【献立】
・五目あんかけうどん(白玉うどん) ・牛乳 ・ごへいもち ・ささみの大根サラダ
ごへいもちは、愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代中期には既に食べられていたと言われています。ごへいもちは、炊き立てのうるち米をしっかり潰してもちのような状態にしたものを平たくして串に刺し、みそダレを付けて焼き上げます。平たい楕円形をしたわらじ型が一般的ですが、平だんご型など形にはバリエーションが多いです。また、付けるみそダレは、家庭やお店ごとに味が異なり、くるみやごま、落花生、にんにく、ねぎなどをみそに練り込んで、味にバリエーションを持たせて楽しむこともできます。
今日は、しょうゆ、練りごま、すりごまなどをみそに練り込んでみそダレを作り、焼いたごへいもちにかけて提供されました。
ごへいもちの味はいかがでしたか?モチモチとした食感と甘辛いみそダレが生徒達に好評でした!
2年5組の生徒達は、みそダレをたっぷり付けて食べていましたね。中には、初めてごへいもちを食べる生徒もいたようです。甘辛いみそダレがたっぷりあったので、ご飯が欲しくなるな!という声も聞こえてきました!
月曜日には、テスト返却が行われました。それぞれの教科の結果を受けて、一喜一憂する姿が多くみられ、受験生として日々頑張っている様子が伺えました。昼放課は、少し寒くはなってきましたが、いい天気が続いていて、気分転換に外で遊ぶ生徒が多くみられます。清掃などにも積極的に取り組む姿がみられます。是非続けてください。
本日は、受験校確認表を持ち帰りました。三者懇談会の前に、国立・私立・専修学校の受験校を保護者の方と確認していくものになります。お忙しい中だと思いますが、お話いただく時間をとっていただいて、提出いただけると助かります。保護者の皆さまと協力して、お子さまの進路実現に向けて我々も寄り添い指導していきたいと思います。
生徒の皆さんは、進路選択で困ったときは、どんなことでも担任の先生、学年の先生に話をしてください。一緒に考えていきたいと思います。(合唱曲が気になって声をかけてくれた人たち、ありがとう)
文責:3年生担当
【献立】
・揚げパン ・牛乳 ・スパニッシュオムレツ ・米粉スパゲティーサラダ ・スイートポテト
今日は、皆さんが楽しみにしていた揚げパンでした!
「給食で何が好き?」と聞くと、必ずと言っていいほど一番初めに出てくるメニューが「揚げパン」です。
生徒達も楽しみにしていたようで、朝から「今日の給食は揚げパンだよ!」と会話している生徒も見かけました。
準備の段階から、揚げパンを目の前にして、いつもに増してテンションが高かった生徒達。どのクラスでもおかわりじゃんけんは大白熱したそうです!
生徒達のうれしそうな顔がたくさん見られた給食の時間でした!
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・カップ納豆 ・水菜と大根のゆずドレサラダ ・鶏団子汁
今日は、納豆が出ました。
ここで、クイズです。納豆を作る時に使う『納豆菌』を発見した人は、次のうち、どこの国の人でしょう?
