今日の給食

1月24日(火)給食

2023年1月24日 16時14分

 DSCN3813.JPG

 1月24日(火)~1月30日(月)は全国学校給食週間です。学校給食は、たくさんの人の努力と協力によってできています。毎日、当たり前のように食べている給食を振り返り、感謝の気持ちを忘れず食べて欲しいです。この期間中は、愛知県に伝わる郷土料理や日進市内でとれた農作物を使った献立を取り入れていきます。

 今日の給食は、ごはん、牛乳、れんこんサンドフライ、ひじきと大豆のいり煮、かきたま汁です。

 愛知県は、茨城県、徳島県とともに、れんこんの三大産地の一つです。木曽川下流の土質が栽培に適していたことから、江戸時代から海部地域で生産されてきました。今日のれんこんサンドフライには、愛知県愛西市でとれたものを使用しています。新鮮なれんこんに鶏ひき肉などの具をはさんだカレー風味のフライです。よくかんで味わって食べましょう。

 今日から給食委員会の企画「給食ビンゴ」がスタートしました。1日2つまで印をつけられるので、何から挑戦しようか、どのクラスも真剣です!

 1年2組では、「大豆とひじきの炒め煮の大豆を箸で上手につまんで食べる」という項目と「13時05分までに食器や食缶をワゴンに返す」という項目に挑戦しました。どの子も箸を一生懸命使って、大豆と格闘していました。時間をかかりましたが、一つ一つ上手につまんで食べられていました。

 片付けは、いつも以上にみんなで協力して時間内に終えることができていました。素晴らしい!明日もビンゴを目指して頑張ろうね!!

 DSCN3812.JPG

1月23日(月)給食

2023年1月23日 15時00分

 DSCN3811.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのみそカレー銀紙巻き、大根と鶏肉の煮物、白菜と昆布のあえ物です。いわしは、水揚げしてもすぐに弱ることから、漢字で「魚」へんに「弱い」と書きます。海の中では、おそってくる敵から身を守るために群れを作って回遊するため、漁師さんたちは、この群れを囲むようにしていわしを獲ります。漁師さんたちの働きがあって、私たちの食卓に魚が登場します。

 私たちは、魚だけでなく、肉や野菜などたくさんの命をいただいていることを忘れず、食べ物への感謝の気持ちを大切にしていきたいですね。今日は、いわしを筒切りにしてみそカレー味にしてお届けします。ごはんのおかずにぴったりですよ。残さず食べましょう。

 4年5組では、白菜と昆布のあえ物や大根と豚肉の煮物が人気でした。大根と豚肉の煮物は、具材にしっかり味が染みていておいしかったですね。温かくほっとするおいしさでした。

 いわしのみそカレー銀紙巻きは、今年初登場ということもあって、「これ何味?」と不安な様子の子もいました。いつものみそ味とは異なり、カレー粉の風味が加わることで魚が苦手な子でも食べやすい味付けだったようで、一口食べて「おいしい!」と嬉しい感想も聞くことができました。今日は、気温が低く肌寒い一日でしたが、5組は今日も元気一杯!そして、給食も完食です!!

DSCN3809.JPG

DSCN3810.JPG

1月20日(金)給食

2023年1月20日 15時32分

 DSCN3808.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、焼きぎょうざ(2個)、麻婆豆腐、きゅうりの中華あえです。

 日本でお正月におせちを食べるように、中国では旧正月の大晦日に家族みんなでぎょうざを包み、ぎょうざを食べて新年を祝うそうです。ぎょうざは昔、中国で使われていたお金に似ていることから食べると金運が良くなると言われています。また、作るぎょうざの一つにコインを入れて、当たった人は、一年幸せに暮らせるという「ヤオチュン」というおみくじぎょうざを楽しむそうです。

 今日は、豚ひき肉、にら、キャベツを混ぜ合わせたものを皮で包んだ焼きぎょうざです。味わって食べましょう。

 教室では、麻婆豆腐や焼きぎょうざが人気でした。麻婆豆腐のおかげでいつもよりごはんが多く食べられた子もいます。焼き餃子も給食では珍しいので、好評でした!今日は、どのクラスもよく食べられていました!!

