今日の給食

9月21日(水)給食

2022年9月21日 13時51分

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 今日の給食は、小型ロールパン、牛乳、焼きそば、豆腐団子(2個)、きゅうりのごま醤油あえ、桃ゼリーです。焼きそばは、中華麺を鉄板に並べて焼いてから、野菜と一緒に炒めています。麺を一度焼くことで、水分がしっかりとんでソースとよくからみ、おいしく仕上がります。

 桃は、中国で生まれた果物です。日本へは、弥生時代に伝わりました。桃には、不老長寿の力や悪い物を退治する力もあるとされ、みなさんがよく知っている昔話の「桃太郎」にも登場します。縁起の良い果物なので、中国では、結婚式などのお祝いに桃の形をした饅頭を食べる習慣もあります。今日は、桃の果汁を使ったゼリーを提供します。甘くて冷たいゼリーをおいしく食べましょう。

 教室では、焼きそばや桃ゼリーが人気でした。焼きそばは、子どもたちの大好きな給食メニューの一つです。パンに焼きそばをはさんで、焼きそばパンにして食べる子や残しておいて最後に食べる子もいました。どの子も久し振りの焼きそばを楽しんで食べていました!

9月20日(火)給食

2022年9月20日 14時30分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまの蒲焼き、春雨とひじきのあえ物、沢煮椀です。蒲焼きとは、魚料理のことで、魚を開いて骨をとり、しょうゆやみりん、砂糖、酒などを混ぜ合わせたタレをつけて、焼きます。昔は、うなぎを輪切りにし、くしに刺して焼いていました。それが蒲の穂に似ていたことから「蒲焼き」と呼ばれるようになったという説と、焼きあがったとき、色が樺色焼(かばいろやき)という言葉から出てきたという説があります。今日は、秋に旬を迎える「さんまの蒲焼き」です。残さず食べましょう。

 教室では、さんまの蒲焼きや春雨とひじきのあえ物が人気でした。さんまは、片栗粉をまぶして油で揚げてあるので、「パリパリした食感がおいしかった!」と言っていました。春雨とひじきのあえ物は、さっぱりした味付けが好評で、ひじきが苦手な人でもつるつるっと食べられていました。

9月16日(金)給食

2022年9月16日 13時42分

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 今日は、「食育の日」の献立で、五穀ごはん、牛乳、なすみそメンチカツ、きんぴらごぼう、かきたま汁です。五穀ごはんの五穀は、日本人が昔から食べてきた米、麦、あわ、きび、ひえなどをさす言葉です。米は、田んぼで作られますが、麦は畑で、あわやきびは荒地でも作ることができます。五穀は、米が足りなくなったときの食べ物として大切にされてきました。最近では、白いごはんに比べて、たくさんの種類の栄養素が入っているので、体によいと注目をあびています。五穀は、米と違った食感もポイントです。今日は、白米に麦、発芽玄米、黒米、赤米、もちきびを入れて炊きました。プチプチ、もちもち・・・しっかり噛んで食べましょう。

 なすみそメンチカツは、愛知県産の秋なすを使用しています。「秋なす」は、夏の盛りにとれるものより形が小さく種も少なくて身がやわらかいので、とてもおいしいです。なすは、ほとんど水分であまり栄養素はありませんが、味がさっぱりしていて油で調理すると相性がよく、味も一層おいしくなります。味わって食べましょう。

 教室では、なすみそメンチカツやきんぴらごぼうが人気でした。なすが苦手な子でも「みそ味がついていたので食べやすかった。」と言っていました。いつもと違うごはんも特別観があったようで、どのクラスもよく食べられていました!

9月15日(木)給食

2022年9月15日 16時00分

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 今日の給食は、クロスロールパン、牛乳、鶏肉のハーブ焼き、ツナと大根のサラダ、ラタトゥイユです。ラタトゥイユは、フランスの家庭で作られる野菜の煮込み料理です。にんじん、パプリカ、なすなど7種類の具を煮込んでいます。きゅうりのような野菜は、「ズッキーニ」という野菜で、かぼちゃの仲間です。ビタミンがたくさん含まれています。

 初めてこの料理を食べる人もいるかもしれませんが、栄養たっぷりで食べると元気が出てきます。残さず食べましょう。

 教室では、鶏肉のハーブ焼きやラタトゥイユが人気でした。鶏肉のハーブ焼きは、生の鶏肉に下味をつけて焼いたものなので、柔らかくてとても美味しかったですね。久し振りに食べるパンも嬉しかったようで「ふかふかで美味しかったよ!」と教えてくれる子もいました。

