今日の給食

1月24日(月)給食

2022年1月24日 15時24分

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 今日の給食は、愛知の大根葉ごはん、牛乳、にぎすフライ、小松菜のあえもの、さといものみそ汁です。今日から1月28日(金)までは全国学校給食週間です。学校給食はたくさんの人の「努力」と「協力」によってできています。当たり前のように食べている毎日の給食を振り返り、感謝の気持ちを忘れず食べて欲しいです。この期間中は、愛知県に伝わる郷土料理や日進市内でとれた農産物をつかった献立をとり入れます。

 「にぎす」は、きすとは別の種類の魚ですが、姿、形が「きす」に似ていることから「にぎす」と名付けられたと言われています。愛知県の蒲郡市と西尾市の漁港で水揚げされます。にぎすの味は、クセのない淡泊な白身で、寒さが増すにつれて身に脂がのり、ふわっと柔らかな食感になります。今日は「にぎすフライ」にしました。味わって食べましょう。

 期間中、給食委員会では、給食特別インタビューや給食ビンゴを企画しました。インタビューのビデオは、給食時間に各クラスで視聴してもらいます。1年4組では、早速、インタビューのビデオを視聴しました。インタビューの内容は、先生の好きな給食、小学生の頃の給食の思い出、普段の食事で気を付けていることなどです。どの子も真剣に観入ってました!

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1月21日(金)給食

2022年1月21日 16時23分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、しゅうまい(2個)、中華サラダです。

 麻婆豆腐は中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に欠かせない3つの薬味は「にんにく・しょうが・ねぎ」であり、「唐辛子・こしょう・花椒」という3つの調味料を必ず使います。給食では辛味を抑えるために唐辛子は使用していませんが、代わりにトウバンジャンという調味料を入れて仕上げました。

トウバンジャンは、そら豆に塩、赤唐辛子、こうじなどを加えて発酵させた中国・四川地方の唐辛子みそです。少し加えるだけで風味が変わり、また違ったおいしさを味わうことができます。味わって食べましょう。

 教室では、久しぶりの麻婆豆腐の給食を嬉しそうに食べる子どもたちの姿を見ることができました。しゅうまいや中華サラダもよく食べられていました!

1月20日(木)給食

2022年1月20日 12時58分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、じゃがいもとひじきの炒め煮、即席漬け、コーヒー牛乳の素です。コーヒー牛乳の素は、今から57年前の昭和40年頃「子どもたちが牛乳を残さないようにおいしくできないか。」ということで開発されたものです。昭和42年に商品化され、給食で使われるようになりました。初めは、コーヒー味、いちご味、ココア味といって粉末のものだけでしたが、紙パックの牛乳の普及に伴い、昭和53年には、ストローの差し込み口から注入できるチューブ入りの液体パックが開発されました。コーヒー味が一般的ですが、かわりどころとして「きなこ」「キャラメル」「バナナ」「抹茶きなこ」などがあります。みんなの好きな味は何ですか?

 今日は「大寒」です。一年のうちで最も寒さの厳しい時期です。寒い日は、冷たい牛乳が飲みづらいと思いますが、甘くておいしいコーヒー牛乳を味わいましょう。

 教室では、「コーヒー牛乳がおいしい!」と大人気でした。牛乳が苦手な子も進んで飲んでいたので、飲み残しも少なかったです。「いちご味も飲んでみたいな。」という声もありました。次が楽しみですね。

1月19日(水)給食

2022年1月19日 13時45分

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 今日は食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、みそカツ、青じそあえ、えびしんじょうの薄くず汁です。みそカツは、愛知県の名物として親しまれていますね。みそカツのみそには、愛知県ならではの「八丁みそ」が使われています。「八丁みそ」は徳川家康の生まれた岡崎城から八丁(約870m)離れた場所にあるみそ蔵で作られています。大豆を原料に、長い期間発酵させて作ります。栄養豊富で消化がよく日持ちすることから、昔は武士の携帯食として大切にされていました。

 こくのある八丁みそをとんかつにかけることで、ごはんがさらにすすみます。味わって食べましょう。

 教室では、とんかつのみそをごはんにかけて食べる子が多かったので、みそまできれいに完食でした。青じそあえもさっぱりした味わいだったので、よく食べられていました。

1月18日(火)給食

2022年1月18日 14時00分

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 今日の給食は、くろロールパン、牛乳、ハンバーグのきのこソースかけ、冬野菜のクリームシチュー、花野菜のごまだれです。

