定期テストが3種間ほど前に終了し、来週から三者懇談会が始まります。また、生徒の皆さんにとっても2学期の学習のまとめをする時期になってきました。
1年7組の授業で、「力の大きさ(おもりの個数)とばねののびの関係は?」という課題で授業を行いました。初めに実験器具の説明、課題の提出方法などを10分程度で終え、ここからは生徒自身が班のメンバーと相談して自分たちで課題に向けて取り組みました。1年生としては内容の多い課題です。
(1)実験をしてデータを集めて表にまとめる。(2)データをもとにグラフを書く。(3)そこから気づいたことをまとめる。(4)タブレットの発表シートにすべてを記述(グラフは撮影して貼り付ける)して提出。
これだけあっても日頃から操作に慣れてきているので、1年7組の皆さんは手際よく作業を進め、時間内に完了することができました。(7組の皆さん、さすがですね✌!)
中学校を卒業後、社会に出てからは自分の力で内容を整理して報告していく力は必ず必要になります。今回は1年生の授業ですが、日中生の皆さん、このような力をどんどん伸ばしていってくださいね。7組の皆さん、これからも頑張っていきましょう! (理科が専門の教頭)
本日、特別支援学級のふれあい交流会が開催されました。
けやき組の生徒が北小学校に出掛け、北小の子どもたちと交流しました。
体育館では、簡単な開会行事の後、中学生主導でジェスチャーゲーム、フルーツバスケット、
小学生主導で猛獣狩り(グループづくりゲーム)をして楽しみました。
中学生らしく、小学生の子どもたちに優しく接することができました。
徒歩での遠い道のり、よく頑張りました。
昨日より図書館では「冬休み特別貸し出し」と称して、一人5冊まで借りられます。
貸出期間は12月22日(水)まで、最終返却日は1月12日(水)です。
昨日昼放課、取材に出掛けるとすでに5冊の本を脇に抱えて教室に戻ろうとする
日中健児にばったり、いいところで出会いました。当然ながら写真を1枚、2枚。
なんと、三者懇談会中もST後10分間開館しています。
本は心の栄養、様々な効果があります。
時間がしっかりと取れる冬休み、テレビもいいけど読書にも向かってみては。
せっかくなので、読書の効果について調べてみた内容を記しておきます。
【読書の効果】(ネット記事より)
・ストレスが解消される ・想像力が磨かれる ・集中力が向上する
・脳が活性化される ・記憶力が向上する ・仕事や日常のヒントをもらえる
・視野が広がる ・教養が磨かれる ・読解力が高まる
・知識が広がる ・メタ認知能力が高まる ・ボキャブラリーが増える
職員室で話をしている中で、こんな話題が出てきました。
不安や悩みを抱えて学校になかなか足が向かない子ども、反抗的な態度を取り続ける子ども、
40人弱の人数が学級には、色々な子どもたちがいます。
ある生徒と卒業後しばらくしてから再会したときに、このような話があったと松浦先生が話されました。
中学生の時、反抗心から早退しようとしたとき、あっさり帰されることなく、
引き止められて話を何度もしたことが、当時は鬱陶しいと態度で示していたが、
今となってはそれが有難くてうれしかった。見放すことなくかかわってくれたことがうれしかった。
と、言っていたそうです。我々としては、大切な学級の一員であり、学年の一員です。
集団の中の一人としてではなく、個人一人と向き合っただけであります。
手がかかるからめんどくさい、そんなことを思う教員はいるのでしょうか。
職員室で話していた教員みな、子どもの人生の一部に関われる大切な時間を共に過ごすことにやりがいや喜びを感じるから教員になりました。
当たり前であると思ってやっていることが、当事者の子どもにとっては救いになっていることがあると感じた瞬間でした。
もちろん、子どもにも様々な特性がありますので、一律にこうすればよいということはありません。
個に応じて、対応を変えたり、日によって違うアプローチをしたりと、試行錯誤です。
何にせよ、子どもの人生の一部に関わっているという責任を感じながら、
これからも一人の教員として、一人ひとりの子どもたちと向き合っていきたいねと、話を終えました。
我が子もこんな暖かい先生たちに見守られながら、大人へと成長してほしいと思いました。
拙い文章で申し訳ありません。少しでも我々の思いが伝われば幸いです。
(2年生学年主任)
