今日の給食

6月6日(月)給食

2022年6月6日 16時32分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、れんこんサンドフライ、きゅうりとわかめの酢の物、高野豆腐の卵とじです。6月4日~10日は「歯と口の衛生週間」です。今日から1週間、給食には「れんこんサンドフライ」「ごぼうサラダ」「キャベツときゅうりのじゃこサラダ」「けんちん汁」など噛み応えのある料理がたくさん登場します。

 「よくかむ」ことであごが発達するので、歯がきれいに並んで歯がみがきやすくなり、虫歯や歯肉の病気にかかりにくくなります。また、あごが動くことにより、脳に刺激が伝わり、頭の働きが良くなります。さらに、よくかむとだ液がたくさん出て、だ液と食べ物がよく混ざるので、食べ物の消化がよくなります。このように、よくかんで食べることで体に良いことがたくさんあります。

 みなさんは、いつも、一口何回くらい噛んで食べていますか。一口30回噛むと体に良いと言われています。一度数えてみて、今より噛む回数を増やしていきましょう。

 3年生の教室では、きゅうりとわかめの酢の物や高野豆腐の卵とじが人気でした。「高野豆腐って何?」と知らない子もいました。豆腐からできることを伝えると「豆腐なら好きだから食べられる!」と頑張って食べ進めていました。高野豆腐そのものは淡白な味ですが、しっかり味をつけて調理することで食べやすくなりますね。

6月3日(金)給食

2022年6月3日 13時31分

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 日本で焼きそばといえば、ソース味が代表的ですが、本場の中国では、ふつうソースで味をつけません。

 焼きそばは、中国語で『炒麺』(チャオメン)といいます。そして、やわらかい焼きそばとかたい焼きそばがあります。やわらかい焼きそばは、麺と野菜や肉などを別々に炒め、混ぜ合わせてから味をつけます。

 かたい焼きそばは、麺を油で揚げてパリパリしたものに野菜や肉を炒めてでんぷんでとろみをつけたものをたっぷりとかけます。どちらも塩やしょうゆ、オイスターソースなどを使います。

 ソース味でつける焼きそばは、日本で考えらえた料理で、日本人の好みにあった食べ物と言えるでしょう。

 今日は、野菜・豚肉・焼きそば麺をよく炒め、ウスターソース、オイスターソース、トマトケチャップで味付けしました。味わって食べましょう。

 1年3組では、焼きそばや大根のナムルが人気でした。子どもたちの中には、焼きそばをパンにはさみ「焼きそばパン」にして食べる子もいました。今日は、食べやすいメニューだったので、パンもおかずも全て完食でした!

 「もっと食べたーい!」と言っている子もいました。今年の1年生は、よく食べられる子が多く感心です。

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6月2日(木)給食

2022年6月2日 13時34分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、サーモンフライ、鶏肉と野菜の甘辛煮、大根のナムルです。

 サーモンは英語で鮭のことですが、日本では「鮭」と「サーモン」が使い分けられています。

 鮭は、日本の周りではオホーツク海やベーリング海から、北海道、東北地方にかけての寒い海に多くいます。鮭は海で大きくなりますが、成長すると必ず自分の生まれた川に戻って、卵を産む性質をもっています。

 サーモンは、鮭とは違って養殖が多い淡水魚です。日本では、刺身や寿司のネタにして、生で食べられます。今日は、サーモンの切り身に小麦粉やパン粉をまぶして油で揚げてフライにして提供します。残さず食べましょう。

 あじさい学級では、サーモンフライや冷凍みかんが人気でした。魚が苦手な子でも、サーモンフライは完食ですることができました。さくさくした食感がおいしかったですね。

 今日は、とても暑い日だったので、冷たい冷凍みかんも嬉しかったですね。みかんを一口食べて「しあわせ~」と嬉しそう子どもたちでした。

6月1日(水)給食

2022年6月1日 14時48分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、かつおのおかか煮、もやしとチンゲン菜のごまだれ、白みそ汁です。

 チンゲン菜は、日本で一番多く使われている中国野菜です。茎も柔らかく、味にくせがないので、幅広く利用できます。葉の緑色が濃く、大きい一株で、カロテンやビタミンCは、1日の必要量の半分以上が摂取できます。カルシウムも鉄分も豊富に含まれていて栄養価の高い野菜です。おうちの人と買い物に行った際には、野菜コーナーを眺めて、チンゲン菜をさがしてみましょう。

 教室では、もやしとチンゲン菜のごまだれや白みそ汁が人気でした。ごまだれは、食感がよく、おいしかったですね。練りごまやすりごまを味付けに使うことで、チンゲン菜独特の味や香りを気にせず、食べられましたね。また、給食では、珍しい白みそのお味噌汁も好きな子が多く、よく食べられていました!

