今日の給食

11月10日(水)給食

2021年11月10日 13時22分

 今日の給食は、ご飯、牛乳、日進市産かぼちゃコロッケ、ひじきとじゃこのふりかけ、豚汁です。

 かぼちゃコロッケは、日進市で7月にとれたかぼちゃを使っています。かぼちゃは丸のままの状態で3~4か月貯蔵することができるので、業者に依頼し、日進市のかぼちゃと豚ひき肉を合わせてコロッケに加工してもらいました。かぼちゃの甘みとサクサクの衣が特徴のコロッケです。おいしく食べましょう。

 教室では、かぼちゃコロッケが大人気でした。余ったコロッケを食べたい子が多く、廊下でじゃんけん大会が行われていました。サクサクで美味しかったですね。

 ひじきとじゃこのふりかけには、にんじんやピーマンが入っていましたが、苦手な子も、ご飯にのせてしっかり食べられていました!

11月9日(火)給食

2021年11月9日 14時01分

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 今日の給食は、マーボーソースかけ(ソフト麺)、牛乳、肉しゅうまい(2個)、バンサンスーです。

 マーボーソースかけは、子どもたちの大好きなマーボー豆腐をアレンジしたもので、豆腐の量を減らし、水分量を増やして作りました。ソフト麺をからめて食べましょう。

 豆腐は大豆から作られます。豆腐は肥満の原因となりやすい脂肪が少ない食べ物なので、アメリカやヨーロッパで注目されている食べ物の一つです。「豆腐」の「腐」というのは、「くさる」という漢字を書きますが、もともとは「くさる」という意味ではなく、やわらかく弾力のある個体のことを意味します。味わって食べましょう。

 2年3組では、肉しゅうまいやマーボーソースかけが人気でした。ソフト麺の日は食べるのが早く、おかわりタイムが十分とれたので全部完食できました!

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11月8日(月)給食

2021年11月8日 16時28分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、切干し大根入り親子煮、一口カツ、きゅうりのピリ辛漬け、かみかみ黒豆です。今日は「いい歯の日」です。みなさんはよくかんで食事をしていますか。一口何回かんでいますか。一口およそ25~50回かむことが理想と言われてます。あまりかまなくてもいいような、やわらかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、いろいろな病気のもとになりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康第一の基本です。歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。

 今日は、切干し大根、一口カツ、きゅうり、黒豆など硬い食材を組み合わせた献立になっています。よくかんで歯や歯茎を鍛えましょう。

 2年3組の教室では、「一口何回かんで食べているかな」と心の中で数えてみると「あまりかんでいないな」という感想をもった子が多くいました。今日はいつもよりよくかんで食べていたので、食べる時間はかかりましたが、その分、満足感も高いように感じました!

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11月5日(金)給食

2021年11月5日 15時56分

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 今日の給食は、わかめご飯、牛乳、さばの八丁みそ煮、白菜と昆布のあえ物、鶏団子汁です。

 みそは大豆を煮てつぶし、塩や麹を混ぜて3か月以上熟成させて作られる発酵食品です。発酵に使う麹の違いや作り方、塩分によっていろいろな色や味があり、材料の違いで3種類に分けることができます。発酵するときに、お米の麹を使うと「米みそ」、麦の麹を使うと「麦みそ」、大豆に麹を混ぜると「豆みそ」になります。私たちがよく食べている「豆みそ」は東海地方独特のもので2年以上熟成させた赤色の塩辛い味です。今日は、岡崎市で作られる豆みそ「八丁みそ」でさばを味付けしました。味わって食べましょう。

 教室では、八丁みそ煮のたれをご飯にかけて食べる子が多くいました。ご飯がすすみましたね。さばがやわらかく食べやすかったのでよく食べられていました。鶏団子汁も人気でした!

