦手」という子もいましたが、南蛮漬けにすることで骨までやわらかく食べやすかったです。どの子もよく食べられていました!!

12月16日(金)給食 「有松絞ランチョマットの日」

2022年12月16日 16時13分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、白菜のおかかあえ、肉じゃがです。いわしは、DHAやEPAの含有量が多い、ヘルシーな青背魚です。日本の近海でとれるいわし類は、主にマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類で、一般にイワシと言えばマイワシのことです。イワシは鮮度が落ちやすい魚で、時間が経つにつれて生臭くなってしまいます。調理するときは、梅干しやしょうがを使うと魚の脂質の酸化を防止する働きがあります。今日は、筒切りにしたいわしを梅干し、しょうゆ、みりんなどで煮詰めました。おいしく食べましょう。

 さて、今日は、子どもたちが製作した「有松絞」をランチョマットとして給食時間に使いました。おそろいのランチョマットを机に広げて、いつもの給食が「特別に感じる日」となりました。自分で作ったという特別感とみんなでおそろいという一体感から、いつも以上に給食がおいしく、楽しく食べることができ、見ていてとても嬉しい気持ちになりました。

 次回は、給食最終日の12月22日(木)です。本日持ち帰った有松絞を洗濯していただき、次回に向けてランチョマットのご準備をよろしくお願いします!

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12月15日(木)給食

2022年12月15日 16時50分

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 今日の給食は、牛肉とごぼうのごはん、牛乳、白身魚の竜田揚げ、きゅうりのピリ辛漬け、すまし汁です。牛肉とごぼうのごはんは、給食センターで作ったごはんです。

 ごぼうは栄養価が高く、きんぴら、煮物、かき揚げなど、普段の食卓にのぼる機会が多い食材です。日本では、馴染み深い野菜ですが、日本以外で食べている国は台湾や韓国など数少ないです。ヨーロッパには、西洋ごぼうと呼ばれる野菜がありますが、これはサルシファイと言って、日本のごぼうとは全く別物です。ごぼうは、日本独特の根菜と言えるでしょう。ごぼうは、お正月料理に欠かせない野菜でもあります。関西地方のおせち料理では、「黒豆、数の子、たたきごぼう」が祝い肴と言われるほどです。お正月のごぼうに込められた意味は、地面にしっかり根を張って生きていけるようにということです。

 今日は、ごぼうをささがきにして牛肉と炒め、アルファー化米とアルファー化もち米と一緒に炊き上げました。よくかんで食べましょう。

 6年4組では、牛肉とごぼうのごはんやきゅうりのピリ辛漬けが人気でした。ごはんは、具材が入っている分、少しボリュームがありましたが「牛肉が入っていておいしい!」と嬉しそうにおかわりしてくれる子がたくさんいました。おかげで、あっという間に食缶は空っぽでした。

 きゅうりのピリ辛漬けやすまし汁も子どもたちに好評で、男女問わずたくさんおかわりしたい子がいたので、今日も全て完食できました!たくさん食べてくれて気持ちがいいです!! 

12月14日(水)給食

2022年12月14日 11時48分

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 給食は、ミートソースかけ(ソフト麺)、牛乳、スペイン風オムレツ、みかんです。

 オムレツは、フランスや日本だけでなく世界各地で親しまれ、さまざまな種類が存在します。

 スペイン風オムレツは、スペインでよく食べられているオムレツで、スパニッシュオムレツやトルティージャとも呼ばれています。細切りのじゃがいもや玉ねぎを卵液に混ぜ、フライパンの丸い形のまま固めに焼き上げるのが特徴です。今日は、具にかぼちゃをたっぷり使った食べ応えのあるオムレツです。かぼちゃの甘味と卵のうま味をしっかり味わいましょう。

 5年3組では、ミートソースかけやみかんが人気でした。5年生のソフト麺の量は「200g」もありますが、ごはんが主食の日に比べてあっという間に食べてしまう子もいました。ミートソースかけとの相性がよく、どの子も良く食べられていました。

 みかんは、愛知県産の新鮮なみかんでした。皮が薄く、甘くて美味しかったので、おかわりしたい子がたくさんいました。子どもたちの中には「赤ちゃん、みかんがあったよ!」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。みんなの食べたみかんには、赤ちゃんみかんはありましか?