5月31日(火)給食

2022年5月31日 14時55分

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 今日の給食は、五目あんかけうどん(白玉うどん)、牛乳、鶏肉の新緑揚げ、ゆかりあえです。

 鶏肉の新緑揚げは、5月のさわやか新緑をイメージし、抹茶を入れて作りました。

 抹茶は、日本の伝統的な飲み物で緑茶の一種です。抹茶は、日差しを遮った暗い茶園で育てたお茶の芽をていねいに手摘みして、蒸してから揉まずに特殊な乾燥機で乾かした「てん茶」を専用の石臼で粉末に挽いたものです。抹茶は、お茶の成分をそのまま丸ごととることができるので、栄養価が高いのはもちろん、香りが高く、味わい深いのが特徴です。よくかんで味わって食べましょう。

 3年2組では、久しぶりの「うどん」に嬉しそうな子どもたちでした。3年生になって、麺の量が約20g増えていますが、どの子も麺を減らさず、食べることができていました。活動量に合わせて、主食でしっかりエネルギー量を補えるのは、望ましい食べ方ですね。

 鶏肉の新緑揚げは、抹茶に馴染みのない子が多いため、音楽の授業で学習している「茶摘み」の話と関連させて抹茶の紹介をしたところ、どの子も興味を持って食べられていました!

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5月30日(月)給食

2022年5月30日 11時42分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、きんぴらごぼう、愛知のしらす入り団子汁です。

しらす入り団子とは、たらのすり身としらすを合わせたつみれのことです。しらすは、魚の名前ではなく、主に「カタクチイワシ」や「マイワシ」などのイワシの子どものことを言います。育つにしたがって、うろこができて、イワシの形に変わっていきます。しらすは、カルシウムやたんぱく質などの栄養素が豊富なので、成長期のみなさんに進んで食べてもらいたい魚の一つです。今日は、愛知県南知多町の日間賀島や篠島でとれたしらすを使っています。味わって食べましょう。

1年2組では、さんまのみぞれ煮や愛知のしらす入り団子汁が人気でした。さんまのみぞれ煮は、高温高圧で調理されたものなので、骨までやわらかく食べることができますが、中には、骨を嫌がって一つ一つ取り除いて食べる子もいました。魚が苦手な子の大半は、「魚の骨」が原因の子が多い印象です。

給食では、なるべく骨を取り除いた状態でさまざまな魚料理を提供します。食べ慣れない魚料理でも、嫌がらずに「まずは一口」挑戦し、子どもたちにおいしく食べてもたいと願っています。ご家庭でも、ぜひ、魚料理を食べる機会を増やしていただければ幸いです!

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5月27日(金)給食

2022年5月27日 14時08分

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 今日の給食は、カレーピラフ、牛乳、愛知県産うずら卵のスコッチエッグ、ツナのレモンサラダ、オニオンスープです。カレーピラフは、給食センターで炊いたごはんです。オリーブ油で、鶏肉・にんじん・たまねぎ・ピーマン・マッシュルームを炒め、水、調味料を沸騰させた後、アルファー化米を入れて炊き上げました。スパイシーな香りが食欲をそそります。

 スコッチエッグは、イギリス料理です。ゆで卵をひき肉で包み、パン粉をつけてオーブンで焼いたり、油で揚げたりした伝統的なピクニック料理の一つです。どちらかというと冷めた状態で食べるのが基本だそうです。今日は、豊橋市で生産された「うずら卵」をひき肉で包み、オーブンで焼いた後、しょうゆやさとうなどの調味料で味付けをしました。味わって食べましょう。

 5年2組では、ツナのレモンサラダやカレーピラフが人気でした。スコッチエッグは、初めて食べる子もいましたが、中のうずら卵が珍しかったようで、よく食べられていました。カレーピラフは、量がしっかりあったので、おかわりに何度も来て、大盛りで食べている子もいました。たくさん食べると「舌が辛いけどおいしい!」と嬉しそうな子どもたちでした。

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5月26日(木)給食

2022年5月26日 12時38分

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 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、春巻き、麻婆豆腐、フルーツのゼリーあえです。フルーツのゼリーあえは、ダイスカットしたメロンゼリーやいちごゼリーと缶詰のパイナップルやみかんを混ぜ合わせたものです。メロンゼリーは、東三河で収穫されたメロンをピューレにしたものを使っています。また、いちごゼリーは、西三河で収穫されたいちごの濃縮果汁を使っています。メロンゼリーといちごゼリーは冷凍庫から取り出した凍ったままの状態で果物とあえているので、冷たくておいしいデザートが出来上がりました。