 花野菜は、ブロッコリーやカリフラワーのことで、花の咲く前のつぼみを食べる野菜です。花野菜には、花を咲かせるための栄養素がたくさん詰まっています。ブロッコリーやカリフラワーには、カロテン、ビタミンB、ビタミンC、鉄、食物せんいが多く含まれます。特に、ブロッコリーに含まれるビタミンはレモンの2倍になると言われています。今日はブロッコリー、カリフラワー、キャベツを茹でて冷まし、ごまだれで和えました。花野菜を残さず食べて、病気に負けない丈夫な体を作りましょう。

 3年3組では、花野菜のごまだれや冬野菜のクリームシチューが人気でした。冬野菜のクリームシチューには、白菜やかぶが入っていました。普段、食べ慣れない野菜も味付け次第でよく食べらるものだと感じました。今日はおかずもパンも完食でした!

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1月17日(月)給食

2022年1月17日 13時31分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、お好み焼き風いかキャベツ焼き、チンゲン菜のあえ物、どさんこ汁です。「どさんこ」とは、北海道で生まれたものを意味します。どさんこ汁には、北海道で収穫されたじゃがいも、たまねぎ、にんじん、とうもろこしを使っています。また、味付けには、酒かすと白みそを使い、味わい深いみそ汁に仕上げました。酒かすは、日本酒を搾る過程で生まれます。毎年、日本酒造りが始まる冬になると、酒販店やスーパーマーケットで酒かすが販売されるのをみかけますね。酒かすは、昔から様々な料理で活用されるなど重宝されてきました。味わって食べましょう。

 3年3組では、どさんこ汁やチンゲン菜のあえ物が人気でした。「酒かす」や「白みそ」は食べ慣れない子が多いかなと心配していましたが、「いつもよりおいしい!」と嬉しそうな子どもたちでした。酒かすの味や香りが気に入った様子でした。

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1月14日(金)給食

2022年1月14日 13時39分

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 今日の給食は、ごはん、さんまのみぞれ煮、ちゃんこ汁、りんごです。

 みなさんはちゃんこ鍋を知っていますか?ちゃんこ鍋は相撲部屋の代表的な料理です。本来、「ちゃんこ」というのは鍋料理のことでななく、相撲部屋で食べられる「食事」のことで、力士が作ったり食べたりする料理は全て「ちゃんこ」と呼ぶそうです。つまり、「今日のちゃんこはカレーライス」といった使い方をします。また、「料理当番」ではなく「ちゃんこ」番などと呼ばれるそうです。「ちゃんこ」という言葉の由来は、「ちゃん」は父・親方を、「こ」は子・弟子のことをさし、親方と弟子がそろって食すことからきています。今日はちゃんこ鍋を給食用にアレンジし、肉団子や野菜をたっぷり入れたちゃんこ汁にしました。みんなで残さず食べましょう。

 3年2組では、さんまのみぞれ煮やりんごが人気でした。さんまのたれをご飯にかけて食べる子が多く、ごはんもすすみました。今日はごはんも完食です!りんごも甘くておいしかったですね。

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1月13日(木)給食

2022年1月13日 13時44分

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 今日の給食は、カレーライス(麦ご飯)、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、豆入りツナのレモンサラダです。レモンサラダには3種類の豆が入っています。緑色の豆はマローファットビーンズと言い、青えんどう豆の仲間で、最近はスナック菓子の原料としても利用されます。薄茶色の豆は、ガルバルゾーと言い、ひよこ豆の仲間で、硬めの食感、栗のようなほくほく感が特徴です。赤紫色の豆はレッドキニーと言い、赤いんげん豆の仲間で、国内生産の9割以上を北海道で生産されています。

 豆には、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいる上、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富です。毎日の健康づくりに役立つ優れた食品ですので、残さず食べましょう。

 3年2組では、「ポテトとお米のささみカツ」を給食センターで調理している様子をビデオで視聴しました。長ーいフライヤーに大興奮の子どもたちでした。今日は、楽しみにしていたカレーライスの給食だったので、食べ終わるのも早かったです! 

