今日は爽やかな秋晴れで、日中のぽかぽか陽気に身も心も温められました。
そんな中、花ボランティアの皆さん(5名)が、花壇の雑草抜きや新たな花(ビオラ・キンギョソウ・スイートアリッサム)の植え込みなどをしてくださいました。
10時から1時間以上、額に汗しながら懸命に作業をする姿に、頭の下がる思いがしました。正門・校歌碑横・校訓碑横の3箇所の花壇が一段と美しくなったほか、校歌碑裏にも花壇が拡張されました。美しい花を見ていると心がほっこりします。
花ボランティアは原則として月に一度の活動日があり、“できる人が、できる時に、できる事を”楽しみながら作業しています。南小学校の校庭がどんどん美しく整えられ、本当に嬉しく思います。今後、花ボランティアも図書ボランティア同様、持続的な活動となるよう支援していきたいと考えています。
今朝は、4年生の全学級で図書ボランティアの皆さん(7名)による、「朝の読み聞かせ」が行われました。素敵な絵本の世界に浸り、心が洗わたような気持ちになりました。子どもたちの反応も素晴らしかったです。
また、2時限目と3時限目には、それぞれ4年5組と3年2組で国語の研究授業が行われました。4年生は学年最後(5クラス目)、3年生は学年で2クラス目の研究授業です。どの学年も、国語の同じ単元で研究授業を実施しています。教員同士で学び合いながら「指導案作成→研究授業→研究協議会」という過程を繰り返し、よりよい授業方法を追究しています。
すでに、3分の2以上の教員が研究授業を終えました。専科の教員は、自分が受け持っている教科で研究授業を行います。私たちは、“授業は教師の命”と捉えています。研究授業を通して得られた学びを通常の授業に活かしつつ、更なる授業力の向上を目指していく所存です。
今朝、図書ボランティアの皆さん(9名)が来校し、3年生の全クラスで「朝の読み聞かせ」を行ってくださいました。
図書ボランティアの皆さんの読み聞かせ力は素晴らしく、南っ子たちは皆、絵本の世界に惹き込まれていました。読みのテクニックもさることながら、本を愛する気持ちが南っ子たちの心を揺さぶったと感じました。
明日は4年生、そして1月の半ばまでに全学年の全クラスで「朝の読み聞かせ」が実施される予定です。ここまでコロナ禍の影響で、なかなか思うように活動を進めることができませんでした。しかし、これで図書ボランティアの活動3本柱「①読み聞かせ活動、②図書館運営サポート活動、③壁面の飾り付け活動」のうち、①と②は何とか無事にスタートできました。
ボランティア活動は、“できる人が、できる時に、できる事を”楽しんでやることが大切だと思います。今後、図書ボランティアの活動が軌道に乗って、持続的な活動となるよう支援していきたいと考えています。
本日の6時限目、修学旅行発表会がポスターセッション形式で開催されました。
6年生は班ごとに、修学旅行中に京都・奈良で学んだことや感じたことを整理して、模造紙に見やすくまとめました。そして、次年度、修学旅行に行く5年生に、内容が分かりやすく伝わるよう、一生懸命発表の練習をしてきました。
今日は、6年1組が5年1組に、6年4組が5年4組に、多目的室や教室で発表会を行いました。6年生の堂々とした発表によって、5年生の修学旅行への期待感が高まったと思います。来週は6年2組・3組が、それぞれ5年2組・3組に発表会を行います。
※広報にっしん11月号の10ページに、南っ子たちの活躍ぶりが掲載されており、とても嬉しく思いました。
本日、集会委員会が企画した「南小クイズ」が行われました。事前に集会委員会が制作した動画を各教室で視聴して、南小に関する3択クイズを5問解きます。
「トイレの数」や「校長先生の名前」など、よく考えられた問題ばかりでした。1・6年、2・5年、3・4年のペアで正当数を合計し、後日、成績優秀ペア学年が発表されます。どのペア学年が勝つか興味津々です。
本日も、3時限目(4年4組:国語)と5時限目(5年4組:外国語)に研究授業が行われました。外国語科の研究授業には、学校外(市内の小中学校)からも5名の参観者がありました。5名とも自ら参観を希望し、授業後の研究協議会まで参加されました。