 教室では、フルーツのゼリーあえや麻婆豆腐が人気でした。1~4年生は、運動会で頑張ったので、今日は特に食欲旺盛です。また、久しぶりのデザートに大喜びの子どもたちでした。フルーツのゼリーあえは、酸味と甘味のバランスがよく、疲れた体に浸みわたりました。

 5、6年生は、少し早く給食を食べて午後の運動会に備えます。良い運動会になりますように!

5月25日(水)給食

2022年5月25日 13時47分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜しゅうまい(2個)、チンジャオロース、ワンタンスープです。

 しゅうまいは、天心と呼ばれる中国料理です。点心は、小さなお皿で楽しむ料理のことで、中国では間食、軽食として欠かすことのできない食事です。みなさんが知っている餃子や肉まん、あんまん、春巻き、小籠包などしょっぱいものから甘いデザートまで、中国にはたくさんの種類の点心があります。

 しゅうまいは、小麦粉で作った極薄い皮の中に、豚ひき肉やみじん切りの野菜、調味料を加えたものを包んで蒸したものが一般的ですが、中に入れる具材はエビたったり、フカヒレだったりと色々なバリエーションがあります。今日は、魚のすり身とたまねぎ、にんじん、とうもろこし、エリンギ、しめじなどの野菜をみじん切りにしたものを合わせたしゅうまいです。いつもよりあっさりとした味わいのしゅうまいです。残さず食べましょう。

 教室では、野菜しゅうまいやチンジャオロースが人気でした。食材の高騰の影響を受け、給食では、牛肉を使用する回数が減っていますが、今日は、久しぶりに牛肉を使った料理を提供することができました。市販のたれ等を使用せず、鶏豚湯やオイスターソースを使って仕上げました。子どもたちにも好評でした!

5月24日(火)給食

2022年5月24日 14時07分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじフリッター(2個)、野菜とキムチのいため物、沢煮椀です。

 韓国のキムチは、200種類以上あります。漬け物なので、家庭によって使う食材や味付けが違います。地方によっても味が違い、日本でおなじみの白菜だけでなく、いろいろな野菜で作られます。きゅうりや大根、ごまの葉やたんぽぽの葉のキムチもあります。キムチは辛いというイメージがありますが、発酵によって生まれる独特の風味があり、料理の材料として使っても、おいしく食べられます。今日は、給食用に辛みを抑えた白菜キムチを使い、豚肉、キャベツ、たまねぎ、もやしと一緒に炒めました。ごはんと一緒に食べましょう。

 1年1組では、あじフリッターや野菜とキムチのいため物が人気でした。キムチの味が「からーい!」という子もいましたが、ごはんと一緒に食べると気にならずに食べられていました。キムチのおかげでごはんも進み、今日は完食でした!

 今日も気温が高く暑い日だったので、給食をしっかり食べて、体力が消耗しないように気を付けましょう。

5月23日(火)給食

2022年5月23日 14時20分

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 今日の給食は、あいちの大根葉ごはん、牛乳、さばの野菜あんかけ、春雨とひじきのあえ物、呉汁です。あいちの大根葉ごはんは、愛知県産大根葉・精白米・塩を一緒に炊いたごはんです。ほんのり塩味がして、ごはんが進みます。

 呉汁は、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶして絞ったものを入れたみそ汁です。大豆を水に浸してすりつぶした汁を「ご」と言い、「ご」を入れたみそ汁なので、「呉汁」と呼ばれるようになりました。大豆は、漢字で「大きな豆」と書きます。これは、大豆が「大きい」というより「大切」という意味が込められているそうです。豆の中でも特別大切にされた理由は、「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が多いこと、ビタミンやミネラル、食物繊維も多く、長く保存できること、豆腐やみそ、しょうゆ、納豆、きなこなどさまざまな食品に加工できることなどが挙げられます。大豆は、そのまま食べるより、加工した方がずっと食べやすく、体によく吸収されます。味わって食べましょう。

 1年4組では、春雨とひじきのあえ物や大根葉ごはんが人気でした。さばの野菜あんかけや呉汁は、苦手な子や食べ慣れない子もいましたが、一口一口頑張って食べ進める姿が見られました。時間はかかりましたが、ほどんどの子が残さず食べることができ、感心しました。家でもたくさん褒めてあげてください!

