今日の給食

2月16日(木)給食

2023年2月16日 17時04分

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 今日の給食は、キムタクごはん(ごはん)、牛乳、チキン竜田揚げ、チンゲン菜の卵スープです。

 キムチは、韓国人の食卓に欠かすことのできない伝統料理で、白菜、大根、きゅうり等をヤンニョムと呼ばれる薬味ダレに漬けて作る代表的な発酵食品です。キムチは、材料と調理法によってさまざまな種類に分けられます。また、健康食品としてキムチの効能は科学的に立証されており、世界中の人々からも人気を集めています。キムチは、発酵する際に生じる乳酸菌が食べ物の消化を助け、内臓をきれいに保ってくれます。また、免疫を高め、がんの予防に効果があることが知られています。今日は、キムチと豚肉、ねぎを炒めたキムタクです。ごはんに混ぜて食べましょう。

 4年5組は、給食時間になると「キムラタクヤごはんが楽しみ~」とテンション高めで準備を始めました。辛いのが苦手な子でもごはんに混ぜてもりもり食べることができました。

 チンゲン菜の卵スープは、「卵がふわふわでおいしい!」と大人気でした。今日は、子どもたちが好きなメニューばかりだったので、あっという間に完食できました。よく食べる5組は、もっともっと食べたかったようです。

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2月15日(水)給食

2023年2月15日 17時13分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまの銀紙焼き、きんぴらひじき、すまし汁です。

 きんぴらひじきは、いつものきんぴらごぼうにひじきを入れて作ったものです。ボリューム満点の一品に仕上がりました。

 すまし汁には、子どもたちの大好きなかまぼこが入っています。かまぼこは、魚のすり身に調味料、でんぷんなどを加えて板につけ、蒸したものです。すり身の原料になる魚は、スケトウダラ・グチなどが多く使われます。

 かまぼこは、日本人が発明した食べ物だと知っていますか?平安時代から食べられています。当時は、竹の棒に筒状に巻いて作っていたようで、見た目は現在の「ちくわ」に似ていたそうです。かまぼこには、とても長い歴史があるのですね。はしで上手につまんで、味わって食べましょう。

 4年5組では、さんまの銀紙焼きやすまし汁が人気でした。さんまの銀紙焼きは、甘みその味付けを気に入って、ごはんにのせてもりもり食べる姿が見られました。脂ののったさんまがおいしくて、どの子もよく食べられていました。きんぴらひじきは、ひじきだけの炒め煮よりも食べやすかったようで、おかわりする子がたくさんいました。苦手な食べ物にも挑戦できてすばらしかったです!

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2月14日(火)給食

2023年2月14日 14時52分

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 今日は、バレンタインデーの行事食です。献立は、クロスロールパン、牛乳、ハートのハンバーグのバーベキューソースかけ、キャベツとコーンのソテー、ミネストローネ、バレンタインデザートです。

 ハート形の特別なハンバーグには、しょうゆ、にんにく、りんごピューレ、米酢、さとうなどを混ぜ合わせて作ったたれをかけて提供します。バレンタインデザートは、豆乳を使った滑らかな口当たりのココアプリンです。味わって食べましょう。

 日本では、バレンタインデーに女性が男性にチョコレートを贈る習慣が定着しているため、たくさんのチョコレートが出回りますね。しかし、世界では、日本とは違った習慣があるようです。アメリカでは、恋人や友人、家族が互いにカードや花束などを贈ります。ヨーロッパやオーストラリアでは、男性から女性に赤いバラを贈るのが定番です。フィンランドでは、「友情の日」とされ、恋人ではなく友人同士でプレゼントを贈るそうです。韓国では、日本と同じで、女性から男性にチョコレートを贈ります。バレンタインデーというイベントだけを見ても、いろいろな文化があっても面白いですね。

 教室では、ハートのハンバーグやココアプリンが人気でした。ハンバーグは「ハートを割って食べるのがもったいない!」となかなか食べようとしない子もいました。見た目が違うだけで気分も上がりますね。ミネストローネには、9種類の野菜を使いました。野菜のうま味のおかげで薄味でもおいしく仕上がりました。