①中国人 ②アメリカ人 ③日本人
答えは、③日本人です。
納豆菌は、稲わらの中にたくさんいます。昔から日本人はお米を収穫した後に残ったわらを使って、食べ物を入れて持ち運ぶための袋を作っていました。納豆は、そんな暮らしの中から自然に生まれました。明治時代になると、沢村真という人が納豆菌を発見しました。その後、納豆菌は人工的に育てられ、納豆作りに使われるようになりました。
今日の納豆は愛知県産の大豆を使って作られています。納豆は大豆の栄養が丸ごととることができ、納豆菌が大豆を発酵させているので、大豆をそのまま食べるよりも消化しやすくなっています。
1年2組では、納豆をご飯にかけて食べる姿が見られました!「どのくらい混ぜる~?」と混ぜる回数について話す子や、「からしが欲しかったな!」などの会話が飛び交っていました。
納豆は、独特の匂いと粘りがあり、苦手な生徒も多いようですが、一粒は食べようと努力する姿が見られたクラスもありました。
納豆はお米との相性がとてもよく、栄養的にもお米に足りない栄養素を補ってくれる優れものです。また、日本の伝統食品の一つでもあります。苦手な人もこれを機に、一口からチャレンジしてみてくれるとうれしいです。
本日は、定期テスト2日目。
1・2限のテストの後、体育館へ移動して避難訓練を行いました。
今日の訓練は避難経路の確認ではなく、緊急時の対応について防災担当の恩田先生お話ししていただきました。
地震が起きてから避難するまで、想定される被害や、地震が起きたときの避難の際,大切にすべきことを学びました。
どのようなお話があったのか,ご家庭でも話題にしていただけますと幸いです。
体育館でのお話の後は教室に戻り、教室内で想定される危険箇所や被害についての意見を出し合い、どのように対処するとよいかについて確認しました。
そして緊急地震速報を3度流して、その度に机の下に潜る練習をしました。
地震には「余震」というものがあります。本震の後、さまざまな震度で何度か余震が起こります。
大きな揺れを経験した後の余震がどれほど不安でストレスになるのか、想像しただけでも怖くなります。
今日の訓練は、その「余震」に備えるための訓練でもあります。
怖くても落ち着いて行動すること、互いに声をかけ合って不安を軽減することの大切さを学びました。
けやき組の教室では、「もう嫌だ!」「怖くてたまらない」と涙を流している生徒もいました。
怖いからこそ、このような訓練を繰り返すことが大切なんだよと話し、避難訓練の大切さを改めて実感したけやき組でした。
我々教員も、こんなに立て続けに地震速報を聞いたら不安になるということを実感しました。有事の際に落ち着いて生徒を避難・誘導させられるよう、我々の訓練としても大いに意味のある避難訓練になりました。
文責:つぶやき担当
テスト2日目の朝の天気は、小雨でした。3年生の皆さんがテストを前にしてどのような様子かと各教室を回ってみると、最後まで諦めずに努力する姿が見られました。そして、カメラを向けると、すてきな笑顔。進路を決定させる中で不安があったり、さまざまな心の葛藤があったりする中、今、目の前のことに一生懸命に取り組んでいる皆さんは、すてきです。応援しています。
先日の生徒総会で、学年代表の生徒が「公立入試まであと106日です。学年のみんなで支え合ってがんばりましょう」と話しました。私自身、その話を聞いて寂しさを感じた一方で、がんばっていこうという気持ちになりました。一緒に過ごせる日々を大事にしたいと思います。
卒業式に向けて、卒業式や3年生を送る会で披露する合唱をどうするかについて,学年協議会を中心に話し合いが進み始めました。先生たちも同じように検討しています。君たちに思いがあるのであれば、早めに伝えてください。私は、今の君たちにぴったりな?!合唱曲を見つけました。興味がある人は、声をかけてください。
文責:3年生担当
今週は火曜日に生徒総会がありました。2年生が中心となって初めて進めた総会でした。生徒会執行部のメンバーと各委員会の委員長が立派に役目を果たすことができました。
木曜日と金曜日には定期テストがありました。テストに向けて、学年掲示板に掲示してある協議会が作った予想問題を確認したり、昼放課に行われた教材室での学習会に参加してテスト勉強を進めたりする人もいました。昼放課の質問教室を積極的に活用し、しっかりと理解を深めてテストに臨むことができた人もいました。月曜日は技術のテストがあるので、引き続きテストに向けた学習をがんばりましょう。
金曜日の3時間目には、危機管理訓練がありました。体育館で説明を聞いた後、教室で訓練を実施しました。何度も余震が起きる想定で、緊急避難行動をとる訓練に真剣に取り組むことができました。また、命を守る行動について意見交換をした後、タブレット端末で各自がしっかりと振り返りを行いました。
生徒総会、定期テスト、危機管理訓練とよくがんばった一週間でした。
週末はしっかり休んで、来週も元気にがんばりましょう!
