今日の給食

3月17日(月)だまこ鍋!

2025年3月17日 15時39分

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今日の給食は、玄米ごはん、牛乳、カルシウムたっぷり小松菜とじゃこの混ぜごはんの具、豆腐ハンバーグ、だまこ鍋、手巻きのりです。

みなさんは、冬野菜と聞くと何を思い浮かべますか?

寒い冬にぴったりのお鍋に入っている葉物野菜でしょうか、それとも煮物やおでんに使われている根菜でしょうか。冬の野菜はどれもみんなおいしいですよね。冬野菜で代表的なのは、はくさいやねぎ、小松菜やほうれんそう、水菜といった葉物の野菜と、だいこん、かぶ、などの根菜があります。特に根っこの野菜は、体を温める効果があるとされているので、冬に食べたい食材の一つです。

今日の給食の「カルシウムたっぷり小松菜とじゃこのまぜごはん」は、冬野菜の小松菜を使った香久山小学校4年生三浦 亘眞さんの応募献立です。ゆでた小松菜とじゃこと炒めて、だししょうゆで味つけしたふりかけです。温かいごはんによく混ぜて食べましょう。「手巻きのり」で「カルシウムたっぷり小松菜とじゃこのまぜごはん」を巻いて食べてもおいしいです。

6年4組では、だまこ鍋や豆腐ハンバーグが人気でした!だまこ鍋は、秋田県の郷土料理です。初めて食べる児童が多く、見た目から「たまご?」と勘違いしている子もいました。味や食感は、きりたんぽのようでおいしかったですね。今日は、手巻きのりもあったので、ごはんや混ぜごはんの具を嬉しそうに巻いて、あっという間に完食でした!!

3月14日(金)コーンしゅうまい!

2025年3月13日 08時44分

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 今日の給食は、中華飯(ごはん)、牛乳、コーンしゅうまい(2個)、切干大根のナムルです。

 しゅうまいは、小麦粉で作った皮に、かにやえび・ひき肉・ねぎ・しょうが・しいたけなどを混ぜて包み、蒸した料理で、中華料理の点心と呼ばれるものの一つです。点心とは、食事と食事の間に出される料理で、しゅうまいの他に、やきそば・チャーハン・ギョウザ・春巻・杏仁豆腐・抜糸地瓜(バースーティクオ)と呼ばれる日本でいう大学いもなどがあります。今日のしゅうまいは魚のすり身の入ったコーンしゅうまいです。味わって食べましょう。

 あじさい学級では、中華飯や切干大根のナムルが人気でした!中華飯は「具沢山でおいしい!」と好評でした。野菜、えび、豚肉などのうま味がしっかり出ていておいしかったですね。切干大根のナムルは、味付けを気に入ってよく食べられていました!

3月13日(木)生揚げの肉みそかけ!

2025年3月12日 17時29分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、生揚げの肉みそかけ、きゅうりのごま醤油あえ、かきたま汁、乾燥小魚です。

 生揚げとは、通常、木綿豆腐を水切りしてから、高温で揚げたものです。油揚げの別称「薄揚げ」に対して厚揚げ豆腐ともいいます。表面は油で揚げられていますが、中は豆腐です。形は豆腐同様のもののほか三角形などもあり、煮物、おでんなどに広く使われております。今日は、四角形の生揚げを高温で蒸した後、上から肉みそをかけて提供します。残さず食べましょう。

 6年2組では、生揚げの肉みそかけやきゅうりのごま醤油あえが人気でした!生揚げの肉みそかけは、「中まで味が染みていておいしい~!」とよく食べられていました。また、タレの肉みそが好評でごはんにかけて食べたい児童が多く、ごはんもあっという間に完食でした。

 6年生は、卒業まであと4日。本日、卒業式の予行練習もあり、気持ちは高まっています。給食時間も輪になって、みんなで楽しい時間を過ごしています!!

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3月12日(水)米粉のカレー南蛮!

2025年3月12日 12時08分

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 今日の給食は、米粉のカレー南蛮(ソフト麺)、牛乳、あじフリッター(2個)、ごぼうサラダです。

 16世紀、ポルトガル人は南蛮人と呼ばれていました。その南蛮人が好んで長ねぎを食べていたことから長ねぎのことを「南蛮」と呼ぶようになったそうです。そのため、長ねぎの入ったカレーのことを「カレー南蛮」と言うようになりました。そのほかに、大阪・難波でとれたねぎを「ナンバ」と呼んでいたことに由来する説もあります。そのため、カレーうどんのことを「カレーなんば」と呼ぶ地方もあります。

 カレー南蛮のおいしさの秘密は、だしにあります。ムロアジのしっかり効いた「カレー南蛮」をソフト麺と絡めて食べましょう。

 6年3組では、米粉のカレー南蛮やごぼうサラダが人気でした!米粉のカレー南蛮は、濃厚な味わいでソフト麺との相性もばっちりでしたね。ソフト麺のボリュームはありましたが、一袋ペロッと食べてしまう子ばかりでした。ごぼうサラダは、さっぱりとした味つけが好評で、おかわりしたい子がたくさんいました。ごぼうの独特食感が好きな子も多かったです!!