1月19日(木)有松絞ランチョマットの日

2023年1月19日 14時16分

 DSCN3807.JPG

 今日の給食は、五目きしめん(きしめん)、牛乳、鶏肉の天ぷら、即席漬けです。

 きしめんは、名古屋名産の平打ちめんのことで、うどんよりめんが薄くて幅が広いので、独特の食感があります。このきしめんという名前は、紀州の人が考案したので「紀州めん」、キジの肉を使用したことから「きじめん」という色々な説があり、言葉が変化して今の「きしめん」になったと言われています。 

 今日の給食のきしめんには、豚肉・油揚げ・かまぼこ・にんじん・ほうれん草・ねぎなどの具材がたっぷりと入っています。郷土の味をよく味わって食べましょう。

 さて、今日は、有松絞ランチョマットの日です!みなさん、忘れず持ってこられましたか?

 みんなでおそろいのランチョマットをひくと、食欲もわいてきますね。どのクラスも、久しぶりのきしめん給食に大興奮でした。手作りの鶏肉の天ぷらも好評でした!どのクラスもにこにこで給食時間を過ごせました!!

DSCN3801.JPG

DSCN3800.JPG

DSCN3802.JPG

DSCN3803.JPG

DSCN3804.JPG

DSCN3805.JPG

DSCN3806.JPG

1月18日(水)給食

2023年1月18日 14時10分

 DSCN3798.JPG

 今日の給食は、クロスロールパン、牛乳、ホワイトシチュー、あじフリッター(2個)、おばあちゃんのサラダスパです。

 おばあちゃんのサラダスパは、夏休みに募集した給食応募献立の優秀作品です。香久山小学校2年生の三浦亘眞さんが考えてくれた料理で、三浦さんのおばあちゃんから受け継いだ大事なレシピを給食で再現しました。サラダスパには、日進市の畑でとれた「プチヴェール」を使用しています。プチヴェールは、芽キャベツとケールを掛け合わせて作られた野菜です。「小さな緑」という意味のフランス語で、名前の通り小さくてきれいな緑色をしています。残さず食べましょう。

 あじさい学級では、クロスロールパンやホワイトシチューが人気でした。3学期に入って、学年問わず食欲が増してきたので、「余分のパンやおかずを食べたい人?」と聞くと、全員の手が挙がります!食べ方もとても上手になってきました。

 今日のホワイトシチューは、牛乳を使っているため、濃厚な味わいでパンとの相性が良く、シチューにつけて「つけパン」して食べている子もいて、みんな楽しそうに給食を食べられました!!

 DSCN3799.JPG

1月17日(火)給食

2023年1月17日 11時35分

  DSCN3797.JPG

 今日の給食は、スタミナ焼肉丼(ごはん)、牛乳、のっぺい汁、りんごです。

 りんごの歴史はとても古く、西洋では4000年以上も前から食用されていて、神話や聖書にも登場するくらいです。日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治以後で、アメリカから導入された紅玉や国光という種類のりんごが主流でした。今は、どんどん新しい品種が作られて夏から秋にかけていろいろな種類のりんごが実ります。今日は、長野県産のふじという品種のりんごです。りんごは、ビタミンはあまり含まれていませんが、カリウムが多く体内の余分なナトリウムを体外へ出し、血液を下げる効果があります。また、食物繊維が多いので腸の働きを助けます。「1日1個のりんごで医者知らず」ということわざがあるくらい、とても健康的な果物です。よくかんで食べましょう。

あじさい学級では、スタミナ焼肉丼やのっぺい汁が人気でした。のっぺい汁は、ちくわやさといもなど具沢山でおいしかったですね。はしで上手につまんで食べられていました!

皮つきのりんごは、歯の抜けている1年生には、少々食べにくかったようですが、奥歯を上手に使って思い切りかじりついて食べていました。甘くておいしいりんごも好評でした!!

