本日の「にこにこタイム(25分放課)」、第1理科室で代表委員会が行われました。
代表委員会とは、南っ子を代表する児童が一堂に会して、南小を更に良い学校にするために、意見を出し合ったり共通理解を図ったりする場です。原則、委員会活動日の翌日に開催され、児童会役員と各委員会の委員長、そして、4~6年の学級委員が参加します。
児童会役員や各委員会が企画したイベントは、この会を通して全校児童に周知されます。また、この会に臨む前に、学級委員が児童会役員や各委員会への要望を学級要望報告書にまとめます。そして、報告書に記載された内容が、児童会・委員会活動に生かされていきます。
今日も「にこにこタイム」に体育館で、集会委員会主催の「こんなことできちゃうよ大会」オーディション(3日目)が実施されました。12月には体育委員会がドッジボール大会を企画しています。こういった様々なイベントが、南小学校を活性化させていることは間違いありません。
※写真は、昨日の委員会活動と、本日の「こんなことできちゃうよ大会」オーディションの様子です。
本日の2時限目、そら1組(特別支援学級)で社会科の研究授業が行われました。「ごみのしょりと利用」という単元の授業で、子どもたちがタブレット端末を器用に扱ったり考えを自由に発表したりする様子が見られました。
「処分場を南小学校の裏山につくっていいと思いますか?」という発問が、ごみ処理問題を子どもたちにとって身近に感じさせ、自分事として捉えた発言がたくさん出ました。その中で、自然に3R(リデュース・リユース・リサイクル)の意識が育まれていると感じました。
「にこにこタイム(25分放課)」には、集会委員会の司会進行で、「こんなことできちゃうよ大会」オーディション2日目が実施されました。「みなみっ子ムービー」も、完成した学年が続々と出てきています。
南っ子たちが、いろいろな場面で一生懸命頑張っている姿は、キラキラと輝いているように感じました。
本日の2時限目、6年生を対象に「戦争体験を聞く会」が体育館で行われました。講師は、日進市在住で元名古屋市教員の宇佐美暉美子様です。
6年生は、宇佐美様が事前に配付してくださった自作資料を、各クラスで学んだ上でこの会に参加しました。暉美子の暉美には「日本軍は美しい」という意味が込められていることや、10歳年上の兄が学徒動員で兵器を作っていたことなど、自らの体験を交えながら、戦争について分かりやすく伝えてくださいました。「人と人との結び付き、助け合いは、どの時代でも生きていく上で大切」だということを、子どもたちなりに理解できたのではないかと思います。
物質的に恵まれている今、当たり前だと思ってしまいがちなことに対しても、感謝の気持ちを失わないようにするため、こういった機会は大切だと感じました。
※写真は「戦争体験を聞く会」と今朝の図書ボランティア「読み聞かせ練習会」、そして、本日から始まった「こんなことできちゃうよ大会」オーディションの様子です。
南小学校では、毎年、「①児童の活躍の場を広げる ②集会を楽しく豊かなものにする」ために、「こんなことできちゃうよ大会」を開いています。今年度もコロナ禍のため、ビデオ撮影した動画を各教室で視聴する形としました。
主催は集会委員会で、先月から着々と準備を進めてきた結果、2年生から6年生まで(1年生は不参加)全部で32組の応募がありました。今日の「にこにこタイム(25分放課)」に体育館で、今後の流れ等の説明会が実施されました。100人程の南っ子たちが体育館に集合している様子を見て、本当に嬉しく思いました。
明後日からオーディションが始まり、12月に本番撮影が行われます。応募した32組の全てが合格することを願っていますが、オーディションの合否にかかわらず、そのチャレンジ精神と自らの可能性を広げようとする姿勢は素晴らしいと思います。
