今日の給食

12月2日(月)飛鳥汁!

2024年12月2日 15時44分

 DSCN5093

 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、わかさぎの南蛮漬け、ポテトサラダ、飛鳥汁、ココア牛乳の素です。「飛鳥汁」とは、鶏肉や野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。日本における牛乳飲用の始まりは、飛鳥時代に唐から奈良へやってきた使者が練乳に似た乳製品を伝え、孝徳天皇へ献上したことからと言われています。その後、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。当時は、貴族の飲み物でしたが、僧侶たちもひそかに飲むようになり、そのうち飼っていた鶏の肉を牛乳で煮て、食べていたものが「飛鳥汁」の起源と言われています。それが時代とともに庶民の間に広まりましたが、当時の牛乳は高価なものであったため、飼っていたヤギの乳を使っていました。給食では、牛乳ではなく、豆乳を使ってい作りました。味わって食べましょう。

 5年3組では、飛鳥汁やポテトサラダが人気でした!飛鳥汁は、口当たりがなめらかで「おいしい!」と好評でした。ポテトサラダは、おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした。今日は、具沢山な料理が多かったので、おかわりしたいけどお腹一杯な様子の子どもたちでした!

 DSCN5094

11月29日(金)みかん!

2024年11月27日 09時33分

 DSCN5091

 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、卯の花コロッケ、関東煮、みかんです。

 みかんは、日本人が一番よく食べる果物だといわれています。みかんを食べるといいことがあります。みなさんは分かりますか?

 一つ目は、ビタミンCが多く含まれているので、かぜの予防につながります。

 二つ目は、みかんの袋や白いスジには食物せんいが多く含まれているので、おなかのはたらきを助けてくれます。袋やスジも一緒に食べましょう。

三つ目は、みかんの香りです。皮をむくとさわやかな香りがしますね。頭や気持ちをすっきりさせてくれます。今日は熊本県産の旬のみかんがつきます。口の中に入れて、ゆっくりかむとみかんの甘みが増してきます。味わって食べましょう。

教室では、関東煮やみかんが人気でした。今日は、肌寒い日だったので、冷えた体に温かい関東煮が嬉しかったですね。デザートのみかんは、甘酸っぱくて食後のデザートにぴったりでした。みかんの皮が薄く、少しむきにくかったですが、1年生も上手にむいて食べられていました!!

11月28日(木)ビビンバ!

2024年11月27日 09時29分

 DSCN5082

 今日の給食は、麦ごはん、ビビンバ(肉そぼろ)、牛乳、ナムル、中華コーンスープです。

 日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」という意味だそうです。炊きあがったご飯の上に、野菜の和え物や肉の炒め物などを彩りよくのせ、混ぜて食べます。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスもバッチリです。今日は、肉そぼろとナムルをご飯にのせて食べましょう。

 韓国は日本と隣の国ですが、食事のマナーは違います。日本では、食器を持って食べるのが正しいマナーですが、韓国では食器を持たずに机に置いてたべるのが、正しいマナーです。国によって食事のマナーが違うことを調べてみるのも面白いですね。

 4年3組では、ビビンバや中華コーンス-プが人気でした!ビビンバは、ピリ辛の肉みそが食欲をそそりましたね。ナムルも一緒にごはんにのせることで、野菜が苦手な子も食べやすそうでした。

 中華コーンスープは、コーンの甘味とふわふわの卵との相性がよく、おいしかったですね。おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした。3組のみんなは、2学期に入り、とてもよく食べられるようになりました。給食委員会の企画「給食エコエコプロジェクト」にも意欲的に取り組んでくれています。記録用紙を見ると、なんと毎日全て完食!花丸がついていました!!素晴らしいですね◎

DSCN5086DSCN5087

DSCN5089

11月27日(水)団子汁!

2024年11月27日 09時26分

DSCN5080

 今日の給食は、ごはん、牛乳、焼きさばのおろしソースかけ、磯香あえ、団子汁です。

 さばは、脂肪分が多く、同じ青背魚のいわしやサンマ以上にDHAEPAを豊富に含んでいます。DHAやEPAは、頭の働きをよくしたり、血液中の中性脂肪を減少させたりします。さばの仲間は、3種類いますが、日本近海で見られるのはマサバ、ゴマサバです。一般にサバと言えばマサバのことで、旬は秋から冬にかけてです。1980年代から国内での漁獲量が減少したため、ノルウェーサバが輸入されています。

 今日は、ノルウェーでとれたサバを焼いて、大根おろしやしょうゆで作ったたれを上からかけました。味わって食べましょう。

 教室では、団子汁や磯香あえが人気でした!!団子汁は、日進市産のさつまいもと麦味噌の相性が良く、具材の旨味たっぷりで美味しかったですね。もちもちの白玉団子も好評でした。

 磯香あえは、海苔の香りが爽やかで食欲をそそりましたね。旬の白菜も甘くて、野菜が苦手な子もよく食べられていました!!