外国語科は昨年度から小学校の5・6年生で、それまでの外国語活動(週1コマ)から発展して教科化(週2コマ)されています。日進市内で外国語の指導に携わる先生方の、授業に対する熱い思いに私も大いに刺激を受けました。
今月に入ってから市内の小学校で一斉に部活動が再開されました。南小学校のサッカー部・バスケットボール部・金管バンド部も、感染対策を施しながら活動しています。日進市小学校サッカー・バスケットボール球技大会は中止となりましたが、昨年度の交流会のように何らかの形で実施されると思います。
日没時間の関係で、部活下校の時刻がどんどん早くなっているため、どの部活も着替えをせずに練習しています。現在の部活下校時刻は16:20ですが、最短で16:10になります。各顧問は、短い時間の中で、中身の濃い練習方法を工夫しています。
11月からはサッカー部・バスケットボール部の練習試合が解禁されます。保護者の皆様には送迎をお願いすることがあると思います。練習試合の観戦・応援については、屋外のみOKというルールで統一されることとなりました。大変心苦しいのですが、バスケットボールの試合については、体育館内に入らず、外から観ていただくことになります。観戦の際は大声を出さず、拍手中心の応援にしていただけるとありがたいです。
部活動に一生懸命取り組んでいる姿は輝いています。頑張っている南っ子たちのために、最大限の支援をしていきたいと考えています。何とぞ、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
先週はいきなり冬が来たかのような寒さでしたが、ここのところ秋らしい天気に戻っています。今朝も澄み切った青空の下で、南っ子たちと気持ちの良い挨拶を交わすことができました。
新型コロナウイルスの感染者数は大幅に減少し、学校生活も徐々に日常を取り戻しています。しかし、決して油断することなく、今後も南小の感染予防動物(ますくま、てあらいぐま等)を意識させたいと思います。
さて、今日は2時限目に4年1組、3時限目に4年2組で研究授業(9/14・15ブログ参照)がありました。どちらも国語科「『日本自慢リーフレット』で、伝統工芸のよさを伝えよう」の授業で、4学年の担任始め多くの教員が参観しました。
「にこにこタイム(25分放課)」には、ヘルピー(市保健センターのマスコットキャラクター)が保健委員・6年生有志と一緒に昇降口前で安全な歩行を呼びかけていました。ヘルピー効果は絶大で、皆、いつも以上に意識して「ヘルピー歩き」を心掛けていました。
4時限目には、5年1・4組で市給食センターによる栄養指導がありました。給食は、今も全員前を向いた状態での黙食を続けています。早く、本来の楽しい会食ができる日が来ることを心待ちにしています。
10月25日(月)~29日(金)は、南小学校の赤い羽根共同募金週間です。
募金で集まったお金は、福祉実践教室や子ども会活動支援、地域福祉活動助成などに使われます。誰かの役に立ちたくて募金をしたら、日進市の役に立っていた。赤い羽根共同募金は、自分たちを応援する募金でもあります。
コロナ禍の今こそ、「困ったときはお互いさま」の精神が求められています。募金はボランティア委員が集めています。是非、ご協力のほどよろしくお願いします。
また今週は、保健委員会が企画した「けがゼロにこにこ週間」です。
これまでも、保健委員会は校内の事故や怪我を一掃したいという思いから、「南小けがマップ」作成等の活動を行ってきました。最近、校内での事故や怪我は減少傾向にありますが、「けがゼロにこにこ週間」で更なる意識の向上を目指しています。主な企画内容は、「けが予防検定」と「ヘルピー歩き」です。
「けが予防検定」では、事前に保健委員会が制作した動画を各学級で視聴して3択問題に答えます。「ヘルピー歩き」では、「にこにこタイム(25分放課)」中、保健委員が昇降口前や階段周辺に立って安全な歩行を呼びかけます。6年生有志も並んで一緒に呼びかけています。
一人一人の意識が高まり、廊下や階段で走ったり教室内で暴れたりする南っ子がいなくなることを期待しています。事故や怪我のない安全・安心な南小目指して、共に頑張りましょう!