11月4日(金)給食

2021年11月4日 15時06分

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 今日の給食は、ナン、牛乳、カレーミンチ、ジャーマンポテト、白玉ポンチです。

 ナンはインドをはじめ、アフガニスタン・イランなどの中央アジアの国々で主食とされている平焼きのパンです。タンドールという焼き釜にはりつけて焼いたもっちりとした食感が特徴です。インドでは、ひき肉を使ったカレーを「キーマカレー」と呼び、ナンとキーマカレーはインドの代表的な料理です。今日は、牛ひき肉や豚ひき肉、にんじん、なす、かぼちゃ、ピーマンなどたくさんの野菜を一緒に炒め、いつものカレーよりもピリ辛に仕上げました。ナンにのせたり、つけたりして、食べ方を工夫しながら楽しく食べましょう。デザートの白玉ポンチは、赤・白・黄の白玉団子とパイン・黄桃・みかんをシロップで混ぜ合わせました。みんなは、何色の白玉団子が入っていましたか?

 2年2組の教室では、久し振りの「ナン」に大喜びの子どもたちでした。「もっと食べたかったな。」とあっと言う間に食べてしまう子もいました。今日は子どもたちの好きなものばかりだったので、食べるのも早く、食べ残しも非常に少なかったです。

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11月2日(火)

2021年11月2日 15時48分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、焼き餃子(2個)、切干大根の中華和え、八宝湯です。八宝湯は中華料理の一つです。八宝の「八」は限定した数ではなく、「たくさんの」という意味になります。今日は、豚肉、えび、にんじん、たけのこ、たまねぎ、白菜、とうもろこし、ねぎ、しょうがの九つの材料を使って作りました。肉や魚介類、野菜がバランスよくとれる栄養満点な料理です。残さず食べましょう。

 教室では、焼き餃子や八宝湯が人気でした。八宝湯は、具材がたくさん入っていて食べ応えがありましたね。初めて食べた子もいましたが、よく食べられていました。


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11月1日(月)給食

2021年11月1日 15時01分

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 今日から11月です。一日は、10月に出雲へ出かけた神様がそれぞれの神社に帰ってくる「神迎えの日」です。地域によってはお赤飯を炊き、お神酒を一緒に添えて神様をお迎えする習慣があるそうです。 給食でも、神迎えをお祝いする献立になっています。献立は、五穀ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、菊花あえ、たまふ汁です。五穀ご飯は、麦、発芽玄米、黒米、もちきび、赤米を白米と一緒に炊いたご飯です。菊花あえは、11月に咲く菊の花を使った華やかなあえ物です。季節の味を楽しみましょう。

 教室では、「菊の花って食べられるの?」と驚いている様子でした。「菊の花がきれいだね。」「初めて食べた!」と嬉しそうな子どもたちでした。 

10月29日(金)給食

2021年10月29日 13時15分

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 今日の給食は、ミルクロールパン、牛乳、ハンバーグのバーベキューソースかけ、ブロッコリーサラダ、白花豆のスープ、ハロウィンデザートです。

 「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。今日はハロウィンにちなんだ献立で、かぼちゃ形のハンバーグやカボチャプリンを提供します。

 白花豆とは、白色の大きな花をたくさん咲かせる花豆の仲間です。白花豆の歴史は、江戸時代までさかのぼります。花が大きくきれいなため、当時はもっぱら鑑賞用として栽培されていました。食用としての栽培は、大正時代になってからです。白花豆は、煮豆、甘納豆の原料になります。今日は、白花豆をペースト状にして、鶏肉や野菜と一緒に煮込み、豆乳でのばしてスープにしました。味わって食べましょう。

 教室では、パンをスープにつけて食べる子が多くいました。しょうががきいていて体が温まるスープでいたね。かぼちゃが苦手な子もいましたが、かぼちゃプリンやかぼちゃ入りハンバーグはよく食べられていました。

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10月28日(木)給食

2021年10月28日 18時11分

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 今日の給食は、栗おこわ、牛乳、厚焼き卵、青菜のごま和え、豆腐とわかめのみそ汁です。