 デザートのココアプリンのおかわりじゃんけんは、どのクラスも白熱していました。乳や卵は使用していませんが、濃厚でおいしいプリンでしたね。子どもたちは、ニコニコ笑顔で食べていました!!(

2月13日(月)給食

2023年2月13日 15時41分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばのソースカツ、小松菜と油揚げの煮びたし、さつま汁です。

 みなさんは、さばという魚を漢字で書けますか?さばは、背中が青いことから、魚へんに青で「鯖」と書くそうです。さばには、血や肉をつくるたんぱく質や血液をサラサラにするEPAと、頭の働きを良くするDHAが多く含まれています。今日は、さばのカツにソース味をつけたものです。おいしくいただきましょう。

 教室では、さばのソースカツやさつま汁が人気でした。さばのソースカツは、ソース味がしっかりしていたので、さばの香りや味が気にならず、ごはんの進む一品でした。さつま汁は、さつまいもの甘味のおかげで、みそのコクと味が引き立ち、とてもおいしかったですね。今日は、肌寒い一日だったので、体の中から温まりました。温かい給食を食べて、午後の授業も頑張りましょう!

2月10日(金)有松絞ランチョンマットの日

2023年2月10日 13時38分

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 今日の給食は、中華風おこわ、春巻、きゅうりのごま醤油あえ、鶏団子スープです。

 おこわとは、もち米を蒸したごはんのことです。おこわの「こわ」とは、「かたい」という意味を持っています。一般的におこわと言えばお祝いの時に小豆を入れて炊く赤飯のことを指しますが、他に食材を加えた「栗おこわ」や「山菜おこわ」などもあります。今日は、食べやすいようにもち米に少しうるち米を加えて、焼き豚、にんじん、たけのこ、しいたけ、ねぎ、しょうが、えだまめなどの食材と一緒に炊き上げました。もちもちした食感の中華おこわを味わって食べましょう。

 今日は、お揃いの有松絞のランチョンマットをひいて給食を食べる日です。いつもより早く準備を済ませ、どのクラスからも元気な「いただきます!」の声を聞くことができました。

 クラスでは、きゅうりのごま醤油あえや鶏団子スープが人気でした。きゅうりのごま醤油あえは、好きな子が多く、あっという間になくなってしまいました。具沢山の中華おこわは、食材のうま味がたっぷりでおいしかったですね。白飯よりもよく食べられていました。具が入っている分、ボリュームがありますが、どのクラスも良く食べられていました!!

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2月9日(木)給食

2023年2月9日 15時17分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、いわしの生姜煮、ゆかりあえです。

 高野豆腐とは、生の豆腐を凍らせて低温で熟成させ、水分を抜いて乾燥させた物です。別名「凍み豆腐」や「凍り豆腐」とも呼ばれています。名前の由来は、高野山の僧侶たちによって作られたからとも言われています。現在は、工場で生産されていますが、かつて冬の寒い時期に屋外に干して凍らせて水分を抜く作業を繰り返し、天日干しをして作られていたそうです。乾物なので長期保存が可能で、自宅に常備しておくと何かと便利な食材です。製造過程で水分が抜けることで栄養成分がギュッと濃縮されていることも特徴です。原料の大豆は、「畑の肉」とも呼ばれるほど、たんぱく質が豊富です。今日は、高野豆腐の卵とじです。残さず食べましょう。

 4年5組では、高野豆腐の卵とじやいわしの生姜煮が人気でした。高野豆腐は、味がよくしみる食材なので、噛めば噛むほどおいしく感じたようです。ごはんにかけて、どんぶりにして食べている子もいました。いわしの生姜煮は、骨まで柔らかく、食べやすい味付けが好評でした。

 給食後、給食委員の児童が先日の給食ビンゴの賞状を持ってきてくれました。学級委員が代表で受け取り、みんな大喜びでした!!