1月16日(月)給食

2023年1月16日 13時45分

 DSCN3796.JPG

 今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、牛乳、愛知県産うずら卵のスコッチエッグ、福神漬サラダ、乾燥小魚です。

 スコッチエッグは、イギリスの料理です。ゆで卵をひき肉で包み、パン粉をつけてオーブンで焼いたり、油で揚げたりした伝統的なピクニック料理です。どちらかというと冷めた状態で食べるのが基本だそうです。今日は、豊橋市でとれたうずら卵をひき肉で包み、オーブンで焼いた後、しょうゆや砂糖などの調味料で味付けしました。味わって食べましょう。

 1年2組では、カレーライスや愛知県産うずら卵のスコッチエッグが人気でした。スコッチエッグという料理名から卵を連想できるかなと思っていましたが、一口食べて中からうずら卵が出てくるとびっくりしている児童もいました。エッグとは卵のことですね。子どもたちの反応が可愛らしかったです。

 一年生は、歯が生え変わる時期のため、乾燥小魚を食べる前に「歯や骨の成長を助けるカルシウムを含む食べ物をしっかり食べようね」と伝えると苦手な児童も頑張って食べる姿が見られました!給食をしっかり食べて、子どもたちにはすくすく成長してもらいたいです!!

DSCN3795.JPG

1月13日(金)給食

2023年1月13日 16時25分

 DSCN3794.JPG

 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、メンチカツ、白菜ときゅうりのじゃこあえ、豆腐のすまし汁です。メンチカツは、日本で誕生した料理です。豚肉や牛肉のひき肉に玉ねぎのみじん切り・塩・こしょうなどを混ぜて練り合わせ、小判型または球型に成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉からなる衣をつけて油で揚げて作ります。今日は、豚肉・牛肉のひき肉にたまねぎやキャベツのみじん切りを混ぜ合わせたメンチカツです。豆腐のすまし汁には、ゆばが入ってます。ゆばは、豆乳を加熱した時の表面にできる薄い皮です。はしで上手につまんで食べましょう。

 1年3組では、わかめごはんや豆腐のすまし汁が人気でした。3学期に入って、給食をさらに食べられるようになってきました。おかわりタイムでは、何からおかわりしようか、わくわくしている子ばかりです。身体測定の結果からも子どもたちの成長が感じられますね。今日も、ごはんとおかずを全て完食できました!素晴らしい!!

 DSCN3793.JPG 

1月12日(木)給食

2023年1月12日 15時17分

 DSCN3790.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、水菜と大根の和風サラダ、豚汁です。

 水菜という名前は、肥料を使わず、水と土だけで育つことからつけられました。また、古くから京都で栽培されていたこともあり、京野菜としても有名なことから「京菜」と呼ばれることもあります。今では、全国的に栽培されるようになり、サラダや鍋料理に欠かすことのできない身近な野菜の一つとなりました。シャキシャキとした食感とあっさりスッキリした味わいは決して主張しすぎないため、料理の名脇役として活躍しています。今日は、水菜と大根を一緒にゆでてサラダにしました。味わって食べましょう。

 4年5組では、さんまのみぞれ煮や豚汁が人気でした。具沢山で温かい豚汁は、おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間になくなってしまいました。さんまのみぞれ煮は、身が柔らかく味がしっかりしていたので、魚が苦手な子も進んで食べられたようです。お皿に残ったみぞれ煮のたれまできれいに食べてくれました。3学期も気持ちが良いくらい給食をきれいに食べてくれる5組のみんなです。今日も全て完食ありがとう!!

 DSCN3792.JPG

1月11日(水)給食

2023年1月11日 13時51分

 DSCN3787.JPG

 今日の給食は、揚げパン、牛乳、スパゲッティイタリアン、フレンチサラダ、ヨーグルトです。

 みんなの大好きな揚げパンは、給食センターでパンを油でさっとくぐらせるようにして揚げて、すばやくグラニュー糖とシナモンをまぶして作りました。パンの揚げ加減を見ながら、冷めないうちにグラニュー糖とシナモンをまぶすことができるようにと、調理員さんたちが気をつけながら協力して作りました。みんなが楽しみにしていた揚げパンを喜んで食べてもらえたら嬉しいです。甘くておいしい揚げパンを味わって食べましょう。

 子どもたちは、朝から揚げパンの給食を楽しみにしていました。1年生は、初めての揚げパンに大興奮でした。

 あじさい学級では、好きなメニューばかりなので何から食べようか迷っている子もいました。おかわりタイムでは、揚げパンやスパゲッティイタリアンを仲良く分けて完食することができ、お腹一杯食べて大満足の様子でした。あまーい揚げパンは、格別においしかったですね。