11月26日(火)豚丼!

2024年11月26日 16時12分

 DSCN5079

 今日の給食は、豚丼(ごはん)、牛乳、白菜のおかかあえ、すまし汁です。

 白菜は中国生まれの野菜です。明治時代に戦争に行った兵隊が種を持ち帰ったのがきっかけで、日本でも作られるようになりました。白菜は、一年中売られていますが、12〜2月ごろにとれる白菜がやわらかく、甘味があって一番おいしいです。95%以上が水分ですが、かぜをひきにくくするビタミンCやおなかの中をきれいにそうじしてくれるやわらかい繊維が含まれています。

 白菜は、クセのない味なので鍋物や煮物・いためもの・おひたし・つけものといろいろな料理に使われます。しっかりべてかぜない元気りましょう

 4年2組では、豚丼や白菜のおかかあえが人気でした!豚丼の具とつゆをたっぷりご飯にのせて、豪快に食べる子どもたち。ご飯もしっかり食べられる子が多かったです。

 白菜のおかかあえは、白菜が甘くて美味しかったですね。野菜が苦手な子もよくおかわりできました!!DSCN5078

11月25日(月)ニッシー給食の日!

2024年11月25日 16時09分

 DSCN5073

 今日は、献立表にニッシーマークがついているので「ニッシー給食の日」になります。献立は、ごはん、牛乳、鶏肉のケチャップみそあえ、ごぼうサラダ、わかめスープです。

 鶏肉のケチャップみそあえは、福井県で人気の給食メニューです。鶏もも肉をから揚げにし、仕上げにケチャップみそをかけて提供します。

 わかめスープには、日進市の畑でとれたキャベツを使用します。キャベツは、1年中、栽培されていますが、季節ごとに特徴があります。この時期のキャベツは、冬キャベツと呼ばれ、葉がしっかりと巻いていて、甘みがあるので煮込み料理に最適です。今日は、スープの具材としてよく煮込んで提供します。

味わって食べましょう。

4年1組では、鶏肉のケチャップみそあえやごぼうサラダが人気でした!鶏肉のケチャップみそあえは、ケチャップにみそを加えることで味に深みが増し、おいしかったですね。ごはんも進みました。

ごぼうサラダは、野菜が苦手な子も食べやすかったようです。練りごまやすりごまで作ったドレッシングとごぼうの相性がよく、おかわりしたい子がたくさんいました。4限目が体育だったこともあり、食欲旺盛で今日も全部完食でした!!

DSCN5077DSCN5075

11月21日(木)米粉のホワイトシチュー!

2024年11月21日 14時03分

 DSCN5072

 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐ハンバーグの照り焼きソースかけ、ひじきとツナのサラダ、米粉のホワイトシチューです。

 ひじきとツナのサラダには、旬のブロッコリーを使っています。ブロッコリーはキャベツの仲間で、花のつぼみと茎を食べる野菜です。畑でそのままにしておくと、小さな黄色の花が咲きます。

 ブロッコリーはカロテンやビタミンCが多い野菜で、かぜの予防をしてくれます。そのほかに体の調子を整えてくれるビタミンB1やビタミンB2、おなかの調子を整える食物繊維を多く含んでいます。寒い季節は、栄養豊富なブロッコリーを、いろいろな料理に入れて食べたいですね。

 2年2組では、豆腐ハンバーグの照り焼きソースかけやひじきとツナのサラダが人気でした!豆腐ハンバーグは、柔らかく、照り焼きソースとの相性もばっちりでしたね。

 ひじきとツナのサラダには、ブロッコリーの他にパプリカも使用していました。子どもたちの中には、「パプリカ=苦い」というイメージをもっている子がいました。「甘いから食べてごらん」と促すと、「本当に甘い!」と驚きの表情が。野菜が苦手な児童の多くが、野菜の色や匂いで味を想像し、食べず嫌いな子も多いのではないでしょうか。まずは一口。チャレンジしてみましょう!

 DSCN5071

11月20日(水)五平もち!

2024年11月20日 14時08分

 DSCN5070

 今日の給食は、五目あんかけうどん(白玉うどん)、牛乳、五平もち、ささみの大根サラダです。

 「五平もち」は愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代中期にはすでに食べられていたと言われています。
 五平もちは、炊き立てのうるち米をしっかり潰してもちのような状態にしたものを平たくして串に刺し、みそダレをつけて焼き上げます。平たい楕円形をしたわらじ型が一般的ですが、平だんご型など、かたちにはバリエーションが多いです。また、つけるみそダレは、家庭やお店ごとに味が異なり、くるみやごま、落花生、にんにく、ねぎなどをみそに練り込んで、味にバリエーションを持たせて楽しむこともできます。

 今日は、しょうゆ、練りごま、すりごまなどをみそに練り込んでみそだれを作り、焼いた五平もちにつけて提供します。おいしく食べましょう。

 3年3組では、ささみの大根サラダや五平もちが人気でした!五平もちが給食に登場するのは、何年か振りになります。子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。甘辛いみそダレも好評で、五平もちにたっぷりつけて、大きな口を開けてほおばる姿がかわいらしかったです。おかわりしたい子もたくさんいました。「また食べたい!」と嬉しい声も聞かれました!!