3月11日(火)ささみ大葉梅肉フライ!

2025年3月11日 14時37分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ささみ大葉梅肉フライ、ツナのレモンサラダ、なめこ汁です。

 なめこは、茶色いかさに独特のぬめりを持つ日本原産のキノコです。しいたけやえのきなどと同じキノコ類の一種で、主な生産地は、新潟県・長野県・山形県です。現在、なめこは2種類の方法で栽培されています。1つは原木栽培と呼ばれ、ブナをはじめとした広葉樹の根元になめこの菌を植え付ける方法です。山間部でしか育てられないため数が多く採れないというデメリットはありますが、天然のなめこに劣らない香りと風味を持ちます。2つ目の菌床栽培は、米糠(こめぬか)やおがくずなどを用いて栽培する方法です。室内栽培も可能で場所を選ばないため大量生産できます。普段スーパーで目にするなめこは、菌床栽培により作られたものです。なめこは栽培種が基本のため季節に関係なく店頭に並びますが、9月から11月には天然なめこが旬を迎えます。なめこにはミネラル、ビタミン、食物繊維が含まれています。特に、不溶性の食物繊維が多く含まれます。不溶性食物繊維は整腸作用だけでなく、あらゆる健康作用が注目されています。今日は、なめこをたっぷり使ったみそ汁です。残さず食べましょう。 

 2年1組では、ツナのレモンサラダやなめこ汁が人気でした!ツナのレモンサラダは、さっぱりとした手作りドレッシングの味付けが好評で、野菜が苦手な子もよく食べられていました。なめこのみそ汁は、つるつるのなめこをはしで上手につまむんで食べるのに苦労していました。上手につまめると「先生、見て!」と嬉しそうな子どもたちでした!!

 

3月10日(月)すいとん汁!

2025年3月6日 15時46分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ごぼう入りつくね(2個)、れんこんサラダ、すいとん汁です。

 すいとんとは、小麦粉で作った生地を手でちぎって丸めたり、スプーンですくうなどの方法で一口大にして、にんじんやだいこんなどの野菜、きのこ類、油揚げ、お肉などを入れた出汁で煮込んだ汁物料理のことです。みそやしょうゆで味付けられ、各地域によってさまざまな味付けで食べられています。

 今日の給食は、肉や野菜をたくさん使用し、しょうゆで味付けしたすいとん汁です。味わって食べましょう。

 教室では、ごぼう入りつくねやすいとん汁が人気でした!ごぼう入りつくねは、ごぼうの食感がよく、美味しかったですね。すいとん汁は、「具沢山でおいしい!」と子どもたちに好評でした!!

3月7日(金)ピリ辛スープ!

2025年3月6日 15時43分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、酢豚、春雨サラダ、ピリ辛スープです。「ピリ辛スープ」は、名古屋市で人気の給食メニューで、トウバンジャンが入ったスープです。トウバンジャンは、そら豆で作ったみそに、唐辛子や塩などを加えたもので、中国の代表的な調味料の一つです。みそを加えることで辛すぎず、まろやかな味わいになります。また、今日は一年に一度登場する酢豚がつきます。酢豚は、中華料理の一つで、角切りにしたぶた肉に下味を付けて油で揚げ、甘酢のあんに野菜を一緒にからめた料理です。よくかんで残さず食べましょう。

 2年2組では、ピリ辛スープや春雨サラダが人気でした!ピリ辛スープは、具沢山で食欲をそそる味付けでしたね。「2年生には辛いかな?」と心配していましたが「おいしい~!」といい反応で、よく食べられていました。春雨サラダは、つるつるの食感が好評でおかわりしたい子がたくさんいました。バットの四隅に残ったものもきれいに取って食べてくれました。

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3月6日(木)お好みそぼろ!

2025年3月6日 15時39分

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 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、お好みそぼろ、昆布あえ、沢煮椀、キャンディーチーズ(2個)です。昆布は、東北の北部沿岸から北海道沿岸の海で、水の深さが10m前後の岩に集まって生えます。長さは2mから種類によって20mになるものもあります。陸上の植物と違って全体のほとんどが葉で、根と茎の部分はとても短くなっています。北海道でとれる昆布は有名で、利尻昆布、日高昆布、ラウス昆布など産地の名前がついているものもあります。昆布はよく乾燥して、大きさをそろえて束ねて出荷されます。うまみのもとのグルタミン酸を多く含み、だしとして日本料理には欠かせない材料です。今日は、昆布をあえ物に入れました。おいしく食べましょう。

教室では、お好みそぼろや昆布あえが人気でした!お好みそぼろは、鶏肉、まぐろ油漬け、おから、野菜を一緒に炒めて味付けしたものです。ごはんとの相性がよく、食べやすい味付けで、ごはんにのせてもりもり食べる児童の姿が見られました。いつも以上にクラスのごはんの残りが少なかったです。

昆布あえは、シャキシャキの白菜と昆布がよく合っていて、野菜が苦手な児童もよく食べられていました!!