9月14日(水)給食

2022年9月14日 13時21分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじフライのレモンソースかけ、ゆかりあえ、呉汁です。呉汁の「呉」とは、大豆を皮ごとすりつぶしたもののことをいいます。この「呉」をみそ汁に入れたものが「呉汁」です。

 大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質や鉄分など、成長期に特に必要な栄養素を多く含んでいます。「呉」を入れると、いつものみそ汁より味に深みが増し、みそを控えめにしてもおいしく食べられます。

 呉汁は日本各地に伝わる郷土料理でもあり、具材や味付けは地域ごとにさまざまです。大豆や野菜が豊富に入った呉汁は、栄養価が高く日本各地で昔から親しまれています。味わって食べましょう。

 教室では、あじフライのレモンソースかけや呉汁が人気でした。あじフライが苦手な子でも、「レモンソースをかければ食べられる!」という子がいるほど、レモンソースの味付けは子どもたち人気があります。

 呉汁は、具沢山で食べ応えがあったので、食べるのに時間がかかってしまう子もいましたが、どの子もよく食べられていました!

9月13日(火)給食

2022年9月13日 12時01分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグの生姜ソースかけ、ポテトサラダ、野菜たっぷりスープです。生姜ソースは、すりおろした生姜とたまねぎを、しょうゆ・さとう・米酢で煮立てて作りました。生姜の香りと辛味がアクセントになり、食欲をそそるソースになっています。

 ポテトサラダには、北海道産の男爵いもを使用しました。じゃがいもは、お米や小麦と同じように、体の熱や力になる食べ物です。日本の人たちがお米を毎日食べているように、フィンランドやドイツでは、じゃがいもを主食として毎日食べています。じゃがいもは、野菜と果物のようにビタミンCが豊富に含まれています。ただ、じゃがいものビタミンCは、熱を加えても壊れないため、じゃがいもを食べるとビタミンCをたくさんとることができます。今日は、サイコロ状に切ったじゃがいもを茹で、ノンエッグマヨネーズで和えてポテトサラダにしました。よくかんで味わって食べましょう。

 1年1組では、ハンバーグやポテトサラダが人気でした。生姜ソースのピリ辛の味付けを気に入って、どの子もよく食べられていました。

 1年生は、先週、身体測定があり、どの子も自分の体の成長を実感しています。「給食を残さず食べてもっと大きくなりたい!」と気合十分な子ばかりで、いつも以上に給食をよくおかわりし、時間一杯まで頑張って食べる姿が見られ、とても感心しました。ますます成長が楽しみですね!

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9月12日(月)給食

2022年9月12日 13時50分

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 今日の給食は、ビビンバ(肉そぼろ・麦ごはん)、牛乳、ナムル、八宝湯、フローズンヨーグルトです。肉そぼろには、臭みの少ない鶏レバーミンチも一緒に炒め、不足がちな鉄分が補えるようにしてあります。

 日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」という意味だそうです。炊きあがったごはんの上に、野菜のあえ物や肉の炒め物などを彩りよくのせ、混ぜて食べます。今日は、ごはんに肉そぼろとナムルをのせ、よく混ぜて食べましょう。

 韓国は、日本と隣の国ですが、食事のマナーは違います。日本では、食器を持って食べるのが正しいマナーですが、韓国では、食器を持たずに机に置いて食べるのが正しいマナーです。国によって食事のマナーが違うことを調べてみるのも面白いですね。

 1年生の教室では、ビビンバやフローズンヨーグルトが人気でした。肉そぼろとごはんの相性がよかったので、ごはんもしっかり食べられていました。デザートのフローズンヨーグルトは、よーく冷えていたので、「キンキンで冷たーい!」と大喜びの子どもたちでした。今日は、とても暑い日だったので、冷たいデザートが嬉しかったですね。

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9月9日(金)給食

2022年9月9日 13時29分

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 明日9月10日は、「中秋の名月・十五夜」です。昔は、お月見が行われていました。この頃になると空が澄み、一年中で一番月が美しいと言われ、この日の月をとても大切にしてきました。この日は、里芋、栗、柿、枝豆などその年に収穫した初ものやすすきなどの花と、月見だんごを供えて、美しい月を観ながら宴をはり、月をめでるとともに豊作を願いました。里芋や枝豆を供えるので「芋名月」とか「豆名月」とも言われていたそうです。今日は、給食もお月見にちなんだものになっています。