 栗は秋が旬の食べ物です。ほくほくの栗をごはんに炊き込んで栗おこわにしました。栗は、日本、ヨーロッパ、アメリカ、中国で昔から食べられていて、日本では縄文時代から貴重な食料でした。栗には、私たちの体を動かすもとになる炭水化物が多く含まれています。味わって食べましょう。

 教室では、秋にしか食べられない栗おこわが人気でした!栗の甘みがアクセントになり、ごはんがすすみましたね。どのクラスもよく食べていました。

10月27日(水)給食

2021年10月27日 13時42分

 

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、もみじあえ、けんちん汁です。

 秋は紅葉が美しい時期です。その美しい紅葉にならって、今日は、にんじんでもみじを表現した鮮やかな彩りのあえものを作りました。本来のもみじあえは、大根おろしににんじんやとうがらしを加えたものですが、給食用にアレンジし、千切りした大根、きゅうり、にんじんをゆでて調味料と一緒に和えました。また、今日は、ごぼうや大根を取り入れたけんちん汁も合わせ、秋を感じることができる献立になっています。五感で秋を感じながら味わって食べましょう。

 教室では、さばの銀紙焼きやけんちん汁が人気でした。さばの銀紙焼きのみそはごはんと相性がよく、ごはんが進みました。けんちん汁も具沢山で美味しかったですね。

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10月26日(火)給食

2021年10月26日 13時51分

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 今日の給食は、五目あんかけ、牛乳、大学いも、チンゲン菜のじゃこドレ和えです。

 さつまいもは、根を土の奥深くにのばして、栄養をとることができるので、ほかの作物が育たないような畑でも育てることができます。昔はお米がとれないときの食料として大活躍でした。さつまいもには、体を動かすのに必要なエネルギーのもとになる「炭水化物」やおなかの中のそうじをしてくれる「食物せんい」が多く含まれています。

 今日は日進市でとれたさつまいもを油で揚げ、水あめ、砂糖、黒ごまで作った蜜をからめて大学芋にしました。おいしく食べましょう。

 2年1組の教室では、大学芋が大人気でした!獲れたてのさつま芋は、やわらかく甘みもあっておいしかったですね。子どもたちからは「もっと食べたかった」とうれしい声が聞けました。

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10月25日(月)給食

2021年10月25日 15時33分

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  今日の給食は、豚丼(ごはん)、牛乳、水菜と大根の和風サラダ、さつま汁です。

  大根は地中海沿岸が原産ですが、ヨーロッパでは、ラディッシュのようなものだけです。日本に伝来して大根は大きく、多様になりました。大きさ、形、肉質もさまざまな200種を超える品種が各地で栽培されています。世界一重い「桜島大根」、世界一長い「守口大根」や「練馬大根」、太く短い「源助大根」など有名なものだけでなく、全国各地にその地の食文化と結びつきながら、個性的な大根が根付いています。現在流通している大根の多くを占めているのは「青首大根」です。上部が淡い緑色になっていて、形がふっくらした円筒形です。水分が多くて甘みがあり、生食でも加熱調理にも利用できるのが魅力です。今日は、青首大根を使ったサラダです。残さず食べましょう。

 教室では、豚丼や水菜と大根のサラダが人気でした。大根がしゃきしゃきしていて美味しかったですね。

10月22日(金)給食

2021年10月22日 13時56分

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 今日の給食は、あいちの大根葉ごはん、牛乳、いわしの梅煮、肉じゃが、きゅうりのごま醤油あえです。大根葉とは、大根の葉っぱの部分で、別名「スズシロ」と呼ばれ、「春の七草」の一つです。秀吉の時代から尾張地域はだいこんの産地として知られ、大根の葉を利用して菜めしを食していたとされています。本来捨ててしまいがちな部分ですが、カルシウムや鉄・ビタミンなどの多くの栄養素を含んでいるので、捨てるのはもったいないです。今日は、大根葉とお米を一緒に炊き上げました。おいしく食べましょう。