朝活動の時間に、モラリータイム(情報モラルについての学習)を行いました。どの学年においても大切なことであり、2年生も他人事ではないので、私の思いも含めて、つぶやきたいと思います。
情報モラルとは、「他者への影響を考え、自他の権利を尊重し、行動に責任をもつことや、正しく安全に利用できること」です。(文科省HPの一部抜粋)
口では簡単に言うものの、いざ行動に移すことができているかというと、そうではない現状です。
モラリータイムでのチェックリストを職員で行っても、バッチリOKという人は・・・。
大人であってもそのような状況であるため、中学生においては、もっと難しいことかもしれません。
2年生においても、SNSを介するトラブルは後を絶ちません。
無断で写真や動画を上げる、グループ間で悪口を言っている、動画の無断アップロード、
多岐にわたり、問題・課題が出てきています。
その都度、指導を続けていますが、なかなか減りません。子どもたちの方が、情報機器に慣れており、我々の知りえない機能を使うこともしばしばです。
また、スマホ依存に陥っている子どもたちもいます。遅くまで動画を視聴したり、友達と連絡を取ったりと、学校生活や日常生活に支障をきたしている人もいます。
情報機器を与えることはたやすくできてしまいますが、正しく使用させることがどれほど難しいことかということですね。
学校でもタブレットも導入がスタートし、家庭への持ち帰りをしています。
校内においても使用に関するトラブル、誤った使い方で指導されることが起きています。
ご家庭においても、スマホなどの情報機器の取り扱いについて、今一度お子さまと見直しをしていただけると助かります。
情報化社会を生きていく子どもたちが正しい道で活躍できるようにともに声をかけ続けましょう。
(2年生学年主任)
昨日、桜門近くに新たに河津桜が植樹されました。
名古屋銀行グリーン財団からの寄贈で、3本の立派な河津桜を植えていただきました。
これで、桜門近くの桜は、ソメイヨシノ、しだれ桜、四季桜、河津桜の4種類に。
順調に根付けば、1月から2月にかけて開花するとのことです。
春にどんな開花ショーを見せてくれるか、今から楽しみです。
昨日は記事が盛りだくさんだったので、一日遅れでつぶやきます。
昨日1時限、けやき組が育ててきた大根を収穫しました。
9月上旬に種からまいて草取りや間引き、肥料やりなど、長い時間をかけ丹精込めて育ててきました。
おかげで「くらま大根」、とっても大きく育ちました。
教職員から事前に注文のあった分を計画的に収穫。
3・4時限にけやき3組の教室で販売しました。
私も注文しておいたLLサイズの大根とポチ袋をゲットしました。
今日の夜、おいしくいただこうと思います。
朝活の時間にヘルピータイム(保健指導)を行いました。
今回のテーマは、1年生「手洗いの効果」、2年生「咳エチケットしてますか?」、
3年生「感染症を予防しよう~ウィルスから体を守る仕組み~」です。
コロナウィルスの感染状況が落ち着いているとはいえ、新たな変異種の感染拡大も取りざたされています。
引き続き、ご家庭でも感染症予防対策についてご確認いただけたらと思います。
清掃中には、一次避難だけのシェイクアウト訓練を実施しました。
避難訓練は4月、9月に実施しましたが、9月の訓練はグランド状態が悪く
不完全燃焼に終わってしまいました。
そこで、本日 行事予定にはないシェイクアウト訓練を実施することに。
時間帯は、清掃中。生徒には今週中に行うことだけを告知して行いました。
授業中、教室に先生がいるときとは違い、その場に応じた対応が求められます。
教室、廊下、階段、トイレ、昇降口、グランド、それぞれの場所における適切な避難方法を考え、
机の下に入ったり、頭部を守りながら床に低くしゃがむ姿勢をとったりすることができました。
ただ、職員室前で様子を見ていたところ、話し声が聞こえてくる場面も、 残念。
先週金曜日には、山梨・和歌山を震源とする震度5弱の地震が起こったばかり。
そのほかにも震度3程度の地震が日本各地で起こっています。
この地方でも東南海地震がいつ起こってもおかしくないと言われています。
今日の訓練を機会に、いざ大地震が起こったらどうするか、家族でも話をしてみてください。
昨日の総合的な学習の時間に、命の授業を行いました。
本校では、毎年、学年に応じた内容で授業を進めています。
2年生は「すてきな恋愛のマナー」についてです。
