天敵。
2024年9月25日 17時32分こんにちは、村瀬です。
秋分の日を過ぎて、さすがに秋っぽさを増してきましたね。
エアコンや扇風機を使ったり、
窓を全開にしたりしてどうにか眠っていた村瀬ですが、
その必要がなくなってきたようです。
昨晩は誤って窓を全開にして眠りについてしまいました。
きっと夢の中の村瀬も寒かったのでしょう。
相方から与えられたペラペラのタオルケットをグルグル巻き付け、
ミイラのようにパッケージされた状態で起床したのでした。
暑さが一段落(とはいうもののまだ30度を超していますが)して、
「ぐったりモード」に入っていた子どもたちが、
少しずつ回復してきている様子です。
朝、職員室前であいさつをしておりますが、
今週は先週よりも元気に返してくれる子どもが、
おもしろいくらい増えていることからそう感じます。
「暑さ」と「あいさつの元気度」は反比例する、
という関係性を見出すことができました。
おそらく、
「寒さ」と「あいさつの元気度」も反比例する、
ことになると思います。
また結果を報告したいと思います。
外での活動時間も長くなってきました。
近頃は、「虫取り」ボーイズ&ガールズが増え、
休み時間に夢中で虫さんたちを追いかける姿をよく目にします。
オフィシャルぶろぐ「本日のオレンジキッズ」にも記しましたが、
熱中症指数が高い場合は、外での清掃も行えませんでしたので、
除草作業も滞っておりました。
8月の終わりから9月の頭にかけて、
業者様が超暑い中子どもたちのために大規模な除草を行ってくださいました。
が、現在は、ぼーぼーに戻ってしまいました。
その状況におそらく歓喜していたのは、虫さんたちです。
食物も豊富、隠れる場所もたくさん、
そして何より、天敵の「子どもたち」の姿がないのです。
きっと快適な虫ライフを送っていたことでしょう。
彼らには残念なことに、
いよいよ天敵の動きが活発になってしまいました。
子どもたちの立場に立つと、
虫さんたちが豊富にいる状況ですので、
「やっほほーい!」な気分でしょう。
立場が完全に逆転してしまいました。
そんな虫たちと子どもたち、
両者に共通する天敵がいます。
それが、村瀬&Y先生です。
前にもぶつぶつしましたが、
草木をあまりにもほかっておくと、
危険生物が繁殖してしまう可能性があります。
そこで村瀬やY先生は、
「たみおくん」(草刈りましーん)や
「かりあげくん」(電動バリカン)たちとともに、
除草作業に励(はげ)むのです。
1学期の話ですが、
村瀬が校庭の除草作業をした結果、
虫さんたちがどこかへ引っ越してしまいました。
採集ができなくなった3年生の虫取りボーイズ&ガールズは、
「村瀬が我々の楽しみを奪った!」
「村瀬が虫たちを絶滅させた!」
と、暴動が起きかけていたと担任のI先生にうかがいました。
現在は3年生だけではありません。
1年生も2年生も楽しんでおります。
命がけの除草作業となりそうですが、
そろそろ本腰を入れて活動せねばと思っております。
その動きを察知したのでしょうか、
昨日、虫さんたちが先制攻撃を仕掛けてきました。
教頭先生が、
ハチに刺(さ)されてしまったのです。
「あのね、
腕にとまったから、
そっとはらったら、
チクッとしたんだ。
刺されたんだね。
ははははは」
と、ハチに対しても温厚な教頭先生です。
幸い、アシナガバチでしたので、
不幸中の幸いでしたが、
オオスズメバチの目撃情報も入りました。
ちょっと、いえ、かなりビビってますが、
子どもたちの安全のために、環境整備は欠かせません。
また、環境の乱れは心の乱れにもつながります。
Y先生、「まさおくん」、「かりあげくん」とともに、
踏ん張って整えようと決意している村瀬です。
とりあえず、
ハチが頻繁に目撃されているあの場所は、
Y先生を派遣しよう!
それでは、また。