※写真は本日の説明会と、「みなみっ子ムービー」の練習・撮影の様子です。
今朝は結構肌寒く感じましたが、日中はまさに小春日和といった感じです。11月も半ばを過ぎ、校庭の木々はどんどん美しくなってきました。正門北のドウダンツツジや運動場周りのイロハモミジは赤みを増し、中庭のイチョウは鮮やかな黄色となっています。
大豊作だったイチョウの実(ギンナン)は、ほぼ全てが落下しましたが、大きな物体がいくつかぶら下がっています。よく見るとヘチマの実でした。グリーンカーテン用のヘチマのつるがイチョウの木まで伸びていったようです。
運動場周り等で見られるサザンカのピンク色の花も、美しく咲き誇っています。サザンカとツバキはよく似ていますが、花の散り方が大きく違い、サザンカは花びらが落ち、ツバキは花首から落ちます。花首から落ちるツバキの散り際から、「首が落ちるので縁起が悪い」と、武士には嫌われていたというエピソードが有名です。また、サザンカの開花時期は10月~12月で、ツバキの開花時期は12月~4月です。校庭にはツバキもあるのでその違いを楽しんでほしいと思います。
さて、今日の夕方から宵にかけ、月の約98%が地球の影に隠れる部分月食が観測できます。食が最大になるのは午後6時2分頃で、バッチリ見える可能性が高いようです。
月食には月が全て隠れる「皆既月食」と一部だけの「部分月食」がありますが、今回は「ほぼ皆既」の部分月食と言えます。限りなく皆既に近い部分月食が日本全国で見られるのは140年ぶりだそうです。是非、この神秘的な天体ショーを楽しみたいですね。
「学校訪問」とは、外部の方に客観的に学校の様子を見ていただく貴重な機会で、隔年で行われています。今日は、県教委・市教委などから7名の方が来校され、授業の様子や施設の状況等を見ていただきました。
来校者の方々は一様に、子どもたちの授業に取り組む姿勢に感心してみえました。どの教室も安心して発言できる温かな雰囲気があり、授業内で静かにするところと盛り上がるところのメリハリがありました。このような楽しい授業の積み重ねが、欠席の少なさに結び付いているとの感想もいただきました。
やっぱり、南っ子たちは凄い!外部の方に見ていただいて、改めて南っ子たちの素晴らしさを感じました。
授業内での教員の評価方法や班学習の進め方等について、ご指導もいただきました。今日いただいたお褒めの言葉やご指導の内容を全教職員で共有して、明日からの教育活動に生かしていきたいと思います。
現在、南小学校のあちこちで、「みなみっ子ムービー」の準備・練習・撮影等が行われています。編集作業が終わって、動画作品が完成したクラスも出てきました。
完成作品を視聴して、一人一人が主役となる構成やよく考えられた内容に感心しました。そして、コロナ禍における大規模校の学習発表会としては、この動画配信の形が最善ではないかと思いました。
1年生は、国語「くじらぐも」の音読と、詩「いちねんせいのうた」を歌います。
2年生は、器械運動(マット運動・跳び箱)の発表をします。
3年生は、英語で歌ったり話したりします。
4年生は、「いろいろな意味をもつ言葉」、「愛知県かるた(愛知県の紹介発表)」、「手話(歌)」を発表します。
5年生は、「野外活動の発表」と題して、グループごとに一日の流れなどを、パワーポイントを使ってプレゼンします。
6年生は、詩「生きる」の朗読+合唱(1組「オワリはじまり」、2組「つぼみ」、3組「手のひらを太陽に」、4組「いのちのうた」)をします。
動画は12月中旬から1月中旬までの一か月間限定配信を予定しています。詳しいことは、メール配信やホームページで案内します。楽しみにしていてください!