お付き合いをしている子どもたちも増えてきたように感じます。
2年生の中でも、多くのペアを見聞きします。性的欲求を理解することや、男女間で欲求が違うこと、心の状態でも左右されることなどをふまえた上で、健全な交際をすることの大切さを考えました。
性衝動は本能的な欲求であり、人間は理性があるので、欲求をコントロールできることを押さえました。
そして、相手の気持ちを汲み取って、互いの人格を尊重して、今の時期に合った、付き合い方をしてほしいと思います。
交際をはやし立てるような行動に出てしまう人を見かけます。
そうではなく、温かな気持ちで健全な交際を見守っていきたいものですね。
2年生のみなさん、健全な交際のため、私に報告してくれてもいいですよ。
既に報告してくれている人もいますが、いつでもお待ちしています。
(2年生学年主任)
数日前よりニュースで取り上げられていますが、12月8日は太平洋戦争が始まった日です。
社会科の授業でも習うので、日中健児の皆さんはとっくに知っていますよね。
1941年12月8日、今からちょうど80年前、日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、
太平洋戦争が始まりました。ちなみにハワイの現地時間では12月7日になります。
開戦から80年、終戦から76年。毎年、戦争を経験された方々が少なくなっていきます。
戦争を知らない世代の私たちも平和の大切さ、ありがたさを忘れてはならない、
毎年やってくるいくつもの節目の日に 思いを新たにする必要がありますね。
ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
立浪新監督の就任となりました。
中日ファンの私としては、嬉しい限りです。
先日、立浪監督の話を聞く機会がたまたまありました。
来年度のチームの方針や今の心境などをお話しされていました。
なぜ、そのことをここでつぶやくかと言いますと、教育に関することにも触れられたからです。
(もちろん、立浪監督をお目にかかれた嬉しさもありますが・・・。)
時間の都合もあり、多くを語ることはありませんでしたが、
指導する対象は違えども、指導者として、共通することがありました。
それは、「あいさつをしっかりさせましょう」ということでした。
第一印象を決めるのは、初めの3秒です。
さわやかあいさつができることは非常に大切なことです。
プロ選手だからではなく、大人として、社会人として、できるようにさせてほしいと、強くおっしゃっていました。
超一流の立浪監督であっても、考えるベースは同じなんだと親近感を覚えたほどです。
トップアスリートの集団であっても、中学生と同じことを指導されるということは、
やはり、それだけ大切なことであり、難しいことなのかもしれません。
だからこそ、改めて子どもたちにはさわやかなあいさつをしようと伝えていきたいです。
他にもありましたが、つぶやける内容はこのくらいですので、
他にどんな内容があったのか気になる方は、私に直接聞いてください。
(2年生学年主任)
2学期最後、今年最後の朝礼を実施しました。
まずは、読書感想文コンクール、吹奏楽部、ライオンズクラブ、人権作文コンテストの表彰を行いました。
吹奏楽部は、第27回日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場し、見事優秀賞を受賞しました。
コロナ禍の影響で、映像審査ではありまりましたが、また一つ金字塔を打ち立てました。
校長からは、先週実施した修学旅行について話しました。
3年生は、日中健児としての自覚をもって立派に行動することができました。
そして、大いに学び、大いに楽しむことができました。
2年ぶりの修学旅行、無事に実施することができ本当に良かったですね。
その後、人権教育担当の武田先生から人権の大切さについて話していただきました。
すでに様々報道されていますが、12月4~10日は「人権週間」です。
それに合わせて話をしていただきました。
自分だけでなく、みんながよりよく生きるため、人権について改めて考える機会にして欲しいと思います。
※ 法務省人権週間について https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03.html
本日のタイトルの続きには何が入ると思いますか?
