今日の給食

11月29日(火)給食

2022年11月29日 12時24分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のしょうが焼き、キャベツとちくわのあえもの、豆腐とわかめのみそ汁です。しょうがは、インドを中心にした熱帯アジア原産で、日本には3世紀前に渡来したのではないかと推定されています。江戸時代には食用として一般的に使われるだけでなく、体を温める成分が含まれていることから薬用としても利用されたと言われ、血行を良くする作用、発汗により熱を下げる作用、咳を鎮める作用があり、昔から人々の役にたってきました。また、優れた殺菌力があり、食中毒予防や胃液の分泌を活発にして食欲を促す作用もあります。食べる部分は地下茎のごつごつした節のように肥大したかたまりで、強い香りと独特の辛みが特徴です。冷奴の薬味や豚肉のしょうが焼き、寿司の口直しの「がり」など、独特の香りが料理に欠かせない風味を作り出します。今日は、鶏肉のしょうが焼きです。味わって食べましょう。

 1年4組では、鶏肉のしょうが焼きや豆腐とわかめのみそ汁が人気でした。鶏肉のしょうが焼きは、しょうがの効いたたれも好評で「ごはんにかけて食べたい!」という子もいました。

 今日は、肌寒い日だったので温かいみそ汁をおかわりしたい子がたくさんいました。具沢山で体の中から温まりましたね。しっかり体温を上げて、午後の授業も頑張りましょう。

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11月28日(月)給食

2022年11月28日 14時57分

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今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、しゅうまい(2個)、中華サラダです。

麻婆豆腐は、「四川省」という地域の郷土料理です。四川省は中国の中ほどから少し西よりの場所にあり、広さは日本全体の面積より大きく、8000万人もの人が住んでいます。四川料理といえば、他にも坦々麺、ホイコーロー、バンバンジーやチンジャオロースなどがあり、唐辛子、山椒、胡椒などの香辛料を使った辛さ特徴です。四川料理に辛いものが多いのは、四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだと言われています。麻婆豆腐に使う豆板醤という調味料は、空豆から作られるみそで、唐辛子やごま油が入っています。給食の麻婆豆腐は、豆板醤のほかに豆みそも使用し、みんなが食べやすいように甘めに作られています。味わって食べましょう。

教室では、麻婆豆腐やしゅうまいが人気でした。麻婆豆腐をごはんにのせて、麻婆豆腐丼にして食べている子もいました。みその味がしっかりしていてごはんが進みましたね。どのクラスもよく食べられていました。中華サラダもきゅうりやもやしの食感がよく、子どもたちに好評でした!

11月25日(金)給食

2022年11月25日 09時49分

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 今日の給食は、ツナそぼろ丼(麦ごはん)、牛乳、豚汁、みかんです。

 ツナそぼろは、まぐろ油漬け、スイートコーン、さやげんいんげんを炒め、しょうゆと砂糖で味付けしたものです。麦ごはんにのせて丼ぶりにして食べましょう。

 さて、今日は旬の果物「みかん」をつけています。みかんには、肌の調子を整えたり、風邪を防いだりしてくれるビタミンCが含まれます。みかん2個で、大人が必要な一日分のビタミンCを摂取できると言われています。愛知県では、初夏から秋に販売されるハウス栽培のみかんと、露地栽培で11月から販売される「宮川早生」や1月から販売される「青島温州」があります。また、糖度を上げるために、木の下に水の吸収を抑えるシートを敷いて栽培するマルチ栽培みかんもあります。

 今の時期からは、みなさんが住んでいる愛知県でもみかんがよくとれます。健康のため、1日2個のみかんを食べましょう

 教室では、ツナそぼろやみかんが人気でした。ツナそぼろをのせてごはんを食べるといつも以上にごはんが進み、ごはんを完食できたクラスが多かったです。

 今年度、初めてつけた生のみかんは、甘くてとてもおいしかったですね。今日は暖かい日だったので、冷凍みかんを期待していた子もいましたが、生のみかんの甘さとみずみずしさに感激していました!高学年の児童は、小ぶりのみかんだったので、もっと食べたかったようです。

11月24日(木)給食

2022年11月24日 12時05分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、五色の酢の物、いもの子汁です。

 いもの子とは、さといものことを指す方言です。いもの子汁は、昔から広くさといもづくりが行われていた岩手県の郷土料理で、秋口から晩秋にかけて旬を迎えるさといもを地場産物の根菜や肉などと一緒に煮込んで作ります。地域によって具材や味付けが異なり、岩手県奥州市では主に鶏肉を使い、しょうゆで味付けをしますが、豚肉を使ったりみそで味付けしたりする地域もあるそうです。いもの子汁一杯で多彩な食材が食べられるので、たんぱく質やビタミン、食物繊維など幅広く栄養をとることができます。残さず食べましょう。

 5年3組では、さんまのみぞれ煮や五色の酢の物が人気でした。五色の酢の物は、春雨の食感がよく、さっぱりとした味付けが好評でした。

 いもの子汁は、さといもがたくさん入っていたので具沢山で食べ応えがありましたね。さといもが苦手な子もいましたが、温かいお汁は大好きな子が多く、お汁を飲んで心も身体も温まりました!

