今日の給食

10月11日(月)給食

2021年10月11日 12時23分

 今日の給食は、ご飯、牛乳、和風コロッケ、豆腐と豚肉のチャンプルー、枝豆サラダです。
 チャンプルーとは沖縄地方で「混ぜこぜにしたもの」の意味で用いられている言葉でしたが、今では、いろいろな食材を炒めた料理の総称として用いられるようになりました。郷土料理のひとつに過ぎなかった沖縄料理も、沖縄の人気上昇に伴って全国に広く知られるようになりました。なかでもゴーヤチャンプルーは最も有名な料理といえるのではないでしょうか。いろいろな文化のよいところを取り入れたのが沖縄の文化、そしていろいろな食材を混ぜこぜにしてよいところを味わい尽くすのがチャンプルーだといえます。今日は、にんじん、豚肉、ねぎ、豆腐を混ぜて炒めたものです。味わって食べましょう。

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10月8日(金)給食

2021年10月8日 13時39分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、味付けのり、根菜と鶏の平つくね、すまし汁です。

 つくねは「つくねる」という言葉がもとになっており、手でこねて丸める、また固めるという意味があります。つまり、具材に調味料と卵や片栗粉などのつなぎを加え、手でこねて丸めたら「つくね」と言います。つくねは、串に刺して焼いたり、蒸したり、汁物に入れたりと、いろいろな料理に使いやすいのも特徴です。今日は、鶏肉とたまねぎ、れんこん、ごぼう、さといもを合わせ、片栗粉やパン粉を加えて、こめて丸めたものです。しっかり食べましょう。

 1年4組の教室では、味付けのりと根菜と鶏の平つくねが人気でした。子どもたちにつくねの中身を写真で見せ「よくかんで味わってごらん」と伝えると、もぐもぐ噛んでごぼうやれんこんの味を感じていました。また、ごはんに味付けのりを巻いて食べると、いつもよりごはんがすすみ完食できました!

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10月7日(木)給食

2021年10月7日 13時44分

 今日の給食は、ご飯、牛乳、まぐろの中華煮、バンバンジー、ヨーグルトです。

 まぐろは、生まれると外洋を大回遊しながら一生泳ぎ続ける大型の魚です。大きいものは全長2.5mにもなるそうです。たんぱく質やミネラルが豊富に含まれていて、特にミネラルのうち、まぐろに多く含まれるセレンには動脈硬化や老化を防いだり、ガンの発生を抑えたりする働きがあります。また、血合い肉の部分に多く含まれるタウリンは、うま味成分であると同時に生活習慣病の予防にも優れた効果があります。また、まぐろの脂にはEPAやDHAが多く、血管に血液がつまるのを予防し、血液を健康な状態にする働きをします。まぐろは、健康づくりに欠かせない成分をたくさんもった素晴らしい魚です。

 今日は、角切りにしたまぐろに片栗粉と米粉をまぶして油で揚げ、炒めた野菜と合わせてケチャップや酢で味付けしました。よくかんで食べましょう。

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10月6日(水)給食

2021年10月6日 13時24分

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 今日の給食は、ご飯、生揚げの甘みそかけ、キャベツとちくわのあえもの、だんご汁です。

 だんご汁には、米粉から作られたお団子が入っています。米粉は、お米をよく洗って、乾かした後、粉状に細かく砕いて作られます。お米は、人の体のなかでエネルギーを発生するでんぷんがたくさん含まれています。エネルギーによって内臓や脳・神経がはたらき、人の体は動き、体温になる熱がつくりだされます。もし、体がこのような働きをしなくなったら、人の生命の維持や成長をすることができなくなります。エネルギーを生み出すお米は「人の命のもと」といえる食材です。味って食べましょう。

 1年4組の教室では、団子汁やあえものが人気でした。今日は、生揚げ、米粉団子、ちくわと食べるのに時間がかかる食材が多かったので、少し苦労している様子でした。子どもたちの口の周りには、頑張って食べた証として、口の周りには甘みそが!微笑ましい光景でした。