1月10日(火)給食

2023年1月10日 14時05分

 DSCN3786.JPG

 今日から3学期の給食が始まります。献立は、ごはん、赤魚の西京焼き、れんこんのきんぴら、白玉雑煮、黒豆です。

 みなさんは、お正月にどんな料理を食べましたか?日本では、昔からお正月にお雑煮やおせち料理が食べられており、日本に伝わる食文化の一つです。

 お雑煮になくてはならない「もち」は、かつて日本人にとって高価な物で、昔から祝い事や特別な日に食べるごちそうでした。お雑煮は、その土地でとれる産物を使うため、もちの形、煮合わせる食材、味付けなどが地域によって異なり、全国にさまざまな雑煮があります。今日は、かつお節でおいしいだしをとり、野菜や白玉もちを煮込んで、薄口しょうゆで味付けしました。「一年無事に過ごせますように」と願いながらお雑煮を食べましょう。

 どの学年も久し振りの給食をとても楽しみにしていました。1年4組では、白玉雑煮やれんこんのきんぴらが人気でした。今日の給食には、れんこんや黒豆といった健康や幸せを願う「縁起の良い食材」がいくつか使われていることを伝えると、「何から食べようかな」と考えながらいつも以上に味わって食べる姿が見られました。子どもたちの一生懸命食べる姿は気持ちがいいですね。

 今年も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう!

 DSCN3785.JPG

12月22日(木)給食 有松絞ランチョマット

2022年12月22日 14時58分

DSCN3783.JPG

 今日の給食は、クリスマスの行事食です。献立は、クロワッサン、牛乳、フライドチキン、ツナのレモンサラダ、マカロニ入り野菜スープ、クリスマスチョコレートケーキです。今日は「冬至」の日でもあります。冬至とは、一年で一番昼の時間が短い日です。この日を境に、昼の時間は長くなっていきますが、寒さは一層厳しくなります。5年生は、家庭科の授業で「日本の行事食」について学習しましたね。日本では、昔から「冬至にかぼちゃを食べると病気にならない」と言われてきました。

 かぼちゃは、もともと夏にとれる野菜ですが、この時期まで大切に保管して食べられてきました。かぼちゃには、風邪を予防するカロテンやビタミンが多く含まれています。野菜が不足しがちな冬に貴重なビタミンのもとになっていたのです。また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べて「運」を舞い込もうとする考えもあります。「にんじん」「れんこん」「こんにゃく」「きんかん」などを積極的に食べられるといいですね。今日は、にんじんやかぼちゃを野菜スープの中に入れました。味わって食べましょう。

 今日は、各クラスおそろいの有松絞のランチョマットをひいて最後の給食を楽しみました。子どもたちの大好きな給食ばかりだったので、おかわりじゃんけんも白熱しました!

 DSCN3778.JPGDSCN3780.JPG

 DSCN3781.JPGDSCN3782.JPG

 DSCN3784.JPG

 さて、今日で2学期の給食が終わります。冬休みには、クリスマスやお正月など楽しい行事がたくさん ありますね。ごちそうを食べることもあるでしょう。お正月には、お餅の入ったお雑煮やおせち料理を食べて新しい年の幸せを願います。

 みなさんも冬休みを元気に過ごし、新学期を新しい気持ちで迎えましょう!

 3学期の給食は、1月10日(火)から始まります!!

12月21日(水)給食

2022年12月21日 12時03分

 DSCN3776.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、チヂミ、切り干し大根のナムルです。

 チヂミは、韓国風のお好み焼きで「溶いた粉に材料を混ぜて焼く」という意味があります。韓国では、チヂミを売る屋台が数多くあり、広く親しまれています。日本のお好み焼きはキャベツが入りますが、チヂミにはキャベツではなく、ニラやねぎなどを入れます。出来上がりも、お好み焼きはふっくらし、ソースやマヨネーズをかけて食べますが、チヂミは多めの油で揚げるようにし、上からヘラで、おしながら焼くので薄く、しょうゆ、砂糖、酢、ごま油を混ぜ合わせたタレがよく合います。

 今日は、ねぎをたっぷり使ったチヂミです。ねぎの香ばしい香りが食欲をそそります。味わって食べましょう。

 4年1組では、麻婆豆腐や切り干し大根のナムルが人気でした。麻婆豆腐は、ごはんにかけて麻婆豆腐丼にして食べる子が多かったです。切り干し大根のナムルは、シャキシャキとした食感が好評でした。チヂミは、食べたことがない子が多く、「チヂミって何?」という様子でした。米粉が入っている分、食べた時の食感はもちもちしているので「おいしい!」と気に入っている子もいました!