 DSCN5069

11月19日(火)揚げパン!

2024年11月19日 14時11分

 DSCN5067

 今日は、食育の日の献立です。今日の給食は、揚げパン、牛乳、スパニッシュオムレツ、米粉スパゲティーサラダ、スイートポテトです。

オムレツは、フランスや日本だけでなく世界各地で親しまれ、さまざまな種類が存在します。スパニッシュオムレツは、スペインでよく食べられているオムレツで、スペイン風オムレツやトルティージャとも呼ばれています。スペイン風オムレツは、細切りのじゃがいもや玉ねぎを卵液に混ぜ、フライパンの丸い形のまま固めに焼き上げるのが特徴です。今日は、具にじゃがいもやとり肉などを使った食べ応えのあるオムレツです。じゃがいもの甘みと卵のうま味をしっかり味わいましょう。また、今日はみんなが楽しみにしていた揚げパンを喜んで食べてもらえたらうれしいです。

2年1組では、揚げパンや米粉スパゲティーサラダが人気でした!

揚げパンは、朝から楽しみにしていた子がたくさんいて、「早く食べたい!」と待ち遠しい様子でした。今日は好きなものばっかりの給食で、終始笑顔な子どもたち。デザートのスイートポテトも好評でした!!

11月18日(月)納豆!

2024年11月18日 14時38分

 DSCN5066

 今日の給食は、ごはん、牛乳、カップ納豆、水菜と大根のゆずドレサラダ、鶏団子汁です。

 昔から日本人はお米を収穫したあとに残った「わら」を使って、食べ物を入れて持ち運ぶための「ふくろ」などを作っていました。納豆(は、そんらしのから自然まれた食べ物です明治時代なる沢村いう納豆発見しましたその納豆人工的てられ納豆りに使われるようなりました今日納豆は、北海道大豆使ってられています

納豆は大豆の栄養がまるごととれ、「納豆菌」が大豆を発酵させているので、大豆より消化されやすくなっています。苦手な人もこの機会に一口は食べてみてくださいね。

教室では、水菜と大根のゆずドレサラダや鶏団子汁が人気でした!ゆずドレサラダは、ゆずの香りがさわやかで、さっぱりとした後味も好評でした。納豆は、大粒で食べ応えがありましたね。納豆好きな子は「納豆最高~!」と嬉しそうに食べていました。納豆が苦手な子もタレをたっぷりかけて、一口挑戦していました。

11月15日(金)サンドイッチロールパン!

2024年11月15日 13時55分

 DSCN5065

 今日の給食は、サンドイッチロールパン、牛乳、米粉のスティックフィッシュフライ、ボイル野菜、豆乳コーンスープ、ノンエッグタルタルソースです。

 米粉のスティックフィッシュフライは、「ホキ」という魚に米粉パン粉をまぶし、油で揚げた料理です。ホキは主にオーストラリア、ニュージーランドの水深200〜700mに住んでいる深海魚です。大きな瞳を持ち、細長く先細った形をしており、少しグロテスクな見た目が特徴的です。 肉食のお魚で、大きな口には鋭い歯があります。風味にクセはなく、加熱しても身が縮まないことから調理スタイルを選ばずに楽しめるお魚です。

今日は、サンドイッチロールパンにボイル野菜と一緒にはさみ、ノンエッグタルタルソースをかけて食べましょう。魚が苦手な人も食べやすいメニューです。残さず食べましょう。

教室では、サンドイッチロールパンを口いっぱいに頬張る姿が見られました!そして、「おいしい〜!」と嬉しそうな表情もたくさん見られ、とても楽しい給食時間でした。

子どもたちの大好きな豆乳コーンスープも、おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食できました!!

11月14日(木)かきたま汁!