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11月22日(火)給食

2022年11月22日 15時44分

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 今日の給食は、りんごパン、牛乳、ハンバーグのトマトソースかけ、ブロッコリーサラダ、豆乳コーンスープです。りんごパンは、昨年出すことができなかったので、久しぶりの登場です!

 りんごは、8月から10月にかけて収穫されます。日本で栽培されている品種は約100種類で、約半数が「ふじ」という品種です。次いで「つがる」「王林」「ジョナゴールド」などがあります。今年は10月と11月の2回、りんごを取り入れました。青森県産と長野県産の「ふじ」というりんごを使用し、甘く煮たものをパンに混ぜています。他のパンに比べて、ほんのり甘くておいしいので、給食では、人気のパンです。味わっておいしく食べましょう。

 1年生は、朝から「りんごパン」を楽しみにしていたようです。1年1組では、初めて食べるりんごパンのおいしさに大興奮の様子でした。「りんごの味がしていつものパンよりおいしい!」という声をたくさん聞くことができました。今日は、ハンバーグのトマトソースかけや豆乳コーンスープも好評で、あっという間に食べてしまう子もいました。

11月21日(月)給食

2022年11月21日 14時37分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、はんぺんのカレー揚げ、れんこんサラダ、おじゃがもち汁、ヨーグルトです。

 ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を混ぜて発酵させたものです。乳酸菌がお腹の中に入ると、悪い菌と闘って、いろいろな病気から体を守ってくれます。乳酸菌は、お腹の中で野菜と一緒になると、野菜に含まれる「食物繊維」をえさにして、元気に活動することができます。みなさんが、野菜と乳酸菌を一緒に食べると乳酸菌は仲間を増やして、一層元気に活動することができるのです。残さず食べましょう。

 教室では、はんぺんのカレー揚げやおじゃがもち汁が人気でした。はんぺんのカレー揚げは、はんぺんにカレー粉とてんぷら粉を混ぜた衣をつけて油で揚げたものです。カレー粉の香りと味が食欲をそそる一品です。簡単に作れるので、ご家庭でも作ってみてください。

 今日は、気温が上がり温かい日だったので、冷たいヨーグルトも嬉しかったようです。終始にこにこで給食を食べていた子どもたちでした!

11月18日(金)給食

2022年11月18日 16時51分

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今日の給食は、ひじきごはん、牛乳、ごぼう入りつくね(2個)、沢煮椀、きゅうりのピリ辛漬けです。

ひじきごはんは、給食センターで炊いたごはんです。黒色をしているひじきですが、実は海の中では黄土色をしています。乾燥させることで黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうです。ひじきには、みなさんの歯や骨を作っていれる「カルシウム」やお腹の掃除をしてくれる「食物繊維」というように私たちの体に嬉しい栄養が詰まっています。煮物のイメージが強いひじきですが、今日はひじきごはんにして提供します。

おいしく食べましょう。

教室では、ひじきごはんやきゅうりのピリ辛漬けが人気でした。きゅうりのピリ辛漬けは、輪切りにしたきゅうりをゆでて冷まし、一味唐辛子、ごま油、しょうゆ、砂糖を混ぜたたれに漬け込んだものです。簡単に作れて子どもたちにも人気の一品です。ひじきごはんは、ひじきが苦手な子も他の具材のうま味がしっかり出ていておいしかったので、進んで食べてくれていました!

11月17日(木)給食

2022年11月17日 16時06分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、厚焼卵、みそおでん、小松菜とチキンのあえものです。

 みそは、大豆に塩と米や麦・こうじを加えて作ります。地方によって材料や塩加減が違うので、全国にいろいろな種類のみそがあります。5年生のみなさんは、家庭科の授業で「みそ」について学習しましたね。今日のみそおでんに使われているみその種類は分かりますか?

 私たちがよく食べる赤みそは、愛知県・岐阜県・三重県の限られた地域で食べられるみそです。大豆と塩・こうじだけで作るので、「豆みそ」とも呼ばれます。米みそや麦みそに比べ、長い期間をかけて作るので、濃い赤色をしています。そして、煮込んだ時に風味が落ちにくいので煮物にもよく合います。

 今日は、大根やちくわと一緒に豆みそをぐつぐつ煮込んで作った「みそおでん」です。味わって食べましょう。

 5年1組では、みそおでんや厚焼卵が人気でした。具沢山で温かいみそおでんは、子どもたちに好評でした。豆みその深い味わいがおでんの具に染み込んでいてとてもおいしかったですね。甘い厚焼卵との相性もばっちりでした!