 教室では、大根葉ごはんをわかめごはんと間違えている子もいましたが、食べてみると味の違いをしっかり感じることができました。いわしの梅煮は、食べる前に骨を心配する子もいましたが、食べてみるとやわらかく食べやすかったようで残さず食べられていました。

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10月21日(木)給食

2021年10月21日 17時41分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、はんぺんのカレー揚げ、小松菜の和え物、いもの子汁です。

 はんぺんは、スケソウダラなどの魚肉のすり身に山芋やでんぷんを加え、蒸し固めたやわらかい触感の練り物です。はんぺんは、おでんやすまし汁に入れたり、焼いたりして食べるとおいしいですね。はんぺんがふわふわしているのは、卵白や山芋など発泡性がある食材を使うことに加え、アイスクリームを作るときと同様に、かき混ぜる過程で材料に空気を含ませるからです。

 給食のはんぺんは、山芋や卵白を含まないものを選んでいます。今日は、カレー粉、天ぷら粉をまぶして油で揚げました。

 いもの子汁には、日進市でとれたさといもを使っています。味わって食べましょう。

 教室では、はんぺんのカレー揚げが人気でした。カレー味が好きな子が多いので、いつものはんぺんが食べやすく、おいしく感じましたね。

10月20日(水)給食

2021年10月20日 13時58分

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 今日の給食は、くろロールパン、牛乳、ポークビーンズ、ささみのレモンサラダ、りんごです。

 10月に入ってりんごの色もよくなり、おいしさを増してきました。りんごの歴史はとても古く、西洋で4000年以上も前から食用されていて、神話や聖書にも登場するくらいです。日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治以後で、アメリカから導入された紅玉や国光という種類のりんごが主流でした。今では、どんどん新しい品種が作られて夏から秋にかけていろいろな種類のりんごが実ります。

 今日は、長野県産のシナノスイートという品種のりんごです。りんごにはビタミンCはあまり含まれていませんが、カリウムが多く体内の余分なナトリウムを体外へ出し、血液を下げる効果があります。また、食物せんいが多いので腸の働きを助けます。「1日1個のりんごで医者知らず」ということわざがあるくらいとても健康的な果物です。よくかんで食べましょう。

 あじさい学級では、りんごが好きな子が多く、甘いりんごに喜んでいました。「りんごの皮がついているといいのかな。」と疑問に思う子もいて、皮と実の間の食物繊維の話をすると納得していました。

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栄養教諭より

 全国学校給食週間特別企画

 1月24日(金)~1月30日(木)までは、全国学校給食週間です。

 日本の学校給食は130年近くの歴史があります。この機会に、毎日食べている給食の歴史や大切さについて考え、いつも以上に給食をしっかり食べられるようにしましょう。

 給食委員会では、3つの企画を考えました。

 ★1つ目は、給食特別インタビュー

  今年は、校長先生をはじめ、5人の先生にインタビューをお願いしました。期間中に教室のテレビで 

 視聴してもらいます。 

 ★2つ目は、給食ビンゴ

  ビンゴの項目は9つあります。クラス全員で取り組み、みんなでできた項目を○で囲みます。  

  1日に2つまで丸をつけられます。縦・横・斜めがそろったらビンゴです。

  すべてビンゴてきるように取り組みましょう!

 ★3つ目は、ギネスに挑戦!おはし名人選手権

  箸を使って30秒間で30cm離れたお皿に豆を移動させた個数を競います。

 ※各学年の実施日は以下の通りです。

2年生   1月24日(金)         大放課・家庭科室

   3、5年生 1月27日(月)、28日(火)大放課・家庭科室

   4、6年生 1月29日(水)、31日(金)大放課・家庭科室

予備日は、1月31日(金)昼放課です。

 1年生は、1月27日(月)~29日(水)までの3日日間、昼放課に教室で行います。