10月18日(月)~29日(金)の「にこにこタイム(25分放課)」、児童会役員が企画した異学年交流「走って!こおって!南っ子!(こおり鬼)」が運動場で開催されています。事前に児童会役員が、各教室にポスター掲示のお願いをしたり給食時の放送で呼び掛けたりして、詳しいルールの内容を周知しました。
広大な南小運動場の一部を利用し、参加児童数が最大でも140人くらいになるよう、出席番号毎に区切って実施しています。南っ子たちは、合言葉「『お』さない、『は』み出さない、『な』かよく」を守り、楽しそうに走り回っています。
久しぶりに運動場で行う異学年交流は大変盛り上がっています。このような活動を通して、友情の輪が広がったり思いやりの心が育っていくのではないかと思います。
また、10月20日(水)~11月10日(水)は、2学期の教育相談週間です。事前に実施した教育相談アンケートを基に、廊下や特別教室等を使って行っています(6/14ブログ参照)。
10月19日(火)から11月1日(月)まで、図書委員会が企画した「図書館まつり」が、大図書館とコアラ図書館で開催されています。
企画内容は、“図書委員による本の紹介”や“くじびき・ポイントに応じた景品交換”です。細かな内容については、事前に図書委員が各教室で説明し、全校児童に周知されています。また図書館には、「図書館まつり」の内容を分かりやすくまとめた掲示物が貼ってあります。
「にこにこタイム(25分放課)」と昼放課(15分)は連日、大図書館とコアラ図書館が大盛況となっています。図書委員会の素晴らしいアイディアの賜物ですね。
読書の効果には、「◦ストレスが解消される、◦創造力が磨かれる、◦ 脳が活性化する、◦教養が磨かれる、◦読解力が高まる、◦知識が増える」等があると言われています。南っ子の皆さんには、この「読書の秋」にできるだけ多くの本を読んでほしいと思います。
また本日、5年2・3組で市給食センターによる栄養指導がありました(6/21ブログ参照)。南っ子の皆さん、朝ごはんを毎日しっかり食べましょう!
本日の午後、PTA研修部が企画した講演会が開催されました。コロナ禍のため、ZOOMを利用したオンラインでの講演会となりました。医学博士の磯村毅先生を講師としてお迎えし、「子どものスマホ依存」についての講演を南小家庭科室からオンラインで生配信しました。
私は、PTA研修部の皆さんと一緒に家庭科室で拝聴しました。磯村先生は“子どもにスマホがダメな理由”について、専門的な見地から分かりやすく説明してくださいました。経験に基づいたお話には大変説得力があり、穏やかな語り口から刺激的なフレーズがたくさん飛び出しました。
「タブレットに入力するより、紙に手書きでメモした方が理解も記憶も良い」
「子どもは脳が未発達なので、子どものゲーム依存は大人のギャンブル依存よりはるかに治療が困難」
「子どもの頃からITに慣れ親しんでいると、4ない人間(考えない・我慢できない・頑張れない・思いやれない)になるかもしれない」
「アメリカ大手IT企業の社員の多くは、デジタルを一切使わない学校に通わせている」
「SNSは見れば見るほど幸せ度が下がる」
「スマホはタバコより覚醒剤に近い」などなど・・・
講演を聞いて、改めてGIGAスクール構想のメリット・デメリットについて考えさせられました。10/8のブログでも記載しましたが、タブレット端末やスマホはとても便利で役立つものですが、「便利≒危険」ということを常に意識して活用しなければなりません。ご家庭でも是非、スマホ・ゲーム等について話題にしていただき、深刻な事態になる前に何らかの対策を取っていただけたらと思います。
※磯村先生より、スマホ依存防止学会推薦図書の「スマホを持たせるのは遅いほうがよいーリアルで遊ぶ、心が通う。家庭でできるデジタル障害予防法ー」を160冊以上いただきました。後日、1年生全員に配付しますので、ご家庭で活用していただけるとありがたいです。
今朝、図書ボランティアの皆さんが南小コアラ図書館に集まって「読み聞かせ練習会」を行いました。11月1日から図書ボランティアによる「朝の読み聞かせ」がスタートするためです。
「読み聞かせ練習会」には12名の図書ボランティアの皆さんが参加し、真剣な眼差しで読む時の姿勢や声のトーンなどを確認し合っていました。「朝の読み聞かせ」は南小学校の全学年・全学級で実施されます。本当に楽しみですね。
また先週の木曜日(14日)、9名の花ボランティアの皆さんが花壇に花を植えてくださいました。この日までに雑草を抜いたり土作りをしたりしてくださっていたため、花壇の状態はほぼ整えられていました。暑い中、2時間以上の作業で、正門・校歌碑横・校訓碑横の3箇所の花壇に、シクラメン・ビオラ・キンギョソウ等の花を植えてくださいました。完成した花壇は大変美しく、観ているだけで心が癒やされます。
南っ子たちの心を豊かにするために、図書ボランティアと花ボランティアの皆さんが一生懸命頑張っています。こんな素敵な方々に支えられている南っ子たちは本当に幸せですね。