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11月16日(水)給食

2022年11月16日 18時09分

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 今日の給食は、サンドイッチバンズパン、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、ボイル野菜、中濃ソース、さつまいものクリームシチューです。

 さつまいもは、中国から今の鹿児島県が「さつま」と呼ばれていた時代に、伝わったので「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもは、根を土の奥深くに伸ばして、栄養をとることができるので、他の作物が育たないような畑でも作ることができます。昔は、お米がとれないときの食料として大活躍しました。さつまいもには、体を動かす時に必要なエネルギーのもとになる「炭水化物」やお腹の中の掃除をしてくる「食物繊維」が多く含まれています。今日は、さつまいもを大きく切ってシチューに入れました。さつまいもの甘味がしっかり出て、おいしく仕上がりました。味わって食べましょう。

 2年4組では、バンズパンやさつまいものクリームシチューが人気でした。教室では「先生、とびきりサンドの出来上がり!」と嬉しそうにパンに具を挟んで食べる子どもたちの姿が見られました。思い思いのハンバーガーを作って、大きな口で頬張る姿はとても可愛らしかったです。さつまいものクリームシチューは、濃厚なスープで具沢山で食べ応えがありました。子どもたちにとても好評で「また食べたい」という声も聞けました。お家でも、じゃがいものかわりにさつまいもを使ったシチューはいかがでしょうか。

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11月15日(火)給食

2022年11月15日 17時17分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの八丁みそ煮、三色あえ、秋の香り汁です。

 かぶは、春の七草の一つで、ずずなとも呼ばれます。かぶは、葉っぱの部分も、根っこの部分も食べられますが、今日の給食では、みそ汁の実に根っこの部分を使っています。ぜひ、探して食べてみましょう。1年生は国語科で「おおきなかぶ」の勉強をしましたね。かぶは、昔から日本で作られてきた野菜の一つです。たくさんの種類があり、大きなものから小さなもの、また、細長いかぶは漬物に使われることがあります。ヨーロッパでは、葉っぱだけのかぶもあります。大根よりも甘みがあり、実もやわらかいので、煮物やスープ、サラダ等いろいろな料理に使われます。かぶは、寒くなるにつれておいしくなる野菜で、体を温めたり、のどの粘膜を守ったりしてくれます。味わって食べましょう。

 6年4組では、さばの八丁みそ煮や秋の香り汁が人気でした。さばの八丁みそ煮は、身がやわらかく、味がしっかりしていたので、ご飯も進みました。秋の香り汁には、かぶの他に「もみじ」や「いちょう」の形をしたかわいらしいかまぼこが入っていて、目でも秋を感じられる一品でした。かまぼこ目当てにおかわりに来る子もいました!

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11月14日(月)給食

2022年11月14日 14時04分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ちゃんこ鍋、子持ちししゃもフリッター(2本)、りんごです。

 ちゃんこ鍋は、お相撲さんが体力をつけるために食べている具沢山のお鍋です。肉や魚、豆腐、野菜などを組合わせ、栄養バランスのとれた料理です。鍋だけでなく、お相撲さんが作れば何でも「ちゃんこ」と呼ばれます。今日は、鶏肉、豚肉、鶏団子、油揚げ、にんじん、にら、だいこん、キャベツ、もやし、たまねぎ、しいたけ、ねぎを組合わせ、給食風にアレンジしたちゃんこ鍋を提供します。

 残さず食べましょう。

 3年3組では、ちゃんこ鍋やりんごが人気でした。ちゃんこ鍋は、具沢山で野菜や肉のうま味がスープに染み出ていて、美味しかったですね。野菜が苦手な子もよく食べられていました!

 子持ちししゃもフリッターは、頭から尻尾まで丸ごと食べられる栄養満点の一品ですが、低学年の児童にとっては、頭や腹の部分が苦かったようです。牛乳を飲んだり、ごはんを食べたり、工夫して食べていした。ししゃものおかげなのか、デザートのりんごはいつも以上に甘く感じたようで、とびきりの笑顔が見られました!!