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10月5日(火)給食

2021年10月4日 13時49分

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 今日の給食は、あいちの米粉入りパン、牛乳、きのこスパゲッティ、愛知県産肉団子(2個)、ひじきとツナのサラダです。秋は「食欲の秋」ともいい、いろいろな食べ物がおいしい時期です。しめじ、エリンギ、えのきたけなどのきのこ類も秋に旬を迎えます。今日は、そんなきのこをたっぷり使ってスパゲッティを作りました。エリンギはヨーロッパが原産で、日本では平成5年に初めて人口栽培に成功しました。現在は知多半島の美浜町で多く作られています。歯ごたえがよく、和風・洋風・中華風などの料理にも合います。コリコリした食感を楽しみながら食べましょう。

 1年3組の教室では、米粉パンやきのこスパゲッティが人気でした。米粉パンのもちもちとした食感がおいしかったですね。スパゲッティはきのこが苦手な子もよく食べられていました。

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10月1日(金)給食

2021年10月1日 12時11分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、いわしの梅煮、千草あえ、豚汁です。今日から10月、本格的な秋を迎えました。10月は昔の暦では神無月と書いて「かんなづき」と呼びます。全国の神様が出雲大社に集まり、他の地方には神様がいなくなると言い伝えがあります。

 いわしの梅煮は、筒切りのいわしを、梅・砂糖・しょうゆ・赤しそで煮詰めたものです。高温で処理されているので骨まで柔らかく食べられます。残さず食べましょう。

 1年3組の教室では、豚汁や千草和えが人気でした。豚汁の具材を写真で示すと、子どもたちは食材を一つ一つを確認しながら食べていました。千草あえは、油揚げに味が染みこんでいて噛めば噛むほどおいしかったですね。

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9月30日(木)給食

2021年9月30日 13時13分

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   今日の給食は、ご飯、いかフライのレモンソースかけ、きんぴらごぼう、えびだんご汁です。

 寿司ネタの定番で、年中スーパーで見かける「いか」ですが、いつも同じ品種が並んでいるわけではありません。近年、危機的状況になっている品種があるのを知っていますか。実は日本各地の沿岸で水揚げされたイカのうち8割を占めていたのはするめいかでしたが、近年、漁獲量は減り続けています。もともと、するめいかは春から秋にかけて水揚げ量が多く、年中豊富にとれていたほど馴染み深い種類でした。しかし、現在は記録的な不漁が続き、その原因は海の環境の悪化が原因だという指摘もあります。そのため、私たちが普段食べている回転ずしや冷凍食品用のいかには、代替品として海外の違う種のいかを輸入していて、その量が年々増えています。今日は、ペルー産のいかを使っています。

 レモンソースは、砂糖、しょうゆ、レモン汁、水を煮立て、揚げたてのいかフライにたっぷりかけました。レモンの香りが爽やかでご飯がすすみますよ。

 1年2組の教室では、いかフライときんぴらごぼうが人気でした。おかずと一緒にごはんもおかわりできた子が多かったので、ご飯も完食でした!2学期になり、どの子も良く食べられるようになって関心です。

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9月29日(水)給食

2021年9月29日 13時37分

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 今日の給食は、サンドイッチロールパン、フランクフルトのケチャップソース、ボイル野菜、豆乳コーンスープです。サンドイッチロールパンは、フランクフルト、ボイル野菜をはさんで食べましょう。

 豆乳コーンスープは、オリーブ油で鶏肉、にんじん、たまねぎを炒め、米粉のルウを豆乳でのばし、クリームコーン、パセリを加えて仕上げました。豆乳は、大豆を煮て、石臼などでひいてから布でこして絞った液体で、消化吸収の悪い食物繊維を除いたものなので、消化吸収しやすいです。たんぱく質やカルシウムも豊富に含まれます。残さず食べましょう。

 1年2組の教室では、パンと豆乳コーンスープが人気でした。あらかじめパンを半分にちぎって、半分はフランフルトをはさみ、もう半分はスープにつけて食べていました。特に、つけパンが気に入ったようで、パンはみんな完食でした!今日はいつもより食べるのも早かったですね。

9月28日(火)給食

2021年9月28日 13時40分

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 今日の給食は、五目うどん(白玉うどん)、牛乳、れんこんサンドフライ、チンゲン菜のあえ物です。

 れんこんは、蓮の花の根っこです。地下茎は、泥沼にうまっているため収穫作業はとても重労働になります。みなさんは、れんこんの断面をじっくり見たことがありますか?れんこんの断面を見ると不思議な発見があります。大きさや長さに関わらず、どのれんこんも中央に1個の穴が、まわりには9個の穴があります。この穴は、水上から泥の中へ空気を運ぶための管の役割をして、酸素を供給しています。

