【献立】

・さつまいもごはん（別添えごま塩）　・牛乳　・白身魚の香味揚げ　・れんこんサラダ　・西尾のまっ茶大福

ヒルガオ科サツマイモ属のさつまいもは、根菜と呼ばれる通り、植物の「根」の部分を食べるお芋です。私たちが普段食べているあの紫色の部分は、根が肥大化したものです。所々細い根が付いていることからも、さつまいもが植物の根であることが分かります。この細いひげ根が土の中の養分を吸収する役割を担い、さつまいもはその養分を蓄えるいわばタンクのようなものになります。８～11月頃に収穫されるさつまいもの食べ頃は、10～１月です。収穫してから２，３カ月貯蔵することで水分が抜け、甘みが増していきます。

今日は、日進市で収穫された甘みたっぷりのさつまいもをふんだんに使ったさつまいもご飯です。この献立は、西中学校の生徒が考えてくれました。

１年４組では、さつまいもごはんや西尾のまっ茶大福が好評でした！

さつまいもごはんは具がさつまいものみというシンプルなものですが、素朴な甘みが感じられて、子供達も夢中で食べていました！抹茶大福は、「抹茶が濃い！」「何個でも食べられそう！」と大人気でしたね！

文責：栄養教諭

昨日、日中健児を支える会を開催し、30名ほどの皆さんにご参集いただきました。ありがとうございました。

今回は本館2階の廊下のペンキ塗りです。

１時間という短い時間でしたが、あっという間にきれいな壁に変身！

保護者の方や地域の方と直接お会いできる機会があると、保護者の方や地域の方に支えられていることをより一層実感できます。いつも本当にありがとうございます。

テストに向けてがんばっている日中生の努力が報われますように。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：教頭

【献立】

・ごはん　・牛乳　・米粉いかフライのレモンソースかけ　・ごぼうサラダ　・白みそ汁　・さつまいもチップス入り乾燥小魚

明日11/8は、「いい歯の日」です。皆さんはよくかんで食事をしていますか？一口、何回かんでいますか？一口およそ25～30回かむことが理想と言われています。あまりかまなくてもいいような、柔らかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、色々な病気のもとにもなりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康の第一の基本です。歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。よくかまないで食べるとお腹が痛くなったり、十分に食べたものが消化吸収されなかったりして無駄になってしまいます。強い歯を作るためには、カルシウムやたんぱく質、ビタミンAやビタミンCなどを多く含む食べ物をしっかり食べることが必要です。そしてかみ応えのある食べ物を食べて歯茎やかむ力を鍛えましょう。

２年３組では、いかフライのレモンソースかけが好評でした！米粉の衣でサクサクの食感が生徒達にも好まれます。

今日は、乾燥小魚にさつまいもチップスが入っていました！さつまいもチップスはほんのり甘く、小魚の塩味と相性が抜群でしたね。さつまいもチップスが好きな生徒も多く、「さつまいもチップスだけ食べたい！」という声も聞かれました。

また今日は、いかやごぼう、乾燥小魚などかみ応えのある食材が多い献立でした。みんなよくかんで食べることができていてとてもよかったです！これからも「よくかんで食べる」ことを意識していきましょう！

文責：栄養教諭　

今日からテスト週間に入りました。６時間目は教育相談でしたが、真剣に自習している生徒が多くいました。集中できている人の人数で言えば、やはり１年生より２年生、２年生より３年生でした。さすがですね。

特に３年生は、進路選択に向けて大切な時期です。昨日も書きましたが、集中して自習ができる雰囲気を作れるかどうかは、学習の進み具合に関わります。頑張りましょう！勉強すべき内容は、目標によって変わってきます。自分の目標に合う勉強ができると良いですね！

今日授業をした３年生のあるクラスで、帰宅してからどれくらい勉強するのかを聞いたところ、ほとんどの生徒が「3時間」「４時間」「５時間」と答えていました！さすが受験生、頼もしいですね！応援しています！頑張れ、日中健児！

文責：生徒指導主事

【献立】

・ミルクロールパン　・牛乳　・フランゴパッサリーニョ　・チキンハム入りコーンサラダ　・野菜たっぷりスープ　・オレンジ

今日は、ブラジル料理の「フランゴパッサリーニョ」が出ました。フランゴパッサリーニョとは、ポルトガル語で「フランゴ」は「鶏肉」、「パッサリーニョ」は「小鳥」という意味です。しょうゆや酒で下味を付ける日本の唐揚げとは異なり、にんにくや玉ねぎ、塩、パセリで下味を付けています。ブラジルは肉の消費量がとても多く、ブラジルの食卓には「肉」はなくてはならない存在です。

２年５組では、初登場のフランゴパッサリーニョが好評でした！初めて聞く料理名に、「どんなものなんだろう？」と少しドキドキしていた生徒達でしたが、唐揚げのような見た目といい香りに、「美味しそう！」と呟く生徒も。実際に食べて、「毎日これ食べたい！」と言ってくれた生徒もいました！おかわりには多くの生徒が来てくれていて、特に男子に人気だったようです！