3月5日(木)菜の花のおひたし!

2025年3月5日 17時00分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、白身魚の香味揚げ、菜の花のおひたし、わかめ汁です。

 菜の花が食用として栽培されるようになったのは、明治時代以降です。植物油の原料としてはセイヨウアブラナの種ですが、在来種の菜の花は緑黄色野菜として生産し、開花前に収穫、出荷されて市場に出回るようになりました。菜の花は食べられる時期が限られています。花が咲くと味が落ちてしまうので、花が咲く前が食べ頃です。菜の花のおいしい時期は1〜3月頃までで、野菜として食べるのは10cmまでの花茎です。

 菜の花は、特に栄養価の高い緑黄色野菜としての人気が高く、栽培面積も年と共に増えてきています。春の食べ物は、ほろ苦い味や渋み・えぐみなど少し大人の味がするものがたくさんあります。菜の花もその一つです。ほろ苦さを味わってみてください。「春らしいなぁー」と感じることができたら、あなたの味覚は大人の仲間入りです。味わって食べましょう。

 2年1組では、白身魚の香味揚げや菜の花のあえものが人気でした!

 白身魚の香味揚げは、サクサクの衣とさっぱりとした味付けが好評でした。菜の花のあえものは、白菜と一緒に和えることで菜の花特有の苦味が感じられず、食べやすかったようです。おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした!! DSCN5223

3月4日(火)

2025年3月4日 12時53分

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 今日の給食は、サンドイッチバンズ、牛乳、タージ―パイ、コールスローサラダ、ポークビーンズです。

 ポークビーンズは、白いんげん豆とぶた肉で作るトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理です。ぶた肉と豆が入っていることから、たんぱく質をしっかりとることができます。本場アメリカでは、白いんげん豆を使うことが多いですが、豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えたり、家庭ごとにレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」とも言えます。

 給食のポークビーンズは、愛知県産の大豆がたっぷり入ったものです。わって食べましょう。

 1年2組では、タージーパイやポークビーンズが人気でした!タージ―パイとは、台湾風唐揚げのことです。昨年度の応募献立でもあります。1年生は、初めて食べるタージ―パイのおいしさに驚いている様子で「パンにはさんでもおいしい!」と夢中な様子で食べていました。

 久しぶりのポークビーンズは、具沢山でおいしかったですね。大豆が苦手な子もよく食べられていました!!

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3月3日(月)ひなまつり🌸

2025年3月3日 15時02分

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 今日はひなまつりの行事食です。献立は、ごはん、牛乳、赤魚の白しょうゆ焼き、二色あえ、あさりのみそ汁、ひなあられです。 

 ひなまつりは、女の子が美しく成長し、幸せになるようにと願い、ひな人形を飾り、桃の花やあられ、ひしもち、白酒などを供えてお祝いします。ひなあられは昔、ひしもちを砕いて作っていたそうです。ひしもちが上から紅、白、緑の3色になっているのは、雪をかぶった地面に花が咲き若草が育つ様子を表しています。また、この日に、はまぐりやあさりが料理に使われるのは、一つ一つの貝はすべて違う模様をし、別々にすると他の貝とは合わないということから、夫婦仲良くという願いもあります。今日は、みそ汁の具材に「あさり」を使いました。味わって食べましょう。

 教室では、あさりのみそ汁やひなあられが人気でした!あさりは、今年度初登場の食材で、あさりの旨味がよく浸み出ていておいしかったですね。あさりが好きな子が多く、おかわりもしっかりできました。 

 ひなあられは、色鮮やかで目でも楽しみながら食べることができました!!

2月28日(金)ヨーグルト!