 今日は、鶏ひき肉、たまねぎ、しいたけ、にんじんにカレー粉を入れてつくねを作り、れんこんで挟んで衣をまぶして油で揚げました。よくかんで食べましょう。

 1年1組の教室では、白玉うどんとれんこんサンドフライが人気でした!白玉うどんの食べ方は、一人一人こだわりがありました。うどんだけで食べる子、うどんを一本ずつ汁につけて食べる子、全部一度に汁に入れる子など食べ方はさまざまで、見ていて面白かったです。個性がでますね。

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9月27日(月)給食

2021年9月27日 12時09分

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 今日の給食は、スタミナ焼肉どん(麦ごはん)、キャベツとツナの和風サラダ、のっぺい汁です。

 スタミナ焼肉どんは、おろしにんにくを入れて、豚肉・牛肉・野菜をごま油で炒めて作りました。にんにくには、疲労回復や食欲増進の働きがあります。麦ごはんにのせてしっかり食べましょう。

 のっぺい汁には、日進市で収穫されたさといもが使われています。さといものぬめりとなめらかな食感が汁の風味を引き立てています。おいしく食べましょう。

 1年1組の教室では、スタミナ焼肉どんとのっぺい汁が人気でした!具沢山ののっぺい汁は、鶏肉や野菜のうま味が出ていて美味しかったですね。野菜が苦手な子も進んで食べていました。

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9月24日(金)給食

2021年9月24日 16時28分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、子持ちししゃもの変わりソースかけ(2尾)、ひき肉となすのみそ炒め、わかめ汁です。

 ひき肉となすのみそ炒めは、「秋なす」をつかって作りました。秋なすは、夏の盛りにとれるものより形が小さく、種も小さくて身が柔らかいので、とてもおいしいです。なすは、ほとんど水分であまり栄養はありませんが、味がさっぱりしていて油で調理すると相性がよく、変色を防いだり、あくが無くなったり、味が一層おいしくなります。今日は、油をひいた釜でひき肉、にんじんなどの野菜と一緒に炒めました。秋なすの味を楽しみましょう。

 だんだんと秋が深まり、スーパーでは、秋に旬を迎える食材がたくさん並んでいます。ぜひ、家庭でも、旬の食材を積極的に取り入れましょう。

9月22日(水)給食

2021年9月22日 14時46分

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 今日の給食は、ハヤシライス(玄米ご飯)、牛乳、オムレツ、フレンチサラダです。

 玄米は、もみがらを除いたものです。胚芽やぬかなどが残っているので、薄い茶色をしています。白米に比べ、ぷちぷちとした食感をしていて、食べ物がエネルギーになる働きを助けるビタミンB1や食物繊維が豊富です。この玄米を精米して、胚芽やぬかを取り除くといつも食べている白いお米になります。今日は、日進市産のあいちのかおりという玄米を使っています。よくかんで食べましょう。

 4年3組の教室では、玄米ご飯が珍しかったようで、いつもに増してよく食べていました。ハヤシライスもしっかり量があったので、ご飯がすすみましたね。

明日23日は「秋分の日」です。この日は春分と同様、昼夜の長さが同じでこれ以降はだんだん夜の方が長くなっていきます。昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、過ごしやすい気候になります。「秋分の日」をはさんだ7日間を秋のお彼岸といい、法要やお墓まいりが行われます。また、おはぎをいただく習慣もあります。みなさんの家ではお彼岸にどんなことをしますか。P1030680.JPG

9月21日(火)給食

2021年9月21日 13時30分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、さといもコロッケ、たくあんのおかか和え、お月見汁、お月見ゼリーです。今日は、「中秋の名月・十五夜」です。昔はお月見が行われていました。この頃になると空が澄み、一年中で一番月が美しいと言われ、この日の月をとても大切にしてきました。この日は、さといも、栗、柿、枝豆などその年に収穫した初物やすすきなどの花と、月見だんごを供えて美しい月を見ながら宴をはり、月をめでると共に豊作を願いました。さといもや枝豆を供えているので「芋名月」とか「豆名月」とも言われたそうです。給食でもお月見にちなんで、さといもから作ったコロッケや白玉団子を入れたお月見汁、デザートにはお月見ゼリーをつけました。味わって食べましょう。