2024年11月14日 14時33分

 DSCN5060

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鮭の照りマヨ焼き、れんこんのきんぴら、かきたま汁です。

 「鮭」を英語で言うと「サーモン」ですが、日本では「鮭」と「サーモン」が使い分けられています。鮭は日本の周りではオホーツク海やベーリング海から、北海道、東北地方にかけての寒い海に多く生息しています。鮭は海で大きくなりますが、成長すると必ず自分の生まれた川に戻って、卵を産む性質をもっています。サーモンは、鮭とは違って養殖が多い淡水魚です。日本では、刺身や寿司のネタにして、生で食べられます。

 今日は、鮭の切り身にしょうゆや大豆マヨネーズをからめたタレに漬け込み、焼きました。よくかんで味わって食べましょう。

 3年1組では、かきたま汁やれんこんのきんぴらが人気でした!かきたま汁は、卵がふわふわでおいしかったですね。おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした。れんこんのきんぴらや鮭の照りマヨ焼きは、味がしっかりしていたので、ごはんもしっかり食べられました。3年生は、11月からご飯の量が増えていますが、給食当番の児童が上手に配膳してくれるので、ごはんも全部食べられる日が増えてきました!!

DSCN5061DSCN5063

11月13(水)野菜とキムチの炒め物!

2024年11月13日 13時54分

 DSCN5053

 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜とキムチの炒め物、きゅうりのごま醤油あえ、おじゃがもち汁です。

 キムチは、韓国人の食卓に欠かすことのできない伝統料理で、白菜、大根、キュウリ等をヤンニョムと呼ばれる薬味ダレに漬けて作る代表的な発酵食品です。キムチは、材料と調理法によって様々な種類に分けられます。また、健康食品としてキムチの効能は科学的に立証されており、世界中の人々からも人気を集めています。キムチが発酵する際に生じる乳酸菌は食べ物の消化を助け、内臓をきれいに保ってくれます。また、免疫を高め、がんの予防に効果があることが知られています。

 今日は、キムチと豚肉、野菜を一緒に炒めました。ごはんと一緒に食べましょう。

 3年2組では、野菜とキムチの炒め物やきゅうりのごま醤油あえが人気でした!野菜とキムチの炒め物は、ピリ辛でご飯が進む味付けでしたね。ごはんにのせて、もりもる食べる姿が見られました。

 きゅうりのごま醤油あえは、子どもたちが大好きな献立の一つです。輪切りにしたきゅうりを一度茹でて冷ましてから、しょうゆや砂糖などの調味液で味つけすることで、中身でしっかり味が染み込みます。おかわりしたい子もたくさんいて「もっと食べたい!」と大好評です。おかずはあっという間に空っぽになりました!!

 昨日から給食委員により紙芝居の読み聞かせが始まっています。今日は、給食後、1年3組に読み聞かせにいきました。とっても真剣に聞いてくれました。

 DSCN5054DSCN5056

11月12日(火)呉汁!

2024年11月12日 15時49分

 DSCN5040

 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじフライのレモンソースかけ、ゆかりあえ、呉汁です。

 「大きい豆」と書いて「大豆」と読みますが、そのように書くようになった理由は、他の豆より「大きい」という意味と、豆の中でも特に「大切」という意味があると言われています。

 大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、栄養が豊富で昔から日本人にとって、欠かすことのできない大切な食べ物でした。今日の「呉汁」には、愛知県でとれた大豆を蒸してすりつぶしたものを入れました。また、味付けには、大豆を発酵させて作った「みそ」が使われています。大豆の風味を味わって食べましょう。

 3年3組では、呉汁やアジフライのレモンソースかけが人気でした!

 現在、3年生は国語科の授業で「すがたをかえる大豆」を学習しています。呉汁の中に入っている大豆を見つけては、大盛り上がり。ほかにも、油揚げやみそなど大豆製品を次々見つけて、授業の復習にもなりました!11月は、日進市でも大豆の収穫が始まります。大豆や大豆製品をつかった給食がたくさん登場するので、楽しみにしていてください!!

11月11日(月)ピラフ!

2024年11月11日 15時58分

 IMG_0347[1]

 今日の給食は、ピラフ、鶏肉のハーブ焼き、ツナのレモンサラダ、ヨーグルトです。

 ピラフとは、洋風の炊き込みご飯です。バターやオリーブオイルで炒めた米を、チキンブイヨンで炊き上げて作るのが基本です。「ピラフ」はフランス語ですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」なんだそうです。 世界三大料理のひとつとしてあげられるトルコ料理は、アジアとヨーロッパの文化が行き交う土地柄もあってか、バラエティに富み、野菜に米を詰めて煮込んだドルマなど、米を使った料理にも色々とあります。今日は、オリーブオイルでウインナー、みじん切りにした野菜、スイートコーンを炒め、アルファー化米と調味料や水を入れて、給食センターで炊き上げました。味わって食べましょう。

 教室では、ピラフや鶏肉のハーブ焼きが人気でした!ピラフは、水加減が丁度よく、パラパラの食感が好評でした!具材の甘味もよく出ていておいしかったですね。ごはんの量は、しっかりありましたが、完食できるクラスが多かったです。鶏肉のハーブ焼きは、下味がしっかりついていて、ハーブの香りが食欲をそそりましたね。「今日も全部おいしい!」と嬉しい感想も聞くことができました!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

 DSCN5303DSCN5304