 献立は、わかめごはん、牛乳、里芋コロッケ、枝豆、お月見汁、十五夜ゼリーです。枝豆は、北海道でとれた旬のものを提供します。お月見汁は、かぼちゃ入りの団子で満月を表現した具沢山のお汁です。十五夜ゼリーは、みかん味のゼリーにうさぎのモチーフがのっています。楽しみながら食べましょう。

 今夜は、空を見上げて、昔の人がその美しさをたたえた「中月の名月」を観てみましょう。

 教室では、里芋コロッケやお月見汁、十五夜ゼリーが人気でした。里芋が苦手な人も、コロッケにするとよく食べられていました。里芋独特の粘りと甘みが食欲をそそりましたね。お月見汁は、かぼちゃ入り団子の数を数えながら、嬉しそうに食べていました。「もっとお団子食べたかった!」という人もたくさんいました。

9月8日(木)給食

2022年9月8日 12時04分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、磯香あえ、とうがん汁です。

 今日のとうがんは、日進市でとれたものを使用しています。

 とうがんは、夏にとれる野菜ですが、夏に収穫しても丸のまま保存しておけば冬まで保存がきくことから、漢字で「冬」の「瓜」と書きます。表面に白い粉がつくことがありますが、これは完熟したサインです。とうがんは、水分が多く、あっさりした味わいが特徴で、きゅうりと同じ仲間の野菜です。

 今日は、ムロアジでとっただし汁に、鶏肉や野菜と一緒にとうがんを煮立てて作りました。味わって食べましょう。

 1年2組では、さばの銀紙焼きやとうがん汁が人気でした。「とうがん、どれかな?」と汁の中のとうがんを見つけて、嬉しそうに食べていました。つるっとのど越しの良いとうがんが、子どもたちに好評でした。おいしかったですね!

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9月7日(木)給食

2022年9月7日 14時02分

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 今日の給食は、とんこつラーメン(中華麺)、愛知の野菜入り春巻き、バンバンジーです。

 とんこつラーメンは、白く濁ったコクのあるスープ(白湯)に、豚肉、玉ねぎ、にんじん、もやし、ねぎ、コーン、なるとを煮込んで作りました。ラーメンのスープには、野菜のうま味や栄養素がたくさん溶け出しています。給食では、それを全部飲めるように食塩を少なくして作っています。中華麺を上手に混ぜ合わせ、汁まで残さず食べましょう。

愛知の野菜入り春巻きは、愛知県産のキャベツや玉ねぎなどを使った野菜たっぷりの春巻きです。ぱりぱりした食感を楽しんで食べましょう。

教室では、とんこつラーメンやバンバンジーサラダが人気でした。2学期に入り、子どもたちの食欲が旺盛になってきたように感じます。主食がしっかり食べられるようになってきたので、ご家庭でも主食の量を調整しながら、しっかりと食べていただければと思います。「食欲の秋」ですね!)

9月6日(火)給食

2022年9月6日 13時21分

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 今日の給食は、麦ごはん、野菜とキムチの炒め物、えび団子スープ、巨峰(2粒)です。

 巨峰は、粒が大きく、甘みや香りが強いので、「ぶどうの王様」と呼ばれ、日本人に大変好まれています。愛知県は、巨峰の栽培が盛んで、知多半島の大府市や東浦町で多く生産されています。

 今日は、特別に日進市で生産された巨峰を提供します。日進市のぶどう農家のみなさんが、この日のために丹精込めて育てた巨峰を13700粒も用意してくれました。今年は種なしの巨峰です!

 みんなで感謝して味わって食べましょう。

 1年3組では、野菜とキムチの炒め物や巨峰が人気でした。1年生も給食のキムチの味に慣れてきたようで、進んでおかわりする姿が見られました。「キムチが食べられたら大人だよね。」という子どもたち同士のやり取りも、微笑ましかったです。デザートの巨峰は、どの子も手で上手に皮をむいて食べられていました。とても甘くて美味しい巨峰だったので、「もっと食べたかった!」という声も聞けました。

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9月5日(月)給食

2022年9月5日 13時46分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、千草あえ、豆腐のすまし汁です。

 千草とは、「たくさんの」や「あおい」という意味があります。今日は、ほうれん草、もやし、油揚げを使って作りました。ほうれん草は、緑黄色野菜の代表で、とても栄養価の高い食品です。特にカロテン、ビタミン、鉄分を豊富に含んでいます。ほうれん草に多く含まれる「カロテン」は、血管を丈夫にし、皮膚や粘膜を強くする働きがあります。また、「ビタミンC」は体の抵抗力を高め、かぜを予防します。さらに、私たちの食生活の中で不足しがちな「鉄分」も多く、貧血を予防します。これらの栄養素を効率よく吸収するには、肉類や魚、卵、豆類などのたんぱく質を多く含む食品と一緒にとるといいそうです。

 今日は、「油あげ」と一緒に和えてありますので、鉄分を吸収するのにとても効率の良いメニューです。残さず食べましょう。

 1年生の教室では、いわしの梅煮や豆腐のすまし汁が人気でした。千草あえは、甘辛くて食べやすい味付けでしたが、油揚げがなかなか飲み込めず、苦戦している子もいました。次回は、油揚げの量をもう少し減らして提供したいと思います!