2年 つぶやき担当
本日は、定期テスト3の一日目が行われました。
今年度3回目の定期テストとなり、1年生も慣れてきたようで、指示をされなくても消しゴムのケースを外すなど、しっかりと準備をすることができました。
行事と並行して学習に力を入れてきた3年生の教室は、朝から緊張感が漂っていました。
今までの学習の成果を、しっかりと発揮することができるとよいですね。
文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・野菜とキムチのいため物 ・きゅうりのごま醤油あえ ・おじゃがもち汁
キムチは、韓国人の食卓に欠かすことのできない伝統料理で、白菜、大根、きゅうり等をヤンニョムと呼ばれる薬味ダレに漬けて作る代表的な発酵食品です。キムチは、材料と調理法によってさまざまな種類に分けられます。また、健康食品としてキムチの効能は科学的に立証されており、世界中の人々からも人気を集めています。キムチが発酵する際に生じる乳酸菌は、食べ物の消化を助け、内臓をきれいに保ってくれます。また、免疫力を高め、がんの予防に効果があることが知られています。
今日は、ぶた肉や野菜と一緒に炒めて提供しました。どのクラスも、ご飯と一緒に食べてくれていましたね。
今週、1年生の全クラスで、「自分に合ったごはんの量を知ろう!」というテーマで授業を行いました。
一人一人、必要なエネルギー量が異なること、エネルギー量を調整する時はご飯で調整してほしいことを伝え、自分に合ったご飯の量がどのくらいなのかを計算しました。給食の時間には、実際に必要なご飯の量がどのくらいなのかを計りで計量し、確認しています。
「思ったよりエネルギーをたくさんとらないといけないな。」や「いつも食べている量は全然足りていなかったな。」などさまざまな気付きがあったようです。自分の成長に合わせ、必要なエネルギー量をしっかりととってほしいと思います!
本日5限に、後期の生徒総会が行われました。
後期の委員会活動計画書を確認し、疑問や要望が出たものに関して、委員長が回答をしました。
各委員会の常時活動に関することや、校則に対する意見など、さまざまな提案がなされました。
意見交換では委員会に対する要望や意見が出ませんでしたが、良く言えば活動計画が分かりやすく、課題となることが無いからこそかなと思います。
しかしこれだけ多くの生徒がいれば、「こうしたい」「こうなるといいなぁ」という思いをもった人がたくさんいるのではないかと思います。
全体の前で発言をすることは、とてもハードルの高いことだと思いますが、思いはあっても伝える事が出来なければ、変わらない事も事実です。
今日の生徒総会は変わるチャンスで、みんなでより良い日進中学校について考える場でもあります。
現状に満足せず、こうするとより良くなるのでは?と思うことを積極的に発信できる生徒、学校であって欲しいと思います。そしてみんなでより良い方法を考え、より良い日進中学校をつくっていって欲しいと思います。
文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・あじフライのレモンソースかけ ・ゆかりあえ ・呉汁
今日の呉汁には、愛知県でとれた大豆が入っていました。
「大きい豆」と書いて「大豆」と読みますが、そのように書くようになった理由は、他の豆より「大きい」という意味と、豆の中でも特に「大切」という意味があると言われています。「畑の肉」と呼ばれ、栄養たっぷりの大豆は、昔から日本人にとって欠かすことのできない大切な食べ物です。1年6組では、呉汁やあじフライが好評でした!
1年生は、朝活の時間に食事中のマナーについて学習をしました。食事中の正しい姿勢や正しい箸、茶碗の持ち方などを再確認し、給食の時間に振り返りをしているクラスもありました。
食事中のマナーは、日本の大切な食文化の一つです。また、正しいマナーで食事をすると、見た目もよく周囲の人に与える印象もよくなります。皆さんで楽しく食事ができるように、正しい食事のマナーを身に付けていきましょう!