文責：栄養教諭

【献立】

・豚丼（ごはん）　・牛乳　・白菜のおかかあえ　・おじゃがもち汁

皆さんは、「かつおぶし」と「おかか」の違いを知っていますか？「かつおぶし」は、かつおを茹でて燻し、乾かして作る保存食です。とても固く、木のような見た目になっています。これを削ってだしをとったり、料理に使ったりします。一方、「おかか」というのは、その削ったかつおぶしを料理に使うときの呼び名です。つまり、かつおぶしは食材そのものの名前で、おかかはそのかつおぶしを使った料理の呼び名なのです。では、おかかという名前はどこからきたのでしょうか？実は、昔はかつおぶしのことを「かか」と呼んでおり、そこに丁寧に表す「お」を付けて「おかか」と呼ぶようになりました。

２年６組では、おじゃがもち汁や豚丼が人気で、多くの生徒がおかわりに来ていました！

特におじゃがもち汁に入っているおじゃがもちは、じゃがいもの優しい味ともちもちな食感が好まれるようです。「もち、まだ残っているかな？」と話す姿も見られ、好評だったことが伺えました！

文責：栄養教諭

本日1限から、３年生は実力テストに臨んでいます。進路選択を行う上で、現時点での自分の学力がどれくらいなのかを知る貴重な機会です。どの教室でも真剣な雰囲気でテストに取り組む様子が見られました。

学力は人それぞれですが、目標に見合った努力ができるか、持っている力を伸ばすために努力できるかどうかなど、単純な学力以外にも大切なことはたくさんあります。勉強を通して自分自身と向き合うことで、いろいろな力を身につけてほしいと思います。

来週は定期テストが控えています。学年関係なく、学習に取り組みやすい環境を各学級で作っていきましょう！頑張れ、日中健児！

文責：生徒指導主事

本日6限は、教育相談を行いました。いろいろな場面で生徒と話していると、中学生で悩み事が全くない、という人はあまりいないように感じます。悩み事の種類は人それぞれですが、誰かに話すことで気持ちが軽くなったり、頑張れたりすることがあります。日中健児の皆さん、困ったことや嫌なこと、悩み事がある人は、教育相談の時間に話してみてくださいね。

テストが近いこともあり、教室内は自習の時間です。３年生は、テストの先にある受験を見据えて、１時間の自習時間が貴重です。学級で真剣に自習ができる雰囲気を作れるかどうかが大事です。受験はチーム戦、という言葉もあります。みんなのために集中して学習できる環境を整えることは、思いやりであり、クラスの力です。よろしくお願いします。

文責：生徒指導主事

【献立】

・ごはん　・牛乳　・照り焼きハンバーグ　・水菜と大根のゆずドレサラダ　・沢煮わん

ゆずは、爽やかな香りと強い酸味を持つミカン科の柑橘類で、料理の薬味や風味付けに広く利用されています。日本には古くから伝わり、ゆずの果汁は酢の物、ぽん酢などに利用され、皮の部分は細かく切り取って、吸い物、煮物、蒸し物などの香り付けとして使われます。特に、ゆずの皮に含まれる香り成分「リモネン」には、リラックス効果があります。その香りはアロマテラピーにも使われるほどです。また、ゆずには香りだけでなくビタミンCなどの栄養素も多く含まれています。今日は、ゆず果汁で作ったドレッシングであえたサラダです。

今日はハンバーグが好評でした！甘辛い照り焼きソースは、生徒達も大好きな味付けです！「タレをご飯にかけたい！」とタレだけおかわりしにくる子もいるほどです。どのクラスもよく食べられていました！

現在、校内では感染症が流行っているため、今日は前を向いての会食でした。皆さんも手洗いなどでしっかり予防しましょう！

文責：栄養教諭

６時間目は、２年生が学年集会を開きました。

２年生は、中学校生活３年のうち、ちょうど半分を過ぎたところです。３年生が卒業するまで４ヶ月。つまり、２年生が最上級生になるまで、あと４ヶ月です。この４ヶ月が、最上級生になるための準備期間ですね。

先生方からは、行事に向けての取り組みへのねぎらい、現状見えている学年としての課題、集団生活を共にする相手に対する思いやりを持とうという話がありました。歌声の会や体育大会では、３年生に続けと言わんばかりに、パワーあふれる取り組みをしていた生徒がたくさんいました。そんな良い面をより育てていくために、取り組むべき課題を明確にして、学年全体で良い方向に進んでいこうという話でした。

文化祭、体育大会での３年生の姿を見て、どんなことを感じたか。今日の学年集会での話を聞いて、どう思ったか。自分はどんな最上級生になりたいか。最上級生として、どんな姿を後輩に見せたいか。目標が見えづらいこの時期だからこそ、今日の話をきっかけに、次年度に向けての心の準備を始めたいですね。

集会後の時間では、集会を受けての担任からの話を、真剣な眼差しで聞く姿が見られるクラスがありました。そんな姿勢が、かっこいい最上級生になるための第一歩ですね！頑張れ、２年生！頑張れ、日中健児！

