今日の給食

4月19日(月)

2021年4月19日 12時04分

今日の給食は、ご飯、さわらの照り焼き、きんぴらごぼう、かきたま汁です。

「さわら」は、漢字で魚へんに春と書く、春の魚の代表です。背中は、灰色がかった青色で、腹は白っぽい銀色、長さ60~100cmくらいの平ぺったい白身の魚です。優しそうな名前ですが、強く鋭い歯を持っていて、いわしやさんまなどを食べます。白身魚にしては、脂がのっているのが特徴です。体をつくるたんぱく質、成長を助けるビタミンB2、丈夫な骨や歯をつくるのに必要なビタミンDなどを多く含んでいます。一般に、魚は頭に近い部分の方がおいしいと言われていますが、さわらは、しっぽに近い部分の方がおいしいそうです。今日は、塩で下味をつけて焼いたものにたれをかけて照り焼き風にしました。

2年生の教室では、「骨はないかな」「皮は食べられるのかな」とさわらを慎重に食べる子が多くいました。魚が苦手な子もたれがかかっていると食べやすかったようです。「1年生の時よりもたくさん食べらたよ」と嬉しそうに教えてくれる子が何人もいました。

4月16日(金)

2021年4月16日 16時12分

今日の給食は、ご飯、キャベツ入りメンチカツ、即席漬け、おじゃがもち汁です。即席漬けは、春キャベツ、にんじん、きゅうりを茹でてしょうゆで和えたものです。隠し味にすりおろしたしょうがが入っています。おじゃがもち汁は、じゃがいもをすりおろして団子状にしたものをムロアジでとっただし汁で野菜と一緒にやわらかく煮たお汁です。2年2組の教室では、おじゃがもちのもちもちした食感が人気でおかわりする子がたくさんいました。

今月は、キャベツ、新じゃがいも、スナップエンドウ、グリーンアスパラガスといった春野菜がたくさん給食に登場します。草木が芽を出しグングン伸びるこの時期の野菜は、強い生命力を秘めていると言われています。ご家庭でも、ぜひ、春野菜を味わっていただければと思います。

2年2組の教室では、今日の給食に使われている春野菜を夢中で探して食べる子どもの姿が見られました。

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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