2025年2月28日 14時24分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、たらの西京焼き、きんぴらごぼう、鶏団子汁、ヨーグルトです。

 たらは、大きいものは1m以上にもなる魚で、深水200mの深さに住んでいます。たらを漢字で書くと魚へんに雪と書きます。これは、たらの身が白く、冬を代表する魚だからです。身は白くて柔らかく、味は淡白なため、定番の鍋物のほか、ホイル焼きやフライ、オリーブ油でソテー、ブイヤベースなど、様々な料理に利用されます。お腹いっぱい食べることを「鱈腹食べる」と言いますが産卵期を迎えた成魚のタラはカニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来するといわれています。今日は、たらの切り身に西京みそをぬって焼きました。残さず食べましょう。

 教室では、きんぴらごぼうや鶏団子汁が人気でした!きんぴらごぼうは、ごぼうの食感がよく、ごはんと相性のよい味付けが好評でした。鶏団子汁は、ムロアジのダシがよく効いていておいしかったですね。 

 デザートのヨーグルトは、今年初登場の(株)ヤクルトのヨーグルトでした。ヤクルトのような味わいでなめらかなヨーグルトは、「とってもおいしい!」と子どもたちや先生方に大好評でした!!

2月27日(木)日進市産いちじくゼリーあえ!

2025年2月27日 13時58分

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 今日の給食は、あいちの米粉入りパン、牛乳、米粉のハムカツ、さつまいものクリーム煮、日進市産いちじくゼリーあえです。クワ科のいちじくはアラビア半島あたりが原産で、新石器時代の遺跡から炭化した実が出土するなど世界最古の栽培果樹とも言われています。旧約聖書にはアダムとイブが裸をかくすためにいちじくの葉を使ったと記されています。

 日本には中国経由で江戸時代に入ってきました。昔は家の庭先などに植えてあり、食用として親しまれていたそうです。春先から初秋にかけて実の中に白い花をつけ、そのまま肥大しますが、花が見えないため、花のない果じつ(無花果)と言う漢字が当てられました。一方、「いちじく」の由来は、毎日一つずつ実が熟すことから「いちじく(一熟)」という説があります。

 今日は、日進市で夏にとれたいちじくのピューレからゼリーを作り、みかんやパイナップルと一緒にあえました。おいしく食べましょう。

 6年3組では、米粉のハムカツや日進市産いちじくゼリーあえが人気でした!米粉のハムカツは、さくさくの食感が好評でおかわりしたい子がたくさんいました!日進市産いちじくゼリーあえは、さっぱりした味付けで食後のデザートにぴったりでした。量がしっかりあったので、おかわりをたくさんできて大満足の様子でした!! 

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2月26日(水)鶏肉のレモン焼き!

2025年2月26日 17時16分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のレモン焼き、白菜のおかかあえ、豚汁です。

 みそは、大豆に塩と米や麦・こうじなどを加えて作ります。地方によって材料や塩加減が違うので、全国にいろいろな種類のみそがあります。小学5年生は、家庭科の授業でみそについて学習しましたね。

 今日の豚汁に使われているみその種類が分かりますか?

私たちがよく食べる赤みそは、愛知県・岐阜県・三重県の限られた地域で食べられるみそです。大豆と塩・こうじだけで作るので、「豆みそ」とも呼ばれます。米みそや麦みそに比べ、長い期間をかけて作るので、濃い赤色をしています。そして、煮込んだ時に風味がおちにくいので煮物にもよく合います。今日は、豚肉や野菜がたっぷり入ったみそ汁です。味わって食べましょう。

教室では、鶏肉のレモン焼きや豚汁が人気でした!鶏肉のレモン焼きは、生の鶏肉をしょうゆや酒で下味を漬けてオーブンで焼き、その上から手作りのタレをかけて仕上げました。子どもたちは、手作りのタレが好評で、タレをごはんにかけて食べる子もいました。6年生の中には「タレのレシピを教えて欲しい!」という子もいました。豚汁は、具材がたっぷり入っていておいしかったですね。みそ汁が好きな子が多いので、あっという間に完食でした!!

2月25日(火)たこ型たこ焼き!

2025年2月25日 14時36分

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 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、たこ型たこ焼き、大根とツナのあえもの、かきたま汁です。たこ型たこ焼きは、中学3年生のリクエストとして二年振りに給食に登場です。

 たこの独特の風貌の特徴として一番に目が行くのは、たくさんの吸盤が付いている8本の足ですね。実は足は2本で、残りの6本は全部腕と言う事が、近年の研究結果から解りました。最後部の足を移動する時の文字通りの「足」として用い、残りの腕で餌を捕獲して食べたり、触手として物体を調べたりするのに使います。さらに研究を進めた結果、タコには右利き左利きは勿論の事、両利きまで存在する事が確認されました。タコの体は9割が筋肉で出来ていると言われており、そのパワーは凄まじく、時にはサメをも捕獲して餌にして食べてしまいます。今日は、みんなの大好きなタコ焼きの中に入っています。よくかんで食べましょう。

 教室では、たこ型たこ焼きやかきたま汁が人気でした!たこ型たこ焼きは、見た目の可愛らしさから興味深々な様子でした。「どこから食べる?」と嬉しそうに食べる姿が見られました。かきたま汁は、卵がふわふわで具沢山でおいしかったですね。おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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