文責：生徒指導主事

体育大会が終わりました。それぞれの学年が、それぞれの学年の目標に向けて、今日からまた再スタートです！

３年生は、３時間目に学年集会を開きました。まず、各団の応援団長が全体に向けて話をしました。どの団長も、一緒に頑張ったクラスメイトへの感謝の言葉があり、学年の温かさを感じました。縦割り団という、異学年の集団をまとめるのは、学年や学級をまとめることとは違った難しさがあったと思いますが、どの団の団長さんも、声を枯らして引っ張っていた姿が印象的でした。

その後、集団演技実行委員のクラス代表の生徒と、実行委員長、副委員長、指揮と太鼓の生徒が、それぞれの想いを語ってくれました。集団演技は、学年での取り組みだったということもあり、学級というよりも学年全体に向けて語る生徒が多かった印象でした。話の内容ももちろんですが、時間をかけて創り上げたものだったからこそ、自分の想いを自分の言葉で語る姿が印象的でした。また、こちらも多くの生徒が、学年全体への感謝の言葉を口にしていました。

自分の言葉で語る、その根底にある熱い気持ち。そして、その言葉を伝えたときに、受け止めて一緒に頑張ってくれる仲間がいるという安心感。両方が備わって初めて、自分たちで集団を動かすことができるようになる。そんなことを感じた今日の学年集会でした。

先生方からは、体育大会に対するねぎらいの言葉と、行事の頑張りを日常に繋げていこうという話がありました。今日から３年生は、自分の進路に向けて、自分自身で頑張る時期です。あなた一人で頑張れる、次はそんな力が身につくと良いですね！頑張れ、３年生！頑張れ、日中健児！

文責：生徒指導主事

汗ばむほどの快晴となった今日、第７９回の体育大会が行われました。

全力で競技に臨む姿、勝って喜びを分かち合う姿、悔し涙を流す姿、たくさんの生徒のドラマを見ることができました。

また、学年を越えた団の応援は、どこも気迫に満ちあふれていました。

３年生の集団演技「魂」では、「創」をテーマに、自分たちらしい演技を創り上げることを目標とし、今日まで限られた時間の中で練習を重ねてきました。

生徒主体で話し合いが行われ、自主的に練習に励む姿もたくさん見てきました。

今日の演技は、その成果がしっかりと発揮されており、一人一人の真剣な表情を見ることができました。

３年生の姿を１・２年生は食い入るように見ていました。３年生の熱い想いは、来年・再来年と後輩が引き継いでくれるはずです。

素晴らしい背中を見せてくれて、ありがとう。

今回、賞を手にしたクラスと、残念ながら入賞することが出来なかったクラスがありますが、結果以上に心に残る素敵な思い出が作れていたらいいなぁと思います。

「あの時みんなで頑張った」「精一杯の力を出した」そんな経験は、将来のあなた方の頑張る糧にきっとなることでしょう。

委員会での係の担当や最後の片付けまで、裏で支えてくれた生徒の皆さんも、本当にありがとうございました。

文責：つぶやき担当

【献立】

・玄米ごはん　・牛乳　・ツナそぼろ　・二色あえ　・呉汁

呉汁の「呉」は「ご」の音からの当て字で漢字の「呉」に深い意味はなく、呉の国（中国）から伝わった料理という訳でもありません。大豆を水に浸してすりつぶした汁を「ご（豆汁・豆油）」と言い、「ご」をいれたみそ汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆と色々な野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。給食では、大豆が粒々した状態になるように作って白みそで味付けしています。

けやき組では呉汁が好評で、食べ終わった後に「美味しかった！」と言いに来てくれる生徒がたくさんいました！嬉しいですね。

さて、明日はいよいよ体育大会ですね！朝と昼の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期です。今日はしっかり夕食を食べて体を温め、早めに休みましょう。また、当日は朝ご飯をしっかり食べて、お弁当も忘れずに持ってきてくださいね！

日頃の練習の成果が十分に発揮できるように、応援しています。頑張れ、日中健児！！

文責：栄養教諭

【献立】

・ごはん　・牛乳　・麻婆豆腐　・コーンしゅうまい　・法蓮草ののりジャコナムル

麻婆豆腐は代表的な中国料理です。中国料理といっても日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醬という辛いみそを加えて作る四川料理の一つなのです。四川という地域は山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いので、四川料理は食欲が出るようにと唐辛子などの香辛料を効かせたピリッと辛い料理が特徴となっています。給食の麻婆豆腐は辛さ控えめの味となっています。

３年６組では、麻婆豆腐が好評でした！おかわりをしたい生徒も多く、「まだおかわり残ってる！？」と空っぽの食缶を覗きに来る姿も見られました。中国に詳しい生徒からは、「”麻”は痺れるという意味だから、給食のは麻婆豆腐というより”みそ豆腐”という感じがする！」と、本場の味について詳しく聞くことができました！

文責：栄養教諭