今日のZOOM朝会は、大変盛りだくさんの内容でした。後期児童会役員の任命、後期学級委員の任命、日進市社会を明るくする運動作文コンテストの表彰、日進市明るい選挙啓発ポスターコンクールの表彰などです。校長講話概要は、次の通りです。
「今朝はたくさんの表彰と任命がありました。南っ子たちの活躍を大変嬉しく思います。南っ子の皆さんには、これからもいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
さて、10月4日~5日に行われた5年生の野外活動(キャンプ)、10月13日~14日に行われた6年生の修学旅行は、どちらも大成功に終わりました。出発の際のお見送り等、ありがとうございました。
キャンプと修学旅行で、5年生・6年生の皆さんの素晴らしさに触れることができ、とっても感心しました。さすが世界一を目指している南小の高学年だと思いました。
次の大きな行事は1年生から6年生まで全ての皆さんが主役になる『みなみっ子ムービー』です。すでに準備を始めている学年・学級もあると思いますが、南小の歴史上初めてのこの行事も大成功に終わらせたいですね。
何事も全力で取り組めば、そこに感動が生まれます。そして、感動した分、皆さんは成長していきます。準備・練習から一生懸命取り組み、一人一人がもてる力を思う存分発揮してくださいね。期待しています。」
今週の生活目標は「本をたくさん読みましょう」、保健目標は「テレビ・ゲームは時間を決めてしましょう」です。
昨夕、6年生が修学旅行から帰ってきました。出発前は、緊急事態宣言が解除されて修学旅行に行ける“嬉し涙雨”が降っていましたが、6年生の思いが雨雲を吹き飛ばし、好天の下で奈良・京都を堪能することができました。何より、大きな怪我や病気もなく、全員が元気に帰ってこられたことが素晴らしいと思います。
一日目(13日)の主な内容は、法隆寺見学、東大寺見学、旅館での友禅染体験でした。どの見学地でも修学旅行以外の観光客がほとんどいなかったため、スムーズな移動で十分に歴史を味わうことができました。東大寺では現地と学校をZOOMで繋ぎ、5年生や職員室とコミュニケーションを取ることもできました。
二日目(14日)の主な内容は、二条城見学、金閣寺見学、清水寺見学でした。昨年度まではいろいろな箇所で、改修工事関係のため幕が張られていたり進入禁止エリアがあったりしました。しかし、今年度はどの見学地でも美しくなった全貌を目に焼き付けることができました。
二日間の旅行中、昨年度の野外活動と比べて大きな成長を感じることができました。コロナ禍の修学旅行で何をすべきかよく理解しており、最高学年らしいけじめのある行動が見られました。そこに、修学旅行が実現した感謝の気持ちと、絶対に成功させようとする強い意志を感じました。また、6年担任陣を中心に、コロナ禍における修学旅行の形を考え、子どもたちが感動を味わえるよう準備段階から一生懸命サポートしてきました。昨夕、バスが帰着した時、教職員が総出で迎えてくれました。その様子に子どもたちや引率教員チームは癒やされ、旅の疲れは一気に吹き飛んだ気がしました。
このような、子どもたちや担任を中心とした教職員の思いが、修学旅行を大成功に導いたのだと思います。子どもたちは数々の制約を守りながらも、奈良・京都の見学地やバス内・旅館内で、大いに学び大いに楽しむことができました。まさに、テーマ「6年間の集大成!絆と学びの綱を引け!」を体現した修学旅行でした。子どもたちにとって小学校生活最高の思い出となったことでしょう。
この旅行を支えてくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。解散式後のお迎え下校で保護者の皆様と会ったとき、子どもたちは皆、安堵の表情を浮かべていました。その様子を見て、改めて保護者の皆様の愛情や学校へのご支援・ご協力を実感しました。ありがとうございました。
本日、生活科学習の一環として1年生が東山動物園で校外学習を行いました。子どもたちの思いが雨天の予報を見事に覆し、絶好の校外学習日和となりました!
東山動物園は、展示種類数日本一を誇る国内有数の動物園です。コアラやイケメンゴリラ「シャバーニ」を始め、おじさんのような声を出すフクロテナガザル「ケイジ」など、話題の動物がたくさんいます。お気に入りの動物を観察して絵を描いたり、愛情がこもった弁当を友達と一緒に食べたりして、子どもたちは校外学習を大いに楽しむことができました。
また、本日の午前に3年3組と4組が社会科学習の一環として尾三消防組合日進消防署で校外学習を行いました。明日:2組・5組、明後日:1組が日進消防署に行きます。
コロナ禍での校外学習なので、感染予防等の安全・安心対策に万全を期しています。学習したことは他の人に伝えることでより理解が深まるので、是非、ご家庭でも校外学習について話題にしていただけると幸いです。
※明日・明後日と修学旅行に行きますので、ブログはお休みします。