 4年3組の教室では、さといもコロッケやお月見ゼリーが人気でした!お月見ゼリーの満月の部分を、最後まで残して大切に食べている子がいました。もも味のお月様も美味しかったですね。

今夜は、空を見上げて、昔の人がその美しさをたたえた「中秋の名月」をみてみましょう。

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9月17日(金)給食

2021年9月17日 12時10分

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 今日は「食育の日」です。献立は、ご飯、牛乳、にじますのかば焼き、塩昆布和え、とうもろこしのうすくず汁です。にじますは、明治に日本に輸入され1908年に滋賀県で初めて完全養殖に成功しました。身体の模様が虹に似ているから、「にじます」と名付けられました。ニジマスは、みなさんがよく知っているサケやマスの仲間です。澄み切った清流の中を、脇腹の美しいピンクの帯を光らせて泳ぐことから、レインボウトラウトやニジマスと呼ばれるようになりました。ニジマスのおいしさは、淡泊でくせのない白身の味わいにあります。大型の魚は、脂ののりが良く、焼いてよし、揚げてよしと、あらゆる料理の材料として使えます。また、ニジマスは、カロリーを気にせず、良質のたんぱく質をとることができるうえに、ビタミン類やカルシウムなどの栄養素もバランスよく含まれているので、ヘルシーフィッシュといえます。

今日は、愛知県北設楽郡でとれたニジマスに片栗粉をまぶして油で揚げ、しょうゆやみりんで作ったあまだれをかけてかば焼きにしました。味わって食べましょう。

4年4組の教室では、にじますのパリパリとした食感が人気で、余った一匹は、おかわりじゃんけんで食べる人を決めました。あまだれもおかわりしたい子が多く、ご飯の上にたれをかけてもりもり食べていました。今日もご飯は完食です!

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9月16日(木)給食

2021年9月16日 13時57分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのみぞれ煮、肉じゃが、きゅうりのピリ辛漬けです。

 さんまは江戸時代から栄養のある庶民の味として親しまれています。身体が細く、刀の形に似ていることから「秋の刀の魚」と書いて「さんま」と呼んでいます。韓国では「秋の空の魚」と書くそうです。春から夏にかけて十分にえさを食べたさんまが、北海道から東北地方の三陸沖へと、水温が14~15度の海を求めて移動していきます。8月にとれるさんまは、脂肪が少なく10%くらいですが、秋に三陸沖でとれるさんまは、脂肪が20%にもなり、とてもおいしくなります。今日は大根おろし、しょうゆ、さとうなどと一緒に筒切りにしたさんまを煮立てました。高圧処理で作られているので、骨まで柔らかく食べられます。

 4年4組の教室では、肉じゃがが人気でした。さんまのみぞれ煮は余りがなかったので、バットに残ったたれをご飯にかけて食べたいという子がいました。クラスで話し合って、かけて食べても良いことが決まり、ご飯をおかわりしてたれをかけて食べる子が何人もいました。今日は、ご飯もきれいに完食です!

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栄養教諭より

 全国学校給食週間特別企画

 1月24日(金)~1月30日(木)までは、全国学校給食週間です。

 日本の学校給食は130年近くの歴史があります。この機会に、毎日食べている給食の歴史や大切さについて考え、いつも以上に給食をしっかり食べられるようにしましょう。

 給食委員会では、3つの企画を考えました。

 ★1つ目は、給食特別インタビュー

  今年は、校長先生をはじめ、5人の先生にインタビューをお願いしました。期間中に教室のテレビで 

 視聴してもらいます。 

 ★2つ目は、給食ビンゴ

  ビンゴの項目は9つあります。クラス全員で取り組み、みんなでできた項目を○で囲みます。  

  1日に2つまで丸をつけられます。縦・横・斜めがそろったらビンゴです。

  すべてビンゴてきるように取り組みましょう!

 ★3つ目は、ギネスに挑戦!おはし名人選手権

  箸を使って30秒間で30cm離れたお皿に豆を移動させた個数を競います。

 ※各学年の実施日は以下の通りです。

2年生   1月24日(金)         大放課・家庭科室

   3、5年生 1月27日(月)、28日(火)大放課・家庭科室

   4、6年生 1月29日(水)、31日(金)大放課・家庭科室

予備日は、1月31日(金)昼放課です。

 1年生は、1月27日(月)~29日(水)までの3日日間、昼放課に教室で行います。