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1月12日(水)給食

2022年1月12日 14時58分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、赤魚の西京焼き、五色の酢の物、白玉雑煮です。

 みなさんは、お正月にどんな料理を食べましたか?日本では昔からお正月にはお雑煮やおせち料理が食べられており、日本に伝わる食文化の一つです。お雑煮は、その土地でとれる産物を使うため、もちの形、煮合わせる食材、味つけなどが地域によって異なり、全国各地にさまざまな雑煮があります。また、もちは、かつて日本人にとって高価な物で、昔から祝い事や特別な日に食べるごちそうでした。

 今日は、かつお節でおいしいだしをとり、野菜や白玉もちを煮込んで、薄口しょうゆで味付けしました。「一年無事に過ごせますように」と願いながらお雑煮を食べましょう。

 3年1組では、白玉雑煮や五色の酢の物が人気でした。白玉雑煮は、だしのいい香りがしておいしかったですね。子どもたちは白玉もちをもっと食べたかったようです。

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1月11日(火)給食

2022年1月11日 13時57分

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 今日から3学期の給食が始まりました。新年最初の給食は、揚げパン、炒めビーフン、豆腐だんご、紫いもチップスです。子どもたちの大好きな揚げパンは、給食センターでパンを油でさっとくぐらせるようにして揚げて、すばやくグラニュー糖とシナモンをまぶして作りました。パンの揚げ加減をみながら、冷めないうちにグラニュー糖とシナモンをまぶすことができるようにと、調理員さんたちが気をつけながら協力して作りました。楽しんで食べてもらえたら嬉しいです。甘くておいしい揚げパンを味わって食べましょう。

 3年1組では、給食センターで揚げパンや炒めビーフンを作っている様子を動画で流しました。子どもたちは、調理中の大きな音や使用する食材の多さに驚いていました。また、「揚げパンを作るのはとっても大変なんだね。」と納得した様子でした。おかわりタイムでは、半数以上の子が揚げパンのおかわりを希望し、大好評でした。今日は、おかずもすべて完食です!

12月22日(水)給食

2021年12月22日 13時56分

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 今日の給食は、クロスロールパン、牛乳、フライドチキン、コーンサラダ、クリームシチュー、クリスマスデザートです。今日は、子どもたちが楽しみにしていたクリスマス献立です。みんなでクリスマスをお祝いしましょう。

 あじさい学級は、クリスマスデザートの中身が楽しみで仕方がない様子でした。かわいいツリー型のムースを味わって食べていました。とても美味しかったようです。食べ終わった後の空箱は、大事に持って帰る子もいました。

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 さて、今日は何の日か知っていますか?今日は「冬至」です。冬至は一年で一番昼の長さが短い日です。この日を境に、昼の時間は長くなっていきますが、寒さはいっそう厳しくなります。日本では、昔から「冬至にかぼちゃを食べると病気にならない」と言われてきました。また、冬至には、「ん」のつく食べ物を食べて「運」を舞い込もうとする考えもあります。「にんじん」「れんこん」「きんかん」「こんにゃく」「うどん」などを積極的に食べられるといいですね。

 今日で2学期の給食は終わりです。冬休みを元気に過ごし、新学期を新しい気持ちで迎えましょう。

12月21日(火)給食

2021年12月21日 13時18分

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 今日の給食は、さつま芋ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、豚肉と切り干し大根煮、吉野汁です。

 切り干し大根は大根を細切りにし天日干しにしたものです。乾燥させることで、甘みやうま味が増して歯ごたえのある食感になります。賞味期限が長く日持ちするので常備しておくと何かと便利な食材です。煮物のイメージが強いですが、サラダやあえ物にしたり、スープに加えたりと様々な料理の活用ができます。切り干し大根は乾燥させているので水分が抜け、その分栄養素がギュッと詰まっています。便秘解消に効果的な食物繊維が特に豊富に含まれており、その他にもカルシウム、カリウム、鉄などのミネラルなども豊富です。今日は、豚肉と油揚げと一緒に煮立てました。よく噛んで食べましょう。

 あじさい学級では、さばの銀紙焼きや豚肉と切り干し大根煮が人気でした。特に、煮込んだ切り干し大根の食感が気に入ったようでおかわりをする子もいました!