創立50周年記念、南小学校オリジナルマスコットキャラクターの決定が近付いてきました。応募総数234作品の中から、児童会役員を中心に選考を行ってきた結果、31作品にまで絞り込まれました。
この後、全ての南っ子の投票により、31作品を15作品にまで更に絞り込みます。本日の給食時、児童会長が全校放送で、選ぶときの観点(☆南小のキャラクターとしてふさわしいもの ☆愛着がもてるもの)や投票の仕方について説明しました。
最終的には、個人懇談会の折に来校した保護者の投票によって、15作品から1作品が選ばれる計画です。つまり、2学期が終わるまでには南小オリジナルのマスコットキャラクターが決まります。
終業式の日(12月23日)に、南っ子や家庭・地域の皆さんに選ばれた作品を紹介する予定です。どの作品が選ばれるのか、本当に楽しみですね。
今日のZOOM朝会は、大変盛りだくさんの内容でした。後期委員会委員長の任命、「あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト」の表彰、「日進市小中学生による学校給食献立コンクール」の表彰、「愛知県小学生陸上競技選手権大会」の表彰、「にっしん子どもアート展2021」の表彰、「尾張教育研究会書写作品コンクール」の表彰などです。
盛りだくさんのため、校長講話を短くしました。概要は次の通りです。
「表彰された皆さん、本当におめでとう!皆さんの活躍を誇らしく思います。やっぱり、南っ子の皆さんは、凄いですね。
皆さんは、誰もが無限の可能性をもっています。これからも、いろいろなことに積極的にチャレンジして、自分の可能性を広げていってください。
『みなみっ子ムービー』、楽しみにしています。」
今週の生活目標は「次の授業の準備をしてから放課にしましょう」、保健目標は「友達の気持ちに耳を傾けましょう」です。また、後期児童会のスローガンが「あいさつで 笑顔の花咲く 南っ子!」に決まりました。
令和3年度も折り返し地点を過ぎ、今年も残すところ一か月半となりました。学校・家庭・地域が一丸となって、世界一の南小学校を創り上げていきましょう!
今朝は、出勤途中に結構な雨が降っていましたが、児童登校時には傘がいらない程度になりました。そして、「にこにこタイム(25分放課)」には、爽やかな秋晴れの中、南っ子たちは外で元気よく遊んでいました。南小学校の運動場は極めて広いので、天気の良い日は外で元気よく遊ぶに限りますね。
本日は、2時限目に3年4組で研究授業が行われました。
3学年の研究授業は、同じ単元の違う箇所で行われました。国語科の「れいの書かれ方に気をつけて読み、それを生かして書こう『すがたをかえる大豆』」という単元です。今日で3学年の研究授業も全クラスが終了しました。
今日の授業は、タブレット端末を活用したりグループ活動を取り入れたりして、子どもたちの学習意欲を高めていました。また、これまでの既習事項のまとめを掲示するなど、教室環境にも随所に子どもたちの関心を高める工夫がありました。
コロナ禍のレベルが下がったため、子ども同士が関わり合う活動も徐々に取り入れられるようになりました。家庭科の調理実習や給食時の前向き黙食についても、情勢を観ながら柔軟に対応していこうと考えています。第6波が来ないことを切に願っています。
暦の上では冬を迎え、朝晩はめっきり寒くなってきましたが、日中は本当に爽やかです。校庭のあちこちで木々の葉が赤や黄色に色づいたり地面に落ち始めたりしています。また、校舎内でも様々な場所で秋を感じることができます。
1限目の1年3組では、松ぼっくりや落ち葉・どんぐり等を使用して、マラカス・けん玉等を作っていました。子どもたちは五感を通して、秋を感じながら作業を楽しんでいました。材料を拾い集める時にも、家族や友達と秋を味わうことができたと思います。
今年はイチョウの実が大豊作で、子どもたちと一緒に収穫したり洗浄作業をしたりしています。洗浄する前は強烈な臭いがしますが、ギンナンは秋の味覚の代表格と言えるでしょう。イチョウの葉は、これからどんどん鮮やかな黄色になっていきます。
日本の紅葉は、世界で最も美しいと言われています。それは、春・夏・秋・冬という四つの季節が、世界のどの国よりもはっきりしているからだと思います。これから、紅葉の見頃を迎えます。