子育てをしていると、本やテレビ、インターネット等で似たようなことが言われています。
とある方の講演会?話の中で触れられていました。改めて認識したところです。
続きは「鏡」です。
子どもは親の口ぶりと似てくる。口癖を真似する、といった経験はありませんか?
私も我が子が「ん?」と思うような言葉を発すると、自分が使っていないかと考えます。
近所の方とどのように接しているか、関わっているかなどを子どもは見ている、
そんな意識で大人の立ち居振る舞いを考えていきたいものです。
そんな話を聞いて、今の立場をいただいている私としては、
学年の教員間の関係をより良くしようと感じました。もちろん、現状もよいですが・・・。
我々の関係がぎくしゃくしていると、仲が悪いように見えてしまうと、
子どもたちの友達との関係、人との関係性も悪くなっていくと思います。
学校は人付き合いを学ぶ場でありますので、よい手本として、良い鏡として子どもたちの目に映るよう、我々からその意識をもって、良好な関係を築いていきたいと思います。
先生方、今一度、大人としての立ち居振る舞い、人との付き合い方をともに考えませんか?
(2年生学年主任)
本日朝、PTA安全委員の皆様に登校指導を行っていただきました。
挨拶を呼びかけるとともに、登下校の様子や交通状況について確認をしていただきました。
とても冷え込む中朝早くから、声掛けと指導をしていただきましてありがとうございました。
折しも、12月1~10日までは年末の交通安全県民運動期間中。
日中健児の皆さんは、引き続き交通ルールやマナーを守って登下校してくださいね。
3日のつぶやきにもありますが、寒くなってからポケットに手を入れる姿、毎日たくさん見かけます。
特にウィンドブレーカーを来ている人に多いかな。
小学校の時からよく言われていますよね。転んだとき、顔面から地面になんていうことも。
生活委員会も呼び掛けを行っています。みんなで声を掛け合いましょう。
それから大人の問題ですが、本校南側、西側道路はいわゆる「79規制」で、朝7~9時までの
時間帯、車の通行が規制されています。交通標識もしっかりと設置されています。
しかし、残念ながら毎朝何台もの車がルールを無視して、日中健児の横を通り過ぎていきます。
お願いです。子どもたちのために大人がルールをしっかり守ってください。
ポケットに手を突っ込んで、過ごす姿が多く見られるようになってきました。
寒くなってきたからでしょうか。気持ちは分からなくもないですが、転倒時の危険性やマナーという面からは推奨されたものではありません。
見かけたら声をかけるようにしていますが、まだまだ大勢です。
さすがに授業中に手を入れている人は見かけませんが、休み時間の廊下や登下校中が目立ちます。
「地域・家庭・学校が一つになって子どもたちのために」
まさにこれが必要とされる時ですね!!
まずは、家庭でポケットに手を入れて歩かないように伝える。
次に、地域で登校の様子を見ていただいた際、ポケットに入れていれば危ないよと声をかけてもらう。もちろん、あいさつをしあうだけでも良いと思います。
学校では、ポケットに手を入れて歩くことの危険性等を指導し、学校生活でポケットに手を入れているようであれば、その都度指導する。
三位一体で同じような話を繰り返していくことで、伝えたいことが伝わるのではないかと思います。
怪我をしないさせない、マナーの向上を図る、
子どもたちの未来に向けて、我々でできることをともにしていきましょう。
(2年生学年主任)
12月に入り3日目。登校指導に出ていると、やはり先週までとは違う寒さを感じます。
暦だけでなく、体感的にも冬の到来を感じます。
早いもので令和3年も残り4週間、時が過ぎるのは早いですね。
年を重ねるごとに、時の流れを早く感じるようになるのは私だけではないと思います。
12月と言えば師走。年末になるとお坊さん(師)が走るほど慌ただしくなると言われています。
どの職業も同じかもしれませんが、先生たちもやはり12月は何かと忙しくなります。
そんな中ですが、心は亡くすことなく、心にゆとりをもって、
生徒に目を向ける、生徒と触れ合う、生徒に寄り添う、
教職員一同、大切にしていきたいと思います。