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2月8日(水)給食

2023年2月8日 14時06分

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 今日の給食は、ミートソースかけ(ソフト麺)、牛乳、コロッケ、花野菜のレモンサラダです。

 花野菜とは、ブロッコリーやカリフラワーのことで、花の咲く前のつぼみを食べる野菜です。花野菜には、花を咲かせるための栄養素がたくさん詰まっています。

 ブロッコリーやカリフラワーには、カロテン、ビタミンB、ビタミンC、鉄、食物繊維が多く含まれます。特に、ブロッコリーに含まれるビタミンCの量は、レモンの2倍になると言われています。今日は、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツを茹でて冷まし、しょうゆやレモン汁で和えました。花野菜を残さず食べて、病気に負けない丈夫な体を作りましょう。

4年5組では、ミートソースかけやコロッケが人気でした。子どもたちは、服にミートソースを飛ばないように慎重に食べていました。4年生になると食べるのも上手で、あっという間に食べてしまう子もいました。

花野菜は、苦手な子もいましたが、レモン汁のさわやかな香りのおかげで、花野菜独特の味が気にならずに食べられていました。今日もお腹一杯食べて、笑顔の5組です!!

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2月7日(火)給食

2023年2月7日 14時04分

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 今日の給食は、中華飯(麦ごはん)、牛乳、愛知のれんこん入りつくね(2個)、もやしのナムルです。愛知のれんこん入りつくねには、愛知県愛西市のれんこんが入っています。もやしのナムルには、緑豆を発芽させた「緑豆もやし」を使用しています。

 もやしは、白くひょろっとしていて栄養がなさそうに見えますが、発芽することで豆には含まれないビタミンCやミネラルが増えて栄養価が高くなります。エネルギー代謝に欠かせないビタミンB1やビタミンB2、免疫力を高める効果があるビタミンC、高血圧予防に効果的なカリウムなどが豊富に含まれています。 

 よくかんで食べましょう。

 教室では、もやしのナムルや中華飯が人気でした。中華飯には、えび・いか・たけのこなど具材がたっぷり入っていてボリューム満点でした。子どもたちは、ごはんにのせて勢いよく食べていました。中には、えびやいかが苦手な子もいましたが、ごはんと一緒なら食べられたようで、どの子もよく食べられていました。久し振りの麦ごはんもおいしかったですね!

2月6日(月)給食

2023年2月6日 10時32分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、けんちん信田のレバーみそかけ、白菜と昆布のあえもの、のっぺい汁です。けんちん信田とは、魚のすり身と豆腐を練り込んだ具材を油揚げで包み込んだ、ヘルシーなおかずです。豆腐は、今から2000年くらい前に中国で作られて、奈良時代に日本に伝わりました。昔のお坊さんは、魚や肉を食べなくても豆や豆腐で体を作るたんぱく質をとり、健康な体でいられたそうです。それだけすごい力のある豆腐です。また、油揚げも豆腐から作られるのを知っていますか?油揚げは、豆腐を薄く切ってから水気を切った後、油で揚げて作ります。今日は、けんちん信田にレバーみそだけをかけて提供します。レバーみそだれは、ごはんとの相性もばっちりです。よくかんで味わって食べましょう。

  4年5組では、けんちん信田のレバーみそかけや白菜と昆布のあえものが人気でした。けんちん信田のみそだれには、鉄分補給のため、冷凍の豚レバーが入っていましたが、赤みその味わいが濃く、食べやすかったようです。どの子も良く食べられていました。白菜と昆布のあえものは、白菜、きゅうり、キャベツを茹でて冷まし、塩吹昆布、しょうが、しょうゆで和えた簡単に作れる一品です。子どもたちにとても好評な料理なので、ぜひ、ご家庭でも作ってみてください!

★2月の有松絞のランチョマット使用日は、10日(金)と17日(金)です。忘れず持って来られるよ 

 うにご準備お願いします!!