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12月13日(火)給食

2022年12月12日 16時12分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、れんこんハンバーグの甘酢あんかけ、花野菜のごまだれ、豚汁です。

 花野菜とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。ブロッコリーは、イタリアで生まれ、日本には、明治の初めに伝えられました。緑黄色野菜として人気がでて、よく食べられるようになったのは、30年ぐらい前からです。愛知県は、田原市、豊橋市でたくさん作られています。

 ブロッコリーは、花が咲く前のつぼみが集まっているところを食べています。つぼみをそのままにしておくと、黄色の花が咲きます。植物のつぼみは、普通あまりおいしくないのですが、ブロッコリーとカリフラワーは例外でおいしいです。また、茎の太いところも、皮をむいてゆでて食べることができます。

 ブロッコリーには、ビタミン、カロテン、鉄、食物繊維などが多く含まれるので栄養いっぱいの野菜です。残さず食べてくださいね。

 教室では、れんこんハンバーグの甘酢あんかけや花野菜のごまだれが人気でした。れんこんハンバーグは、れんこんのシャキシャキとした食感がよく、甘酢あんかけのさっぱりとした味付けも好評でした。

 花野菜のごまだれは、野菜が苦手な人も「おいしい!」と進んで食べる姿が見られました。ごまだれは、練りごま、すりごま、米酢、砂糖を混ぜ合わせた手作りのドレッシングで和えています。ごまの風味のおかげで野菜独特の苦みが感じにくく食べやすかったようです。どのクラスもよく食べられていました!!

12月12日(月)給食

2022年12月9日 16時33分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜とキムチの炒めもの、大学いも、鶏団子汁です。

 さつまいもは、中国から、今の鹿児島県が「さつま」と呼ばれていた時代に伝わったので「さつまいも」と呼ばれるになりました。さつまいもは、根を土の奥深くにのばして、栄養をとることができるので、他の作物が育たないような畑でも作ることができます。昔は、お米がとれないときの食料として大活躍しました。さつまいもには、体を動かす時に必要なエネルギーの素になる「炭水化物」やおなかの中の掃除をしてくれる「食物繊維」が多く含まれています。

 今日は、千葉県でとれたさつまいもを使いました。給食センターでさつまいもを丁寧に揚げて、水あめ、砂糖、黒ゴマで作った蜜をからめて大学いもにしました。旬の新鮮なさつまいもをおいしく食べましょう。 

 6年2組では、野菜とキムチの炒めものや大学いもが人気でした。辛いキムチと甘い大学いもの相性もよかったですね。大学いもは、大好きな児童が大変多かったので、「もっとたくさん食べたい!」という声も上がりました。大学いもの蜜もおいしかったので、蜜だけおかわりにくる子もいました。給食後は、たくさんの児童から「大学いもがとってもおいしかったよ」「また食べたいな」など嬉しい感想を聞くこともできました!

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12月9日(金)給食

2022年12月9日 13時43分

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 今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、牛乳、まるごとカップグラタン、キャベツのマリネです。

 グラタンは、フランスの郷土料理です。フランス語でグラタンは、もともと「おこげ」または「焦げ目をつける」という意味を表す言葉です。日本では、ホワイトソースを使った料理というイメージが強いですが、オーブンで表面を少し焦がすように焼いた料理のことを全てグラタンと呼びます。

 今日は、おから、マッシュポテト、米粉で生地を作り、カップ丸ごと食べられるグラタンです。カップの中には、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草、コーンを豆乳で作ったソースで味付けしました。さくさくした食感を楽しみながら食べましょう。

 グラタンは、1学期に行った給食リクエストで投票数の多かったメニューです。配膳中、子どもたちは「どんな味がするのか楽しみ!」「めちゃめちゃおいしそう!」とわくわくした様子でした。グラタンのおかわりじゃんけんにも力が入りましたよ。

 給食大好きな4年5組を覗くと、大好きなカレーライスを勢いよく食べて今日も大満足の様子でした。グラタンは「もっと大きいのが食べたかった!」と嬉しい感想を言ってくれる子もいました。子どもたちが嬉しそうに楽しそうに給食を食べてくれる姿を見られるのは、やはり気持ちがいいですね♬

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12月8日(木)給食

2022年12月8日 14時15分

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 今日の給食は、さつまいもごはん、牛乳、卯の花コロッケ、白菜と昆布のあえ物、すいとん汁です。

 卯の花とは、おからのことで、豆腐を作る過程でできる大豆の絞りかすのことです。スーパーなどでは、かす状の生おからか、パウダー状の乾燥おからのいずれかで売られていることが多いです。

 おからという響きが「空っぽ」を連想させて縁起がよくないため、「卯の花」をはじめとしたいろいろな別名がつけられています。おからには、大豆由来のたんぱく質や食物繊維などを多く含んでいるのが特徴です。今日は、おからにじゃがいもや鶏肉を混ぜ合わせコロッケにしました。おいしく食べましょう。

 6年生の教室では、すいとん汁やおからコロッケが人気でした。今年度、初登場の「さつまいもごはん」も、とても楽しみにしている様子でした。さつまいもごはんは、さつまいもの甘味とごはんの塩気がほんのりしておいしかったですね。

 6年生の中には、「おから」を知らない子もいました。家庭では、食べ慣れない食品のようですね。教室では、「コロッケにするとおいしいね。」なんて話しをしながら、おからの味や食感を味わって食べていました。6年4組は、今日も完食です!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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