5月18日(木)給食
2023年5月18日 15時48分
今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、新じゃがのうま煮、さつま汁です。
ごぼうは、今から千年ぐらい前に中国から薬として伝わったと言われています。外国ではあまり食べられていませんが、日本では昔から「きんぴらごぼう」など色々な料理に使われています。ごぼうは歯ごたえがあり、よく噛むことにもつながる食品です。そして、食物繊維をたくさん含んでいるので、腸を掃除して、体にとって悪いものを体の外へ出してくれます。
ごぼうは、根が細くて長い種類と根が太くて短い種類に分けられます。一般家庭で利用されるのは、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。この他に、もっぱら葉を食べるための「白茎ごぼう」と呼ばれるものもあります。野菜として栽培して食用にしているのは日本くらいでしたが、今では、日本向けのごぼうを生産している中国や台湾でも、健康によいということから食用されています。
教室では、さんまのみぞれ煮や新じゃがのうま煮が人気でした。1~4年生は、運動会終わりでお腹が空いている児童が多く、勢いよく食べてくれました。5、6年生は、運動会前で緊張している子が多く、いつもより食欲がない子もいたようです。今日は、とても暑い日だったので、冷たい牛乳も人気でした!