コロナ禍の中でも、自然の美しさを味わう気持ちは大切にしたいものです。
本日は、1時限目にそら1組(特別支援学級)、2時限目に6年2組で研究授業が行われました。
6学年は全クラス、同一単元の同じ箇所で研究授業を行いました。国語科「表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう(『鳥獣戯画』を読む)」という単元の「筆者の工夫についての考えをまとめる」という箇所です。
今日が6学年最後の研究授業なので、他クラスの研究協議会で出された反省が随所に生かされていました。担任独自の工夫や子どもたちの雰囲気の違いから、同じ箇所の研究授業でもクラスによって展開が違うので興味深かったです。
4クラスの研究授業を通して、6年生の能力の高さにびっくりしました。子どもたちの「まとめる力」や「伝える力」は私の予想を遙かに超えていました。やっぱり子どもたちの可能性は無限大∞ですね。
連日の小春日和から一転して、午前中はまとまった雨が降りました。花ボランティアの皆さんが整備してくださった花壇にとっては、まさに恵みの雨です。
1時間目は3年1組の研究授業を参観しました。どの子も真剣に学習課題に取り組み、「個→小グループ→学級全体」という流れで考えを深めていました。全体での話し合いでは、発想豊かな考えがたくさん出て、楽しそうに意見交流をしていました。
2時間目に多目的室を覗くと、1年4組が「みなみっ子ムービー」の撮影をしていました。現在、各学年・学級が準備を進めています。いつからいつまでネット配信するのか、どういう方法で視聴できるかは、メール配信やホームページで案内します。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
「にこにこタイム(25分放課)」に校舎内を歩いていると、南っ子たちの廊下歩行はかなり改善されており、「けがゼロにこにこ週間」等の成果を感じました。また、5年生がいろいろな所で掃除をしている様子を見かけました。道徳で学んだ奉仕活動「クールボランティア」を実践しているとのことで感心しました。
様々な場面で、南っ子たちの成長を感じることができ、本当に嬉しく思いました。
本日、南っ子たちが下校した後、次年度入学予定の園児を対象とした就学時健康診断を実施しました。201名の園児が保護者に伴われて来校し、視力検査・聴力検査・内科検診・歯科検診等を行いました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、可能な限り3密を回避する形で実施しました。具体的対策として、「・発達検査に代えて簡単な発達確認を実施、・受付の時間帯の分散、・2種類のコース設定」などを行いました。
幼稚園や保育園と勝手が違うため、どの子も緊張した面持ちで検査や検診を受けていました。そんな中でも、「こんにちは」と元気よく挨拶をしたり、「ありがとうございました」とお礼が言えたりする姿に頼もしさを感じました。
保護者の皆様のご理解・ご協力のおかげで、どの検査・検診もスムーズに進行し、就学時健診を予定通り順調に終えることができました。全ての子どもたちが楽しく学校に通えるよう、しっかり準備していきたいと考えています。
不安なことや気になることがありましたら、いつでも気軽にご連絡ください。
小春日和の今朝、抜き打ちでシェイクアウト(一次避難)訓練を実施しました。
朝活の時間に緊急地震速報のテスト放送が聞こえると、すぐに机の下に潜る児童や担任の指示が出るまできょとんとしている児童等、様々な反応が見られました。体操服に着替えている最中に放送が掛かったクラスでは、着替え途中でも自分の身を守る行動をとる様子が見られました。
実際に地震が発生したときには、いつ何時でも「安全行動の1-2-3(DROP!・COVER!・HOLD ON!)」ができなければなりません。
☆DROP(ドロップ):姿勢を低く!
☆COVER(カバー):頭を守って!
☆HOLD ON(ホールド・オン):揺れが収まるまでじっとして!
以上の三つの行動が適切かつ迅速にできるようにするため、今後も、短時間で終わるシェイクアウト訓練を続けていきたいと考えています。南っ子の皆が「自分の身(命)は自分で守る」ことができるよう、安全行動についてご家庭でも話題にしていただけると幸いです。