12月20日(月)給食

2021年12月20日 12時52分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、レバー入りつくね(2個)、ひじきと大豆の炒り煮、石狩汁です。石狩汁は、北海道の郷土料理「石狩鍋」をアレンジした料理です。石狩鍋は石狩川でとれた鮭を鍋料理にしたことから、名づけられたそうです。今日の石狩汁には、鮭の他にも、豆腐、大根、にんじん、じゃがいも、ねぎといったたくさんの具材をだし汁で煮込み、白みそで味付けをしました。寒い冬にぴったりの汁物です。今日の給食も残さず食べて、風邪に負けない体を作りましょう。

 教室では、石狩汁が珍しかったようで、好みが分かれました。魚が苦手な子の中には、小さく切って汁物に入れると食べられた子もいました。鮭と白みその相性が良かったですね。

12月17日(金)給食

2021年12月16日 18時06分

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今日は食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、ココア牛乳の素、ぶりのみりん焼き、白菜と昆布のあえもの、里芋のみそ汁です。ぶりは出世魚と言って、成長とともに名前が変わる魚です。体長10~15cmのときは「ツバス」、30~40cmになると「ハマチ」、50~60cmになると「メジロ」、80cm以上になると「ブリ」と呼ばれます。全国で生産されるぶりの半数以上が養殖されていて、12月から3月頃が最もおいしい時期です。お正月のお節料理には、「ぶりの照り焼き」が欠かせません。ぶりを食べて「一年飛躍できますように」と願いが込められています。今日は、三河みりんと三河産たまりしょうゆで味付けした「ぶりみりん焼き」です。味わって食べましょう。

 教室では、ココア牛乳の素を慎重に牛乳へ入れ、ストローでよーく混ぜて嬉しそうに飲む子どもたちの姿が見られました。いつもと違う甘くて美味しいココア牛乳の味は、格別ですね!

12月16日(木)給食

2021年12月16日 16時42分

 今日の給食は、中華おこわ、牛乳、小籠包(2個)、きゅうりのごまじょうゆあえ、中華スープです。

 おこわとは、もち米を蒸したごはんのことです。おこわの「こわ」とは「かたい」という意味をもっています。一般的におこわと言えば、お祝いの時に小豆を入れて炊く赤飯のことを指しますが、ほかに食材を加えた「栗おこわ」や「山菜おこわ」などもあります。今日は、食べやすいようにもち米に少しうるち米を混ぜて、焼き豚、にんじん、たけのこ、しいたけ、ねぎ、しょうが、枝豆などの食材と一緒に炊き上げました。もちもちした食感の中華おこわを味わって食べましょう。

 教室では、珍しい中華おこわが人気でした!焼き豚が柔らかく味がしっかりしていたので、おいしかったですね。「また食べたい。」という子どもたちの声をたくさん聞くことができました。

栄養教諭より

 全国学校給食週間特別企画

 1月24日(金)~1月30日(木)までは、全国学校給食週間です。

 日本の学校給食は130年近くの歴史があります。この機会に、毎日食べている給食の歴史や大切さについて考え、いつも以上に給食をしっかり食べられるようにしましょう。

 給食委員会では、3つの企画を考えました。

 ★1つ目は、給食特別インタビュー

  今年は、校長先生をはじめ、5人の先生にインタビューをお願いしました。期間中に教室のテレビで 

 視聴してもらいます。 

 ★2つ目は、給食ビンゴ

  ビンゴの項目は9つあります。クラス全員で取り組み、みんなでできた項目を○で囲みます。  

  1日に2つまで丸をつけられます。縦・横・斜めがそろったらビンゴです。

  すべてビンゴてきるように取り組みましょう!

 ★3つ目は、ギネスに挑戦!おはし名人選手権

  箸を使って30秒間で30cm離れたお皿に豆を移動させた個数を競います。

 ※各学年の実施日は以下の通りです。

2年生   1月24日(金)         大放課・家庭科室

   3、5年生 1月27日(月)、28日(火)大放課・家庭科室

   4、6年生 1月29日(水)、31日(金)大放課・家庭科室

予備日は、1月31日(金)昼放課です。

 1年生は、1月27日(月)~29日(水)までの3日日間、昼放課に教室で行います。