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2月3日(金)給食

2023年2月3日 16時12分

 

 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのかば焼き、磯香あえ、どさんこ汁、節分豆です。

 今日は「節分」です。春・夏・秋・冬の季節の変わり目を「節分」と呼びます。今では、冬から春に変わる2月の節分だけが行事として残りました。昔は、病気や火事・地震などの災いを鬼が持ってくると信じられていたので、「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように祈りました。また、いわしの頭をヒイラギの小枝にさし、戸口につるす風習もありますが、これは鬼の嫌いなヒイラギのとげといわしのくさい臭いで鬼を追い払おうとしたもので、魔除けの意味があります。

 今日の給食は、節分豆(福豆)の他にいわしのかば焼きを提供します。節分の日には、節分豆やいわしを食べて、体の中から鬼を追い払いましょう!

 給食時間には、学校のところどころでかわいい鬼が登場しました!!節分豆をまくことはでませんが、子どもたちは数を数えながら必死に節分豆を食べていました。

 今夜は、ぜひ、ご家庭で豆まきを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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2月2日(木)給食

2023年2月2日 13時56分

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 今日の給食は、ごはん、野菜ふりかけ、牛乳、大根のナムル、トックです。

 トックは、お正月と旧暦の正月に食べる韓国の伝統料理です。牛肉または牛肉スープにうるち米で作った長い円柱型のもちをスライスして入れるのが一般的です。数え年で年齢を数える韓国では、「トック1杯を食べると1歳の年を取る」という言い伝えがあり、「いっぱい食べて早く大人になりたい」と何杯も食べる子どももいます。長いもちで作るため「長寿」の意味があり、スライスしたもちがお金の形をしていることから「富を祈る」という意味もあります。餃子を入れて食べることもあり、餃子を入れたトックは「トッマンドゥク」と言います。今日は、鶏ガラのスープで作りました。味わって食べましょう。

 4年5組では、トックや大根のナムルが人気でした。トックは、初めて食べる子ばかりでしたが、長い円柱形の餅が人気であっという間になくなってしまいました。スープの味がしっかりしていたので、食べやすかったですね。ごはん大好きな5組のみんなは、野菜ふりかけのおかげでさらにごはんをたくさん食べてくれました。お腹いっぱい食べて幸せそうな子どもたちです。

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2月1日(水)給食

2023年1月31日 17時51分

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 今日の給食は、サンドイッチロールパン、牛乳、白身魚フライ、中濃ソース、ボイル野菜、豆乳コーンスープです。白身魚フライは、「ほき」という魚を使用します。ほきは、体長1メートルを超えるとても細長い先細った体をしている魚です。主に、オーストラリアやニュージーランドに生息しています。味のよい白身魚なので、フライにして市販のお弁当やフィッシュバーガーの材料に使われています。今日は、ほきにパン粉をまぶして油で揚げました。今日は、サンドイッチロールパンに白身魚フライとボイル野菜をはさみ、中濃ソースをかけて食べましょう。

 4年5組では、白身魚フライや豆乳コーンスープが人気でした。子どもたちは、久しぶりのサンドイッチロールパンに大興奮でした。パンにどうやって挟んで食べようか考えながら、みんなで楽しく食べることができました!中には、勢いよくソースをかけてびっくりしてる子や何も挟まずにつけパンして食べている子がいたりと、個性のひかる給食時間でした!!

1月31日(火)給食

2023年1月30日 18時13分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグのおろしあんかけ、ツナのレモンサラダ、吉野汁です。

 吉野汁とは、すまし汁に水溶きの葛粉を入れてとろみをつけた汁物です。奈良県・吉野地方は、くずの名産地であることを知っていますか?そのため、くず粉を用いた料理は「吉野」という名前がつきます。

 葛粉は、秋の七草の一つであるくずの根から得られるデンプンを精製して作られます。給食では、葛粉は高価すぎて使えないので、片栗粉でとろみをつけています。片栗粉というのは、じゃがいもからとったでんぷんです。今日は、にんじん、大根、里芋などの根菜を使ったすまし汁にでんぷんを加えてとろみをつけ、口当たりのよいお汁に仕上げました。味わって食べましょう。

 4年5組では、ハンバーグのおろしあんかけやツナのレモンサラダが人気でした。ハンバーグのおろしあんかけは、だし汁に大根おろし、しょうゆやみりんを加えて作りました。たれをごはんにかけて食べる子もいるくらい、さっぱりとした味わいが好評でした。吉野汁は、でんぷんが入っている分、とろみがああり、温かくておいしかったですね。寒い季節にぴったりなお汁でした。5組は、今日も全て完食です!すばらしい!!