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5月20日(金)給食

2022年5月20日 14時24分

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 今日の給食は、クロスロールパン、牛乳、かぼちゃひき肉フライ、キャベツのマリネ、ミネストローネです。ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で野菜を入れてトマト味のスープです。イタリアでは、日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。今日は、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、セロリー、にんにく、トマト、パセリ、マカロニを煮込んで作りました。マカロニは。ファルファーレという種類のもので、チョウのようなリボンのような可愛らしい形をしています。よくかんで味わって食べましょう。

 4年4組では、キャベツのマリネやミネストローネが人気でした。特に、アルファファーレが珍しかったようで、お椀に「いくつ入っているかな?」と嬉しそうに見つめる子どもたちでした。トマトの酸味とうま味のバランスが良いスープでしたね。パンやかぼちゃひき肉フライも完食でした!

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5月19日(木)給食

2022年5月19日 13時56分

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 今日は、「食育の日」です。食育の日には、愛知県の食材や旬の食材を使った給食を提供します。

 献立は、ごはん、牛乳、白身魚のカリカリフライ、おかかあえ、切り干し大根入り親子煮です。(写真は1年生の給食です。)白身魚のカリカリフライは、ホキという大きな魚の切り身を使っています。衣には、じゃがいもを粒状にしたものをまぶし、カリカリとした食感を楽しむことができます。

 親子煮は、愛知県でとれた切り干し大根、たまねぎ、卵を使って作りました。切り干し大根には、食物繊維がたっぷりと含まれ、お腹の調子を整えます。独特の食感や香りがありますが、卵と合わせることで、やわらかく食べやすくなります。ごはんにかけて親子丼風にして食べてもおいしいです。残さず食べましょう。

 教室では、おかかあえや白身魚のカリカリフライが人気でした。切り干し大根入り親子煮は、切り干し大根が入ることでボリュームがアップするので、いつもの量でも満腹感を感じたようです。そのため、いつもよりおかわりに来る子が少なく、完食するのに苦労しているクラスもありました。

5月18日(水)給食

2022年5月18日 11時19分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、けんちん信田の甘みそかけ、チンゲン菜のじゃこドレあえ、豆腐のすまし汁です。(写真は1年生の給食です)

 けんちん信田とは、魚のすり身と豆腐を練り込んだ具材を油揚げで包み込んだ、ヘルシーなおかずです。豆腐は、今から2000年くらい前に中国で作られて、奈良時代に日本に伝わりました。

 昔のお坊さんは、魚や肉を食べなくても豆や豆腐で体を作るたんぱく質をとり、健康な体でいられたそうです。それだけすごい力のある豆腐です。また、油揚げも豆腐から作られるのを知っていますか?油揚げは、豆腐を薄く切ってから水気を切った後、油で揚げて作ります。今日は、けんちん信田にみそだれをかけて提供します。みそだれは、ごはんとの相性もばっちりです。よくかんで味わって食べましょう。

 1年4組の教室では、チンゲン菜のじゃこドレあえやすまし汁が人気でした。けんちん信田は、初めて食べる子も多かったので、「これなに?」と戸惑っている子もいました。一口食べると、みそだれの味が気に入って、食べ進めることができました。食べ終わった後の子どもたちの口周りは、真っ黒で可愛らしかったです!

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5月17日(火)給食

2022年5月17日 13時52分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、子持ちししゃもの南蛮漬け(2本)、ナムル、八宝湯です。

 子持ちししゃもは、頭からしっぽまで全部食べられる小魚です。骨ごと食べることができるので、骨や歯をつくるカルシウムをたくさんとることができます。このカルシウムは、体に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンDと一緒にとると吸収されやすくなります。ビタミンDは、干し椎茸などに多く含まれるビタミンですが、魚の内臓や皮にもたくさん含まれています。つまり、魚を丸ごと全部食べると、むだなくカルシウムが吸収され、丈夫な骨や歯を作ることができます。また、ししゃもは、卵を産みにきたところを狙って捕獲されるため、メスのお腹には卵がたくさん入っています。今日は、フライにして南蛮漬けにしました。ししゃもを丸ごと残さず食べましょう。

 1年2組では、歯の生え変わりでししゃもがなかなか噛み切めずに苦戦する子もいました。ししゃもが苦手な子には、「尻尾から食べるように」とすすめ、なるべく苦みを気にせず1尾は食べられることができました。どの子も頑張りました!ししゃもが好きな子は2本以上食べたかったようです。

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!