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11月12日(金)給食

2022年11月11日 16時03分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、カップ納豆、肉じゃが、れんこんとひじきのサラダです。

 日本人は、昔からお米を収穫した後に残った「わら」を使って、食べ物を入れて持ち運ぶための「ふくろ」などを使っていました。納豆は、そんな暮らしの中から自然に生まれた食べ物です。明治時代になると沢村真という人が納豆菌を発見しました。その後、納豆菌は人工的に育てられ、納豆作りに使われるようになりました。今日の納豆は、愛知県産の大豆を使って作られています。納豆は、大豆の栄養がまるごととれ、「納豆菌」が大豆を発酵させているので、大豆より消化されやすくなっています。苦手な人もこの機会に一口は食べてみてくださいね。

 5年1組では、カップ納豆や肉じゃがが人気でした。カップ納豆には、タレとカラシが入っていましたが、5年生はカラシを入れて食べる子が多かったです。粒が大きく、大豆の味がしっかりしておいしかったですね。3年生の児童は、国語科の授業で「すがたをかえる大豆」を学習しているところなので、納豆をよーく観察して食べていたました。「生の大豆より大きかったね。」というかわいい感想が聞けました!

11月10日(木)給食

2022年11月10日 13時52分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンカツのかわりソースかけ、みつばの土佐あえ、なめこ汁です。

 チキンカツのかわりソースとは、トマトケチャップ、ウスターソース、砂糖、酢、ごま油、カレー粉を煮詰めて作ったものです。揚げたチキンカツの上にたっぷりかけて提供します。

 みつばは、日本が原産の野菜です。その名前の通り、葉っぱが三枚あるのが特徴です。目やのど、皮膚を丈夫にするカロテンや塩分を体の外に出すカリウムが含まれています。また、さわやかな香りは気分を落ち着かせたり、食欲を出したりする効果があると言われています。残さず食べましょう。

 教室では、チキンカツのかわりソースかけやなめこ汁が人気でした。どの学年も学習発表会でたくさんエネルギーを使ったので給食が待ち遠しかったようです。お腹が空いて、食べる勢いもいつも以上にありました。ごはんを「山盛り」にして食べる子も多かったです!

 頑張った後の給食は、よりおいしく感じますね。

11月9日(水)給食

2022年11月9日 15時45分

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 今日の給食は、カレーうどん(白玉うどん)、牛乳、さつまいもコロッケ、チンゲン菜のごまだれ、チーズです。さつまいもは、茎と根のどちらの部分を食べていると思いますか?

 正解は、「根」の部分です。同じ土の中で育つじゃがいもは「茎」の部を食べています。さつまいもは、食物繊維をたくさん含んでいます。食物繊維はお腹の掃除をしてくれるので、お腹の健康に役立ちます。また、風邪予防に効果がある「ビタミンC」を多く含むます。さつまいもに含まれるビタミンは加熱しても壊れにくい性質を持っています。今日は、さつまいもをゆでてつぶし、パン粉をまぶして油で揚げました。甘くておいしいさつまいもを味わって食べましょう。

 4年4組では、カレーうどんやさつまいもコロッケが人気でした。白玉うどんが好きな子が多く、カレーのかけ汁をたくさんかけて、夢中で食べる姿が見られました。「カレーうどんとさつまいもコロッケが合う!」と献立の組み合わせが良かったようで、どの子も残さず食べていました。

 さつまいもコロッケやチーズは、おかわりしたい子がたくさんいたため、おわかりじゃんけんも白熱しました。今日は、子どもたちの好きな給食だったので、いつも以上に嬉しそうでした。

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11月8日(火)給食

2022年11月8日 14時04分

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 今日の給食は、豚丼(ごはん)、キャベツときゅうりのじゃこあえ、かきたま汁、蒲郡みかんゼリーです。今日は、「いい歯の日」です。

 みなさんは、よくかんで食事をしていますか?一口何回かんでいますか?

 一口およそ25~50回かむことが理想と言われています。あまりかまなくてもいいようなやわらかい食べ物ばかり食べていると、かむ力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、いろいろな病気のもとにもなりかねません。「よくかんで食べる」ことは健康の第一の基本です。

 歯は、人や動物が生きていくために体内に栄養素を取り入れる最初の働きをします。よく噛まないで食べるとお腹が痛くなったり、十分に食べたものが消化吸収されなかったりして無駄になってしまいます。

 強い歯をつくるためには、カルシウム、たんぱく質、ビタミンAなどを多く含む食べ物をしっかり食べることが必要です。そして、噛み応えのある食べ物を食べて歯茎や噛む力を鍛えましょう。

 今日は、豚肉、ちりめんじゃこ、きゅうりなど噛み応えのある食品を組合わせました。よくかんで食べましょう。

6年1組では、豚丼とかきたま汁が人気でした。豚丼は、しょうががアクセントになっていて食欲をそそりました。ごはんとの相性もよく、どの子もしっかり食べられていました。かきたま汁は、だしが効いていてとてもおいしかったですね。おかわりしたい子がたくさんいたのであっという間になくなってしまいました。「もっと食べたかった!」という声が出るくらい好評でした。

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!