9月2日(金)給食

2022年9月2日 14時07分

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 今日から2学期の給食が始まりました!

 献立は、ナン、ドライカレー、牛乳、ツナのレモンサラダ、冷凍みかんです。

 子どもたちは、久しぶりの給食をとても楽しみにしていました。「今日は、なんじゃー!」と朝からやや興奮気味の様子。

 ナンは、インドをはじめ、アフガニスタン・イランなどの中央アジアの国々で主食とされている平焼きのパンです。タンドールという焼き釜にはりつけて焼きます。もっちりとした食感が特徴のパンです。

 インドでは、ひき肉をつかったカレーのことを「キーマカレー」と呼びます。ナンとキーマカレーはインドの代表的な料理です。今日は、牛肉や豚肉、たくさんの野菜を炒めたドライカレーをナンにのせたり、つけたりして、楽しく食べましょう。 

 1年4組では、初めてナンを食べる子もいましたが、上手にちぎってあっという間に食べてしまいました。もっと食べたかったようです。デザートの冷凍みかんも、甘くて冷たくて喜んで食べていました。

 2学期も毎日の給食をしっかり食べて、精一杯頑張りましょう!! 

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7月19日(火)給食

2022年7月19日 14時16分

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 今日は、食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、あなごのかば焼き、手巻きのり、かにかまサラダ、沢煮椀です。愛知県産の手巻きのりを使って、あなごのかば焼きやかにかまサラダをごはんと一緒に巻いて食べましょう。

 あなごの名前の由来は、海の岩穴や砂地に穴を掘って住んでいるからです。あなごは、広島県の瀬戸内海沿で一年中とれる魚です。「うなぎ」によく似た形で、うろこがなく30cm~60cmくらいの魚です。すしやてんぷら、かば焼きにして食べられます。体をつくるたんぱく質を多く含んでいます。

 4年5組では、あなごのかば焼きやかにかまサラダが人気でした。のりにごはんを広げ、具材を上手に巻いて、嬉しそうに食べていました。今日は、お休みの子が何人かいたので、具材をもりもりのせて豪華な手巻きごはんにして、お腹一杯食べました!

 さて、今日で1学期の給食は最後です。明後日からの夏休みは、自分の体を大きく成長させるのに絶好のチャンスです!好きなものを好きなだけ食べる生活では、体は成長しません。

 早寝、早起きを心がけ、毎日しっかり食べて、心も体もしっかり成長させましょう。

 2学期の給食開始は9月2日(金)からです。楽しみにしていてくださいね!

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7月15日(金)給食

2022年7月14日 14時51分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、スパニッシュオムレツ、枝豆とコーンのピリ辛煮、メロンです。

 メロンは果肉の色によって、赤肉系、青肉系、白肉系に分けられます。赤肉は、夕張メロンがよく知られていて、青肉はアンデスメロンが有名です。また、白肉にはホームランメロンなどがあります。さらに、メロンの網目の有無によって、ネット系、ノーネット系にも分けられます。メロンの網目は成長過程でできてくるもので、中身が大きくなろうとする力で皮に縦や横にひびが入り網目状になっていきます。  

 今日の給食には、「タカミメロン」という種類のメロンです。果肉は緑色で糖度が高くさわやかな甘みがあります。果肉がやや硬めなので日持ちがよいのも魅力の一つです。味わって食べましょう。

 4年3組では、枝豆とコーンのピリ辛煮やメロンが人気でした。枝豆とコーンのピリ辛煮は、しょうが、にんにく、牛ひき肉、豚ひき肉、コーン、枝豆をごま油で炒め、一味唐辛子や醤油で味付けした料理です。ごはんとの相性が良かったので、いつもよりごはんがしっかり食べられていました。

 年に一度しか登場しにないメロンを楽しみにいていた子もいました。旬の果物を食べる機会は、とても大切ですね。スプーンを上手に使って、夢中で食べていました。「まだ食べられる!」と皮から身を削って、一生懸命食べている子もいました。きれいに食べてくれてありがとう!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!