 DSCN3777.JPG

12月20日(火)給食

2022年12月20日 12時07分

 DSCN3774.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶりのみりん焼き、水菜と大根のゆずドレサラダ、かきたま汁です。

 ゆずドレサラダは、12月22日(木)の「冬至」を意識した献立です。

 ゆずは、冬の旬の果物です。ゆずと言えば、ゆず湯を思い浮かべる人もいるでしょう。昔は、毎日入浴できなかったので、身を清めるという意味で、大切な儀式に入浴する風習がありました。ゆずは香りが強く、強い香りのもとには邪気が起こらないという考えから、お風呂にゆずを浮かべて入る風習が生まれました。また、ゆずには、血行を促進して体を温める効果もあることから、ゆず湯に入ると、風邪をひかずに冬が越せるとい言い伝えもあります。さらに、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

 今日は、ゆずの果汁をドレッシングに使ったサラダです。ゆずのさわやかな香りを感じながら、おいしく食べましょう。

 6年4組では、かきたま汁やぶりのみりん焼きが人気でした。かきたま汁は、卵がふわふわでおいしかったですね。ぶりのみりん焼きは、身が柔らかく骨が少ない切り身だったので食べやすかったです。みりん焼きの甘だれをごはんにかけて食べる子もいました。ゆずドレサラダは、ゆず果汁と大根の相性が良く、さっぱりとした味付けが好評で「おいしい!好き!」という感想も聞くことができました。ご家庭でも、「ゆず」を使った料理はいかがでしょうか。

 DSCN3775.JPG

12月19日(月)給食

2022年12月19日 16時51分

 DSCN3766.JPG

 今日の給食は、ごはん、牛乳、わかさぎの南蛮漬け、みそおでん、即席漬けです。

 わかさぎは、凍った湖の上に直径15cm~20cmほどの穴を開けわかさぎを釣る風景は、日本の冬の風物詩です。わかさぎは、もともとは、海、川、湖と移動していく魚で、10~3月にかけてが旬の魚です。わかさぎを味わうためには、薄味にすることがポイントです。今日は、骨まで食べやすくするために、油でカラッと揚げて、甘酢をかけて提供します。丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりと含まれています。しっかり噛んで食べましょう。

6年生の教室では、みそおでんや即席漬けが人気でした。みそおでんには、日進市で収穫された旬の大根をたっぷり使用しています。獲れたての大根は、甘くておいしかったですね。給食センターで大きな釜を使って一気に煮込んで作るので、具材にみその味がしっかり染み込んでいておいしかったですね。ごはんも進みました!

わかさぎは、「骨が苦手」という子もいましたが、南蛮漬けにすることで骨までやわらかく食べやすかったです。どの子もよく食べられていました!!

栄養教諭より

「全国学校給食週間」に向けて

 1月24日(水)~1月30日(水)は全国学校給食週間です。日本の学校給食は130年近くの歴史があります。この機会に、毎日食べている給食の歴史や大切さについて考え、いつも以上に給食をしっかり食べられるようにしましょう。                    

  給食委員会では、3つの企画を考えました!

その1 給食特別インタビュー(クラスで視聴)

給食委員の代表児童が先生方に「給食にまつわるインタビュー」をします。  

インタビューした様子は、ビデオ撮影し、期間中、各クラスで視聴してもらえるようにします。

その2 給食ビンゴ(クラスで実施)

ビンゴの項目は9つあります。クラス全員で取り組み、みんなでできた項目を○で囲みます。1日に2つまで丸をつけられます。ビンゴ用紙には、2学期に給食委員が考えたオリジナルキャラクターがたくさん登場します!

   

その3 ギネスに挑戦!おはし名人選手権(自由参加)

箸を使って30秒間で30cm離れたお皿に豆を移動させた個数を競います。

学年ごとに日程を組んで実施します。後日、ベスト1~10位を表彰する予定です。                     

※ギネス記録25個(2021年)

 ★ご家庭でもぜひ、給食の話題をたくさんしていただけると助かります。また、ギネスに挑戦に向けて、お箸の持ち方や使い方も気にしていただけたら嬉しいです!