【献立】
・ピラフ ・牛乳 ・鶏肉のハーブ焼き ・ツナのレモンサラダ ・ヨーグルト
今日はピラフでした。
ピラフとは、洋風の炊き込みご飯です。バターやオリーブオイルで炒めた米を、チキンブイヨンで炊き上げて作るのが基本です。「ピラフ」はフランス語ですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」なんだそうです。世界三大料理の一つとしてあげられるトルコ料理は、アジアとヨーロッパの文化が行き交う土地柄もあってか、バラエティに富み、野菜に米を詰めて煮込んだドルマなど米を使った料理にも色々とあります。
今日は、オリーブオイルでウインナー、みじん切りにした野菜、スイートコーンを炒め、アルファー化米と調味料や水を入れて炊き上げました。
1年7組では、ピラフのおかわりを求め、多くの生徒が食缶の周りに集まっていました。給食センターで炊飯する炊き込みご飯はとても人気で、いつもどのクラスでもあっという間に無くなります!今日も、ほとんどのクラスで完食でした!
今日は、今年度2回目の日中健児を支える会として、校舎一階廊下壁のペンキ塗りを行いました。
壁の色を塗り直しただけで、廊下の雰囲気が一気に明るくなりました。
多くの保護者の皆様、先生方、ご協力ありがとうございました。
今回塗ったのは、2・3年生昇降口から職員室前までの北側の壁です。
三者懇談会等でお越しの際に、ぜひご覧ください。
文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・親子煮 ・一口カツ ・二色あえ ・かみかみグミ
今日は、「いい歯の日」です。皆さんは、よくかんで食事をしていますか?一口何回かんでいますか?一口25~50回かむことが理想と言われています。
あまりかまなくてもいいような、柔らかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなり、歯そのものも悪くなり、色々な病気のもとになりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康の第一の基本です。歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。よくかまないで食べるとお腹が痛くなったり、食べたものが十分に消化・吸収されなかったりして無駄になってしまいます。強い歯を作るためには、カルシウムやたんぱく質、ビタミンAやビタミンCなどを多く含む食べ物をしっかり食べることが必要です。そして、かみ応えのある食べ物を食べて、歯茎やかむ力を鍛えましょう。
1年1組では、今日が「いい歯の日」だということを知り、かむことを意識して食べる生徒の姿が多く見られました!「普段はそんなにかんで食べていなかったな。」とつぶやく子や、「しっかりかむと食べたものが細かくなる!」とよくかむことで起こる食べ物への変化に気付く子もいました。
今日は、かみ応えのある一口カツやかみかみグミがとても好評でした!グミは3粒では物足りなかったようで、「せめて5粒に増やしてよ~!」とお願いしにくる子もいました。
限られた時間の中で、給食を食べ切らなくてはいけないので、「よくかんで食べる」ということが疎かになりがちですが、これを機にしっかりかんで食べられるように意識できるといいですね。
一年生の家庭科の授業では、きゅうりを切る実習を行っています。
・ 輪切り ・ 乱切り ・ 千切り
の三種類の切り方を学習し、実践しています。
輪切りが均等な幅にならず苦戦している姿、
乱切りの方法が思い出せず手が止まる姿、
千切りにするのに苦労する姿、
見ていてとても微笑ましく思いました。
中には「これ、うちのお母さんがよく切ってる切り方だ〜」と、盛り上がっている班もありました。
そうです、きゅうり一つとっても、ちゃんと手を加えられて食卓に並んでいるんです。
今日の実習により、切り方の技術だけではなく、日々料理を作ってくれる人への感謝の気持ちも感じてくれるとよいな・・・と思います。
切ったきゅうりは、各自でおいしくいただきました。
きゅうりの持参にご協力いただき、ありがとうございました。
文責:つぶやき担当