1月30日(月)給食

2023年1月30日 13時28分

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 今日の給食は、愛知の大根葉ごはん、牛乳、厚焼卵、切り干し大根の含め煮、愛知のいわしつみれ汁、八丁みそまんじゅうです。愛知の大根葉ごはんは、白米に大根葉を混ぜ込んで炊いたものです。かつて白米は、贅沢品とされ、お米のみのご飯は、正月やお盆、また、冠婚葬祭でしか食べられませんでした。そのため、大根葉を白米に混ぜ込んで量を増やして食べていました。

 切り干し大根の含め煮は、日進市の風のよくあたる田畑で干して作られたものを使っています。大根を乾燥させることで鉄、カルシウムや食物繊維が多く含まれるようになります。よくかんで味わって食べましょう。

 教室では、大根葉ごはんや愛知のいわしつみれ汁が人気でした。大根葉ごはんは、大根葉の香りがほのかに香り食欲をそそりました。どのクラスも良く食べられていました!愛知のいわしつみれ汁は、いわしの味がほとんど感じられなかったので、魚が苦手な子でもたべやすかったようです。食感もよくおいしかったですね。

 デザートの八丁みそまんじゅうは、給食に初登場ということで食べる前から「どんな味がするかな?」とわくわくしている様子でした。皮やあんこに岡崎市名産「まるや」の八丁みそを使用し、香りはもちろん、ほんのり塩気があって食べやすいまんじゅうになっています。食べる前に「八丁みそ」の香りをしっかり嗅いでから味わいました。初めて食べた子どもたちのリアクションがなんともかわいらしかったです!

 さて、今日で学校給食週間は終わりです。毎日食べている給食の食材や給食に関わる人達に感謝し、味わって食べることができたでしょうか。これからも、感謝の気持ちを持って大切に給食を食べましょう!!

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1月27日(金)有松絞ランチョンマットの日

2023年1月27日 15時03分

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 今日の給食は、にんじんごはん、牛乳、にぎすフライ、ゆかりあえ、呉汁です。

 にんじんごはんは、「五目ごはん」のことで、法事など人が大勢集まる時の料理として、この地域で古くから食べられてきました。ごはんの具は、にんじん、ちくわ、油揚げ、鶏肉、こんにゃくが一般的です。今日は、ごぼうやしいたけも材料に加え、給食センターの釜で炊き上げたごはんです。

 にぎすは、きすとは別の種類の魚ですが、姿・形が「きす」に似ていることから「にぎす」と名付けられたと言われています。愛知県の蒲郡市と西尾市の漁港で水揚げされます。にぎすの味は、クセのない淡白な白身で、寒さが増すにつれて身に脂がのり、ふわっと柔らかな食感になります。今日は「にぎすフライ」にしました。味わって食べましょう。

 教室では、にんじんごはんやにぎすフライが人気でした。にんじんごはんは、具材が入っている分、ボリュームがありましたが、1年生も一生懸命食べていました!

 今日の給食ビンゴは、「にぎすフライを丸ごと残さず食べる」に挑戦しました。にぎすを知らない子もいましたが、フライのさくさくした食感が好評でよく食べられていました。また、さっぱりとした味わいだったので、にんじんごはんとの相性も良かったですね。どのクラスもビンゴができていました!

 今日は、お揃いの有松絞のランチョンマットをひいて給食を食べました!どのクラスも笑顔の絶えない給食時間となりました!!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!